本日、午前10時より第2回目の議会改革調査委員会が
開催されました。
各会派の提案内容を項目別に集約し、
すぐ出来る事はすぐ取り組み、条例改正や、予算が伴うものは
検討をして議会運営委員会へ答申をすることを前提に順に検討することとしました。
議員定数・報酬は議会の結果を見てから。
すぐ取り組めることとして、行政視察の報告を各議員に義務付け
議会のホームページに掲載すると言う提案がなされ、各委員から
前向きに取り組むよう意見が交換されました。
今後、9月の中間答申までに計6回日程が決定しましたので、ご報告
させていただきます。
7月8日・12日・26日
8月2日・9日・19日
と決定しました。一般傍聴が出来ますので、時間があればお越しいただけますよう
お願い致します。
開催されました。
各会派の提案内容を項目別に集約し、
すぐ出来る事はすぐ取り組み、条例改正や、予算が伴うものは
検討をして議会運営委員会へ答申をすることを前提に順に検討することとしました。
議員定数・報酬は議会の結果を見てから。
すぐ取り組めることとして、行政視察の報告を各議員に義務付け
議会のホームページに掲載すると言う提案がなされ、各委員から
前向きに取り組むよう意見が交換されました。
今後、9月の中間答申までに計6回日程が決定しましたので、ご報告
させていただきます。
7月8日・12日・26日
8月2日・9日・19日
と決定しました。一般傍聴が出来ますので、時間があればお越しいただけますよう
お願い致します。
終日はムリなので、出来ましたら各日程の課題がわかれば調整して傍聴したいのですが?
ムリでしょうか?
今のところ、出来ることから始めていく
今後の課題は課題として取り上げて
中間報告を行う。
という格好で、各会派から提案があった項目をまとめて検討していきますので、各日程の課題は分かりかねますが、
調査項目のご案内は出来ますので、
改めて、公表させて頂きます。
例えば、議員さんの賞与の特別加算の廃止です。根拠のない加算を議会で勝手に決めているのは問題です。速攻で9月議会で条例改正案を出されてはいかがでしょうか。
給与を維持する必要があるなら、根拠のない加算を勝手に継続するのではなく、これだけ働いているから、これだけ必要だという論陣を堂々と張って基本の給与自体の金額を上げれば良いと思います。
他の議員さんのようにごじゃごじゃできない理由を探すのではなく、真摯にすぐにできることをやることが議会の信頼を取り戻す早道だと思います。
大西議員ならやって頂けると期待しています!
私も勉強不足で事務局に教えてもらいました。
議員は、非常勤の特別職地方公務員との位置づけで、三木市の場合は職員の給与体系準じて
おり、加算割合は支給区分では、部長級と同じ扱いで加算されています。
加算についての是非は検討することは必要かと思いますが、廃止の条例改正案の提出は
現段階では、早急すぎると考えます。
給与体系の議論は、議員の仕事(活動)自体から検討していかなければならない問題であり、
報酬自体が生活給か、ボランティアか等、又、活動の評価方法など議論を進めなければならないのではないかと思います。
現在、他市の状況を事務局で調査中とのことですし、議会の一員として、
調査委員会で議論を進めたいと思いますが、
現時点では、条例改正案の提出は考えにありません。
すぐ出来ることと出来ないことがあり、すぐ出来ることは、すぐ行うように働きかけたいと思いますし、
出来ないことは、出来るように順をおって実現に向けて取り組みたいと思います。
議会改革調査項目一覧をご報告させて頂きます。
議員定数・議員報酬・政務調査費・行政視察(経費、報告書作成・公開、市内・近隣)
議会運営について
[質疑・質問] 一問一答方式の導入(一括質問との併用)
反問権の導入・質疑、一般質問の日程分離・代表質問の導入
対面式・質疑の通告制見直し、廃止・質疑一般質問の順番検討
[会議運営]議員間討議・当局挨拶の廃止・一括議題から一議題方式へ・
決算委員会で事業毎審査、評価・長期計画等を議決事項に
議案、予算に関する詳細資料提出・公聴会、参考人、専門的知見活用
休日議会・予算委員会の条例化・請願者の趣旨説明の場の保障
陳情を審査対象に
[議会の公開]議会便り(質問者氏名、顔写真、討論)
議長交際費の使途公開・傍聴者への資料配布・議員の賛否態度の公開
議員の公的活動の公開・意思決定の理由及び役員選出過程の透明性確保
委員会の議事録作成と公開
インターネット関連 映像配信・議案の公開・質問者、質問項目の公開
政務調査費の公開
[住民参加]議会報告会・市民との政策議論、意見交換会、アンケート、タウンミーティング
[その他]議会費予算・議員研修会・議場活用・議会独自の事業仕分け
事務局スタッフ強化(人員確保)・議会改革の他市比較による現状把握
加算割合はバブルの時に民間に準じるために設けらました。しかし、今は民間の方が給与が少なくなっています。特に三木市内の経済は大変な状況になっていると思います。
議員の加算が三木市の部長級に準じているということは、三木市役所の部長級にも加算が残っているということでしょうか?
大幅な財政赤字を抱えている三木市役所の職員にも加算が残されているとすれば、市民を馬鹿にした大問題です。
職員に残っているから、議員も残すのではなく、市役所も議員も両方削減するべきです。
こういう問題にすぐに対応しないと議会への信頼は決して戻ってこないと思います。
私なりに再度調べた上で改めてコメントさせて頂きたいと思います。