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三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

飲食店支援

2021年01月21日 | 議会

1月臨時議会の議案が出て参りました。

主に、コロナ関係です。

今回は飲食店支援の10万円とテイクアウト商品購入券全市民2000円/人について

(臨時議会最終日の28日に採決)

市内飲食店で現在テイクアウトサービスを実施し、又は導入する店舗に対し、定額10万円の給付を行う。
 対象店舗:テイクアウトサービスを実施する市内の店舗(中小企業)、

 デリバリー専門店、持ち帰り専門店、イートイン専門店、移動販売店等は対象外。対象店舗は約150店舗
 

 実施スケジュール
 令和3年2月1日~2月末 申請受付・随時支払い
 ※今年度内 事業完了予定
 予算額・15,000,000円

 

全市民に市内飲食店に於いて

テイクアウト商品の購入に使用できる500円×4枚つづりのチケットを送付

同時に参加店舗も募集する。利用できる店舗は、テイクアウト支援事業に参加する店舗
 

 実施スケジュール
 二月一日~末、参加店舗募集
 三月下旬、チケット・チラシ配布
 チケット使用期限令和三年五月三十一日
 予算額・1億34,000,000円

 

 


第361回三木市議会定例会 市長 閉会あいさつ

2020年12月24日 | 議会
第361回三木市議会定例会
市長 閉会あいさつ
 
令和2年12月23日 閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。 まず、はじめに、12月11日、兵庫県の井戸知事が、来年 7月の任期満了をもって今期限りで退任されることを表明され ました。 私にとっては尊敬すべき知事であり、兵庫県議会議員として 10年間、市長として約4年、大変お世話になりました。
 
とり わけ、市長就任後、県に対する本市の要望に対しまして、常に 市町の立場に寄り添った丁寧な対応をいただいたところです。 20年にわたり県政をけん引してこられたご功績に、この場 をお借りしまして敬意を表しますとともに、改めて感謝を申し 上げます。 さて、このたびの市議会定例会におきましては、11月30 日の開会以来、24日間にわたり、条例改正等や指定管理者の 指定、各会計補正予算など多数の重要案件について、ご審議を いただきました。
この間、議員の皆さまにおかれましては、終始ご精励を賜り、 本会議並びに各常任委員会において、それぞれ慎重なるご審議 を尽くされましたことに対しまして、心から敬意を表する次第 です。
 
このたび成立した一般会計補正予算により、
 
新型コロナウイ ルス感染症に対する市独自の事業として、国の特別定額給付金 10万円の支給対象とならない令和2年4月28日から令和3 年3月31日までに生まれた新生児世帯に対し、新生児特別定 額給付金10万円を支給いたします。 この事業につきましては、9月議会で議員提案いただいた議 員の12月期末手当30%削減分の財源を活用させていただき ます。議員各位のご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
 
 

本会議の答弁概要

2020年12月24日 | 議会

本会議の答弁概要です。

一時生活支援業務委託料及び住居確保給付金並びに、老人福祉施設入所措置費それぞれの事業の内容及び内訳

→ 3月~11月の相談件数は実人員で482件、内コロナ関係295件生活困窮についての相談件数は4月~6月、それぞれ100件前後で、7月以降30件~40件程度。
困窮者支援の内、住居確保給付金について11月末時点で25人に支給。3か月以上延長する方は、昨年は0件に対し、今年は10人以上。

一時生活支援事業は一定の住居を持たない人に一時の宿泊場所と食事を支援するもの。9月までの利用実績は6人、既に例年の実績並みになっており、必要とされる時に支援出来る体制を整える為に補正予算で増額したところ。

生活困窮者自立支援等についての相談窓口は1か所だけでなく、全てのところで支援に繋げられるように取り組みをしている。
(全ての窓口でお困りの方の救済が出来る体制をとっているとの事ですので、まず、お困りごとがあればご相談下さい)

 


