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2021.10.31 オリーブ木のこと。(その2)



園芸屋さんで、植木鉢の勘定の後、ショッピングカートの上に、大きな植木鉢を乗せて
落ちないように、紐で縛ったりして、工夫してくれた。

それでも、重くてよろよろしていた。
スーパーに寄ろうとして、階段があるので困っていると、若い男の子が助けてくれた。
そこで、牛乳などを買うと、それらの包みを、お店の人が、植木鉢の中に入れて
くれて、さらに全体を、紐などで固定してくれた。
お店で、この近所に、昔ながらの喫茶店はありませんか?と聞くと、駅前にあります
よとのことだった。
でも、そこは、電車からいつも見えているが、古くて、ボロボロの店に見えるので、
ちょっと二の足を踏んでいたが、今風の喫茶店は好みではないので、仕方なく、その古い
店へ、おっかなびっくりで行ってみた。
昔ながらの喫茶店は、今では、大抵店舗も古くなっていて、概ね経営者も歳をとって
しまって、店内の掃除などが行き届かず、不潔な店が多い。
先日、妹夫婦とお墓参りに行った時、帰りに寄った喫茶店は、埃だらけで、困った。

でも、今日は、仕方ないので、いちど、その駅前の店へ行ってみることにした。
コーヒーが美味しければ、いいやと思って。



重い重い荷物を持って、お店のドアをあけて、中に入ると…、
え?なんという清潔な店。
熱帯魚の水槽は、透き通っていて、なんとも美しいブルーの熱帯魚が、スイスイ泳いで
いた。もっと写真を撮りたかったけれど、他のお客様の迷惑になるので、遠慮した。
それから、入り口の植物の葉の緑が、ツヤツヤと輝いて美しいこと。
聞くと、これは、珈琲の木だとか。コーヒーの木の葉がこんなにも、美しいものだった
とは、知らなかったので、感動した。

お店の若い女性の店員さん二人は、明るくて感じが良かったが、オーナーらしい女性が
コーヒーを煎れていたが、初めは無愛想な人かと思っていた。
その内に目がった時、ニコッと笑ってくれたので、そうでないとわかった。



美味しいコーヒーを飲んで、外に出た。
外へ出てから、念の為、入り口の写メを撮ろうとすると、ここでも又気づいた。
このドアの両側の植木も、なんと!オリーブの木だったではあ〜りませんか?
今日は、オリーブ尽くしの日で嬉しくなった。
この写真を撮るのは、大変だった。
ともすれば、倒れそうになる植木鉢の乗った、ショッピングカートを左手で抑えながら、
もう一方の右手1本で、シャッター押すのは、怖かった。

しかし、つくづく思うのは、このボロボロでハゲチョロケで、汚い木製のドア。
このドアの中に、あの様な、清潔で綺麗な癒される空間が拡がっているとは、誰が
思うだろうか?
オーナーさんが、このドアを、塗り直そうともしないのは、本当に、惜ッシイな〜!
と思った。

帰宅後、ネットで調べると、子供の頃から、親に連れられて通って、30年以上の
常連さんのコメントなどもあった。
コヒーはもちろん、サンドイッチと、ワッフルが美味しいらしい。

なお、帰路は、ショッピングカートの上の重くて大きな荷物を、もし、重みに耐えら
れず、倒してしまったら、植木鉢が粉々になることを恐れながら、よろよろと運んで、
駅のホームまで行くと、周りの人が、いつ手を貸そうか、どうしようかとチラチラ
見ながら、迷っておられる雰囲気が感じられて、申し訳なく思った。


ようやくにして、家へ辿り着いた。割らずに済んだ。
玄関先に置いてみた。
やはり、玄関には、この大きさは必要だ。


今日買ってきた植木鉢と、オリーブ園から、苗と共に送られてきていた小さな植木鉢。
並べて写真を撮ったら、ママと赤ちゃんという感じかな。とても可愛い感じだった。^^


Bちゃんから、「煉瓦と古びた戸が、セットになっていい感じじゃん。
私は、外観で、入りたくなるで!」と来た。
彼女は、この店に行きたがっているので、近く彼女を招待しようと思っている。
ちなみに、彼女は、大変なコーヒー好き。
              ↑
これを書いたら、又、「コーヒー好きというよりも、おシャレなカフェ 好き」
と言って来た。
 ↑
ナマ言っちゃってさ!    ハハ、^0^
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2021.10.30 オリーブの木



