クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

城山 2007/01/20 Sat

2007-01-20 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
疲れた(+_+)って言うか眠い(-_-)zzz 城山かぁ、ママに電話して遅刻して、自力で岩場に行こうかなぁ・・・(-_-)zzz って思うほど眠い(-_-)zzz 結局、30分を2000円で買う事にした。新幹線通勤!じゃなくて通岩!でも、新幹線って家を出る時間は遅くなるけど、乗っている間は怖くて眠れない。ちなみに私は実家に帰る時に新幹線で寝過ごして大変な思いをした事がある(~_~;) なんだか得したような損したような気がするのは私だけ?
大仁駅で、他のスクール生、ママと合流、南壁へGo!生徒は私を含めて5人、もしかして私以外は健脚軍団?ひょぇぇぇぇ(*゜□゜*) 今日はいつも私と一緒にノンビリと歩いてくれる林ダ君もきくもいない。アプローチで必死(´o`;)
岩場に到着してTRを準備するママのビレイをしようとすると、雨?そんなぁ(゜◇゜;) 新幹線に乗って、登れないなんて許せない(`ヘ´) ママが大急ぎでTRを張ってくれる。張れたロープから生徒が登り始める。3本張られたロープのアミーゴス(5.9)(かな?)でアップなのだが、雨がどんどん降ってくる。霧雨のような感じなのだが、すでに岩は濡れ濡れ、怖いよぉ(≧◇≦) 無理矢理、トップアウト。
さて・・・、着いたばっかりだけどご飯?天気予報では夕方まで持ちそうだったのに(..) ウダウダ、ウダウダ、ウダウダ、時間を過ごす。思いっきり雨になったら諦めもつくが、諦めきれないような霧雨。ママが「帰る!」とか「インドアに行く!」とか色々と案を出してくれるが生徒達はウダウダと動かない。ママが動かない生徒達の為に、スナッチ(5.12a)の下部にTRを掛けてくれる。ここはハングしたなので岩が乾いている。
スナッチ(5.12a)の下部だけTR。さすが12a、難しい(~_~;) どうにかこうにかTRの終点、3ピン目まで。どうやらここからが難しいようだ。ついでに、ママが人工ゴッコをする為にセットしてくれてあるスリングを使って人工で登ってみる。ん~(..) 人工よりもフリーの方が登りやすい。って言うか、人工って難しい。
そうこうしていると、雨、やんできた?
壁の様子を見に行くと登れそうな気がする。ママに「登れそうだよ(^O^)」と訴えると、自分で行ってらっしゃい!とイジメにあう。行くかぁ、と鎌形ハング・ルート1P目(5.10a)。快調に登る。このルート、ハング越え以外は楽しいんだよなぁ(^O^) あっ、と言う間にハング越え。今日こそと思ったのだが_(.・)/ ドテッ 私、本当にこのルートOS出来たんだろうか?試行錯誤するが抜けられない(..) TRが張られるの、皆、待ってる?人工で抜けるか(..) と動き始めたらスルッっと抜けられた。ん~(..) どうやったんだろう?ロープを上げてもらい、ブルースカイ(5.9)にもTR。
TRでブルースカイ(5.9)、流石にこれは快調(^O^) 他の生徒さん達がハング越えに苦戦する姿を見て、そうそう、私もあんなだったんだよなぁ(゜-゜) としみじみする。私の何が変わったんだろう?
もう1回、TRで鎌形ハング・ルート1P目(5.10a)。ダメダァ(~_~;) このルートを登った時、10aをOS出来るようになった自分にホケホケ(*^o^*)した事を思い出す。
隣のフルハムロード(5.10b)もTR、このルートはFLしたルートなんだけど・・・_(.・)/ ドテッ ママに、「鎌形ハング・ルート1P目(5.10a)フルハムロード(5.10b)も登ったの取り消し(`へ´)」と言われる。全くぅ(..) 本当に取り消さなくっちゃ行けないような気がしてきた。えっと、取り消したらもう1回RPして100本クラブのカウントに入れてもいいかなぁ(゜-゜)
最後に回収のため、TRでアナザステップ(5.9)を登ってお終い。

夕方、ちょっぴり薄日が射した。お日様って、暖かい。
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クライミングの谷間 2007/01/18 Thu

