令和2年7月30日,JA古川管内大豆ほ場で大豆の現地検討会が開催されました。
今年度の大豆の生育は,播種後の降水不足よる出芽の不揃いや7月以降の多雨により,管理作業がなかなかできなかったため,生育がやや不良となっています。
普及センターからは湿害対策として排水の徹底と追肥の実施を呼びかけ,今後の管理として中耕培土や除草剤の散布,病害虫防除のポイントについて説明しました。
出席者からは,中耕培土はいつまで実施可能か,除草剤の散布等について質問が出されました。
普及センターでは,引き続き良質な大豆生産に向けて,支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910