中津川市議会は昨年6月に発表された早稲田大学マニフェスト研究所の行っている「議会改革度調査2017」において、全国で299位(前年はランキング外)になり、岐阜県内においては5位となっています。
ランキングが上がったのは、市議会と教育委員会と連携し「中学校生徒会サミット」を議場を使って開催していること、「市民と議会の対話 集会」で出た意見は議会や行政からの回答の内容をネットにて公開しています。また、昨年よりタブレット導入でペーパーレス議会を実践し、議会改革に取り組んでいることが評価されてのことです。
中津川市を含めて中山間地では数多くの厳しい課題を抱えています。人口転出による生産人口の減少、商店の閉鎖、空き家の増加・・・等々、そして、若者を中心に、住みやすく便利な都市や地域へ移り住んでいきます。「人口減少の時代だから仕方ない」と簡単に諦めたり、言い訳にしがちです。 確かに難しい問題ですが、この現実に立ち向かい解決しない限り、ますます人は地域から離れていってしまいます。その問題・課題を解決するのは、行政だけではありません。地域の課題を解決するカギは「議会」にあると思っています。そのためには中津川市議会基本条例で目指した「開かれた議会」「分かりやすい議会」「市民の参加する議会」を着実に実行していくことが必要であると考えています。
ランキングが上がったのは、市議会と教育委員会と連携し「中学校生徒会サミット」を議場を使って開催していること、「市民と議会の対話 集会」で出た意見は議会や行政からの回答の内容をネットにて公開しています。また、昨年よりタブレット導入でペーパーレス議会を実践し、議会改革に取り組んでいることが評価されてのことです。
中津川市を含めて中山間地では数多くの厳しい課題を抱えています。人口転出による生産人口の減少、商店の閉鎖、空き家の増加・・・等々、そして、若者を中心に、住みやすく便利な都市や地域へ移り住んでいきます。「人口減少の時代だから仕方ない」と簡単に諦めたり、言い訳にしがちです。 確かに難しい問題ですが、この現実に立ち向かい解決しない限り、ますます人は地域から離れていってしまいます。その問題・課題を解決するのは、行政だけではありません。地域の課題を解決するカギは「議会」にあると思っています。そのためには中津川市議会基本条例で目指した「開かれた議会」「分かりやすい議会」「市民の参加する議会」を着実に実行していくことが必要であると考えています。