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三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

100条委員会録画 アドレス先をご紹介します。

2017年11月30日 | 議会

100条委員会の録画です。

 

http://smart.discussvision.net/smart/tenant/miki/WebView/list.html

上記をクリックして頂きますと、

三木市議会録画中継の画面が表示されます。

年度は、29年度になっているかと思います。

 

画面左側の各会議名を下方へスクロールして頂きますと「前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する調査特別委員会(平成29年)」があります。

 

それをクリックして頂きますと、8月21日~の日付が表示されます。

前半は、事務手続き関係の会議です。

 

証人喚問は10月18日からです。

 

10月18日:理事兼豊かなくらし部長・まちづくり部長・参与兼秘書課長

10月23日:こども未来部長・美しい環境部長・理事兼健康福祉部長

11月1日:教育長職務代行者兼教育企画部長・前教育長・元健康福祉部長

11月7日:元副市長・前三木市長・元こども未来部長

11月8日:元理事兼企画管理部長

 

と録画をご覧いただけます。


100条委員会 元理事

2017年11月09日 | 議会

昨日、8日は元理事の尋問を行いました。

元理事発言の発言中

議員や市民の皆様に対する謝罪がありました。

しかし、当時市長は・・・。

以下、昨日の尋問の概要です。

議会に出席して議員の皆様や、市民の皆様に説明と謝罪をしたかったが、市長から「12月議会に出席する必要はない」と言われた。

と証言がありました。


2次会への出席については、民間人が参加することを聞いて、参加するのは好ましくないと考えていた。当時は12月補正で最終の詰めをしていた時だったので、市長の許可を得て欠席したが、2次会になり、電話で部長2人から計3回、市長からの参加要請があり参加した。


倫理審査会及び職員賞罰審査委員会では→メールの件や倫理条例に対する考え方は、入札担当者を監督している立場だったので業者と同席するのは好ましくないと考えていたが、抵触しないという流れで発言した。


副市長からも口裏合わせをするように指示があったし、その為の工作も行った。

12月議会等や広報と整合性を持たせるために、問題を感じてはいたが事実と違う発言をした。

全て市長の指示だと認識していた。

案内メールに関しては、何事においても秘書課単独で行うことはないが、あえて確認しなかった。


結果的に当時の体制から、

トップから要請されて断れる状況ではなかった。政策決定の時でも自由に発言できない状況であり、過去の事から考えても進言する考え方には至らなかった。


あってはならない事ですが、多くの管理職が市長からパワハラまがいの行為と職務に忙殺され正常な判断ができない状態、「言っても無駄」と言うような思考停止状態に追い込まれていました。

また、誤った組織防衛の為に、悪意を持って違法行為を行った元副市長や管理職員。

自己防衛の為に、組織を弱体化させてまで三木市全体を巻き込んで行った元市長。


証人の中には、謝罪と反省の弁を述べた方、現職でも誠意が全く感じられない方、退職後初めて出会うのに謝罪もなく、反省も感じられない方がいらっしゃいました

後者の方については、誠に残念で仕方ありませんし、忸怩たる思いでいっぱいになります。


以前から市政の異常さを訴えていましたが、

ここで、尋常ではない市政運営が行われていた事実が一部ですが明らかになりました。

今後は、以前の政策について精算していくと共に、今後の市政について活発な議論をしていきたいと考えます。




 


100条委員会 前こども未来部長

2017年11月09日 | 議会

11月7日 前市長・前副市長・前こども未来部長の証人尋問が行われました。

前市長・副市長の発言については、今後の調査に大きく関係すると思いますので控えさせて頂きます。

以下、

前こども未来部長(退職)

民間人の参加は知っていたか?→民間人の参加については秘書課からのメールで予め知っていた。

民間人の参加に違和感を感じなかったのか?→民間人の参加メールを見て「何故、このような人が来るのか」と思い、違和感があった。

秘書課からのメールの削除はしたのか?→副市長からの指示でした。

議会等で口裏合わせをした?→後戻りできないので突っ走ると話があった。

職員が自由に発言できないことが実態としてあった?→自由に意見を述べることが出来ない、時間の無駄であり仕方がないと言う雰囲気はあった。

職員倫理審査会に臨むにあたり関係者と口裏合わせはした?→数名の部長を集めて副市長からメールの事は知らないことにしておこうと話があった。

 

等、証言がありました。

 

 

 


100条委員会 11月1日

2017年11月02日 | 議会

昨日10時より100条委員会が下記の順で開催されました。

1人目 10:00~ 教育長職務代行者兼教育企画部長

2人目 13:00~ 前教育長

3人目 14:30~ 元健康福祉部長

傍聴者 計7名(記者含)


この度、新たに資料提出を求めていたものが新たに提出されました。

「秘書課からの幹部慰労会参加案内に関する全てのメール」

内容については差し控えさせて下さい。


3名とも民間人の同席に違和感を感じていた。と発言がありました。


Q:民間の同席が倫理条例、規則に抵触するという意味は本当になかったのか?

