７月１６日
新政会では行政視察の２日目として、福岡県大野城市を視察しました。視察項目は「窓口サービスの向上について」です。大野城市は福岡市の南東隣に位置しており、福岡市のベッドタウン化し新興住宅地として発展してきたそうです。大野町から市制に施行するとき、福井県に大野市があったために「大野城市」としたそうです。
市民部窓口サービス向上課の課長さんから「週末窓口サービス」「コールセンター」「ワンストップ化による総合窓口「まどかフロア」」についてプロジェクターにて実際に行われている施策の詳細の説明を受けました。質疑応答の後に１階フロアーの総合窓口「まどかフロア」の運用状況を視察しました。平日ですが多くの市民の方がみえましたがスムーズに利用して見えました。
「まどかフロア」では、これまでいくつもの窓口を移動しなければできなかった手続きのほとんどを一つの窓口で終わらせる、ワンストップサービスを実現した総合窓口となります。専門の民間企業に委託されとおり、企業との官民連携・協働によるワンストップサービスを実現した新しい取り組みです。
