
8月27日に、東北・北海道地域農業士研究会宮城県大会の、現地視察研修が行われ、東北6県・北海道・新潟県の農業士約130人が参加しました。視察では経営品目ごとに5コースに分かれ、県内の指導農業士を訪問しました。
大河原管内では、指導農業士の山家一彦氏(不忘果樹園、蔵王町、果樹コース)、鈴木学氏(はるはなファーム(株)、丸森町、花卉コース)が視察先となり、それぞれ品種や販売方法等の経営内容について説明がありました。参加者からは、気候変動への対応方法や消費者の需要に応じた品種選定の方法、雇用状況等について質問が出され、活発な意見交換が行われました。
普及センターでは、今後も農業士の資質向上に向け支援を行ってまいります。
山家一彦氏ほ場での視察の様子 鈴木学氏ハウス前での視察の様子
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138