・(1人目)当時熟知していたとは思わないが、メールを見たとき十分に違和感を感じた。

・(2人目)抵触すると言う認識はなかったが、新聞で取り上げられた記事を見て違反するのではと感じた。

・(3人目)民間人の参加が分かった時点でおかしいと思った。


Q:幹部職員が自由に発言できないようなことが実態としてあったのか?

・感情の起伏が大きく意見や進言をした時に議論できる状況にならない。進言すると1人孤立していまいその後の仕事がやりにくかった。結構なストレスがあった。


教育長職務代行者兼教育企画部長が市長に進言したいと前教育長に申し出たが前教育長から「まて」とまったがかけられました。

前教育長は「北井副市長が代表で部長たちの意見を伝えているので、私は伝えていません。」「自分が虚偽の答弁をしているので自分からは言うことができなかった」と答弁されました。

また、前教育長は、戒告処分及び給料の減額の申し出をした件について→妥当だと思うと発言されました。(私は、虚偽答弁による処分内容に対して妥当だとは思えませんが。)


次回、11月7日 ①前副市長、②前市長、③前こども未来部長





 

 


100条委員会証人喚問順序(現在決定分のみ)

2017年10月20日 | 議会

次回、100条委員会証人喚問順序(現在決定分のみ)

10月23日

10:00~  こども未来部長

13:00~  美しい環境部長

14:30~  理事兼健康福祉部長

 

111

10:00~  教育長職務代行者兼教育企画管理部長

13:00~  前教育長

14:30~  元健康福祉部長

 

117

10:00~  元副市長

13:00~  前三木市長

14:30~  元こども未来部長

 

118

10:00~  元理事兼企画管理部長


100条委員会(10月18日)3人の証人喚問

2017年10月20日 | 議会

10月18日(水)10:00~三木市役所6階委員会室にて

議長・副議長を除く全議員(当日1人欠席)で100条委員会を開催しました。

一般傍聴者については、多少の出入はありましたが、4名の市民の皆さんでした。(記者を除く)

 

また、追加資料の請求[不正アクセスに関して、三木市から警察に出した被害届及び、被害届を出すにあたっての決済書(伺書)]の資料提出を求めていました。

結果として、

被害届については文書不存在

被害届がないことから伺書も当然存在しませんでした。

市役所が手続きを踏まず司法の介入を進めていたのかも知れませんが、その理由は分かりません。

 

続いて

「前三木市長の幹部慰労会問題に関する事項について」

 

10:00 理事兼豊かなくらし部長の証人喚問 

13:00 まちづくり部長の証人喚問 

14:30 参与兼秘書課長の証人喚問 

の三名の職員の尋問を行いました。

 

質問の詳細は100条委員会継続中の為に控えさせて頂きたいと思います。

 

概要として、

①民間人の同席について、

②28年1月3日に全戸配布された広報の「お知らせ」について、

③案内メールについて、④他

 

①     3名とも利害関係者の参加は知っていた。

②     3名とも倫理条例に違反していると言う認識はなかった。→新聞等に掲載されて気が付いた。

③     3名とも利害関係の絡む話はしていない。

④     3名とも案内メールまたは、関係するメールを見た。

⑤     3名とも市長に対し反対意見が言いにくい状況で、それに慣れきっていた。

   また、その場の雰囲気に流された。

⑥     民間人の同席に対する違和感は?→

   ・理事兼豊かなくらし部長・参与兼秘書課長=感じた。

   ・まちづくり部長=強い違和感はなかった。

⑦    

   以上のような証言がありました。


 

まちづくり部長については、飲酒問題発覚時に同じように神姫バスと姫路で飲み会を計画(事件発覚後中止)していましたので、確認の意味もあり更に質問をしました。

Q:本会議の答弁では、飲食店での利害関係者との同席については先輩から指導を頂いていた          とあるが理解していなかったのか?

