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石巻農業改良普及センターでは,平成27年2月19日に宮城県石巻合同庁舎を会場にして,農業未来塾「就農者コース~販売能力講座~」としてPOP作成講座を,農産物の販売やPRに係るコミュニケーション手法を学び,消費者への販売促進に関する資質向上を目的に開催し,4Hクラブ員や震災後設立した法人への雇用就農者など8名が参加しました。近年,生産から販売や加工といった農業の六次化への展開が求められており,直接,消費者と接して農産物を販売する機会も増えています。
講師には,地方公共団体や各商工団体主催のPOP研修会などで多数講師を務める経営コンサルティング波多野事務所のPOP公告クリエイター波多野ゆか先生を迎えました。
POPはお客さんとお店を繋ぐ大切な販売促進のコミュニケーションツールで,正確にしっかり伝えることが大切で,手書きはその思いを伝えやすいとのことです。また,POPは生もので,農産物と同じように鮮度が命で,色あせたり,季節が過ぎたものはいくら上手なPOPでもお店自体にマイナスイメージを与えるとのことでした。ペンは水性顔料マーカーを使い,バランス良く,ハネ/ハライはつけないで文字全体を同じ太さで書くと見やすい文字になります。受講者はペンの使い方も学びながら,文字をバランス良く書く練習を行い,実際にPOPを作成してみました。作成したPOPはさっそく直売窓口に設置して売上UPに一役買っているとのことです。
普及センターでは関係機関と連携して,若手農業者や新規就農者等への支援を継続し,地域農業の復興に取り組んでいきます。
〈連絡先〉宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班 TEL0225-95-1435
講師には,地方公共団体や各商工団体主催のPOP研修会などで多数講師を務める経営コンサルティング波多野事務所のPOP公告クリエイター波多野ゆか先生を迎えました。
POPはお客さんとお店を繋ぐ大切な販売促進のコミュニケーションツールで,正確にしっかり伝えることが大切で,手書きはその思いを伝えやすいとのことです。また,POPは生もので,農産物と同じように鮮度が命で,色あせたり,季節が過ぎたものはいくら上手なPOPでもお店自体にマイナスイメージを与えるとのことでした。ペンは水性顔料マーカーを使い,バランス良く,ハネ/ハライはつけないで文字全体を同じ太さで書くと見やすい文字になります。受講者はペンの使い方も学びながら,文字をバランス良く書く練習を行い,実際にPOPを作成してみました。作成したPOPはさっそく直売窓口に設置して売上UPに一役買っているとのことです。
普及センターでは関係機関と連携して,若手農業者や新規就農者等への支援を継続し,地域農業の復興に取り組んでいきます。
〈連絡先〉宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班 TEL0225-95-1435