三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

説明責任欠如?

2013年07月09日 | 歴史美術の杜

上の丸城址及び付け城関係の予算が11億円(図書館新築含め)

当初は民有地の付け城に付いては、借り上げの方針で進んでいましたが、ある時に市長が地域の説明で買い上げすると説明してから急遽、買い上げに変更になりました。

民有地買い上げ面積は120000㎡ですが、未だに概算金額の説明はありません。しないと言っています。

文化財指定諮問→契約(民有地買い上げ希望者募集)→文化財指定→予算→議決ですが、先に買い上げ希望者を募っています。

既成事実を先行したものです。

下は、買い上げにした時の決算書(伺書)を求めたものですが、今後予算が発生するにも関わらず、やはり具体的な検討はされていないようでした。

大きな予算や市有財産が発生するのに、このような政策でいいのでしょうか?

教育長は予算権はありません。しかし大きな方向転換(買い取り)をしました。

しかし、教育委員会は伺書もありません。予算権のある市長にも同じ内容のものを求めましたが、担当では無いので資料は無いと言うことです。

血税の使い道に対する説明責任の欠如です。

先のブログにも書きましたが、残念ながらこれが全てです。(私見は関連部分で述べていますので省略します。)

 


総論、リーダー不在の三木市

2013年07月09日 | 三木市政

ここのところ、直通バスや役所の体質について皆さんにお伝えしてきました。

しかし、これらは各論でお伝えしました。

予算執行(血税の使われ方)や、その手法。情報の透明性、公共性。等について、これらを参考に皆様にお伝えしたいと考えました。

血税の使われ方(直通バス)では、

①10月運行にも関わらず三木市は予算措置はしていない。

②バス会社の自主運行なので運行後の実績に基づき補助金を交付する。(その時に初めて議  決事項として議会に諮る)

①については、年間赤字補助金2億5000万円の根拠となる見積もり等があり、22台のバス購  入の減価償却費も含まれると説明している。

②については、バス会社が自主運行と称してわざわざ市内から統合病院までバスを運行する   ことが無いこと、地域での意見を聞いてそれを根拠に役所が進めていること。自主運行のは  ずがありません。

透明性や公共性では、

①みっきいバスの運行契約書の有無について、関係者みんなが無いと答弁したものが、私が   契約書の存在を確認した時きから、その関係者が補助金の補完資料としての契約書等とい  う詭弁を使い始めたこと。広報みきを使い予定やこれからの政策をあたかも事実のように広  報すること。

等ですが、行政手続き上は問題ないと言うことです。しかし、市民の血税を運用する側として紳士的ではありませんし、公共性に欠けると考えています。

つまり、政策がままならない状態にも関わらず既成事実をつく出し、その後に多額の税金をつぎ込む。そして、それらの客観的な情報の提供を行わない政治手法について、その都度現在の政策から皆様にお伝えしてきました。

①別所の三木鉄道廃線とその後の政策

②上の丸城址及び付け城と図書館の整備について

③関西国際大学に対する5億円の補助金

④統合病院や市民病院

⑤メッセ三木

⑥グリーンピア三木の活性化(コンサル契約)

既に広報等でご存じの内容で、済んでいるものもありますが、一部を除いて進行中のものばかりです。

そしてこれらには、先行して既成事実を作り、血税が投入されています。

本来の血税の使い方は、血税の使途の総枠を皆さんに示し、公平な情報やビジョンを示して取りかかると言うオープンな政治手法が必要だと思います。(普通です)

詭弁が政治手法ではありません。

ブログでの紹介は批判的に写るかも知れません。しかし、事実です。

ここで、政策を語るべきかも知れません。しかし、それは私の政策を魂の無い政策として取り上げられる不幸が有るかも知れません。私には、提案した事業を魂の無い政策にされてしまった経緯があります。

リーダー不在の三木市を危惧して、これからも情報発信を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トンボ

2013年07月09日 | 日記

先月末から事情があって、少しお休みをしていました。プライベートでの事、体調のこと。その間、コメントを沢山頂きまして誠に有り難う御座います。

僕を可愛がってくれたおじさんが危篤状態に入り、孫達の必死の応援で少し回復して話しかけると笑顔で答えてくれました。

それから数日間、笑顔を見に病室を訪ねるようなりましたが、ある朝訪ねた病室にはベットがありませんでした。

それからは、ご想像にお任せ致します。

この暑い夏の日の出来事が、亡くした息子の思い出と交差します。

息子の命日は7月29日です。元気になることだけを信じて家族で応援し続けましたが。

仏壇の前で、その息子を夫婦と長男で挟んで、息子が生まれてきてから初めて一晩一緒に過ごし、翌日の告別式を迎えました。

その時、トンボが息子を迎えにきて外へ起って行ってくれました。

夏に、家から僕が見送った人達はみんな、トンボに迎えに来て貰っていましたので、トンボにお礼を言いながら息子の冥福を祈ったのを、つい最近のように思い出します。

息子がお世話になった看護師さんと間もなく家族で再会する日が来ます。

家族で息子の思い出話に花が咲きます。

 


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