高齢者などへの買い物支援について →
細川:大型店舗へのバス体験、志染:玄関先から店舗までの支援がある買い物いこカー等、地域の特性にあった内容で地域が主体となって実施され始めている。
まち協と市の福祉部局と市民生活部で連携し地域が主体となって取り組む課題解決について支援している。これからも地域福祉の課題解決に向かって取り組んでいく。
買い物支援の内、事業者に対する支援として
平成22年度に地域移動販売支援事業として、市内業者1社が移動販売車の購入にようする経費の一部補助をおこなった。その後7年継続した後に諸事情から撤退、その後、他の市内業者からの申し込みはない。
(新たな制度の創出も含めて市民が求めるニーズに対して敏感に対応して欲しいと思います。現在、上記の補助については要綱はあるものの予算化されていません。検証の上で、次の対策も含めて事業化の是非も早急に検討するべきだと思います。)

 

特別指定区域及び企業誘致について →
企業からの土地についての相談は、本年は10件程度あった。その内契約に至った数は0件。今後は、民間企業の大規模団地等土地利用について庁内で協議し、誘致につなげていく。

特別指定区域とは →

都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に区分するもので、そのうち市街化調整区域では開発行為の抑制により自然環境や農林業の生産環境の保全と無秩序な市街化を防止する役割を果たしています。その一方で、市街化調整区域においては厳しい建築制限が行われてきたことにより人口が減少し、産業が衰退している地域や、土地の既得権等による開発行為により、宅地と農地が混在するなど土地利用の混乱が生じている地域が見られます。このような市街化調整区域の土地利用に関する課題に対応するための制度。

特別指定区域については見直しが必要となっている事から見直しを検討している
平成23年~25年は区長協議会連合会で制度の周知を図った。
本年度は、広報で周知を図ったが募集はない。
来年度も引き続き区長協議会連合会で制度の周知を図っていく。
(特別指定区域制度については、非常に難しい制度な事から、広報で募集して応募があるものではありませんので、足を運んでの対応が必要かと思います。

また、よく固定資産税の話が出てきますが、農地の場合200円/㎡、それが農業振興地域を外すと言う高いハードルがあるというものの、そのハードルを乗り越え造成が行えた場合、固定資産税が1万円/㎡になり、多額の負担増になるようです。長期計画で企業と共に進める場合は可能ですが、スピード感が必要な企業にとっては難しいかと思います。ここは行政が主導権を持って土地の有効的な利活用を進める必要があると思います。)



アフターコロナを見据えた三木市の活性化策の内、事業所やサテライトオフィスの誘致について取り組みの現状 → 商店街の空き店舗に出店する時の賃借料の一部を補助する「チャレンジショップ」や、市内で新たに起業や第2創業する場合の経費の一部を補助する起業家支援事業補助金等がある。

今年度は9件の応募があり、4件が採択された。
今後既存の制度を効果的に組み合わせ、国や県、他市の事例を検証しながら新たな支援制度についても検討を重ねる。

(既に取り組んでいる自治体もある事から、是非も含めてスピード感をもって対応にあたって欲しいと思います。)


議会 読み原稿

2020年12月17日 | 議会

第361回三木市議会定例会に当たり、通告に基づき、質疑並
びに一般質問をさせていただきます。


質疑は2件、一般質問は3件について行いますので宜しくお願
い致します。


まず始めに、第81号議案一般会計補正予算中生活困窮者自立
支援事業の一時生活支援業務委託料及び住居確保給付金につ
いて、そして、同じく、第81号議案一般会計補正予算中老人措置事
業の老人福祉施設入所措置費についてであります。


現在国内では、コロナの第3波で感染者が急増し、企業も経
営上から人員整理を行うなど、就業者にとっては経済的に厳
しい状況に追い込まれています。
また、生活環境が一変した事から生活に困窮されている方々
の支援についても考えなければならないと思っています。
そこでお伺い致します。
一時生活支援業務委託料及び住居確保給付金並びに、老人福
祉施設入所措置費それぞれの事業の内容及び内訳についてお
聞きします。