時々、オリーブ油を購入するオリーブ園から、オリーブの木を買いませんかと、
案内が来た。
私は、オリーブの木を玄関のアプローチに飾りたいなと思ったので、購入した。
それで、届いたのが、これだった。


見ると、植木鉢が小さいので、びっくりした。
え〜?鉢は、こんなに小さかったの? 手の平に乗せると、こんなサイズ。
これでは、玄関の外に置く様な大きさではない。
案内の写真では鉢は大きく見えたので、玄関の外に置くのに、良いかなと思っていた。

直径30センチほどの瀬戸物の鉢が欲しいと思って、百貨店に電話をしたが、どの
百貨店も、瀬戸物の植木鉢は、全く置いて無いとのことであった。


そこで、摂津本山の二楽園に電話を架けると、瀬戸物の鉢も色々と置いていますよ
とのことだったので、今日出かけた。
それらは、2階の売り場にあるとのことだったので、エレベーターで上がる。


売り場にゆくと、目の前に、オリーブの木があった。


その横にも、オリーブの木があった。


それだけではなく、あるわあるわ、オリーブの木が多くて、びっくり。


奥の方も、オリーブの木だった。

私は、今回オリーブの木を買ったけど、実は、オリーブの葉の形さえ知らなかった
ほどの、植物音痴なので(鉢にオリーブと書いてあるのでそうかと思っただけ)、
このオリーブの鉢の多さに、え〜?とびっくりした。
そうか、私も、結構目が高かった訳よねと、内心喜んだ。

そういうことで、この店で、直径25センチほどの、瀬戸物の鉢を1つ購入した。
その大きな鉢を、私のショッピングカートの上へ乗せると、上の方が大きくなり、
鉢は重いので、ひっくり返りそうになるし、散々、難儀しながら、自宅まで運んだ。

その道中で、思いがけない発見があった。
おしやべりな私のこと、すでに、話が長くなったので、今日は、ここまでにして、
この続きは、次回UPしたいと思います。
次回は、その発見のことと、そして、今回購入した植木鉢をご披露致します。
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2021.10.29 「野菜の保存方法」の、素敵なアイデア。

元気ママさんのYouTubeで、素敵なことを知った。


この動画では、野菜を買って来たら、まずやることを、特集していた。
面白い。




ところで、我が家の野菜室は、このような透明の棚が上に付いている。
浅い引き出しなので、ミニトマトの小さな袋や、茗荷や、えのき茸、きゅうりなど
細かいものを、とりあえず入れていたが、ごちゃごちゃしていて、うまく活用できて
いなかった。



この元気ママさんのように、野菜を洗って、タッパーに入れておくという方法を、
私もやってみようと思った時、手持ちのタッパーウエアを、この引き出しに入れて
みると、ジャストサイズで入ることが分かった。
こ〜んな感じに収まる。
50年前に買ったタッパーウエアが、我が家ではいまだに現役でがんばってくれて
いる。


少し、蓋をずらしてみたところ。
中には、こんな感じで、洗った野菜を入れている。
これは、便利だ。その後、このやり方を、大いに活用しよう。




ということで、今日は、このタッパーから、シロナを取り出して、薄揚げと煮た。
シロナは、小松菜よりも、青味が浅くて、その分、癖がなく味も上品な野菜。
私は、知らなかったが、ある時、兄嫁が、「シロナと薄揚げを炊いたんが、
大好き」と言ったので、興味を持ってから、私も好きになった。
でも、この頃、シロナは、なかなか売ってないので、兄嫁は寂しがっている。



そんなことで、シロナの煮物のある、今日の夕食。
焼肉用の肉で、ステーキ定食となった。茹でじゃがいも添え。
茹でたじゃがいもって、ほんとに美味しい。美味しい夕食だった。


◎秋です。
煮物、鍋物が美味しい季節です。
ぜひ、チタン鍋、チタンボールで、暖かな食卓をご用意くださいませ。

3層チタン鍋 ティアラ  ¥16.500円


ティアラボール(4つ穴あり)、(4つ穴無し) ¥11,000円

チタン鍋は、活用範囲が大変広いです。
健康のためにも、ぜひご活用くださいませ。

兵庫県西宮市の
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2021.10.28 今日は、Bちゃんと会う日?ではなかった。

