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平成30年11月21日に,(一社)日本ハンギングバスケット協会員を講師に迎え,大崎市池月地区公民館で「岩出山産花きを活かしたハンギングバスケット作りワークショップ」を(株)池月道の駅との共催で開催しました。ワークショップは午前・午後の2回行い,午前は,地元産花きを活用した商品加工技術の習得を目指して「あ・ら・伊達な道の駅花卉部会員」を対象に実施し,午後は,岩出山産花きの消費拡大を目指して一般消費者を対象にしました。合計32名が参加し,岩出山産のビオラやハボタンを使用して,冬の間も観賞して楽しめるハンギングバスケット製作にチャレンジしました。
参加者のほとんどが初めての経験ということで,最初は不安な面持ちの方も多かったのですが,実演を見ながら和気藹々と製作に励み,参加者全員が素敵な作品を完成させることができました。参加した方々からは「また継続して開催して欲しい!」といった意見をいただき,花きへの関心の高まりや花きを活用したイベント開催に対する期待の大きさが伺えました。
ワークショップから数日が経ち,早速部会員らが学びを活かして作成したハンギングバスケットが道の駅の店頭に並び販売されています。
普及センターでは今後も管内産花きの安定生産と消費拡大に向けた支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910