次は、交通弱者に対する買い物支援対策についてです。


市内では高齢化世帯が増加し、免許証の返納等が行われる一
方で、地域から後継者不足や経営上の理由から店舗が無くな
っています。
しかしながら、これらの問題に対しては、他市でも取り組ん
でいるところもあり、市民からも買い物支援等に対する要望
があるようです。
ある地域では、今年11月から民間事業者主導で買い物支援
が始まりました。
仕組みは、会員になれば週1回の買い物の送迎をドアtoドア
で行ってくれるというもので、既にそのサービス以上の効果
が得られているようです。
単に買い物支援だけではなく、高齢者等の外出支援等の福祉
的支援にもつながります。
民間が取り組めるところは民間にお任せし、民間では難しい
ところについては公助が必要かと思います。
そこで、次の2点についてお伺い致します。
初めは、高齢者等に対する取り組み及び対策について
次は、商業者に対する取り組み及び支援策について
以上、2点についてお聞きします。


次は、特別指定区域及び企業誘致についてであります。

この制度は、市町又は地域のまちづくり団体が、市街化調整
区域の土地利用計画を策定し、この土地利用計画に基づき市
町から申出がなされる区域を県が条例に基づき指定し、地域
に必要な建築物を建築できるようにするもののようです。特
別指定区域には9種類のメニューがあるようです。
三木市は立地的に交通の便が非常に良いことから土地に関し
て、企業等からの問い合わせがあるようですし、土地の有効
活用や税収の増収等から様々な市民からも提案があるとお聞
きしています。
情報公園の2期工事については、大きく期待したいと思いま
すが、土地活用に有効な幹線道路沿い等の利活用を積極的に
考えていかなければならないと思います。
そこで、次の3点についてお伺い致します。
初めは、市内各地の特別指定区域の件数と概要について
次に、行政からの周知方法について
最後に、民間企業から大規模用地についての相談件数と成果
につながった件数について
以上、3点についてお聞きします。


最後は、コロナ後を見据えた事業所やサテライトオフィスの
誘致についてであります。


同僚議員からもコロナ禍において地方移住の関心が高まる中
で、三木の地域資源を活かして移住定住をアピールする必要
性について質問がありました。
アフターコロナを見据え、三木市が活性化する取り組みを行
う必要があるのではないかと思います。
国は、東京23区から指定する他の自治体へ移住して起業し
た場合等は最大で300万円の支援金が受けられる制度があ
りますが、更に次年度から拡充される見通しのようです。
また、サテライトオフィス開設や空き店舗をサテライトオフ
ィスする為の支援などが他の自治体でも既に取り組まれてい
ます。
アフターコロナを見据えた三木市の活性化策が望まれると思
います。
そこで、次の3点についてお伺い致します。
初めは、コロナ後を見据え、事業所やサテライトオフィスの
誘致について取り組みの現状をお聞きします。
次は、市外からの事業所や企業の転入を促進する為の施策に
ついてお聞きします。
最後は、補助金等の拡充や新たな支援制度創出について、以
上3点についてお聞きします。


第361回三木市議会定例会 市長 開会あいさつ

2020年12月16日 | 議会

12月議会 市長 挨拶です。

https://www.city.miki.lg.jp/parts/topics_201130kaikai.pdf

 

議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、第361回市議会定例会を招集いたしましたところ、
議員の皆さまにおかれましては、公私ご多用の中ご出席を賜り、
誠にありがとうございます。
また、平素から市政の運営につきまして、格別のご理解とご
支援を賜り、厚くお礼を申し上げます。
今月の中旬は、県内でも気温25度を超える夏日を観測する
など暖かい日が続いておりましたが、最近は朝晩がぐっと冷え
込む季節となってまいりました。
例年より1週間ほど遅いペースではありますが、ふるさと三
木の山並みも色づく絶好の紅葉の季節が訪れています。
久留美の慈眼寺では、21日、地元有志の皆さまにより夜間
ライトアップのイベントがなされ、境内や参道に真っ赤に色づ
くモミジが幻想的に浮かび上がり、多くの方々が秋の風物詩を
楽しまれました。