今日は、Bちゃんと梅田で会うと言う約束で、何故か、早く目が醒めたので、そのまま
起きてしまった。
なぜなら、出かける前に、昨日から難航しているフォトショップのことで、アドビの
サポートセンターに電話しようと思っていたから。
サポートセンターは、10時からかな?9時からかな?
どちらにしても、絶対に聞いておかねばならない。
なぜならば、土曜と、日曜は、休みなので、今日金曜日に聞いておかねば、仕事の続きは、
来週になってしまう。絶対に困る。(⬅️と今日は金曜日だと、ずっと思っていた。)

サポートセンターに電話がかかるまで、そして、教えてもらうまでに、どれだけ時間が
かかるかわからないので、顔を洗って、化粧を済ませて、すぐ出かけられるようにして
おいた。
(私の化粧は粉白粉だけなので、5分ぐらいしか掛からないが、でも済ませておかない
と落ち着かない。)

9時にサポートセンターに電話したら、9時半からだというので、9時半に電話すると、
割合早く担当者につながる。ラッキー!
担当者は、前回と同じ人だった、そのことを言った。前にお聞きした者ですと。
(この、ちょっとしたことで、サポートセンターさんとの関係が、近くなる。)

質問が3つあった。
本当は、1件の電話で、質問は1つしかできないらしい。
でも、今回は、3つとも聞いてくれた。

電話の後、昨日できなかったところを、やってみると、出来た!
ここまでできたら、万々歳。あとは、帰宅後にじっくりと対処しよう。

そう思って、ルンルンして、服を着替えて、外出する。
梅田に30分前に着いた。
最近、いつも早めに到着するようになったので、自画自賛の私は、「もう、着いて
しまったよ。待ってるからね。」とメールを入れた。
会ったら、「今日は、朝から一仕事して来たのよ。」と自慢するつもりだった。

そこで、ようやく分かった。
約束は、明日だった!
昔も、よくこんなことがあった。せっかく行ったら、医院が休診日だったこともあった。
私は、性格的に、迂闊なんだ!

仕方なく、一人で、用事を済ます。
百貨店の、私のアイドルののどかちゃんは、今日は休みだった。
ランチをして、丸福コーヒーで、コーヒーを飲み、読書する。

今日の用事は、セラミックの包丁を研ぎに出すことと、煎茶とハトムギ錠剤の購入。
買い物が終わって、ハトムギのことを思い出して、疲れていたが、月末までにゆくと
550円安いというハガキが来ていたので、別の百貨店だけど行く。
ハトムギが5千円以上するので、高すぎるので、切れていたが買いに行かなかったが、
550円安くしてくれると言うハガキが来たので、今日は無理して行った。
すると、なんと、なんと、先方で調べてくれて、この5千円以上のハトムギの錠剤が、
ポイントで、只でもらえることがわかった。
え?うっそ〜!ほんと〜?ラッキー、ラッキー、ラッキー!

本当らしい。郵送してくれるらしい。
私って、朝から大失敗したけれど、でも、大丈夫!
私って、転んでも、何かを掴んでから、起き上がる人なのよね。はっは!
な〜んて、大喜びで、自信を取り戻した1日であった。

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2021.10.27 楽しいサンドイッチ。

最近、「思わず笑顔になるサンドイッチ【まとめ動画】」と言う動画を見て、素晴ら
しいと思った。この方の様々なアイデアは秀逸だと思う。

他にも、素晴らしいと思ったことが、いろいろあるので、いずれまた、ご紹介したい。


まず、2枚のパンに、それぞれバターやカラシを塗って、トマトやレタスなどを挟み、
それを、ラップできっちりと包む。(ここがポイント)
(なお、私はラップが小さかったのか、うまく包めていない。これは悪い例。)



それを2つに切る。
感動!すごい!
あまり、良い野菜がなかったので、写真は、あまり美しくないかも。



昼食に、半分を食べる。



残りの半分は、明日の昼食にするため、冷蔵庫へ。


(翌日の昼食)

私は、このサンドイッチが、大変気に入ったが、もしかしたら、怠け者の私にとって
1回作ったら、2回分あるよというのが、最大の魅力だったのかもしれない。

そんなことで、「楽しいサンドイッチ」という題で、UPしました。
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2021.10.25 もしかしたら、改善されるかも?

