クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

河又 2005/04/03 Sun

2005-04-03 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
天気予報の降水確率が50%だろうが、60%だろうが、取り合えず岩場に行ってみる!降水確率が50%って事は、降らない可能性だって50%だ!と、言うことでいつも通り前乗りで河又。で、いつも通り、目覚めはとても遅くルートに取り付いたのは。。。時間は秘密である。

宿題の忍吉98(5.9)から。きくは登り済みだが、ヌンチャクを掛けに行ってもらう。アップだけど、宿題だからやっつけるぞ!と、私は、登りはじめるが。。。終了点のすぐ下で(TT)。腕はパンパンである。いいもん、アップだもん、後で登るもん。
とっとと、忍吉98(5.9)をやっつけて、奥に向かいたいのだが、私の腕は回復しない。私待ちの間に、きくは隣の忍吉(5.10a)。これと言ったホールドが見つけられないらしく、すごく、粘る。いいなぁ、持久力あるなぁ。が、結局、次の手を見つけられずに落ちる。が、落ちた後、「これかぁ!」ってホールドを見つけたらしい。
もう一度、忍吉98(5.9)。RP。終了点付近は、やはり腕はパンパン。いい加減、登らないとな!って言う、気合の登りである。さて、次々!
お昼を食べて、キクがもう一度、忍吉(5.10a)。きっちり、RPである。いつもなら、次は私なのだが。。。今日は登らない。どうしたんだろう?そう言えば昨日もだが、モチベーションがイマイチあがらない。
ミヤザキミドリ(5.9)にお引越し。ルートを探すが。。。どれ?フラフラしてると、「こんにちは!」と、ニコヤカに女性に挨拶される。「こんにちは!」と返すと「大岩さんの教室の方でしょ!お風呂で一緒になった。。。」、誰(??)わかんない。お風呂って事は、小川山城ガ崎かなぁ?人の顔って、本当に、覚えられない。
ミヤザキミドリ(5.9)、ヌンチャク掛け係のきくから。楽にOSと、言いたいところだが。。。凄く粘る。挙句、核心部のコルネを掴む左手は、きくのリーチでいっぱいいっぱいじゃないと、いい所を掴めない。あぁあ、私は、一度、悪いところで我慢して、足をあげないとあのいい所は無理だなぁ、と、眺める。まぁ、どうにかこうにかOS。降りてきたきくと話してると、「足がさぁ、これっってわかるんだけどツルツルでいつ抜けちゃうかって感じなんだよ!」。
さて、私。準備を整え、ルートを見上げると。。。雨。まるで、狙っているようである。回収も兼ねて登る。が、登り始めてすぐに、回収メインで登るになってしまった。あの、雪の青葉で、凄く怖い思いをして回収したせいだろうか?ルートが濡れるのはとても怖いのだ。結局、ロープをクリップして、そこまで引っ張りあげてもらい、次のボルトまで3手くらい登りクリップして、引っ張り上げてもらいと言うスーパー回収モードで登っておしまい。だけど、足はチェックした。きくの言っていた通り、ツルツルピカピカって感じである。みんなで、がんばって、磨き上げたんだなぁ。まっ、次回次回。
コメント
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