2007-01-18 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
2004/1/18、私がはじめてクライミングをした日、今日は誕生日、3歳になった(*^o^*)
1歳の誕生日には、始めてクライミングをした吾空スラブ(5.7)を再訪した。2歳の誕生日は、たまたま水曜日、BigRockで登った。3歳の誕生日は、仕事帰りにBigRockに寄ろうかなぁと考えていたのだが・・・。何故かBigRockでお目覚め(^^ゞ出勤前にコートを着てストッキングの足で、一番簡単なボルダー課題を登った。3歳のお誕生日クライミングはこれでお終い。

人は生まれただけで人だけど、クライマーはクライマーであり続けようとしなければクライマーではなくなってしまう。私はきちんとクライマーとして3年と言う時間を過ごす事が出来ただろうか?登り続けるだけはがんばった。クライマーとして肉体的なポテンシャルは決して高くない。光り輝くセンスも無い。少しだけ秀でたところがあるとすれば、体が健康であるという事、風邪もひかない。そして、愚直である所。
私が受験生と言う生き物だった頃、1つだけ覚えた事がある。それは、ZEROはどこまで行ってもZEROだという事。1時間勉強をすれば100の事を覚える事が出来る人もいる。でも、私はそんなに優秀な子供ではなかった。でも、そこで受験勉強を放棄したらずっとZEROのまま。100の事を覚えるのに10時間掛かるなら、10時間勉強すればよいだけだと思った。眠る時間は少なくなるけど、1時間で100の事を覚えられる人が3時間勉強したら、私が1日中勉強をし続けても差は広がるばかりだけど、でも、私だってがんばれば1日で240の事を覚える事が出来るはず。現実には1日で50の事しか覚えられないかも知れない。それでもZEROと比べたら、雲泥の差だ。
私は最愛のママ、大岩あき子のように必ずなれる。登り続けていれば必ずなれる。ママほど肉体的に恵まれていないかも知れない。ママほどセンスを持っていないかも知れない。ママとの色んな差を埋めるために、私は健康な体と愚直な心で受験生だった頃のように時間をかけよう。私が大岩あき子になる為の時間が、1万時間必要なら、1万時間、登ってみせよう(^O^) 少しづつでも、進んでいこう。私がママのようになれるまで、私が元気な時間が、私が今のようにクライミングばっかり出来る環境がずっと続くといいなぁ(^O^) ママに守られて登るのではなく、ママと対等の立場でクライミングに出かけられるようなそんな自分に早くなれるといいなぁ。

クライマー2歳の1年間で気が付いた事がある。私はずっとママの後をくっついて、ママが私を育ててくれているものだとばかり思っていた。私自身がママだけを見つめていたせいかも知れない。でも、今年はすごくBigRockの皆さんを感じた1年だった。BigRockで、外の岩場で、苛められたり、イジメられたり、いい子いい子されたり、いじめられたり(^O^) 実は私のママはいっぱいいるのかも。ママじゃなくて、ちょっと厳しい親戚のおじさん、おばさんかなぁ?やっと、少しだけ周りに目を向けられるようになった。少しだけ親離れできたのかも知れない。私は多分、とても恵まれた赤ちゃんクライマーなのだろう。皆さんの愛情に多謝m(_ _)m

アベちゃん、林ダ君、そしてきく、あなた達がいてくれるから、私のクライミング生活は成立する。大切な3人には特別の感謝をm(_ _)m

そして、ママ。ママに憬れたから3歳の私がいる。ママがそこにいるから、私は近所のクライミングジムを通り過ぎてBigRockに通う事が出来る。3歳になるまで面倒を見てくれてありがとうm(_ _)m でも、まだまだ面倒見てね(^O^)/
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BigRock 2007/01/17 Wed

2007-01-17 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
会社で携帯にメールが届く。見ると「欠席届」なんですと?差出人はきく、体調不良で本日欠席らしい。
さて、BigRock。先週、寒がる私に「そんな薄着してるからよ(^-^)」とママから指導が入ったので、今日は長袖、長ズボン。でも、寒い(~_~;) ストーブに吸い寄せられているとママからダメ出し!「先週より今日の方が寒いんだから(^-^)」、そんなこと言ったって(-_-;)

