宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

農業大学校新入生が普及センターを訪問しました。

2019年05月15日 15時00分53秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

今年度宮城県農業大学校に入校した新入生のうち,石巻農業改良普及センター管内出身の4名の学生が,平成31年4月26日,普及センターを訪問しました。

普及センターを訪れたのは,水田経営学部の2名と園芸学部の2名です。はじめに普及センターから,センターの業務概要や管内の農業の特徴について説明を受けたあと,東松島市で施設園芸(イチゴ)を営む生産者の視察を行いました。

視察先は農業大学校を卒業した先輩で歳が近いこともあり,はじめは緊張していた学生も「今栽培している品種を選んだ理由は何ですか」「培地の材質とそれを使うメリットは何ですか」など農業経営の本質や生産者の考えに迫る質問をして,有意義な意見交換が行われました。

視察後,学生たちからは「普及センターの業務がわかった」「春から初夏が旬のイチゴを12月から出荷していることを知って勉強になった」「実家は水田経営だがイチゴにも興味が出た」などの感想が出され,良い気づきの場となりました。

 

 

<連絡先>

          宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班

          電話:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

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