パソコンで、画像などを多く取り扱う場合、同じ様な写真の内、どれを選択しようか
と、迷う場合がある。
その場合は、「情報を見る」というウインドウを出して、そこに表示されている情報
を見て、サイズなどを見比べ、どれを使うか決めることが多い。

それが5個や10個程度なら、まだ良いが、あと、10個,20個と増えると、デスク
トップが一杯になり、作業がし難い。
それで、このウインドウを閉める必要があるが、それを一つづつを閉めるのは、面倒な
作業となる。
以前から、アップルに、これらを一気に閉じる方法を、聞いてみようと思いつつ、長年
経ってしまった。

先日、思いついて、他の質問もあったので、併せてこの事をアップルサポートに聞いた。
すると、コマンドキーを押しながら、Mを押してくださいとのこと。
すると、確かに、Mを押す度に、一つづつデスクトップから消えて行った。
助かったと思った。

それから、しばらくして、下の段(Dock)をみると、なんと、ゴミ箱の横に、今消した
はずのウインドドウのアイコンが小さく10個並んでいる。
そうか、これを、自分で、横のゴミ箱に捨てると良いのか?と思って、捨ててみるが、
ゴミ箱には行かない。

あ、そうか?だったら、システム終了したら、消えるようになっているんだと思っていた。
その晩、 システム終了して寝て、翌朝起動すると、まだゴミ箱の横に小さなアイコン
が一列横隊している。え〜?不思議。昨日捨てた分なのに。

又、アップルのサポートセンターに聞いてみる。
前回、質問したのが、いつだったかと聞かれたが、私は、全部記録しているので、
すぐ日付けと内容を答えたので、その人は、状況が掴み易かったらしく喜んでいた。

その人によると、「システム終了」しても、これらは消えないとのこと。
え〜?不要なので捨てたいのに?なぜ消えないの?
「では、強制終了すると消えるのですね?」と聞くと、「いえ、強制終了しても消え
ません。」と言う。それは変な話だ。

結局、消すためには、アイコン1つづつを、もとのデスクトップに戻して、そこで、
閉じないといけないのだとか。
それだったら、最初に、一個づつ消して行ったら、それで終わりだったのに。
コマンドMでやった操作は、全く無意味で、結局、回り道をしただけだと分かった。

私は、「これが一気に消える方法があるはずだとずっと思っていたので、教えて欲しい
と思っていた。そう思いつつ、20年以上経ちました。」と言った。

すると、その担当者は、この件は、アップル社に、改善提案を提出します。
なので、もしかしたら、次回発売の機種から、改善されるかもしれません。」と言った。

私は、この春、マックを買い替えたが、私は、マックを大変長持ちさせる人で、大体
10年以上使っている。(8年が標準だと言っていた。)
前々回のパワーマックの場合などは、13年も使い続けて、アップル担当者に
「ヒエ〜!」と言われた。

もし、この件が改善提案が通って、変更されたとしても、私がその恩恵を受けるのは、
私が次にマックを買い換える10年先になる。
それはありがたいが、その時、90代の私は、マックの乗り替えに、対応できるている
だろうか?

と言うのは、思い出すことがある。
10年前、パワーマックから、新機種に乗り換えた時は、信じられないぐらい苦労した。
頭が一杯一杯になっていたが、その時、職場で後輩だった女性が、毎日の様に遊びにきた。
彼女は、我が家の近くのマッサージ店に通って来た。
「遠い大阪からわざわざ来るのは、〇〇さんに会いたいからよ。」「でも、迷惑だったら、
言ってね」と言ってくれたが、鼻の下の長い私は、有難いことだな〜と思って、
来てもらっていた。
その時の足の激痛は、言葉にはできないほどだったが、その足を引きずって、マッサージ
の終わった彼女と彼女が気に入った居酒屋へと食事に行っていた。
私は毎日徹夜でマックと格闘していたし、身体がとことん悪かったが、私は元々、
自分がどんなに地獄のようでも、人には言わない性格である。
むしろ、感謝感謝が強かった。
いまだに、え?あの時足が痛かったの?と、親しい人にまで言われて、こちらが驚く
ことがある。

ある時、新機種に乗り替える大変さを、私が一言だけ、彼女に言ったことがある。
すると、「え〜、なんでそんなに大変なん?今度の機械は素晴らしいと、言ってた
やんか?」と言った。

え〜?素晴らしいと言う意味を、そう言う風に取っていたのだ。
「素晴らしい機械やから、大変なんよ。普通の飛行機でいいのに、ロケットを与えら
れたら、操縦できないでしょう?そう言うことなんよ。」と説明した。
素晴らしい機械だから、楽なはずだと思っていた彼女が、毎日、七転八倒していた私を
笑っていたのがわかった。
しかし、私も反対なら、そう思うかもしれない。