一方では、これから本格的に空気が乾燥してくる冬の到来を
前に、新型コロナウイルス感染症について、県内においても、
とりわけ阪神地域を中心に連日100人を超える新規感染者の
発症が続き、予断を許さない状況が続いております。
兵庫県では、陽性となった患者には、症状の有無に関わらず、
入院又は宿泊療養の隔離措置がとられており、また、濃厚接触
者へのPCR検査の実施により感染の連鎖を断つ対処法が継続
されています。また、医療体制の逼迫を避けるため、更なる入
院病床や宿泊療養施設の確保、重症患者を受け入れる臨時重症
専用病棟の整備など体制強化に向けた取組が行われております。
市民の皆さまにおかれましては、今一度、感染防止のための
3つの基本、いわゆる「マスクの着用」、「こまめな手洗い」、「身
体的距離の確保」を実践いただき、一人ひとりが「うつらない・
うつさない」という強い意志で取り組んでいただきますよう、
ご協力をお願いいたします。
さて、一昨日28日の自由が丘地区を最後に、通算3年目と
なる市政懇談会を市内全地区で開催することができました。
本年度はコロナ禍ということもあり、書面のやり取りでの開催

も可能としていたわけですが、すべての地区が対面での開催を
ご希望されました。各地区の公民館で十分な感染予防対策を講
じていただいたうえ、地域からいただいたご意見、ご提言につ
いて、膝を交えた意見交換を行うことができました。
例年より開催時間を短縮したことにより、重要な案件に絞っ
た意見交換となりましたが、3年目となった本年は、これまで
以上に、地域の皆さまとより深い議論を交わせたように思って
おります。
これまでから申し上げておりますとおり、「チーム三木」での
市政運営の心がけとして「地域の理解がなければ、市政の発展
はあり得ない」という思いを一層強くいたし、これからも気持
ちを引き締め、公務にあたってまいりますので、ご理解、ご協
力をよろしくお願い申し上げます。
このたびの市議会定例会は、専決処分の報告1件、条例関係
7件、補正予算関係6件、その他7件、併せて21件の提案を
予定いたしております。
とりわけ一般会計補正予算案では、市独自の事業として、国
の特別定額給付金の支給基準日以降、令和2年4月28日から
令和3年3月31日までに生まれた新生児に対して、新生児特

別定額給付金として10万円を支給いたします。この財源につ
きましては、先の9月議会において議員提案をいただいた議員
の12月の期末手当の30%削減分の財源を一部充当させてい
ただいております。
その他、後の提案説明でも申し上げますが、新型コロナウイ
ルスワクチンの供給が可能となった場合に、市民の皆さまに速
やかに接種していただけるよう、必要となる予防接種台帳のシ
ステム改修経費など、本市のコロナ対策に係る重要な補正予算
を含んだものとなります。
どうか慎重なるご審議をいただき、ご決定を賜りますようお
願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。


ひとり親世帯臨時特別給付金について

2020年12月14日 | 議会

支給額(支給は1回限り)

・基本給付・・・ 1世帯5万円、第2子以降ひとりにつき3万円
・追加給付・・・ 1世帯5万円

新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯に大きな困難が生じていることを踏まえ、こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うために臨時特別給付金を支給する全国一律の制度です。

詳細については → https://www.city.miki.lg.jp/site/kosodateouen/26110.html


ひとり親世帯を対象とした「臨時特別給付金」を再度支給

2020年12月09日 | 議会

政府は新型コロナウイルス対策として、新たに予備費約3700億円の支出を11日に閣議決定する予定です。

この度、国の方針を受けて三木市でも今日、本会議終了後に議会運営委員会を開催して当局から説明がありました。

11日に市長から追加の提案説明があり、採決されます。

追加される内容は、ひとり親世帯を対象とした「臨時特別給付金」の支給です。

案内については、市役所から対象者に通知書が送付されます。

申請書はありません。

前回、振り込んだ振込先に入金(12月24日)されるようです。

1度目の時以降、結婚された方も対象になるようです。

詳細は、採決後にお知らせいたします。

 

 


