ダイワ文庫というのは初めてだ。書店で面白そう、と、思って買ったもの。著者は元警視庁刑事。望んでノンキャリアーの道を歩む(早稲田大学卒、イギリス留学)。公安畑も歩いているので、知られざる日本のいわゆるスパイ対策にも、記述が及んでいる。
題名ほど暴露的なものではなく、警察組織の在りようが一刑事の目を通して書かれている。推理やハードボイルド系小説に警察が良く出てくる。大事件が起きて捜査本部(帳場)が立ったりしたときの様子なども、これを読むと、結構事実に即しているのが分かって面白い。
ダイワ文庫というのは初めてだ。書店で面白そう、と、思って買ったもの。著者は元警視庁刑事。望んでノンキャリアーの道を歩む(早稲田大学卒、イギリス留学)。公安畑も歩いているので、知られざる日本のいわゆるスパイ対策にも、記述が及んでいる。
題名ほど暴露的なものではなく、警察組織の在りようが一刑事の目を通して書かれている。推理やハードボイルド系小説に警察が良く出てくる。大事件が起きて捜査本部(帳場)が立ったりしたときの様子なども、これを読むと、結構事実に即しているのが分かって面白い。
ゆっくり読書、いいですね。ところで、この本は、違うような気がしますが…ま、何れにしても、楽しい一時をお過ごし下さい。