そんな経験があるので、私は機器の乗り換えは怖くて、今年の春のマック乗り換えも
相当な覚悟で臨んだが、今回は信じられないぐらいに楽だった。
これは、有り難かった。

そんなことを思い出しながら、10年サイクルでパソコンを買い替えている私だが、
次のマックに乗り換える時は90代なので、はたして、自分は乗り越えて付いて行ける
のかなどと思ったりしている。


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2021.10.25 乾物整理したら、感動の夕食になった。



我が家の乾物入れの引き出しが、一杯になって、閉まりにくくなった。
これはいけない。
いくら、乾物だと言っても、そんなに放置しない方がいいと思う。
それで、丁度、年末が近いので、整理対象を決めて、乾物類を整理してはどうだろうか
と思った。
と言うことで、上は、年末までに使い切りたい乾物類。


(チタン鍋の中に、具を準備する)

早速、今日は、ひじきから始めよう。
まず、ひじきの煮物を作りたい。
ということで、にんじん、こんにゃく、薄揚げ、ちくわを小口切りにした。
これらの具を炒めて、水で戻したひじきを加えて、さらに炒めた。
昆布出汁を少し加えて煮た。

実は、具はこれだけでなく、枝豆を茹でたものがあるので、それが悪くならない内に、
使いたいというのも、ひじきの煮物を作りたいと思った理由でもあった。
ひじきの煮物に、大豆の水煮を加えるやり方の動画を、偶然見たので、あ、これだ、
大豆の代わりに、あの枝豆を活用できると思いついた。
出来上がって、味見したら、その美味しいこと!びっくりしてしまった。
美味しさの原因は、何かなと考えた。もしかしたら、ちくわかも知れない。

それから、牛肉があったので、傷む前に肉じゃがを作りたかった。
これも、私は普通は砂糖を使わないので、自家製出汁醤油を入れただけだが、驚くほど
美味しかった。
薄味で、優しい美味しさは癒される。



(夕食)
肉じゃが、ひじきの煮付け、栗ご飯、味噌汁、シャインマスカット

本当に、久しぶりに美味な感動の夕食となった。
最近、美味しいものが作れず、料理が下手になったな〜と自信を失っていた時だった
ので、尚更嬉しかった。
今日の料理は、どこにも砂糖などは使っていなくて、自家製出汁醤油だけの薄味だった
が、久しぶりに美味しさに感動した夕食だった。

栗ご飯も、今日で3日目だが、毎日美味しく頂いている。
これほど美味しいものなら、これからも一年に一度は、栗ご飯を炊きたいと思った。


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2021.10.24 久しぶりの栗ご飯

先日、買い物していたら、一袋だけ、栗の入った袋が売られていて、たった一袋だった
から、釣られたのか、つい買ってきてしまった。
というのは、15年前の引っ越しの時、私は栗剥きの便利用品を、捨ててきてしまった。
便利用品とは言っても、一定の刃物が付いているので、少し、怖いというか、使うには
気合が必要と言う感じなので、もう、今からは、危険なものは使わないことにしようと
と思ったからであった。
もう、自分で皮を剥いてまで、栗ご飯は食べないことにしようと思ったので、あっさり
と捨ててきたのだった。

ところが、転居後、栗ご飯を炊いたこともあった。
そして、今回は、本当に久しぶりに栗ご飯を炊いた。
「あら! 気が付いたら、栗を買ってしまっていたわ!」と言う感じだった。



我が家の包丁は、先日、刃物屋さんに、研ぎに出していて無い。
その前に、研いでもらっていたペティナイフならあったので、それを使って剥いた。



しばらく、お湯に浸けておいて、鬼皮だけ剥いたところ。

渋皮を向いて、半分にカットして、しばらく水に浸けた。


チタン鍋で、お米2合と共に炊いた。
餅米を、入れると良い思ったが、無いので、普通の米のみで炊いた。


(夕食)
栗ご飯、牛肉のソティー(薄切肉だが、丸まっていたので、その形のまま焼いてみた。
ステーキの様に見えて豪華かなと思って。^^)野菜添え。
小松菜の柚子胡椒和え。わかめの味噌汁。日本酒おちょこ1杯。シャインマスカット。

注意すべき点は、チタン鍋は、あっという間にご飯が炊けるので、栗の方に火が通ら
ないことのないように、栗は少し小さめに切った方が良いと思った。

なお、以前の私のブログを調べてみると、前回栗ご飯を炊いた時にも、同じことを
言っている。
それなのに、それをすっかり忘れていた。

チタン鍋は、火の通りが早いので、栗を大きめにすると、栗に火が通らないうちに、
ご飯が炊き上がることがある。
料理上手なMさんは、栗を小さ目に切って(と言っても、3つに切って)、栗をチタン鍋の鍋底に敷いて、その上に洗い米を乗せて炊くのだそうであった。賢いな〜!