アップは、壁が空いていないのでメイン壁で10a。上の方で一箇所、いつも足が低くて、あっ、そうだった!と、足を置きなおす所がある。今日もやっぱり足を置きなおしていると「何回、登ってんのよ!」とヤケちゃん。回数の問題じゃない(`ヘ´) 脳みその大きさの問題なの( ̄へ ̄) フンッ!
フラフラしてると、「風に吹かれて(5.11a)登れた(^O^)」とイリヤさん、どうして、そんなに嬉しそうな顔なんですか(゜-゜) 岩崎さんまで一緒になって・・・(-_-;) 「今週末には何とかします!」と決意表明する私に「今週末、日曜日はお天気悪いよ(^O^)」、と追い討ち。・・・(-_-;)、あのね、本当は登ってもいいんですけど、ホラッ、登れちゃうと、皆さんが私にちょっかい出せなくなるでしょ。だから、気を使って登らないでいるんです(^O^) と、日記には書いておこう/(-_-)\
さて、オブザベオブザベ、今日は10d。・・・(-_-;)、ヤバッ(~_~;) 本当に脳みそ融けてきたかも(-_-;) どんどん頭がこんがらがって来る。なんとか最後まで考えて、登ると、一撃!わっ\(◎o◎)/ 人工壁で10dを一撃って、始めてかも!でも、コンペなら、オブザベのタイムオーバー(なんて、ないか!)で失格になりそうなくらい時間が掛かる。「やっぱり、足を置きなおさないから、よく見えるわ(^-^)」とママ。ちょっと面白い事。私は普段は正対大好きっ子で、なぁんにも考えないで登ると必ず正対になる。でも、オブザベをしていると、カウンターを多用。面白いなぁ(^O^) 変だ!と騒ぐ私に「そうやって、カウンターが普通に使えるようになったらいいじゃない(^-^)」とママは笑っている。(゜-゜)(。_。)うん。直ぐに、もう1回登ってみるけど、流石に10dだとヒョイヒョイって、訳にはいかない。テンションを掛けたりしながら、ヨタヨタ登る。オブザベに時間がかかるのも、なんか今一つ動きが変なのも、慣れれば大丈夫だとママは言う。(゜-゜)(。_。)うん。もうちょっと、やってみる。
「何度でも登れそうな気がするでしょ(^-^)」と言うママの言葉にそんな気がして先週登った10aを登ってみようとルートを見ると(*゜□゜*) 綺麗に忘れてる/(-_-)\ やっぱり、脳みそが小さいのか?
フラフラとメイン壁で10b。そうこうしていると林ダ君がやってくる。今日はボルダーのようだ。付き合いますか。そうそう、ダイクさんが作ってくれたボルダーの長物が登れないままホッタラカシになっている。もう、登れるかなぁ(^O^) 触ってみると、最悪(゜O゜;) 進歩ゼロ(゜O゜;) 数ヶ月ぶりで触ったのに・・・(-_-;) 更に奥の壁をプラプラ登る。この課題苦手だったんだよなぁ(^O^) 1回登れて、それ以来、触ってない(^O^) これくらい登れるだろう(^O^) とおき楽に取り付くと、登れない・・・(-_-;) きっと、きっと、きっと、・・・、寒いからだ!って事にしておこう(-_-;)
最後にいつものボルダー。今日はヘロヘロ(≧◇≦) 余りのヘロヘロぶりに、ママが80手にまけてくれた。ママ、優しい(^ε^)☆Chu!! ん?80手でまけてくれた?ママ、予定は何手だったの?いつの間にか、予定回数が増えてない?
さて、ここからブログのヒット回数があがる話。1件、新年会を済ませてきたピロさんが、BigRockお泊りモードで登場。で、ちょびっとお酒を飲んだ。話題はクライミングと虫。プレゼント用蝶の標本の作り方とか、上手く作らないとカブトムシとかクワガタの標本は首がコロンと落ちちゃう話とか・・・。でも、一番心に残った事、どうやらクワガタとかカブトムシの雑誌は誰もが読める10aクラスから、専門的な言葉が散りばめられた14クラスまで、グレード別にいっぱいあるらしい(-_-;) クライミングなんて、季刊誌のロクスノとフリーファンだけなのに・・・(-_-;) なんか、口惜しいo(≧~≦)o
あと、ガバの定義。ピロさんには、ガバの種類が、ガバ、ガバじゃん、ガバ過ぎと3種類あるらしい。BigRockのボルダーのホールドで会話をすると、ガバ過ぎが私のガバ。ガバじゃんがガバじゃないけど持てる。ガバは、悪いだった(-_-;) あれがガバだって感じるんだ。ピロさんクラスの人って、いったいどんなホールドを普段持っているんだろう?
ユースのチームのお仕事で、オーストリアに行ってたフクちゃんのお土産チョコレートを食べながらお土産話を聞く。ヨーロッパの国は誰でもクライミングくらいやってるだろう!って思っていたが、そうでもないらしい。そうなんだ(゜-゜) やっぱり、オーストリアでもクライミング雑誌より、クワガタ雑誌の方が種類が豊富で売れてるのかなぁ?
そのままBigRockにお泊り(-_-)Zzz 12時が過ぎて、18日。クライマーいくは3歳になりました(*^o^*) お誕生日スペシャル日記は執筆中。朝、1本だけボルダーを登ってから出社した(*^o^*)
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湯河原幕岩 2007/01/14 Sun