A:重々ご指導頂いていたが、割り勘ならいいと思っていた。


Q:事件の後、指揮監督する立場にある部長は、部下には徹底的に指導をされたのか?

A:昨年の春過ぎ頃(時期不確定)に所属部員全員を集め状況説明をした後、条例の説明をし、謝罪  もした。

Q:関係者から部長の話として、「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と言ったと情報を頂いているが間違いないか?

→答弁に悩んだ結果、A:今となってはいけない事との認識はある。

 

部長の答弁に対し、今後の市政運営について更に危機感を覚えました。

 

この度の質問については、職員有志から、まちづくり部長について次のような意見を頂戴していますのでご紹介いたします。

 

以下、その書面を要約

 

まちづくり部長と交通政策課で神姫バス?と懇親会?忘年会?を行おうとしていました。その事について、部長はまちづくり部職員を一堂に集め釈明?謝罪?をされました。

その中で、部長から「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と言うような事を強調して言われました。

この部長の倫理観に対し、どうしても部長に対し不信感がぬぐえないのです。

「議会・委員会での嘘発言は悪いと思っているかもしれない。でも、業者との一杯は悪いと思っていないのです。」技術職として通常持っている倫理観、条例等で示されるないようからも、部長としても技術職としても失格なのです。

 

以上。

 

つまり、上記②の答弁で部長は、所属部員全員を集め状況説明をした後、条例の説明をし、謝罪もした。と言っていますが、

この時に同時

「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」とも言っており、

私の質問に誠意をもって答弁していません。

 

その次に、「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と部長が発言したことを取り上げた時に部長は言葉に詰まっていました。

 

このような発言に対し、答弁の信ぴょう性に疑問を感じざるを得ません。


頂いたコメントをご紹介します

2017年10月13日 | 議会

三木市政の停滞を招いた諸悪の根源を徹底究明してよ (三木の祭り文化を支える者)2017-10-13 01:20:58 

来週から100条委員会がスタートする。
 三木市政の諸悪を追及出来ずに追認・放置し市政の停滞を生んだ市議会の責任も相当と考えるので、

この際、市議会のもつ最大限の調査権を駆使して、市行政の不法行為や市民への虚偽説明に至った原因を徹底究明し、

二度とこのような全国的に三木市の名誉を貶めるような事態を招かないよう、

各証人たちから真相を引きだして各々に責任を実感させ相応の処分を負わすよう進言すべきと考える。


 元凶は前市長の傲慢不遜な市政運営にあることは否めない。


 しかしながら、管理職たる者、とりわけ幹部クラスであれば、

いくらトップの命令と言えども“清濁”の判断が出来ないのであればその地位を譲らなければならない。

悪事を認知していながら事業を進めるのは善良な市民への背信行為以外の何物でもなく、

その責任は極めて重い。部長級以上が市長の命令だから逆らえなかったと弁するようでは自ら

その能力・資質の無さ責務の放棄を言っているようなものでこんな人物が幹部に就いているのであれば

市民に不幸をもたらすことこの上ない。


 いずれにしても市民の利益を優先せず、トップの命令に従い行動するだけの幹部職員なら幼稚園児と何ら変わらない。

臆面もなく上司の命令に逆らえなかったと100条委員会で答弁するような幹部職員は

無能の極みを自ら公言し平然と税金を食い潰しているようなものだから即刻に降格処分と相当の処分が必要と考える。


 現に前市長や幹部職員のやり方と反りが合わずに日陰に追いやられている職員や

自ら早期退職の道を選んだ多くの正しい判断基準を持つ職員がいたのであるから、

トップに意見の言えない幹部職員が未だに居座ることは三木市政の恥部の最たるものと言わざるを得ない。


 市議会の温情は無用で、幹部職員から真相を引きだし、客観的かつドライな判断で各証人の違法性なり無能性を究明願いたい。

 

大西:おっしゃる通りだと思います。

嘘の事実が発覚して、議会で数人の部長にただしたところ、「仕方がなかった」というような主旨の発言をしています。

また、職員からは平気で市民に嘘をついた市長の片棒を担いで、同じように嘘をつき続けた管理職が今も変わらず上司として

仕事をしているかと考えると職員の士気に大きく影響する。

一刻も早く真実を究明して関係者の処分を行いケジメをつけてほしい。

と意見をもらっています。

 

