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2021.05.18 思わぬ幸運。

今日は、昨日電話を教えてもらった、アドビ社のテクニカルサポートの方へ、電話する。
聞きたいことは、スヲッチといって、作画のためのカラーパレットの設定方法だった。

電話がつながった後、いつもの様に、担当者にお繋ぎしますのでお待ちくださいとなった。
これに強いトラウマがある私は、今まで、この取次で、どのぐらい待ったかということを、
つらつら説明して、結局、今までの繰り返しでは無いか心配だと言うと、またもや、
分かってくれて、ではこちらから担当者に電話させますとなった。ありがたい。
都合の悪い時間は?と言われたので、ずっと家に居ますと答えたのも、昨日と同じ。

この時午前10時だったが、そのまま待って、先方から電話がかかってきたのが、午後3時だった。
この女性に、スヲッチの設定を教えてもらうために、画面共有をしている時、私のパソ
コンの中に、本来捨てておかなければならないものが、そのまま大量に入っていて、
これを放っておくと、今後不具合の原因になる恐れがあるものがあることに気づいて
くれた。たとえば、PHOTOSHOP6というのは、25年前の、私にとって最初のソフト
である。
それ以降、何度かバージョンアップしているが、関連分を含めて、すべてそのままで
削除されていなかった。
これらの古いものを放置しておくと、将来、不具合の原因になる恐れがあるので、削除
しておきましょうと言ってくれた。
そして、どんどん不要なものを捨てて、その後、新しいものを再インストールする手伝い
をしてくれた。データが大きいので、相当時間がかかった。

よかった!これらを残していたら、いずれ不具合が起こり、その原因がわからずに
苦労するところであった。

この様に、担当者は、言われたこと以外に、そこにあってはならないものに、気づいて
くれたので、私は将来の苦労をあらかじめ免れた。

アドビさん、本当に、ありがとう。
ブーブー文句ばかり言ったけれど、サポートが悪かったとは、一度も言って無いのよ。
サポートは、素晴らしかったのよ。
その上、質問に関係ないことなのに、たまたま目に付いた不要で削除すべきデータを
見つけてくれて、その削除まで自らしてくれて、将来のトラブルを未然に防止して
くれた。
これこそ、見事なサポートと言うべきでは無いかしら、改めて感謝します。
心からの、感謝を伝えた。

今回は、メンテナンス業者のKさんの不誠実なメンテナンスに絶望した私が、意気消沈
して、不要な心労を負う日々だったが、結局のところ、これは結果オーライだったの
だ、幸運だったのだと感謝した。




心からお礼を言い、サポートが終わった時、もう夕方だと思った私は、予定していた
茄子と豚肉の炒め物を作って食べた。梅酒の水割りで乾杯!
Bちゃんに、「茄子の炒め物美味しかったよ〜」と写メを送ると、彼女から、「え〜?
もう夕食食べたん?4時台に?」と言ってきたので、時計を見ると、まだ5時にも
なっていないことがわかった。
え〜?そうだったの?
今日は興奮していたからなのか、ボケが始まったのか、どっちだろうか?


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