2007-01-14 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
今日は幕岩、きくがゲイシャワルツ(5.11b)狙い。今回はちょっとスゴイ!何がスゴイかって言うと、早出をしたのだ<(`^´)> と言っても、駐車場到着が8:45くらいなんだけど(^^ゞ これまで、岩場到着時間最遅パーティは何度も経験し、しかもそれを余り気に掛けていない我がパーティにとってはとにかくスゴイ事なのだ。
駐車場で準備を始めるときくがポソリと「アッコさんだ!」、えっ(◎o◎;) 折角、早出したのにもうみんな来ちゃったの?と思ったら、ママはこれから生徒を迎えに行くところ、(^。^;)ホッ!「どうしたの?早いじゃん(^-^)」「きくがゲイシャワルツ(5.11b)を登りたいって言うから、ルートが混むから早く来たの(^O^)」、ちなみに、スクール生です(^O^) 不良だから、ちょっと午前中はオサボリするけど(^^ゞ 登れたら合流するね(^O^)/
近くにいた女性に話しかけられる。「私達もゲイシャワルツ(5.11b)を登りに来たんです。何人ですか?」、えっと(..) 1人半って言うか、2人半って言うか(..) きくは1人だけど、私はハングドッグしまくりで1人半って言うか、お呼びじゃない0.5人か微妙。

