はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●原口一博総務大臣の基調講演

2010年04月10日 | 議員活動

  原口一博総務大臣
4月10日
 昨日は東京赤坂の日本財団ビルにて開催された「地方議会のしくみを考えるシンポジウム」に参加してきました。原口一博総務大臣が基調講演をされ、その後で4人のパネリストによる「地方議会」に対する討論会が行われました。
 大塚耕平(内閣府副大臣・参議院議員)、石田芳弘(衆議院議員・民主党)、竹下譲(拓殖大学地方政治センター長)、福嶋浩彦(東京財団上席研究員・前我孫子市長)それぞれの立場で発言をされました。大塚副大臣は当たり障りのない発言に終始。石田代議士は内閣制を強く主張されました。本音は自分の首長の時に内閣制ならばもっと強権的に市政運営ができたとの想いが強く伺えました。竹下先生はイギリスでの内閣制の負の部分を説明されました。福島先生はさすがに地方議員、市長と経験されたことをふまえて、内閣制の危険性を主張されました。
 私も福島先生に同感で、内閣制にすることで議会の機能が弱まり二元代表性が機能しなくなる可能性が高いと思います。国や首長に主導されての議会改革は意味が無く、すべきではないと思います。首長主導で副市長や市の幹部に議員がなることは、首長の部下になり上下の関係となってしまい、議会としての議論もできなくなる可能性があります。今までの自治体運営の失敗は、たいていは首長の失政であり、議員がそれをチェックもできずに認めてしまったことが原因です。さらに議員がその監視も政策の議論もできなくなる「内閣制」には大いに疑問があります。
 原口一博総務大臣の基調講演は20分ほどで短い気がしましたが、大変雄弁でした。しかし問題の本質まで踏み込んだ話はなく曖昧の形で終わってしまいました。立場上仕方がないかなと思います。
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●伊藤永大(ひろなが)君 全国大会優勝!

2010年04月09日 | NPOつけちスポーツクラブ

4月9日
 石川県金沢市の総合体育館で、第25回全国高校ウエイトリフティング選抜大会が3月26日から3日間にわたり開催。全国70校から出場した男女146選手により競技が行われました。
 男子69kg級に出場した付知中学出身の伊藤大永(ひろなが)君(中津高校3年・中津川市付知町秋津町内会)が見事・・優勝に輝きました。大永君は昨年の国体でも2年生ながら4位に入賞しました。今度はインターハイでの優勝を目指してがんばって下さい。皆さんで応援をしています。
 ちなみに永大君はNPOつけちスポーツクラブの伊藤事務局長のご子息です。中学時代は野球部に所属をしていました。
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●地方議会のしくみを考えるシンポジウム

2010年04月09日 | 議員活動
4月9日
 今日、東京赤坂の日本財団ビルにて「地方議会のしくみを考えるシンポジウム」が行われます。今回のテーマは 鳩山由紀夫首相の肝いりで1月に発足した地方行財政検討会議(議長・原口一博総務相)による新しい制度の導入についてです。とくに基調講演としてその原口一博総務大臣が予定されています。
 今回の新しい制度の導入の検討のなかで「内閣制」が進んでいるそうです。イギリスの一部自治体で採用されている「公選首長・内閣制」をモデルにしたもので、発案者は橋下徹大阪府知事で、議会の推薦を受けた議員を特別職や幹部職員に政治任用して内閣を構成するものです。しかし、現制度の二元代表制を根本から変えるもので、首長と議員が上下の関係になり、議会によるチェック機能も評価機能も議決権も意味を成さなくなる可能性があります。これでは私たちが進めている「議会基本条例」も意味が無くなってしまいます。議会改革自体も根本的に考え直さなくてはならない、重要な問題です。
 午後6時30分から8時30分までで、帰りは深夜になってしまいますが、がんばって話を聴いてきたいと思います。
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●付知河川公園の桜が満開になりました。

2010年04月07日 | お知らせ

 (河川公園の桜)
4月7日
 ようやく、付知では桜が7分咲きとなりました。昨日はライトアップ用の電球にピンクのボンボリの飾りを皆さんの協力で取り付けました。このボンボリは早川正人さんより提供のあったもので、これで昨年より少しバージョンアップしました。毎年きれいな桜を見ることができるのもこうした多くの地元の人による協力と想いが花咲いていると思います。
 昨日の昼間にも多く高齢者のグループが花見を楽しんで見えましたし、作業をしていた夕方も多くの方が桜を楽しみながらウォーキングをしてみえました。
きっと今度の土曜日・日曜日には、多くの市民で賑わうと思います。

 (ライトアップされた河川公園の桜)

 (ボンボリの飾り)
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●付知の子守歌・・ザ・ナターシャ・セブン

2010年04月01日 | お知らせ

  アルバムの表紙
4月1日
 先日の「散弾銃の男」の上映の時に「付知の子守唄」という、今は亡くなられてしまった早川謙之助さんが作詞した唄があることを聞き、謙之輔さんのご子息の早川泰輔さん問い合わせをしたところ、「vol.7 山と川」ザ・ナターシャ・セブンのアルバムを届けていただきました。確かにアルバムの中に「付知の子守唄」がありました。作詞・早川謙之助となっており、「瀬戸の子守唄」も謙之輔さんの作詞になっています。「坂下の子守唄」との唄もあり、小野桜の山内総太郎さんの作詞になっています。他にも笠木透さんや田口正和さんも作詞や作曲に名前が載っています。そのアルバムには高石ともやのサインがあり、日付が’79.1.25と書いてあります。
 残念ながらレコードプレーヤーのターンテーブルのゴムが老朽化で切れてしまい聴くことができません・・・。知り合いに頼んでCDかカセットにして貰わなければ・・・?著作権でダメかな・・?残念!

  アルバムの裏面 高石ともやのサインがあります。

  歌詞名・作詞者・作曲者の名前があります。
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