昨日は、先のブログでご紹介しました勉強会に参加して参りました。
テーマ:「渋澤栄一の「論語と算盤」で未来を拓く。
講師は渋澤栄一の5代目の子孫でファンドも運用されている、
シブサワ・アンド・カンパニー、コモンズ投信(株)代表の渋澤 健氏でした。
プロフィールは、テキサス大学卒業・UCLA大学MBA経営大学院
卒業後ファースト・ボストン入社・JPモルガン銀行・ゴールドマン・
サックス証券・ムーア・キャピタル・マネジメントを得て、
2001年シブサワ・アンド・カンパニーを創業
2008年コモンズ投信(株)を創業されました。
会場は和気藹々とした中で、様々な職種の方と交流をしながらの勉強会でした。
健氏は当初レバレッジを効かせた短期の投資で利益を得る方法を当然のように
とられていましたが、何か違うことに気づき栄一氏の語録などを調べていく
うちに、投資とは、子どもに対する考えと同じように、長期で考え社会貢献
を念頭に行うものであると考えられたそうです。
栄一氏が手がけた事業に第一国立銀行があります。
その株主募集布告をご紹介します。
銀行は大きな大河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、
溝に溜まっている水やポタポタたれている水滴と変わりない。
折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果はあらわれない。
お金というものは大事なもので、志をもって使えば国をも富ませること
が出来るが、それを行わずに自分の為だけに使うと最終的には、
水たまりに溜まっている水と変わりない。と言うことです。
悪い環境に流され続けるとこんなところにはいたく
なかったとなってしまい、良くはなりません。
そうではなく、持続可能な経営には、道徳心を持って
取り組まなければ長期的な成功にはなりません。
又、20世紀の経営は効率・生産・合理性がキーワードでしたが、
21世紀は長期的で多様性に取り組む企業が繁栄します。
これからは、○○ファンドの○○氏のように、
ものを申すのではなく、対話をおこない、見えないものを
見えるようにして(メディア会社のようなもの)、
投資を行う。ことが必要になってくるらしいです。
上記の内容は、投資ばかりではなく、世の中のすべてのこと
に当てはまるのではないかと思います。
私たちも画一的ではなく多様的に取り組み、対話をしながら相互
の反映を願っていかなければいけないと思います。
勉強会の参加者は、元大企業の重役の方々、元陸自・元海自の
幕僚長の方々等、多方面の方がお見えで、そのような方々とも
ご一緒させて頂いて、非常に参考になる勉強をさせて頂きました。
勉強会終了後、たまたま駅までご一緒させて頂きましたが、
非常に良い方で、お互いに家族や、子どもの話などをしながら駅まで向かいました。
ここで、2人共通の話題が発見でき笑いながらの
時間を過ごすことが出来ました。
何か?実は、妻が強くなったと言うことです・・・。
皆さんはいかがですか。
健氏は、頭脳明晰な方で私にも非常にわかりやすく
お話いただけ、ファンになってしまいました。
健氏とのツーショットです。
http://www.commons30.jp/
コモンズ投信(株)です。ご覧ください。
テーマ:「渋澤栄一の「論語と算盤」で未来を拓く。
講師は渋澤栄一の5代目の子孫でファンドも運用されている、
シブサワ・アンド・カンパニー、コモンズ投信(株)代表の渋澤 健氏でした。
プロフィールは、テキサス大学卒業・UCLA大学MBA経営大学院
卒業後ファースト・ボストン入社・JPモルガン銀行・ゴールドマン・
サックス証券・ムーア・キャピタル・マネジメントを得て、
2001年シブサワ・アンド・カンパニーを創業
2008年コモンズ投信(株)を創業されました。
会場は和気藹々とした中で、様々な職種の方と交流をしながらの勉強会でした。
健氏は当初レバレッジを効かせた短期の投資で利益を得る方法を当然のように
とられていましたが、何か違うことに気づき栄一氏の語録などを調べていく
うちに、投資とは、子どもに対する考えと同じように、長期で考え社会貢献
を念頭に行うものであると考えられたそうです。
栄一氏が手がけた事業に第一国立銀行があります。
その株主募集布告をご紹介します。
銀行は大きな大河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、
溝に溜まっている水やポタポタたれている水滴と変わりない。
折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果はあらわれない。
お金というものは大事なもので、志をもって使えば国をも富ませること
が出来るが、それを行わずに自分の為だけに使うと最終的には、
水たまりに溜まっている水と変わりない。と言うことです。
悪い環境に流され続けるとこんなところにはいたく
なかったとなってしまい、良くはなりません。
そうではなく、持続可能な経営には、道徳心を持って
取り組まなければ長期的な成功にはなりません。
又、20世紀の経営は効率・生産・合理性がキーワードでしたが、
21世紀は長期的で多様性に取り組む企業が繁栄します。
これからは、○○ファンドの○○氏のように、
ものを申すのではなく、対話をおこない、見えないものを
見えるようにして(メディア会社のようなもの)、
投資を行う。ことが必要になってくるらしいです。
上記の内容は、投資ばかりではなく、世の中のすべてのこと
に当てはまるのではないかと思います。
私たちも画一的ではなく多様的に取り組み、対話をしながら相互
の反映を願っていかなければいけないと思います。
勉強会の参加者は、元大企業の重役の方々、元陸自・元海自の
幕僚長の方々等、多方面の方がお見えで、そのような方々とも
ご一緒させて頂いて、非常に参考になる勉強をさせて頂きました。
勉強会終了後、たまたま駅までご一緒させて頂きましたが、
非常に良い方で、お互いに家族や、子どもの話などをしながら駅まで向かいました。
ここで、2人共通の話題が発見でき笑いながらの
時間を過ごすことが出来ました。
何か?実は、妻が強くなったと言うことです・・・。
皆さんはいかがですか。
健氏は、頭脳明晰な方で私にも非常にわかりやすく
お話いただけ、ファンになってしまいました。
健氏とのツーショットです。
http://www.commons30.jp/
コモンズ投信(株)です。ご覧ください。