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三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

言論の府の議会で、一部の議員自らが発言時間の短縮に?

2015年05月27日 | 議会

次に、議会運営委員会で議会での1議員当たりの質問時間について議論されました。

 

よつ葉の会:70分

三木新党:70分  理由:8会派あり時間的に人数が限られてくる。短時間に すると質が高められると思う。

             当初、45分と提案有り。

公明党:70分   理由:限られた時間の中で質問の質が高められる。



公政会(藤本、中尾):90分  従来通り

走政クラブ(古田):90分  従来通り

みき未来の会(岸本):90分  従来通り

志公(大西):90分  従来通り


従来通り(90分)では、そもそも市民の代弁者として議員の発言を制限するのは疑問があり反対である。

最大90分枠を前提に、短縮する議員はすればよいと考えるので制限するのは反対である。

以前の会議やこの度の会議で出た従来通りとする会派の意見です。


最終的に、議員活動に係ることになるので多数決で決めるのではなく、大方の総意を持って決めるべきことから、この度は見合わせることに

決定されました。


何故時間を気にしているのか?

議会の開催時間や日数を短縮する為なのか?

短時間にすれば、質問の質が高められるのか?

70分とした会派は何を最優先として考えているのでしょうか?

 


教育委員長の本会議出席が廃止される

2015年05月26日 | 議会

25日の議会運営委員会で、

教育長より  教育委員長の本会議出席について、議会から出席要請のあった時に限り出席し、

他は出席しないことを認めて欲しいと提案がありました。

 

私は、三木市の教育行政については教育長、教育委員長双方が出席して議論に参加して欲しいので

反対の意思表明を行いましたが、多くの議員は教育長の提案を受けて賛同されました。

 

議会出席の教育関係者が削減されるのは誠に残念です。

教育行政の衰退化に繋がるのではないかと危惧します。

 

 


議会録画中継

2015年05月19日 | 議会

平成23年9月議会から議会及び常任委員会の録画中継が行われています。

先日、市民の方との話の中で録画中継の事をご存じない方がいらっしゃいましたので

改めて、ご案内します。(開始当初広報されました。)

http://www.city.miki.lg.jp/index3.html

三木市のホームページ左上の三木市議会をクリック


http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/doc/2294477BE57CABC749257C920021F027?OpenDocument

広報/広聴枠内の録画配信をクリック


http://www.gikai-web.com/dvl-miki/

本会議又は、委員会録画中継の選択が出来ます。

プライベート日記は此方➡http://blog.goo.ne.jp/mituda_0723/e/eb605b9a28404a744b66b4471ec19fcf


新議長:加岳井議員,新副議長:堀議員

2015年05月16日 | 議会

15日は臨時議会が開催されました。

新議長:加岳井議員

新副議長:堀議員

 

得票数

議長選挙

加岳井議員・8

初田議員・3

藤本議員・3

大眉議員・2

 

副議長選挙

堀議員・7

中尾議員・4

板東議員・2

泉議員・1

初田議員・1

穂積議員・1

 

総務環境常任委員会

穂積・草間・加岳井・堀・藤本・松原・大眉・古田

委員長:穂積議員

副委員長:松原議員

 

民生生活常任委員会

初田・吉田・泉・中尾・内藤・板東・大西・岸本

委員長:初田議員      初田議員・5、ァ)中尾議員・3

副委員長:中尾議員    中尾議員・5、ァ)板東議員・3

 

確認したところ、中尾、板東、大西各議員は ァ)に投票したようです。

副委員長選挙では、初田・吉田・泉・内藤・岸本各議員が中尾議員に投票したと思われます。

総務環境常任委員会は委員ではありませんので詳細は分かりません。


会派控室

2015年05月16日 | 議会



一人会派になり部屋の移動がされて此方に変わりました。

置物はメッセ三木・播州フェスティバルで出店されていた方の作品です。

見ざる聞かざる言わざるです。

僕達議員は、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、市民の声を代弁して議会で話します。

日々、心がけている事ですが忘れる事の無いように今後の議員活動の励みにしていきたいと思います。


 


会派代表者会議開催中

2015年05月15日 | 議会

議会運営委員会が正式に開催されるまでの間、暫定的に各会派の代表者が集まって

会議が開催されています。

 

議会運営委員会の条例定数議員定数が削減され16名になった事もあり、

7人から6人に変更されます。

一人会派は議会運営委員会に参加できません。(オブザーバー参加は可)

 

議会運営委員会及び常任委員会の構成は下記をご覧下さい。

 

会派代表者会議では質問時間の見直しについての説明がありました。

内容は、昨年度に三木新党から現在の一人持ち時間90分を45分にしてはどうかと提案があったことが発端です。

45分の根拠を確認しましたが根拠はありませんでした。

次に、現在の90分の根拠を確認したところ先輩議員より、過去は持ち時間なしで行っており、延々と質問をする議員がいらっしゃったので90分になったと紹介がありました。

 

