三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

令和元年6月議会 私の質問内容をアップします

2019年06月17日 | 議会
この度の本会議での私の質問内容(読み原稿/若干修正しています)です。

 
【学校再編について】

児童・生徒数の減少から喫緊の課題として星陽中学校・志染
中学校や吉川町の4小学校の統廃合が住民の意見を聞き慎重
に進めている事と思います。

地域の意見交換会に参加された市民から、「何度も同じ話ば
かりで進展が無く、不安が残るばかりだ」との声も聞きます
また、早く進めて欲しいとの意見も聞きます。統合した時
期が中1からか、中2や中3からなのかで、子ども達の置かれ
る精神状況も大きく変わってきます。受験を控えた中3であ
れば尚更の事だと思います。

思春期でもあり、受験も控えた
学年については、サポート体制も万全に行って頂かなければ
なりません。


次の3点についてお伺い致します。

始めは、進捗状況について(各対象校毎に)
2点目は、スケジュールについて
3点目は、星陽中学校・志染中学校の統合先について
 
 
 
 
 
2番目の質問
【防災・災害対策につい】

昨年は市内でも豪雨災害等による被害が多数あり、公民館な
どの避難所も開設されました。

そこから得た経験を検証し、これから起こりうる災害に対応
して、市民の安全安心を守って行かなければならないと思い
ます。


次の4点についてお伺い致します。

始めは、昨年の豪雨災害等の検証を得て改善された点につい
2点目は、災害情報の一元管理の現状について
3点目は、道路の通行止め箇所の周知方法について
4点目は、災害時の相談体制について



 
3番目の質問
【消防力の強化について】

私は、市民の安全安心を守る手段の一つとして考えられるの
が消防力の強化だと考えています。

火災や災害、そして、救急事態に遭遇した時の一番の頼りが
消防であり、隊員であると考えます。

家族の急病に救急車が駆けつけてくれた時、感謝の気持ちで
、心から頭が下がる思いをされた方も少なくないと思います
これから、起こりうる地震。そして、火災や豪雨災害、ま
た、高齢化により増え続ける救急搬送等、必要とされる機会
が大きく増えていると考えます。

そこを考えると、現在の定数で市民の安全安心に十分に応え
ることが可能なのか。疑問に思うところです。


次の5点についてお伺い致します。

始めは、本署・広野分署・吉川分署それぞれの夜間及び土日
祝日の勤務体制について
2点目は、本署・広野分署・吉川分署の担当エリアについて
3点目は、再任用による隊員の現状及び今後の方向性につい
4点目は、三木市の消防職員の定数及び見直しの時期とその有無について
 
 
 
 
4番目の質問
【住まいの耐震化促進策について】

3月議会では、30年度の予算から31年度の予算が減額されて
いましたので質問しました。

答弁は利用実績があまりないので、予算の削減を行ったと言
うものでしたが、耐震化率は向上していません。

その様な中、私の事務所に兵庫県の耐震化促進についての取
り組みと、県内市町村の対応について、アドバイスの電話が
ありました。

内容については、耐震工事の補助金額も含んだ工事費全額を
施主が一旦立て替えて業者に支払う方法から、施主が支払う
金額については補助金額を差し引いた金額を業者に支払い、
補助金については業者が直接受け取る仕組みの代理受領制度
についてです。

つまり、施主が補助金分まで立て替える必要が無くなり、金
銭的負担が少なく済むと言うメリットがあります。

私は、市長の目指す防災のまち三木市として、少しでも多く
の市民に活用して頂ける制度作りに積極的に取り組んで頂き
たいと考えるところです。

次の2点についてお伺い致します。

始めは、代理受領制度について県内他市の現状
2点目は、三木市の考え方について

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