本会議 明日から一般質問はじまる

2020年12月08日 | 議会

明日から三木市議会本会議の一般質問が始まります。

9日:草間議員・岸本議員・内藤議員

10日:板東議員・堀議員・大西

11日:大眉議員・新井議員・古田議員

の順です。10時から開会され昼休み(1時間)を挟んで行われます。

一人の持ち時間は最大90分です。

 

各議員の質問については

此方をご覧ください →  https://www.city.miki.lg.jp/uploaded/attachment/21641.pdf

 

また、日程は → https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/53/18097.html

 

 


9月議会質疑及び一般質問

2020年09月10日 | 議会

本日、10日から9月議会「質疑並びに一般質問」が行われています。

10時から一人持ち時間90分(昼1時間の休憩をはさむ)

FMみっきぃでもライブ放送を行っています。

質問者(議員)→ 

10日(木) ①穂積議員、②岸本議員、③松原議員

11日(金) ①大眉議員、②加岳井議員、③新井議員

14日(月) ①板東議員、②大西、   ③古田議員

 

 

以下、各議員の質問内容です。

https://www.city.miki.lg.jp/uploaded/attachment/20284.pdf

上記にも掲載されています。

 


7月28日臨時市議会

2020年07月12日 | 議会

追加のコロナ対策による臨時市議会が開催されます。

詳細な説明が行われていませんので、分かり次第お知らせしたいと思います。

政府が事業所等に行う家賃補助制度がありますが、その制度にのらない事業所等を

三木独自の支援で救済する予算の提案も行われます。


明日より、15日・16日・17日本会議(質疑・一般質問)

2020年06月14日 | 議会

明日より、15日・16日・17日本会議(質疑・一般質問)が10時から行われます。

FMみっきぃで放送していますので、お聞きいただければ幸いです。

15日( 泉雄太議員 〔よつ葉の会〕 、 岸本和也議員 〔公政会〕 、内藤博史議員 〔公明党〕 )

16日( 板東聖悟議員 〔日本共産党〕 、 堀元子議員 〔三木新党〕 、新井謙次議員 〔志公〕 )

17日(大眉均議員 〔日本共産党〕 、古田寛明議員 〔走政クラブ〕 )

志公からは、代表者質問として新井議員が登壇しますので、宜しくお願い申し上げます。

 

質問内容は ☞ https://www.city.miki.lg.jp/uploaded/attachment/18662.pdf


第358回市議会定例会

2020年06月05日 | 議会

昨日、三木市議会本会議が開会されました。

この度の補正予算は、主にコロナ対策についての予算になります。

また、本会議中にも追加補正の提案も聞いていますので、慎重にそして、迅速に審議して参りたいと思います。

 

以下、市長の開会あいさつです。

 

議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 
 
木々の緑が美しい季節となり、特産「山田錦」の田植えが最盛期
を迎えるなか、次第にふるさと三木の姿も夏模様へと変わりつつあ
る本日、第358回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各
位におかれましては、公私ご多用のなか、ご参集をいただき、ここに
開会の運びに至りましたことに対し、深く感謝を申し上げます。 
 
 3月1日に、県内で初めて感染者が確認されて以来、これまで猛威
を振るってきた新型コロナウイルス感染症につきましては、4月7日
に国の緊急事態線宣言が発令され、外出の自粛や県による休業要
請等を経て、ようやく5月21日に、兵庫県を含む関西3府県につい
ては、その解除がなされました。 
おかげをもちまして、本市を含む北播磨5市 1 町におきましては、
4月12日を最後に、また、兵庫県内においては、5月17日から昨日
までの18日間、新たな感染者は確認されておりません。 
ウイルスの潜伏期間が最大で14日間とされていることを勘案しま

 
 
すと、大型連休中を含め、市民の皆さまのご協力による外出の自粛
などの取組が寄与した結果であると言えます。 
しかしながら、緊急事態宣言が解除された今後におきましても、
有効なワクチンや治療薬の開発がなされ、市場に出回るようになる
までは、「ウィズ・コロナ」と言われるように、ウイルスとの共存が求め
られることになります。 
そのため、「3密」いわゆる密閉、密集、密接を避ける行動やマス
クの着用、消毒の徹底など「新しい生活様式」の定着に、ご理解とご
協力をお願い申し上げます。 
 