100条委員会は多くの関係者がいることから時間を要すると思いますが、

慎重に調査を含めて再発防止に取り組んでいきたいと考えています。


100条委員会 証人尋問 日程と名簿

2017年10月07日 | 議会

100条委員会で予定されている証人尋問の日程と証人が決定しました。

これが全てではありませんので、順次確定次第ご案内させて頂きます。

市役所6階委員会室 一般傍聴可能

 

10月18日(水)

10:00 理事兼豊かな暮らし部長

13:00 まちづくり部長

14:30 参与兼秘書課長

 

10月23日(月)

10:00 こども未来部長

13:00 美しい環境部長

14:30 理事兼健康福祉部長

 

11月1日(水)

10:00 教育長職務代行者兼教育企画部長


9月議会 本会議14日 質問と答弁概要(大西秀樹)

2017年09月16日 | 議会

9月14日、私の本会議での質問と答弁概要です。

昨年までは、広報に市全体の借金に対し、

市全体の基金とせず、一般会計だけの基 金を並記し、その他の基金の使われ方が同時に公表されることは無く、市民に誤解 を与えているように感じていました。

この度の広報では、一般会計の市債残高に対し一般会計の基金残高が並記されてお り、なんら違和感無く安心して見ることが出来ましたので、市民にも分かりやすく 説明を求めました。



Q1:市債について、平成17年度から比較した一般会計と企業会計の増減について

A1:一般会計市債残高17年度400億円→28年度市債残高377億円→マイナス23億円
企業会計市債残高17年度319億円→28年度企業会計市債残高225億円→マイナス94億
円(市民病院廃院、下水同整備費の減少により減少)



しかし、残念ながら北播磨医療センター建設に関し三木市分として52億円が上記と
は別に発生していますので、三木市全体としては654億円です。



Q2:基金について、平成17年度から比較した一般会計と企業会計の増減について

A2:一般会計基金残高17年度88億円→28年度基金残高64億円→マイナス24億円
企業会計基金残高17年度22億円→28年度企業会計基金残高18億円→マイナス4億円



Q3:今年度と昨年度までの広報みき9月号掲載の市債残高と基金残高の表記方法 の違いについて


A3:この度の表記方法が内容に統一性があると考えた為




市民病院廃院で水道会計基金から借入をした17億円、土地開発公社基金12億円の廃 止等、会計の流れが不透明で市民に分かりにくい事から市民に分かりやすい財政白 書の検討を要望しました。




三木市には広く情報を伝える、無線式の拡声器つまり同報系無線機の整備がされて いません。


台風などの時は効果が薄れるかもしれませんが、他国からの攻撃や大規模災害時等 には強制的に市民に知らせることが出来ること、日中等は通信機器を持たない子ど も達にも知らせることが出来ます。


Q1:防災対策について、緊急災害時の市民への周知方法と今後の対応について

A1:現在は、携帯やスマホを活用したエリアメール、FM、HP、等で対応して いる。今後、予測困難な緊急且つ重要な情報は同報系防災無線やFMの活用、防災 ラジオを各家庭・学校・事業所に配布する等、三木市の特性に対応した方策を検討する。




緊急防災減災事業債(情報伝達手段の多様化に対応等)が拡充・延長29年~32年度 され、70%の交付税措置が受けられることから優先課題としての検討実現を要望 しました。




Q1:骨髄ドナー助成金について

A:兵庫県の、企業に骨髄ドナーの確保に関する支援制度を円滑に推進し必要とさ れている患者の命を救う為、今後検討していきたいと考えている。


(質問主旨)

全国的な広がりを見せる助成金制度の三木市での創設について
私は、行政が率先してこの制度を創設することによりドナー登録者を増やし、骨髄 を提供しやすい環境をつると共に、尊い命を救う一助にしなければいけないのでは ないかと思います。


この助成金は、骨髄移植を必要とする患者が移植を受けやすくし、提供者となるド ナーを増やす制度です。
骨髄移植を必要としている患者に対して提供者となるドナーは骨髄採取の為に一般 的に3泊4日の入院と数日の通院が必要になるようですが、有給休暇の制度がない方 々は経済的な理由から仕事を休めず実際にドナーとなって移植に至るのは5割から6 割程度になるようです。


