『M:I:Ⅲ』のDVD、土曜日の夜見ました。
昨年春先に随分宣伝していましたが、こういうのも映画館でみたらそれなりに面白いのかも。
DVDだと、話が平坦でそれほど面白くありませんでした。
読んだ本は①『アヒルと鴨のコインロッカー』②『死神の精度』(共に伊坂幸太郎:著)と③『ぜんぜん大丈夫~静と理恵子の血みどろ絵日記』(伊集院静/西原理恵子:共著)。
前者の2冊は図書館で借り、③はブックオフで380円で購入。
(本来なら買うほどの本ではないと思いつつ、図書館においていないので)
感想:①は第25回吉川英治文学新人賞(今年映画化される様子で、これは読むより映像の方が面白いかも。 『クランクイン会見』)
②は第57回日本推理作家協会賞短編部門受賞。
短編集ですが、登場人物が絡み合う場面の作り方など、死神の時間感などの表現がお上手です。
私が好きなのは②の方ですが、その中でも最後の『死神対老女』が良かったです。
このパターンはもっと続く思うので、次回作があれば嬉しい。
③は相変わらずの西原理恵子さん(まだ鴨君と夫婦でした)の絵と、伊集院静氏のエッセイ(内容的には一昔前の話なので、懐かしい馬や博打のお話中心)を久しぶり~と懐古趣味的に読みました。
淡々と自分の気持ちに素直に生きている人の文章は、読んだ後スッキリと「自分なりに生きている事」を考えられるので好きです。毒もほどほど。
といえば、昨年の6月に予約した『チーム・バチスタの栄光』はいつになったら回ってくるのか。
昨年春先に随分宣伝していましたが、こういうのも映画館でみたらそれなりに面白いのかも。
DVDだと、話が平坦でそれほど面白くありませんでした。
読んだ本は①『アヒルと鴨のコインロッカー』②『死神の精度』(共に伊坂幸太郎:著)と③『ぜんぜん大丈夫~静と理恵子の血みどろ絵日記』(伊集院静/西原理恵子:共著)。
前者の2冊は図書館で借り、③はブックオフで380円で購入。
(本来なら買うほどの本ではないと思いつつ、図書館においていないので)
感想:①は第25回吉川英治文学新人賞(今年映画化される様子で、これは読むより映像の方が面白いかも。 『クランクイン会見』)
②は第57回日本推理作家協会賞短編部門受賞。
短編集ですが、登場人物が絡み合う場面の作り方など、死神の時間感などの表現がお上手です。
私が好きなのは②の方ですが、その中でも最後の『死神対老女』が良かったです。
このパターンはもっと続く思うので、次回作があれば嬉しい。
③は相変わらずの西原理恵子さん(まだ鴨君と夫婦でした)の絵と、伊集院静氏のエッセイ(内容的には一昔前の話なので、懐かしい馬や博打のお話中心)を久しぶり~と懐古趣味的に読みました。
淡々と自分の気持ちに素直に生きている人の文章は、読んだ後スッキリと「自分なりに生きている事」を考えられるので好きです。毒もほどほど。
といえば、昨年の6月に予約した『チーム・バチスタの栄光』はいつになったら回ってくるのか。