4月18日,全農みやぎ仙南畜産事業所(大河原家畜市場跡地)において,県内2番めとなる仙南地区第1次選抜会が開催され,管内16名の生産者から18頭の候補牛が出品されました。
今回選抜された候補牛は,5月19日の最終選抜会にコマを進めることができます。最終選抜会を勝ち抜いた候補牛は6月17~18日の県選抜会を経て,晴れて全国和牛能力共進会に出品することができます。県内の第1次選抜会にエントリーするおよそ200頭のうち,全共に出品できるのは20頭と狭き門となっています。
また,柴田農林高校から,復興特別区にエントリーする1頭の出品もありました。県内の他3校もエントリーしており,高校生の全共出品への意欲が盛り上がりを見せています。
今回,復興特別区を含めた19頭すべてが,最終選抜会に進むことができました。審査員から,これまで他地域に比べ和牛改良が遅れていると思われていた仙南地域が,県内先進地の肩を並べるレベルとなったとの講評がありました。ますます全共出品への期待が高まったところです。
繁殖雌牛群の品位ある出品牛 柴田農林高校の出品牛
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138
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