他市の制度を拝見しますと一般的には休業した場合、1日2万円を上限として7日間 助成するものが多く、名古屋市ではドナーが勤める事業所にも1日1万円で、上限7 日間が加えられている自治体も見受けられます。


骨髄バンクに問い合わせて頂戴した資料によりますと、

兵庫県でのドナー登録者数は、29年3月31日現在 19240人で、その内、三木市民の 登録者数は約320(318)人でした。

少し古いデーターですが、1992年~2014年(22年間) でドナー登録をしている三 木市民で患者さんに骨髄を提供者した数は16人です。

因みに、この助成金の制度を運用している自治体は兵庫県内はゼロでしたが、お隣 の岡山県は県が一部負担をして全自治体で取り入れられています。

本来であれば、国が主導するべきでありますが、地域が出来る事から始めて、国へ 働きかけることも考えなければならないと思っています。




私もドナー登録をしています。以前、打診がありましたが手術後だったので、協力 することが出来ませんでした。その事が、今でも心残りで仕方ありません。




Q1:市内のヘルパーの現状についてと人材確保に対する取り組みについて


A1:市内事業所等では、現在人員を満たして運営していると聞いているが、 全国平均は全職種の離職率は15%、介護関係の離職率16,7%で全職種の離職率を上 回っており、今後直面する問題に対して積極的に人材確保の手法を検討する。


(質問主旨)

市内の介護士の現状について。
今年度、第3期の三木市地域福祉計画が策定され同時に、社会福祉協議会では第3次 地域福祉活動計画と第1次基盤強化企画が策定されています。
これらは双方が連携・補完・補強する役目を果たしていると書かれています。 その中で、介護員つまりヘルパーの人材不足が懸念されています。


社協職員は261名勤務しており、年齢構成では50歳代が約40%で、その内、入職と 退職は年間30名程度で28年度以降の10年間で37名が定年を迎えられます。
これから、団塊の世代が後期高齢者の75歳以上となる平成37年は2025年問題と呼ば れ、益々介護ニーズが増す中で、担手の人材育成が急務と言われています。
先日、民間事業所の方にもお聞きをしましたが、やはり人材不足で今後益々のヘル パー不足に危機感をいだかれていました。
三木市としても、これらの直面する問題と向き合い、解決していかなければならな いと思います。


本会議

2017年09月11日 | 議会

明日、12日、13日、14日と本会議で質疑及び一般質問が行われます。

12日(10:00~、一人持ち時間90分)➡吉田克典議員〔よつ葉の会〕➡泉雄太議員〔三木新党〕➡中尾司郎〔公政会〕

13日➡内藤博史議員〔公明党〕➡大眉均議員〔日本共産党〕➡板東聖悟議員〔日本共産党〕

14日➡大西秀樹議員〔志公〕➡古田寛明議員〔走政クラブ〕➡岸本和也議員〔みき未来の会〕

各議員の質問事項は➡http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/1028D978B9C360154925784900034E43/$FILE/H29.09%E8%B3%AA%E5%95%8F.pdf

 

私の質問事項➡

一般質問1 平成 28 年度決算見 込みの概要(市債と 基金について)

(1)市債について(平成 17 年度~)〈一般会計と企業会計の増減〉

(2)基金について(平成 17 年度~)〈一般会計と企業会計の増減〉

(3) 昨年度の「広報みき9月号」市債の残高及び基金の状況の表記方 法の違い

一般質問2 防災対策について、 緊急災害時の市民への周知方法の現状と今後の対策について

一般質問3 骨髄ドナー助成金に ついて、 全国的な広がりを見せる助成金制度の本市での創設について

一般質問4 市内の介護士の現状 (充足率)について 、社協や民間事業所の介護士(ヘルパー)についての現状と人材確保に ついて

 


100条委員会

2017年09月02日 | 議会

昨日、本会議終了後13:30から前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する調査特別委員会(100条委員会)が開催されました。


証人喚問はまだです。

事務手続きについての協議が行われました。


①議会から市に対して書類などの提出を求めていましたので、書類の確認が行われました。

 1月3日、「嘘の内容」が記載された「広報みき別冊」発行に関する稟議書(伺書)は存在しませんでした。➡文書不存在の回答有


②喚問する者の追加及び確認

③喚問の順序

④共通の質問事項の修正及び確認

⑤その他

次回の第4回100条委員会は、9月25日議会運営委員会(14:00~)終了後に開催されます。

 


