東京メトロ東西線の門前仲町を11時頃降り、拝観しながら都営大江戸線森下駅に14時頃着いた(約5㎞)。
暖かな一日で、思ったほどの混雑もない上、駅から順路に沿って「深川七福神」の幟が立っていて、間違いなく行けるようになっているのには感心した。お陰で迷うこともなく参拝できた。
写真左は、鈴かけ七福神(最初に1100円で求め、以後各寺社で土鈴を300円で買う)、右はお馴染み御朱印帳(最初に1000円で求め、以後100円で押印して貰う)。
下は、道案内の幟
正月で賑わっている富岡八幡宮と境内にある恵比寿神
福禄寿(心行寺)、弁財天(冬木弁天堂)、大黒天(円珠院)、毘沙門天(龍光院)
布袋尊(深川稲荷神社)、寿老神(深川神明宮)
昼食は、仙台堀川を越えて直ぐの所にある「長寿庵蕎匠」で、七福神蕎麦を食べた。芽が出るようにという縁起で、クワイが入っているもの。1月限定とあり、とても美味しかった(1300円)。
長寿庵で七福神蕎麦とは、縁起がいい(~o~)(^O^)
長寿庵の暖簾、七福神蕎麦(唐揚げのクワイが三個-右上-臭みのないニンニクといった感じ)
コースの途中で寄った「深川江戸資料館」が、とても良かった。100万江戸庶民の大多数が生活していた長屋が復元されている。映画で見るように、木戸があって両側に棟割り長屋と奥に水場と便所のある造り。大家と店子は親子同然というプライバシー零の世界でも、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
入口と内部
もう一カ所、深川焔魔堂が面白かった。お寺の名前は「法乗院」、別名深川えんま堂という。地獄の大王である閻魔大王を祀っている。
上、閻魔大王、下はお賽銭箱で目的別に19個あり、自分の願いの所に硬貨を入れると、目的に合わせた説法が聞こえるという仕組みになっている。
因みに、私は”ボケ封じ”に投げ入れたのだが、どう間違ったか、その右にある財福開運に入ってしまった。ボケは治らないが、お金には不自由しないということなのだろうか。トホホ…
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