三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

幼保説明会が開催されます。    市内小中学校の統廃合も視野に

2014年07月20日 | 子育て

「三木市幼保一体化計画(案)」
に対する意見交換会が市内各地域で開催されます。

三木市ホームページで
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/C9AEFC139FF05ECF49257D1700434FF0?OpenDocument

 

       

是非多くの市民の皆様にご関心を持って頂きたい思います。


教育長が公立幼稚園、保育園を廃止(別所は存続、吉川は指定管理、他は廃止)
の方向性で政策を進めています。

(少し話はそれますが、公民館、生涯教育、人権教育等は現在市長部局が行ってい
ます。)
この議論の時に、誰が進めたのか(私の質問)に対し、教育委員会で行うよりも市
長部局でやってもらう方が
良いと考え教育長自らがお願いをした。(教育長答弁)

これが教育長としての責任のようです。

この度も、私には同じに見えます。

例えば、

(案)P12では、園児と小学校児童との交流によるスムーズな小学校への入学
が示されています。

 



現在、市立小学校には近接して幼稚園があります。他市では少ない形態だと聞いて
います。
小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に通園している訳です。
日常の中で自然に、お兄ちゃん、お姉ちゃんと触合って、見て感じて学ぶ事が実践
されています。

教育長に「幼稚園が小学校から切り離されることによるスムーズな連携に対する認識」
について質問しました。


お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に通園して学ぶということは出来なくなる。という
デメリットはあるが、保育所(民間)については認定こども園をつくることでスムーズな連携が出来るメリットになる。

(私には理解できません。)


認定こども園になれば小学校も責任を持って教育委員会も制度の範囲内で連携をし
ていきたいと考えている。

従来からある自然に行われてきたスムーズな連携を放棄するような教育長の教育施
策及び市長の方針に疑問を抱かざるを得ません。

上記だけではありませんが、私は三木市の教育の在り方そもそもに疑問を感じています。


それらを司る、教育長の教育施策及び市長の方針の先には小学校、中学校の統廃合が含まれています。


彼らに三木市の大事な宝物である子ども達の教育を任せていいのでしょうか?

その為のも、多くの市民の皆様にもご関心を持って頂きたいと思います。


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