「料理のできる女性は、頭が良い」と言うベストセラーがあったが、Mさんのことを
思うたびに、そう実感している。
そんな内容の古いブログですが、良かったら、下にリンクしますのでご覧下さいませ。




なお、栗は、大きい方が良い場合は、さっと茹でてから、米に加えた方が良いと思う。
えんどう豆ご飯も、豆が、大きくなって硬くなっている場合は、さっと茹でてから、
米と炊いた方が良いと思う。
ある料理人から聞いたところによると、(それは一般の鍋のことだが)、えんどう豆の場合は、豆を擦り合わせて皮に若干の傷をつけてから、卵とじなどの料理に使うと良い
とのことであった。
色々な、知恵があるものだなと思った。
火の通りが早いチタン鍋などでは、特にこれは参考になるなと思った。

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2021.10.23 コーヒー繋がりで、今日はコーヒースプーンのお話を。

昨日までは、延々とコーヒーカップのお話でした。

そこで、今日は、コーヒー繋がりということで、「コーヒースプーン」のお話をさせて
いただきます。
皆さんは、コーヒースプーンをご存知ですか?
一般に、喫茶店で、コーヒーに添えて出されてくるのは、コーヒースプーンではなく、
あれは、ティースプーンなのです。



この写真のものは、左2つは、今から70年ほど前、船乗りだった父が、フィージー島
のお土産に買ってきてくれた、コーヒースプーンです。
銀製なのですが、磨いてなかったので、黒くなっています。
右に、ティースプーンを並べてみました。
このように、コーヒースプーンは、ティースプーンより、ひとまわり小型の可愛い
サイズのものなのです。


もう一つ、これは、自分で買ったものですが、当時ビルマの古いものだと聞いていました。
左が、コーヒースプーンで、右がティースプーンです。
つまり、これも、ティースプーンと、コーヒースプーンは別々なのでした。



これを買った時、ビルマの古いものだと聞いていましたので、友人に自慢たっぷりで、
そう言うと、友人が、「あ、そう?確かにシャムって書いてあるね。」と言ったので、
見てみると、確かに「SIAM」と刻印されていて、気が付きました。

調べると、「SIAM」というのは、ビルマではなく、タイの昔の国名であったことを、
知りました。
この様に、正式には、昔から、コーヒースプーンは、ティースプーンとは、別にあった
ものなのです。
(なお、このSIAM製のカトラリーは、美しいブロンズ製で、多分100年以上経って
いるはずですが、今も美しく輝いております。全部セットで持っておりますので、
また、いつか、それらをお見せしたいと思います。)


さて、そういうことで、コーヒースプーンのことを知っていただいたと思いますが、
実は、新潟の燕三条の(株)ホリエでは、このコーヒースプーンを作って、売り出して
おります。

上に、並べてみました。ティースプーンに比べて、ひとまわり小型です。
右の5個は、そのコーヒースプーンの、ツチメ模様入りです。
その左の1本は、槌目がない、プレーンなものです。
私と私の妹は、この槌目模様のコーヒースプーンの大ファンです。


純チタン製スプーン > コーヒースプーン ツチメ ミラクルセット

それで、メーカーにお願いして、こんな箱入りのものを、作ってもらいました。
同色5本入りもありますが、お祝いには、各色1本づつをセットにした、このミラクル
セットが華やかで、最適だと思います。
妹は、自分の友人知人の娘さんや息子さんが結婚される時は、必ずこれを贈り物にする
と決めてくれています。

値段も税込3565円なので、手ごろです。
ご結婚、新築、転居のお祝いや、クリスマスや、お正月などの手土産に、最適です。




なお、メーカーに作ってもらった、スプーンのセットは、まだあります。
デザートスプーン(いわゆるカレースプーンといわれているもの)も、セットに
してもらいました。
それから、フォークのセットも作ってもらいました。
これも、ご結婚、新築、転居のお祝いや、クリスマスや、お正月などの手土産に、
最適で、とても喜ばれます。
なにより、味と舌触りがが抜群なのです。一度これを使って頂くと、わかります。

以前、これを注文された方が、その時、お孫さんが生まれたので、赤ちゃんのちっ
ちゃな口に、このコーヒースプーンで食べさせたら、最適だったと、連絡がありました。

そして、赤ちゃんが大きくなった時、本来のコーヒースプーンとして、大人の方々に
使ってもらうということになったそうです。
名案ですね。ということは、出産祝いにも良いということですね。