これについては、

次回の議会運営委員会で議論されますが、一人会派は委員としては参加出来ませんので次の発言をさせて頂きました。

これまでも、多くの質問を検討する中で90分の枠内で収まるように自ら調整してきた事。

多くの市民の声を代弁して議論する議会として、議員の発言をこれまで以上に制限するような時間の設定をすることは反対であり、議会の本分を損なう。と発言をさせて頂きました。

 

後は、議会運営委員会の最善の判断に委ねたいと思います。


改選後の会派構成

2015年05月08日 | 議会

議会事務局より報告されました。

私は、以前お世話になった公政会から一人会派になりました。

これまで、会派内でも私だけ採決時に意見が分かれることもあり、そのことを考慮して考えました。

公政会の皆さんには、今期も議案によって意見が分かれることも理解を頂いた上、認めて頂けましたが、市民にとって分かりやすい

政治を優先に考えて決心をしました。

今後共、今まで同様変わらぬ叱咤激励を頂戴出来れば幸いです。

 

下記は、会派構成一覧です。(参考)


投票率

2015年05月08日 | 議会

下記は、選挙の投票率(今回)です。

投票者数27年度:33375人

      前回  :37206人


投票率27年度 :51.5%

     前回  :55.9%


でした。議会や市政に対する関心の低さかも知れませんが、今後少しでも関心を持って頂けるように

様々な形で取り組んでいきたいと思います。


下記は、投票状況一覧です。

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/cf6cfa88c407676349256f23001a1a38/6d1f5a0eeb4e314149257da800469e4f?OpenDocument



3期目を迎え

2015年05月05日 | 議会

統一地方選後半戦4月26日の投票日には多くの皆様にご支援を頂戴し

無事3期目を迎えさせて頂くことが出来ました。

3期目は更に、気を引き締め議員活動に精を出して頑張っていきますので宜しくお願い申し上げます。

投票日翌日27日には、其々の新人議員とも挨拶をしながら市役所5階の会場で当選証書授与式がありました。

     

 

 

 

 


統一地方選挙(市議会議員選挙の申請の予備審査)

2015年03月30日 | 議会

市議会議員選挙が4月26日に迫ってきました。

選挙関係の申請書に不備や記入漏れがあると、出馬を断念せざるを得ない状態となり兼ねないことから、

申請書類関係の事前審査が行われます。

4年に1回で書類に目を通すのもそれほど多くないので、大助かりです。

本会議も終了し、先日事前審査を無事終えることが出来ました。

さあ、いよいよです。


修正動議の結果

2015年03月29日 | 議会

本会議で修正動議が私と共産党さんから提出されました。

定数18人(内、1人議長)


写真、本会議議事順序

結果、(5)評決

(ア)私が提出した修正動議については、賛成2人(大西、清地議員):反対15人

(イ)共産党が提出した修正動議については、賛成2人(大眉議員、板東議員):反対15人

(ウ)原案については、賛成13人:反対4人(大西、清地議員、大眉議員、板東議員)

イ、賛成15人:反対2人(大眉議員、板東議員)

ウ、(幼保一体化計画関係)賛成13人:反対4人(大西、清地議員、大眉議員、板東議員)

エ、賛成13人:反対4人(大西、清地議員、大眉議員、板東議員)

以上の結果になりました。     


3月27日、本会議最終日  反対討論を行いました。

2015年03月28日 | 議会

第2号議案と第22号議案について反対討論を行いました。

以下、討論内容です。


双方の議案とも三木市が進めようとしている幼保一体化計画を実現する為の議案あります。


まず、第2号議案三木市認定こども園の設置及び管理等に関する条例の制定については三木市立認定こども園を設置するにあたり、三木市立の幼稚園及び保育園を廃しようというものです。


次の第22号議案三木市幼保一体化計画の策定については幼保一体化計画を具体化したものと思っています。

幼保一体化計画は、三木市の公立幼稚園、保育園をほぼ全て廃園又は、民営化するものであります。
そして、その受け皿として民間の子ども園へ移行しようと言うものです。

私は、以前から申しているように、三木市が進めている机上の議論ではなく、三木市の責任に於いて公立のモデル園をまず作る。

そこで検証し、次の政策につなげていくべきだと考えています。また、ほぼ全ての公立園を廃園することは、市民の選択の範囲を狭めるばかりか、選択の自由を奪いかねないものであり、公立園の教育保育について後戻りできない状態に追い込むものだと思っています。


次は、義務教育も同じ道を歩むのでしょうか?


