クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2005/04/27 Wed

2005-04-27 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
今日は『登るぞ!』BigRockである。あっ、ガシガシ登るぞ!ではなく、お試しで登るぞ!だ。木曜日(って明日じゃん)から、GWツアーである。果たして、どうにかなるのだろうか?抜糸は明日である。

ボルダーは怖いので、ルート。しかも、入り口付近でTR。そういえば、関節炎騒ぎからこっち、かぶった壁に行けていない。正面壁なんて、壁が変わってから1回しか登ってない(ToT) イヤイヤ、欲を出してはいけない。先週は、全く登れなかったのだ。今日は、TRで登れるだけマシである。オトナだぁ!
登り始めてみるが、やはり、右足の動きがぎこちない気がする。曲げても痛くない範囲と、怖がらずに曲げられる範囲が違う。一瞬、足を曲げようとして、途中で躊躇して、エイッって曲げると、以外と曲がるじゃん!って、感じだ。「登り方、変?」と、ママに聞いてみる。「変じゃないよ!」と、ママ。
ママに「程々にしておくように!」と、釘を刺される。わかってるよ、今日は様子見だもん。んてね。ママの苦言は正しい。だんだん、ヒートアップしてきた!「んだかさぁ、最近、ちっとも登ってない気がするよ!」、きくを相手にボソッっと言ってみる。「登っていい?」。
ママがいるときは「10aまでね。」と、かわいげのある態度だったのだが、飽きた。ちょっと、登っちゃおうかなぁ。だってさっ、3月の終わりからずっと、この3つの壁で「10aまでね。」って登っているのだ。行っちゃおうかなぁ。スラブ壁で、10dを登っていると、「スラブの方が足使うんじゃない?」、と、スクール仲間にポソッと言われた。丁度、私は手足の課題、膝が痛くて右足に乗り込めなくて壁にへばりついていた (..)。はぁ。だよね、足、使うよね。。。
登りながら私が、「イタッ!」と口にするたびに、下ではきくが「ん?」と、様子を伺う。ご心配をおかけしておりますm(_ _)m、なんだけど、ありがたいと思わなくっちゃいけないんだけど。。。きくちゃん。。。過保護。。。当然、GWのツアーの私のパートナーはきくちゃんだ。ん~~~~~~、ずっと、「無理しちゃダメ!」「痛くない?」「大丈夫?」・・・って、言い続けるんだろうなぁ。。。ちょっとでも、グズると「だからダメっていったでしょ!」って、怒るんだろうなぁ。その向こうには、ママが控えてて、「もう、今日は止めなさい!」とか、「明日は、いくはレストね!」とか、言うんだろうなぁ。。。 でも、怪我は治したいけど登りたい!なんとか、この両立は出来ないものかなぁ?
そうだ、足を使わずに登ろう!と、右足の靴を脱ぐ。カウンターと、インサイドフラッキングで何とか。。。ならない場所もある。どんどん登っていると、何とかならない場所ばっかりのルートに突進してしまった。裸足で一箇所だけ足をつくつもりが、左右の足に順番に立ってる?「靴を脱いでる意味がないね!」と、きくちゃん。仰るとおりで、ん?違うね。確かに、足は使ってるけど、素足だからしっかり立てないから、半分、懸垂で登ってるもん!きっと、こうやって登る形が崩れていくんだ。

そう言えば、指の調子もとてもいい。右手の薬指と、左手の中指にはまだ腫れが残っているが、残りの指はとてもいい感じだ。でも、四肢のうち、三肢まで、使用制限がついている体と言うのも、悲しいものである。きくは、右手首に湿布を貼っている。ツアーに出て、2・3日経つと、どうせ、背中が痛い!って、言い出すに違いない!そういえば、二子山で、「腹筋が!」ってなっちゃった彼は、結局、腹筋の肉離れ(って、なんだよ?)だと診断されたとか。他にも、手が痛いとか、肩が痛いとか。。。。まっ、何がおかしいって、「痛い!痛い!」と言いながら、なぜがみんなジムにいて登ってるって事なんだけど。皆さん、動けなくならない程度に、楽しみましょう(^^)

アイシングをしていると、声をかけられた。トラック・バックをつけて下さったhottypeさんだ。始めましてm(_ _)m、ちょうど、私がウロウロしていた辺りで、LoveLoveと登ってらした、ご夫婦だ。いつも、あんな感じで、ウダウダ、ウロウロしておりますので、また、遊んでくださいませ。

と、言うことで、5月5日まで、ツアーに出かけてきます。登れるといいなぁ。
コメント (2)
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