ゲイシャワルツ(5.11b)に到着。必殺、アップも本命攻撃!きくは朝一からRPが狙える。そして、きちんと本当に狙って行った。けど、ワンテン。
私もTRにしてもらって、ゲイシャワルツ(5.11b)でアップ!になりません(-_-;) きくの体って本当に不思議。
下であったパーティの方が参戦!男性の方、ヒュー!!カッコイイ(*^▽^*) すごくお上手な方なんだろうなぁ。余裕な感じに、いつかこんな風に登れるかなぁ(゜-゜) と見惚れてしまった。男性の方がもう1人、こちらの方が本日、ゲイシャワルツ(5.11b)狙いなのか?MOVEの一つ一つが全部、強ぉい(◎o◎;)って感じ。続いて女性2人、こちらのお2人は、強っ(◎o◎;)って言うか、上手っ(◎o◎;)って言うか、きっととてもお上手な方達なのだろう。強い、上手な女性には、やっぱりすごく見惚れてしまう。
さて、きく。ちょっと不穏な感じ。皆さん、場所移動なさるかと思っていたのに、移動の気配なし。どころか、人が増えてきている。きくも私も人が多いと気になって登れない。折角、狙ってきたのに、きく、大丈夫かなぁ?でも、そんな心配は杞憂だった。きくも皆さんに負けないくらい綺麗に登ってRP。さすが、頭の中で何十回も登っただけの事はある(^O^) って言うか、強くなったね(^O^) きくを降ろして、振り返る。やっぱりママはいない。きくも私もコレッって1本はママがいない所で登れる事が多い。あっ、ちなみに、世間では私の事をママの後をくっついてまわっている親離れ出来ない子と思っている人が多い。でも、本当のマザコンは私ではなくきく!「同じ岩場にアッコさんが居るって思うだけでいいんだよ(^-^)」なんて事を言う究極のマザコン男なのだ(゜□゜)
私ももう1回、TR。だけど、周りはリードの人ばっかりで、なんだか落ち着かない。それでも頑張ってスタートすると、なんと、クリップを外し忘れた(*゜□゜*) 一気に何かが崩れ去る(-_-;) でも、回収もしなくちゃいけないし登んないと!とヨタヨタ登るがきくに「落ち着きなさい!」と言われるほど見た目はドタバタで、頭の中はグチャグチャ(~_~;) 多分、今までこのルートを触った中で、一番、どうしようもない登りだった(..) 今度、空いている時にゆっくり来よう。
前半、きくにお付き合いをしたので、きくが私に付き合ってくれる。んとねぇ、5.9、アン(5.9+)を登っていい?アリババ(5.10b)の隣を2本登って無いんだよネェ。ママ達も合流。ママが、「いくがロープバーンしてきたルートよね(^-^)」、ゲッ(゜O゜;) なんでそんな変な事、覚えてんのよ(`ヘ´) きくがヌンチャクを掛けてくれる、OS。私も流石にリードするが「きく、張って(~_~;)」、難しい(-_-;) このテンションには、ママ、きく、林ダ君とこの後、散々、ネタにされる(-_-;) だって・・・、私の心を分かってくれるのは隣で10bを敗退したアベちゃんだけだよね(^O^)/
林ダ君がアン(5.9+)をアッサリとRP、やられた(~_~;) 林ダ君は「これは、マズイかなぁ?」とちょっとボルトから左に外れたホールドを一手使った。きくも私もきっちりボルト直上だったのだが・・・、きくが降りてきていった言葉。「もう、これくらいのルートだとよくわかりません(~_~;)」、本当にそうだ。なまじ、小さいホールドが持てるようになったお陰で、一歩下がって眺めれば目に入るはずのガバに気付けなくなった(-_-;) ボルトラインを直上しているようで、本当は素直なラインを見失っているのかも(-_-;) 林ダ君の真似をしてRP。
アニー(5.10b)、きくがFLしたロープでTR後、RP。このルートは2年半前には敗退をした。少しは成長してるみたい(^O^)
最後に魔法のランプ(5.11a)をTR。このルート、アベちゃんはあっさり、きくは苦戦。私は力不足(^^ゞ アベちゃんときくは同じようなグレードのルートを登っているのに、登れるルートは見事に食い違う(^O^) 得手不得手って、面白いなぁ(^O^)

今日の林ダ君、あかずきんちゃん(5.9)ひらけゴマ(5.9-)をFL。アン(5.9+)をOS、本人曰く見ていなかったからOSらしい(^O^) アニー(5.10b)はOS失敗、TR後、PR。魔法のランプ(5.11a)をTR。
今日のきく、ゲイシャワルツ(5.11b)をRP、お見事でした(^O^) 。アン(5.9+)をOS、アニー(5.10b)はFL、魔法のランプ(5.11a)は撃沈後、TR。
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BigRock 2007/01/10 Wed

2007-01-10 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
年明け初めてのBigRock。久しぶりだぁ(^O^) やっぱりBigRockはなんだかホッとする。
今日のBigRockは、人の入りが微妙。知った顔の人ばっかりで、人見知りっ子としては居心地がいい(^O^)

