プロポーザル方式➡主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。「企画、提案」の意味。
三木市の大型事業の場合、プロポーザル方式が目立ちます。
多くの業者から提案をつのり最善の提案を採用する。
私も当初はバイアスがかからずに、いい方法だと考えていました。
しかし、選定委員にある一定のバイアスがかかっていたとしたら。
また、仕様書にそもそもバイアスがかかっていたとしたら。
皆さんは、如何お考えでしょうか?
選定委員は公平でしょう。
因みに今春、職員倫理審査委員全員の辞職がありました。
三木市の対応に対する不信感からです。
辞職理由は此方➡倫理審査会3委員・市と対立し辞職 http://this.kiji.is/111593760866942979
また、バス公共交通関係の会長(大学教授)も、「自らの職責に対する背任行為と市の尋常ではない姿勢」から市の方向性を断罪して辞任されています。
三木市の発表は事務局の対応と教授の職務多忙が理由でしたが、辞任の本質は上記の内容であったようです。
これらの事から考えると、行政からの不当な介入があったと考えても不自然ではありません。
実際にあったようです。
表題のプロポーザルについては、不当な介入があったと断定できませんが、選定委員に多くの部長級が関わってる事から
今後も注視していきたいと思います。