三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

260万円が焼却灰に燃えて無くなって

2012年07月19日 | 議会

今年度の三木市の事業で、ゴミの減量化事業があります。

3月議会の委員会で成果等、質問も行いましたが内容については、

この事業をすることにより、ゴミの減量化につながる。又、事業を行うことについては市民に理解を求めていくと説明がありました。

ここで、多くの市民の皆様からこの事業について、ご意見を頂きますので少しここで触れさせて頂きたいと思います。

事業概要の説明では、

(目的)シールを貼った袋を指定袋とすることにより、ゴミの分別化、減量化を図ります。

(内容)ゴミ袋にシールを貼ることにより、ゴミの分別化の意識高揚を図り、資源ゴミを増やし、ゴミの減量化・CO2削減を務めます。

①ゴミ袋の有料化ではありません。

②分別シールは、市から無料でゴミカレンダーと一緒に配布(平成24年11月下旬)します。

③少量のゴミでも、レジ袋にシールを貼ることで回収袋になります。

多くの市民の皆様から

・シールが無くなった場合の配布方法は?

・分別が確り出来ている地域も同じようなことをしなければならないのか?

・シールを貼る事の趣旨が明確でないのでは?

等。

これらに係る事業費はシール代で¥260万円ですが、結局は燃えて無くなってしまう金額です。

 

市民の皆様のご意見を市長に届けましょう。三木市(代表)82-2000

 


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