アップで垂壁を2往復。久しぶりの人工壁に思わず調子に乗りそうになるが、実はここしばらく指が痛い(~_~;) 反省中なので、2往復でSTOP!
ママが新しいルートを作っているはず。オブザベの練習しよっ(^O^) っと思う決意は置いておいて、きくが登っているルーフが楽しそう(^O^) ルーフの一番簡単課題、私も登ってみる。登れて以来、触っていなかったので登れるかどうか不安だったのだが、あっさりと登れる。しかも、終了点は出血大サービスでキョン!降りながらママにチョッカイだす。「上手くなったなぁって見てたでしょ(^O^)」「最後、おっ!キョンした!って思ったでしょ(^O^)」、ママはニコニコ(^-^) している。
さて、NEWルートでオブザベするか。スタートの足を決めて、そのままの足で2つ目のホールドを左手、足を両方上げて、3手目。ん?届くのかなぁ?ちょっとカンニングで壁の前で手を上げてみる。ギリギリ届かない事も無いか。もう1回壁を眺める。ん~(-_-;) 本格的にカンニング、3手目までだけ登ってみる、と、決めた足からは届かない(゜◇゜;) 3手目にしてオブザベ失敗(-_-;)
ウチガキ氏とおしゃべり。風に吹かれて(5.11a)が登れなかった話。「登るところ見てたけど、TRの時は怖がらずに登っているけど、リードになると戻れるMOVEしか起していない!」、えっと(..) 参ったなぁ、と思った。指摘の通り、風に吹かれて(5.11a)の穴を取りに行くMOVE、私は落ちずに3回くらい粘る事が出来る。自分で感じた先日の日記の内容と、同じ内容の指摘だ(-_-;) 気持ち!気持ち!気持ち!風に吹かれて(5.11a)が登れたら、何か変われるような気がしてきた。がんばろっと(^O^)
NEWルートでオブザベに戻る。ママを番台から引っ張り出してきて、オブザベの成果を口頭で披露する。全部、聞き終わった後、ママは一言、「クリップは?」、えっ(゜◇゜;) 硬直する娘に追い討ち、「クリップしないの?」。なんて意地の悪い言い方なんだ(`ヘ´) そうよ、忘れてたわよ(`ヘ´) って言うか、クリップのMOVEなんて頭の片隅にもなかったわよ(`ヘ´) 「それから、足、そんだけ?」、ん(・_・;)「足って、もっと動くわよ?」、これは話が見えない(・_・;) 「とにかく、登るから見てて(`ヘ´)」と、登り始める。オブザベの通りに登ろうとすると、なんだかすごく不自然な気がする。足、足、あぁ、足って、もっと動かすんだな。と途中で感じるが意地になってオブザベの通りに登ってみる。なんだか、変な感じ(~_~;) 直ぐにもう一回登る。さっきよりはマシな感じだけど、やっぱり変(~_~;) 最後にもう一回、オブザベを気にせずに登ってみる。あぁ、足ってホールドを取った後、一度、バランスを整えて、それから次のホールドを取りに行く体勢を作るんだなぁ(゜-゜) 手の動きが1回につき、足は3~4回動く(゜-゜) ふぅん、そんな事、考えた事もなかった。「どう?」とママに聞いてみる。私自身としては、最後のオブザベに関係なく登った登りが一番、登り心地がいい。「最後のは、いつものいくの登りね。一度、足を決めてから次のホールドを見て届かない事に気が付いて、また、足を置きなおすの(^-^)」、確かに2回くらいそんな事をした。「オブザベ通りに登った時は、届かなくて足を置きなおす事はなかったわよ(^-^) もうちょっと、考えて見なさい(^-^)」、もういっぱい考えた(≧◇≦) これ以上、考えたら脳みそが融ける(`ヘ´)
登りたくなって、メイン壁へ。ウチガキ氏が登ってらっしゃる端っこで、「10a登ってもいいですか?」。お気楽に登って終了点。隣でウチガキ氏がクライムダウン。思わず釣られて、クライムダウンしそうになって、おっと、危ない!まだ、終わりじゃない。
次は、どうしようかなぁ?って考えてたら、ボルダー壁が空いた。45分だけど、もういいか。登っちゃおっと(^O^) ママを呼んできて、ホールドを指して貰う。「どれくらい?」「あんまり登ってないから、今日は元気だよ(^O^)」って確かに答えた。「ママ、進んでる方向が逆だよ!」、いつも傾斜の被った方から垂壁の方へ進んでくるのに、被った方へ進んでいる。「登ってないっていったじゃん(^-^)」、言ったけど(..) その辺りで50手くらい。「いく、強くなったネェ(^-^)」とママにおだてられても、物には限度と言うものがある。だんだんよれよれして来た私を見かね、進行方向が逆になった。が、なんと問題はその先にあった。薄被りの壁、ここになんとガバ無し地帯が発見されたのだ(~_~;) 垂壁に辿り着けない(・_・;) ママがあの手、この手と考えてくれるが、最早、私にはガバ無し地帯を越える力は残っていない。「いいや、一回降りて走ってきて直ぐにこれ!」と、ちょっとズルして垂壁まで繋げる。100手くらい。すごぉい(*゜□゜*) なんだか本当に強くなっているような気がしてきた(^O^)
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