７月１７日
いよいよ新政会の行政視察も最終日になり、福岡県飯塚市を視察しました。視察項目は「生涯ボランティアnetwork事業について」です。
飯塚市は福岡県の中央部に位置する筑豊地方の中心都市で、２００６年３月に頴田町・庄内町・穂波町・筑穂町と１市４町と合併し、人口１３３,５００人の新市制による飯塚市となりました。飯塚市といえば現総理大臣麻生太郎さんの実家があります。
「いいづか生涯学習ボランティアネットワーク事業」「熟年者マナビ塾」について生涯学習の担当職員よりプロジェクターも交えながら説明を受けました。
「生涯学習ボランティアネットワーク事業」は通称"Ｌｉｎｋ"とよばれ、市民ボランティアによる積極的な地域貢献を促すために実施しています。そんな想いに賛同し、ご協力いただける生涯学習ボランティアの皆さんを登録して公民館活動や学校の総合的な学習の時間などに派遣する事業です。
「熟年者マナビ塾」では、熟年者の方が学校から要請があれば、何時でも授業や学校行事等の支援を行い、学校支援ボランティアとして活動されたり、自主的に学習されたりします。
飯塚市では合併した地域も含めて、地域・学校・行政が一丸となって、明日の子供たちのためのまちづくりを進めている姿勢が伺えます。
