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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

子実用とうもろこしの播種実演会が開催されました。

2023年05月09日 10時48分42秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 JA古川では令和4年から子実用とうもろこしの大規模栽培実証に取り組んでおり、令和5年は102ha(前年+10ha)の作付けが予定されています。

 令和5年4月19日には、子実用とうもろこしの播種実演会が開催され、生産者や関係機関など約230人が参加しました。子実用とうもろこしは1粒の種から雌穂1本を収穫する作物であるため、播種精度が収量を大きく左右します。実演会では、真空播種機と目皿式播種機の実演が行われ、それぞれの機械の特徴や播種量の違いについてメーカー担当者から説明がありました。

 普及センターでは、令和5年度よりプロジェクト課題として「子実用とうもろこしを含む水田農業の輪作技術の確立」に取り組んでいます。引き続き関係機関と連携しながら、子実用とうもろこしの栽培技術確立に向けて支援していきます。

 

<連絡先>

 宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0229-91-0726  FAX:0229-23-0910


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