このコーヒースプーンだけではなく、スプーンはチタン製ということで、どうぞ、
ご検討下さいませ。




◎チタンスプーン、フォークを、こちらにまとめました。



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2021.10.22 コーヒーカップのこと(その3)

<今日は、コーヒ-カップ談(その3)、最後の日。>


このカップには、思い入れがある。
私は、昔からこのカップが大好きだったが、その頃、一客15,000円もしていたので、
自分では買えなかった。
それで、会社の同僚が結婚する時のお祝いとして、これを何度も贈った。
2客セットにすると、3万円なので、六人出しなら一人5千円、五人出しなら一人
6千円、三人で贈るなら1万円出しになるので、3万円というのは、割り勘し易くて
よかった。

ところが、1997年1月、神戸を大地震が襲った。
神戸の特に東灘区は、壊滅的な被害を受けた。
地域の商業ビル、サティーは大きなビルを建てて開業した直後で、その時、開店3周年を
迎えたばかりだった。
東灘の中でも、サティーの場所が、1番の激震地で、建てたばかりのビルの壊滅は
大変激しく、もう、この建物は使えないと言われていた。
上層部はマンションだったが、全壊で、もうとても住めないと言われていた。

しかし、そのサティーは、自分の被害はものともせず、隣接する自社の大きな駐車場を
使って、あらゆる日常品を破格の値段で売り出してくれた。
あまりにも安いので、評判になって、大阪の主婦達が、それを狙って買い出しに来る
人もいて、非難の声が上がり、新聞に何度か取り上げられたこともあったほどである。
サティーは、それだけでなく、そこで、ぜんざいなどを作って被災者に振るまったり、
様々な支援をしていた。
私は、ここを利用したことはなかったが、それでも、外から見ていて、サティーの好意
にどんなに感謝したかわからない。今でも、忘れない。

この建物は、もう使えないとまで言われていた施設であったが、しかし、その後、
地下が使える様になり、やっぱりこういう時、地下は強いのだと言われていたが、
やがて、すこしづつ上階まで使えるようになって行き、いろいろなものが売られる
ようになった。

その時びっくりしたのが、あの長年憧れていたあのコーヒーカップ!
あの15,000円だったあのコーヒーカップが、 1客2980円で売られていたこと。
そればかりでなく、あのカップ以外に、大好きだったウエッジウッドなどのコーヒー
カップたちが、なんと、すべて1客2,980円で売り出されていた。
自分では、手が届かなかったので、人に贈るものだとばかり思っていた、あの憧れの
カップ達が? 
安すぎるので、もしかして、キズモノか?と思ったが、どう見ても正規のものだった。 

私は、子供の頃から、瀬戸物好きで、高校の頃、アルバイトをして、その報酬全てを
焼き物と塗り物に使って親に叱られた人である。
私の頃は、まだアルバイトをするのは、恥ずかしいことだと思わていた時代だったが、
私は、あえてアルバイトをして、無駄遣いをしてしまった。

就職してからは、好きな焼き物があると、何年もかかって、手に入れていた。
私の獲得談義は、とても面白いらしく、友人が家に泊まりに来たら、私の瀬戸物を手に
入れた経過を聞きたがるので、いつも、それぞれの手に入れた逸話を話してあげた。
それを聞くのが、何よりも楽しみという友人たちにせがまれると、深夜までになり
眠い思いをした。

と、そんなにまでして集めたそれらの焼き物は、阪神大震災で、見事に全て失って
しまった。
食器棚が、前面に倒れてしまった。
ぎっしり入っていた自慢の食器類は全滅で、助かるはずはなかった。

そんな私に、サティーの信じられない安売り放出の開始!
私は仰天した。それで、まず購入したのが、冒頭の写真のカップである。

それで、満足したら良いものを、根っからの瀬戸物好き!
人に贈るものだとばかり思っていた憧れのカップを、次々に買ってしまった。


これこれ、これも好きだったんだよね〜。


ウエッジウッドの定番、これも大好きで、人に贈ったことがある。これも買った。


コーヒーカップを買ったのだったら、それだけで満足すれば良いものを、私はこの
ティーカップが、大好きだったので、同じ模様のこれも買った。
ティーカップは、中に模様があるので、大変華やかである。


