●寒い日が続きます

３月１２日



　３月も中旬になりますが、一昨日（１１日）より寒い日が続いています。昨日は雪が降り、風も冷たく真冬に戻ったような日になりました。それでも昼間の時間が長くなり、積もった雪もすぐ溶けてしまいます。暑さ寒さも彼岸までといいますが、今年は１７日に彼岸の入りとなります。あと少し寒さを我慢すれば・・・春はもうそこまで来ています。
　確定申告があと少しで・・・出来あがります。


　庭に福寿草が寒さに耐えながら咲いています。


　椿も雪の中でつぼみが膨らんできています。

●東日本大震災から１年

３月１１日
　今日は３月１１日、東日本大震災から、ちょうど１年がたちました。この大震災で亡くなられた方が１万５８５４人、未だ行方不明の人も３１００人以上いらっしゃいます。また、今なお３４万３９３５人が各地で避難生活を送ってみえるそうです。
　改めて、お亡くなりになった方々のご冥福を祈るともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
　本当にこの一年はいろいろと考えさせられました。人と人の「絆」・・当たり前のことがどんなに有りがたいか・・自分の本当に大切なものは何か・・など私にとって節目の年となりました。
　そのなかで一番考えさせられるのは、東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響です。安全神話が崩壊し、人の力（技術）は、まだまだ神の領域にはとても近づくことは出来ないことを思い知ることになりました。このことは、これまで当たり前だと思っていた私たちの日常は、大きく変化してくるのではないでしょうか。






平成１９年８月、石巻市のセイホク株式会社に視察に行きました。その時に石巻市の高台にある日和山公園から撮った写真を偶然見付けました。また震災前の石巻港と市内の全景です。

●付知中学校の卒業式

３月１０日
　昨日（９日）、中津川市内の全ての中学校で卒業証書授与式（卒業式）が行われました。私は自分の母校でもある中津川市立付知中学校の卒業式へ招かれました。私が卒業してから、すでに４０・・数年が経ちましたが、その思い出は昨日のように感じてしまいます。私たちの同級生は１６０人を超えていました。ちょうど今の付知中学校の全校生徒と同じほどで、今より小さな体育館いっぱいになって行ったのを思い出されます。
　校長先生の話の中に卒業証書とは９年間の義務教育が終わった証で、保護者の教育の責任が終わり、これからは君たち自身で自分の行く道を選択しなければならないとおっしゃっておられました。まさにそのとうりです・・輝かしい君たちの未来を祈っています。
　式までの待ち時間を校長室で過ごしましたが、その壁には「自主人格」の額が飾ってありました。以前も触れましたが、この額は戦後、貴族院勅選議員を経て吉田茂内閣の憲法担当国務大臣に就任された金森徳次郎（かなもりとくじろう）先生が付知に来られたときに書かれたそうです。今日、未来に向かって旅立つ若者に贈るには、最もふさわしい言葉だと思います。ちなみに先生は愛知県名古屋市生まれだそうです。


（卒業生答辞）

●第１回中津川市議会の一般質問が終わりました

３月９日
　昨日で今議会の一般質問は終了しましたが、青山市長は初めての答弁となりましたが、誠心誠意答えられていたと感じました。私の思いとすれば及第点だと思っています。
　ただ今後は、首長として誠意だけでは乗り切れない場面に多く直面すると思います。大変だとは思いますが、中津川市民のためにがんばっていただきたいと思っています。
課題であった質問時間も執行部の答弁が明確で短かったのか・・少し改善されたのではと思いました。
　今朝の朝日新聞に職業能力開発校「木匠塾」が閉校になることが載っていました。今日、修了式が行われるそうですが、私も２年ほど講師として参加させていただきました。大変残念で寂しい気持ちになります。

●春らしくなりました。

３月７日
　昨日は午後から雨も上がり、曇ってはいましたが暖かい日になりました。
　付知川では３月１日がアマゴ・イワナの解禁日で多くの釣り人で賑わっていました。その付知川の河川敷ではネコヤナギの花が咲いています。前にもブログで書きましたが、付知ではイネコロと言っています。別名が花を小犬の尾にたとえ狗尾柳（えのころやなぎ）とあるので、なまり、短くし「イネコロ」になったのではないこと思います。ネコヤナギの花言葉は「努力が報われる」。まさに厳しい冬を乗り越えて・・暖かな春が来る。よく解らない花言葉もありますが、これはぴったしの言葉と思います。
　今日から中津川市議会も一般質問が始まります。春らしい新しい議会になることを願っています。


　　ネコヤナギの花

●林野庁長官からの感謝状

３月５日
　昨年６月４・５日に（財）国土緑化推進機構との共催により、また国際森林年国内委員会特別協力行事として「森林と市民を結ぶ全国の集いin裏木曽」を開催をしました。この事業はこれまでは主に毎年、首都圏で開催されていましたが、日本有数の木曽ヒノキの美林がある裏木曽地域で開催しました。そのことが、２０１１国際森林年に際して貢献をしたとして、先日３月２日に林野庁長官から感謝状がいただけました。その感謝状です。

●伊那から権兵衛峠、国道１９号線で帰ってきました

３月４日
　昨日、東京からの帰りに伊那インターから中央道から降り、国道３６１号線（権兵衛峠道路）を通り、国道１９号線に出て中津川方面に向かいました。坂下から国道２５６号線にて付知町まで帰ってきましたが、距離が約９５ｋｍ、時間は途中で休みながらでしたが、差し引くと２時間ほどかかりました。いつものように中央道で中津川インター経由ですと約１１０ｋｍ、時間で１時間３０分ほどです。たまにはゆっくり時間をかけて帰ってくるのもいいものだ・・と思いました。

（権兵衛峠トンネル）

　途中の木曽町福島（旧木曽福島町）にある農産物直売所「木曽市場」から御嶽山が見えましたのでデジカメで撮ってきました。遠くにかすんで少し分かりずらいですが・・・。
　
（遠くでかすむ御嶽山）

　大桑村の「御岳食堂」でおいしい蕎麦を食べてきました。ここの女将さんは私と小学校、中学校と同級生で、いつも話が盛り上がってしまいます。でも味は本当においしいーーーです。

（大桑村　御岳食堂）

●林野庁表彰の感謝状を受賞

３月３日
昨日（２日）、東京の農林水産庁にて「国際森林年に関する林野庁長官感謝状贈呈式」に出席しました。この　感謝状は昨年６月に付知・加子母地区を開催した「森林と市民を結ぶ全国の集いｉｎ裏木曽」に対して２０１１国際森林年に際して貢献をしたことへの感謝状です。私が実行委員長として代表し参加、受賞を受けました。全国から多くの団体が受賞されましたが、最初に受賞はスヌーピーと公益社団法人国土緑化推進機構でした。会場から大喝采を受けての登壇でした。お世話になった佐古田さん、鹿住さんとも久しぶりにお会いしお礼をすることができました。また、多くの方とも新たな出会いができ、いろいろな情報を得ることができました。

皆川林野庁長官あいさつ

スヌーピーの受賞

スヌーピーと井口さんと私