今回の議会で教育長は、私の質問に対し幼稚園等の適正な人数は、多ければ多いほどいいと考えると仰いました。


私は違うと思います。

幼児教育の場合適正な人数は子ども達が感情豊かに成長する姿に先生も共感し、どの子どもにも同じように愛情が掛けられる人数だと思っています。

その心は我が子を育てることと何ら変わりないのではないかと考えるからです。

本会議でも申しましたが、今回の条例が可決されると、市内外の皆様に公立園を廃園したまちとして子育て世代や若者世代のみならず教育に関心のある方々は必ず違和感を覚え遠ざかられることでしょう。

消滅可能性都市に名前を連ねている三木市にとって、今回の条例の可決が何を意味しているかお分かり頂けると思います。
今一度、踏みとどまって頂き幼児教育から義務教育に至るまで、全力で子ども達を応援するまちとして、三木市の再生をかけるために、共に頑張っていかなければならないと思います。


最後に私は、
明治維新を成し遂げたのは教育だったと思っています。
戦争がおこったのも教育だった。
そこから飛躍的な復興を成し遂げたのも教育だったのではないかと思っています。


私は、公共の責任として人格が形成される幼児期からの教育を充実させた上で、更に発展させた形で義務教育を継続して行うことこそが、三木市創世の基盤ではないかと考えています。


以上から、皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げまして私の反対討論を終わります。


明日、本会議閉会 私は修正動議及び反対討論を行います。

2015年03月26日 | 議会

明日10時から本会議が開会されます。

私は、①直通バス・②幼保一体化計画・③総合体育館関連について修正動議を提出します。

内容は、次です。

27年度当初予算中、3款民生費1項社会福祉費北播磨総合医療センター直通バス運行補助金2億5千万円、

3項児童福祉費幼保連携型認定こども園推進事業4億1千105千円の内6百866千円、

10款教育費7項保健体育費(仮称)総合体育館整備事業6千6百181千円を削除すると共に、関係部分を修正する。

 

まず、直通バスについては26年度の議決から幾分の見直しはされているものの、費用に見合った成果が見られない上、市民負担が大きすぎることから予算を削除する。

 

次に、幼保連携型認定こども園推進事業については、公立園と民間園の選択の自由を市民から奪いかねないものであり、別所をモデル園として得た基礎調査を基に慎重に事業を進めるべきと考えることから予算を削除する。

但し、公立園の耐震化は子どもの安心安全を最優先に考えたこと。民間園の研修事業と施設整備については意見を言う立場にないことから削除の対象外とした。

 

次に、(仮称)総合体育館整備工事に関しては、工事費16億3千万円の巨額な事業費であるにも関わらず、市民との合意形成が確立する前から設計費用を含む予算が議決されることは、建築ありきの議論に成りかねず民意を反映しているとは考えにくい。

よって、市民との合意形成は、手順を踏む必要があると考えることから予算を削除する。


反対討論は、幼保一体化計画関係の条例2件について行います。

 


総務建設常任委員会で修正動議を提出

2015年03月21日 | 議会

昨日は総務建設常任委員会が午後より開催されました。

まちづくり部及び上下水道部の審議が行われた後、委員会に付託された議案について採決が行われました。

この度、修正動議の提出は私と板東議員の2件が提出しました。

この度の修正動議➡役所提案の予算について何らかの理由で一部削除を求めたものです。

 

私は、3件の予算の削除です。

①直通バス赤字補助金2億5千万円

理由➡昨年議決されてから根本的な見直しが進んでいない。見直しを進める中、重要な位置づけの三木市バス交通活性化協議会会長が辞任されるなど混乱しており、根本的な課題解消の糸口が見えない状態であり、その間も血税がつぎ込まれている。よって、2億5千万円の予算の削除を求めました。

 

②幼保連携型認定こども園事業

上記の予算には公立園の耐震化や民間園の施設整備及び研修費等の補助金が含まれています。

私は、子ども達の安全安心を最優先に考えると、耐震化については遅すぎると考えています。

又、民間園の補助金については、何ら反対する理由はありません。(従来からの考え方です)

よって、上記の予算は認め、それ以外の予算の削除を求めまし。  

 

③(仮称)総合体育館整備事業

この度は、設計に関係する予算6600万円が計上されています。

教育長に市民との合意形成を確認したところ、検討会や関係者などと意見交換を行い、この度の基本計画は教育委員会で決定したものである。と答弁を頂戴しましたが、市民との合意形成は出来ておらずこれからと言うものです。

建設工事費16億3000万円の事業であり、総合体育館であるだけに慎重に計画を進めるためにも市民との合意形成は最重要課題だと思います。

市民との合意形成なしに先行して設計関係の予算を可決してしまうと建設有りきの議論なりかねず、その後の議論は細部の各論に陥ってしまいます。

よって、合意形成をしっかり図った後、事業を進めるべきであると考えましたので削除を求めました。

 

結果は、賛同者を得ることが出来ず私が提案した修正動議は否決となり上記予算も含めて委員会では可決となりました。



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