以下、議会として議論するレベルの話では無く、恥ずかしい話ではありますが、
緩んでいる議会のあり方に是正を求めましたので、以下。
昨日の議会運営委員会では、
翌日、閉会を迎える議会の議事順序等の協議を行いました。
最後に、その他何かありませんか?
との発言の後、他の議員からの発言の動きがありませんでしたので、
副委員長として、この度の開会日に欠席した2人の女性議員について事務局に確認を致しました。
Q:事務局に事前連絡はあったのか?無かったのか?(名前を会派名に置き換えています)
あれば、どのようにあったのか?言える範囲で教えて欲しい。
A:新党の議員については直前に、欠席するとあった。
A:公明党の議員については無かった。
その後、直ぐに公明党の議員から次のような発言がありました。
当日は本会議を、忘れており市役所に到着した時には本会議が終了しておりました。
議長には説明と謝罪にお伺いしましたが、本来であれば、この場でご指摘を頂く前に私から皆様に謝罪を申し上げなければならない所、誠に申し訳ありませんでした。
との謝罪の言葉がありました。
私からは、本会議を忘れると言うことは、ゆゆしき問題なので、自覚を持って確りと行っていかなければならない。
我々も議員として、気をつけていかねばならない。
と気を引き締める必要性を訴え注意をしました。
ただ、私からの指摘があるまで、公明党議員は動きを見せる様子が無かった事と、私が指摘してからの発言内容に齟齬(そご)があったことは残念です。
また、当日、公明党議員から議長に謝罪と説明をしたもであれば、
議長から当事者に対し各会派に説明と謝罪に回るようにアドバイスがあっても
よかったかと思います。
続いて、本会議中に議員席から「いびき」が聞こえる事について。
議会としてあってはならない事であり、気を引き締めなければならない事であり、
気が付けば、近くの議員か同じ会派の議員が注意をしなければならない旨、
他の他の議員にも協力をお願いしました。
議会運営委員会で議論するべき以前の問題で、恥ずかしい限りです。
(私は、議席が前で後方の離れた席のほうから聞こえてきましたので「いびき議員」の特定は出来ませんでした)
この様に、注意喚起しなければならない状況にある事がそもそものレベルでありますが、
今後、議会としてのモラルをそれぞれの議員が再認識出来るように取り組んで参りたいと思います。