mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

佐伯 一麦 著 「渡良瀬」 岩波書店 刊 を読んだ

2014-03-09 21:06:58 | 読書


時代は昭和から平成に変わる頃、28歳になる南条拓は東京での配電工の職を捨てて、茨城県古河市の郊外に妻子5人で越してきた。
子供の川崎病の治療のため空気の綺麗なところへということもあってのことだった。近くの配電盤製造の工業団地に職を得て働くことが出来た。
この小説では拓の職場でのこと、家族や近所のことが淡々と語られている。いわば私小説だった。何となく買ってしまったが、失敗?だった。

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1 コメント

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Unknown (mitumine)
2014-04-20 09:09:24
矢っ張り駄目でした。
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