三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

企業団議会2019 ver1

2019年09月03日 | 病院

本日、午後より企業団が開催されました。

まず、13:30分より議会運営委員会で議事順序等が決定されました。

その他のところで、次の件について提案をさせて頂きました。

内容)

企業団議会のホームページ中、これまでの議会の議事録はあるが、それぞれの議事録では、質問項目が全く分からない。市民等関係者が関心を持って検索した時に、見る意欲を削ぐ事に繋がるので、議事録とは別に、各議会での質問内容を掲載する必要性を伝えました。

事務局にはある一定のご理解を頂いたようですので、様子を見てみたいと思います。

企業団議会のホームページは此方 ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.kitahari-mc.jp/1060/1077/

(議事録はありますが、検索システムがありませんので議事録に目を通しながら目的の会議録を探す必要があります。)

 

次は、本会議の質問です。

3名の議員(河島議員・小野市、久後議員・小野市、私・三木市)の順で質問を行いました。

 

 

 

私は、

①北播磨総合医療センターに勤務する医療従事者の為のハラスメント対策について

 

②31年度当初予算中、医療センター北側山林(県有地)を買収して駐車場整備を行います。通常、金額の限度額を示して債務負担行為(年度をまたぐ事業予算)に明記しますが、示されていません。(自治法上、明示しない事も可能)

 

以下は読み原稿です。

 

三木市議会議員の大西秀樹です。

企業団議会へは、開院初期に参加させて頂いて以来、2度目の企業団議員と言う事で、不慣れなところもあるかと思いますが、企業長・副企業長始め当局の皆様に於かれましては、ご理解を頂いた上で、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

質問項目は2点、管理部にご答弁願います。

 

まず、初めは、北播磨総合医療センター勤務医や、職員に対する各種ハラスメント対策についてであります。

現代社会に於いて、様々なハラスメントにより被害を訴える方々がいらっしゃいます。

会社等では、就労環境を保っていく上でハラスメント委員会等を設置して対策をとっているところもあるようです。

 

センターも多くの医療従事者を雇用していると言う観点からハラスメントに対応されている事と思いますので、次の2点についてお伺い致します。

 

1点目は、具体的なハラスメント対策や防止対策では、委員会名、委員構成、担当窓口について

 

2点目は、ハラスメント被害及び相談の現状について

以上、2点についてお聞きします。

2点目の質問は、31年度当初予算の債務負担行為中、駐車場整備事業についてであります。

事業については、現在の駐車場は患者数の増加等もあり駐車場の不足が発生している事から、センター北側山林に約300台分の駐車場を整備すると言うものです。

 

駐車場の整備については、顧客ニーズに応える事業だと思いますので速やかに事業が進むことを期待していますが、当初予算の債務負担行為では、限度額が示されていません。

 

私は、三木市・小野市の両市で関わって運営する事業ですから、両市の市民にとって、債務負担行為の限度額を真摯に示した上で、事業を進めることが必要ではないかと考えます。

 

そこで、次の1点についてお伺い致します。

①駐車場整備委託料中の調査業務委託料、土地取得費、設計・造成工事費や各種協議に係る費用等、概算費用の合計額及び内訳について、

お聞きします。

 

追伸、企業団議会事務局も私のブログをご覧頂いているようです。

関心を持って頂ける事に感謝しています。

 

以下、次回につづく


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