常任委員会

2017年08月20日 | 議会

今日は本当に暑かったですね。

午前中は、市内の学校の愛校作業、

午後は文化会館にて「市民人権の集い」等々。

 

皆様、本当にお疲れ様でした。


さて、18日(金)10:00~

民生生活常任委員会が開催されました。

新市長になってから、初めての常任委員会でした。

市長の常任委員会参加は前市長と同様に参加されていません。


代わりに2名の新副市長がそれぞれ担当ごとに分かれて理事者として務めを果たされていました。


新体制になったからといって、組織が急に変わるわけではありませんので、評価についてはこれからですが、双方の副市長の答弁には安定感を感じましたので、今後も市政発展の為に前向きな議論を尽くしていきたいと考えます。


さて、明日13:30分から100条委員会が市役所6階で開催されます。

事務的な打ち合わせが残っていますので、証人の参加は有りませんが傍聴は可能となっています。


 



臨時議会(市長所信表明)と第1回目100条委員会

2017年08月03日 | 議会

本日、8月3日AM 10:00より

臨時議会が開催され傍聴席に入りきれない方が出るくらい(数名)

の市民にお越し頂きました。


市長の所信表明は此方➡http://www.city.miki.lg.jp/pdf/topics_20170803.pdf


2名の副市長の議会承認がありました。

起立採決時に加岳井議員が議場から退席された以外は、全議員賛成で議決されました。

 

副市長の選任、元三木市職員(理事)の大西氏については、経験や知識等から最適な人選だと思います。

もう一人、元県職員(課長)の合田氏については役所から提供された以外の情報は持ち合わせていませんので、仲田市長の人選を信用していきたいと思います。

お二人のご活躍を応援したいと考えます。

 

100条委員会については、

本会議で委員14名の指名がされました。

その後、

第1回目の「前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する調査特別委員会」が開催。

 

一般傍聴者数名、報道関係者3名が傍聴する中で、

初めに委員長選挙、続いて副委員長選挙が行われ、

委員長:藤本議員・副委員長:大眉議員のお二人が多数の支持を得て選任されました。

しかしながら、両氏の選挙には3票の無効票がありました。

(参考:よつ葉4人、三木新党3人、公政会2人、共産党2人、公明党2人、他、一人会派3会派)

 

協議事項では

傍聴の取り扱い➡原則公開

撮影及び録音➡マスコミ関係者、一般傍聴共可能

       (前回100条委員会の場合は事前届出制)

 

会議録➡作成の上、ホームページで公開

インターネット録画中継➡議員総会室は設備が無いので、委員会室で検討

 

その他、証人喚問や証言を求める事項、提出を求める記録等については、この度、配布された相当量の資料を熟読した上で、次回の委員会にて議論。また、その都度委員会で追加の提案がされた時は、協議の上で検討されます。

 

最後に、委員会での発言時間についても協議されました。

加岳井議員からは、会派の人数によって持時間を配分すると提案がありました。

一人会派等の質問時間を制限するつもりだったのでしょうか?                   

 

委員長からは、共通事項の質問時間を除き、証人一人に付き目安として1時間。

あくまでも目安であり、超過する場合もあり得るとして協議されました。

 

第2回目は8月21日PM1:30~

次回も協議が続き、証人喚問は行われません。

一般傍聴可能です。


100条委員会

2017年07月29日 | 議会

28日10時より議会運営員会が開催されました。
内容については、
①県会議員補欠選挙に伴う予算の執行について


②副市長の選任について

③「前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する調査を求める決議(案)」について


100条調査権を行使します。
調査事項
1、前三木市長主催の幹部慰労会問題に関する事項


2、三木市職員倫理審査会の審議内容に関する事項


3、三木市職員賞罰審査委員会の審議内容に関する事項

4、三木市長等倫理審査会の開催を求める署名活動及び 

  審査請求提出に対する市の対応並びに請求書の受理を

  拒否するに至った経緯に関する事項

④100条委員会の人数について
 議長、副議長を除く、全議員(14人)を委員とする。

尚、特別委員会(100条委員会)は、

8月3日の臨時議会閉会後に第1回目が開催

内容については、
1・正副委員長互選
2・席次決定
3・委員会開催日程、会議の公開・非公開、証人喚問等について

以上が協議されます。一般傍聴可能(場所:市役所6階議員総会室)



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