このような状況下にあることを踏まえ、国の緊急事態宣言の解除
と、県による新たな対処方針を受け、三木市におきましても、これま
で閉鎖してきたスポーツ施設などの公共施設を段階的に開放、開館
していくこと、また、小・中・特別支援学校の教育活動や就学前施設、
アフタースクールなどについても、6月1日から14日までの2週間は、
分散登校などの経過措置をとり、感染防止対策を整えたうえ、段階
的に再開することを決定いたしました。 
感染拡大の予防と社会活動の両立を図りながら、徐々に日常を
取り戻す方向へと向かっていくことになりますが、これまでの努力が
水の泡とならないよう、また、ちょっとした油断により感染の第二波

 
 
を引き起すことがないよう、引き続き、感染を防ぐことを意識した市
民の皆さまお一人お一人の行動をよろしくお願いいたします。 
 
この戦後最大の危機といわれる新型コロナウイルス感染症の拡
大防止に関連し、これまで、市内外の多くの企業、団体、個人の皆さ
まから、現金の寄附をはじめ、フェイスマスク、フェイスシールド、消
毒液など、多数の支援をいただいております。また、ゴミ収集に当た
る市職員への感謝のメッセージなど、市民の皆さまの心温まるご厚
意に対しまして、この場をお借りして、厚くお礼を申し上げます。 
このまちを愛する皆さまのお気持ちに沿うことができるよう、本市
の永続的な発展と安全・安心のまちづくりに、今後も全身全霊を傾
注し、職務にまい進してまいる所存であります。 
 
さて、本市の明るい話題として、今月 1 日、一般社団法人日本高
等学校・中学校ゴルフ連盟によるプレスリリースがあり、2020年度
全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会について、本市での
開催日程及び会場となるゴルフ場の発表がありましたのでご報告い
たします。 
日程については、令和3年3月22日から26日までの5日間、開催
ゴルフ場については、高校男子はオリムピックゴルフ倶楽部、高校女

 
 
子はチェリーヒルズゴルフクラブ、中学男女は三木ゴルフ倶楽部で
それぞれ開催されることが正式に決定をいたしました。 
このことを受け、本市におきましても、本日午後3時30分より記者
会見を行う予定といたしております。 
 
最後になりましたが、このたびの市議会定例会におきましては、条
例の一部改正が5件、指定管理者の指定が 1 件、補正予算4件、そ
の他 1 件の併せて 11 件の提案を予定いたしております。 
一般会計の補正予算につきましては、後に提案理由について述
べますが、国の2次補正の成立を待つことなく、市としてできる新型
コロナ対策に関する独自の施策として、学校園の休校、休園や就業
先の休業等により影響が深刻となっているひとり親家庭への給付金
支援や、外出自粛等により深刻な打撃を受けている市内商店等で
の消費喚起を目的としたプレミアム商品券の発行に係る経費などを
盛り込んでいます。 
議員の皆さまにおかれましては、十分なるご審議をいただき、適
切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げ、開会のあいさつと
いたします。 


コロナ緊急対策

2020年04月28日 | 議会

新型コロナウイルス緊急対策 

「三木市中小企業事業継続支援給付金制度」の創設について(案) 

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を受けている市

内の中小企業・小規模事業者に対し給付金を支給し、事業の継続を

支援する。 

 

1 給付対象者 

 市内に主たる事業所を有する中小企業又は個人事業主で、令和2

年6月末日までに次のいずれかに該当した者。 

(1)セーフティーネット保証(4号、5号、危機関連保証のいずれか)の認定を受け、新型コロナウイルス対策として兵庫県の中小企業融資制度を利用し金融機関からの貸付を受けたこと 

(2)新型コロナウイルス感染症対策により日本政策金融公庫から融資を受けたこと 

(3)新型コロナウイルス感染症対策により商工組合中央金庫から融資を受けたこと 

 

2 給付額 

上記対象融資の当初融資額の 5%(上限 30 万円) 

 給付金の使途は問わない 

 

3 必要とされる予算規模 

 約1億5,000万円 (想定申請件数 500 件×30 万円)


給付金について(10万円/人)他

2020年04月28日 | 議会

本日、臨時議会が開会され、新型コロナウイルス感染症対策に関連する予算が可決されました。

以下、その概要です。お棟合わせは下記( )内の担当課へお問合せ下さい。 代表82-2000

 

定額給付金の支給(市民協働課)
対象者:令和2年4月27日時点で三木市に住民登録がある方
給付額:給付対象者1人につき10万円

 

社会福祉施設等における感染症拡大防止対策を支援(介護保険課・福祉課)
デイサービスセンター等の社会福祉施設において感染が疑われる方が発生した場合に、施設内での感染拡大防止の為、消毒・洗浄等に要する費用を補助

 

子育て世帯への臨時特別給付金の支給(子育て支援課)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援する為、臨時特別給付金を支給する
[対象児童]平成16年4月2日~令和2年3月31日に生まれた児童
[支給額]対象児童1人につき1万円

 

中小企業・個人事業主の事業継続に対する支援(商工振興課)
市内に主たる事業所を有する中小企業・個人事業主で、令和2年6月末日までに新型コロナウイルス感染症対策として規定されている融資を受ける(受けた)方に給付金を支給する
[給付額]融資額の5%(上限30万円)

 

休業要請事業者等に対する支援(商工観光課)
緊急事態宣言による休業要請や営業時間短縮等の協力依頼に応じた事業所等が、休業により令和2年4月において売り上げが前年同月対比で50%以上減少した場合に、県と強調して経営継続支援金を支給する
[支援額]
中小法人 100万円(飲食店及び旅館・ホテルは30万円)
個人事業主 50万円(飲食店及び旅館・ホテルは15万円)

 

学校における感染症対策の強化(教育総務課)
小・中・特別支援学校の臨時休校終了後の学校再開に備え、布マスクや消毒液、体温計等を購入する

 

国民健康保険加入者に傷病手当金を支給(医療保険課)
国民健康保険加入者のうち給与収入がある方が、新型コロナウイルス感染症の感染または感染の疑いにより勤務が出来ず、その間の給与の支給が無い方に傷病手当金を支給する



特別定額給付金(仮称)の給付について
給付対象者1人につき10万円
・受給権者
住民基本台帳に記載されている者の属する世帯の世帯主
・給付金の申請及び給付の方法
 ・市は受給権者に対して給付金の申請書を郵送する。
 ・申請方法は次の方法とする。
ア、 申請書類の郵送
イ、 国において整備する受付システムを通じ、マイナンバーカードを活用して行うオンライン申請
・給付方法は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振り込みとする。

・受付及び給付開始日
 今後決定し、申請者に知らせる。
 特別定額給付金の申請期間は、三木市における郵送申請方式の給付申請受付開始日から3か月以内とする。


感染症拡大防止 補正予算審議 (臨時市議会開会)

2020年04月17日 | 議会

新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、補正予算の審議が急遽開催されます。

本日、案内がありました。

 

臨時市議会の招集等について(お知らせ)

先般、4月14日付けで新型コロナウイルス感染症拡大防止の
ため、4月24日の公共施設最適化のための特別委員会及び4月
28日の議員総会を延期する旨、通知したところですが、本日、
当局から議長に、新型コロナウイルス感染症に対する支援策など
の補正予算等を審議いただくため、市議会臨時会を招集したい旨、
申し入れがありました。
つきましては、正式な招集通知等は改めて送付しますが、急を
要する案件のため、今後の予定について、取り急ぎ下記のとおり
お知らせします。

 

1 議会運営委員会
(1) 日時 4月24日(金) 午前11時
(2) 案件 4月臨時市議会の運営について 等

2 議員総会
(1) 日時 4月24日(金) 午後1時30分
(2) 案件 4月臨時市議会提出議案について 等

3 臨時市議会
(1) 日時 4月28日(火) 午前10時


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