それからこれ。
私は長年、このウエッジウッドのこのコーヒーカップに憧れていた。
しかし、その売り出しには、コーヒーカップは出ていなくて、このティーカップだけで
あったので、それを買った。これが、また素晴らしい。
ただし来客に紅茶を出すチャンスがなくて、まだ使っていない。

私の友人で、毎月1回私を食事に招待してくれるセレブの友人宅がいるが、(今は
コロナで中断中)、そのお宅に、この模様の全セットが揃っている。
そこへ招待された時、このシリーズで出される時は、このコーヒーカップが出てくる
ので、嬉しい。

ということで、大地震で全てを失ったはずの我が家に、それにもかかわらず、何やら、
たくさんのカップがあるじゃないのと思われていたむきもあるやも知れないが、
実は、ことの次第は、このようなことであり、その上に、喫茶店から譲ってもらった
20客が加わったものだから、金持ちではないけれど、相当なコップ持ちということ
になってしまった。

なお、この洋食器の放出は、これらの洋食器を扱う外資系の業者からの提供だったかも
しれないとも思っている。
何故なら、キリスト教の慈善事業として、彼らの文化に根付いているのかもしれないと
思ったから。
というのは、私は当時、タッパーウエアの愛用者であったが、その会社の副社長から
提案があり、「お見舞金として、現金3万円を贈りたい。または、タッパーウエアの
商品3万円分贈る方が良いか、どちらか選んで下さい。」と言われた。
それで、衣装ケースを選ばせてもらった。
家が全壊した私は、1年半の間、会社の独身寮の6畳間1室に住んでいたので、衣装
ケースをいただいたのは、大変助かったので、ありがたい贈り物であった。

そんなことで、サティさん、タッパーウエアさん、本当にありがとうございました。
両社のご隆盛を、心から祈っております。


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2021.10.21 千円で買ったコーヒーカップの、本当の値段を知ってびっくり!

前回書いた通り、私は、15年前に、閉店する喫茶店からコーヒーカップを格安で、
譲り受けた。
この喫茶店の前経営者の方は、神戸駅の近くに、新しい店を見つけて、そこへ移転し、
そのあとを、新しい経営者が引き継いでいた。

前経営者から、後の経営者は、この店を居抜きで、譲り受けていた。
後の経営者は、奥さんがリサイクルショップを経営していて、そこへ繊維会社のお偉さん
だったご主人が定年退職して、暇でぶらぶらしていたので、奥さんは、ご主人に喫茶店
をやってもらうと友人もできるし、生き甲斐になるのではではないかと考えた。
奥さんが、この喫茶店を契約して、ご主人が店のマスターという形になった。
4〜5年して、この経営者が、店を閉めることになり、私はカップを譲ってもらった。

私は、前の経営者とも仲が良いので、私が、コーヒーカップを20個、1個1000円で
分けてもらったことを話した。
すると、前経営者は、え〜〜〜!と絶句した。

後の経営者夫婦は、喫茶店には、全く無縁の人だった人で、居抜きで譲り受けた
コーヒーカップの値段などは、全く無知だった。

一方、前経営者は、長年喫茶店経営に携わっていたので、カップなどに特別の造詣が
あり、高価なものを揃えていた。
ある時、「店が閉まってから洗い物など始めるので、退店するのが深夜になる」と
言っていたので、私が、もっと早く、店が閉まるまでに、洗い終わらせたら良いのでは?
と言ったら、「いいえ、カップを壊すのが怖いので、お客様が帰られてから、ゆっくり
集中して洗いたい。」と言っていた。
確かに、それほど気を使って、高価なものを扱っていた。
新経営者に居抜きで譲ったカップも、高価なものが多かったと思う。
そんなに大切にしていたものを譲ったのに、譲られた人は、値打ちがわからず、
たった千円で人に譲ってしまったと聞いたら、〜それは、驚くでしょう。確かに。

…と、そんなことがあったのは、15年程前のことだった。
それから、そんなことはすっかり忘れて、譲り受けたコーヒーカップは、私の日常や
お客様の時に愛用していた。



ところが、先日、驚くことがあった。
百貨店の洋食器売り場のガラスケースの中に、見慣れたコーヒーカップがあったので、
あ、私のカップと同じだと思って、何気なく値段を見ると、な、な、何と! 
38,000円となっているではないか?



へ〜?私がたった千円で買ったコーヒカップの本当の値段は、38,000円だったんだ。
前経営者が、え〜〜〜?と絶叫して、尻餅をつきそうになった意味が分かった。

他の19個のカップも、それぞれに高価なものだ思うが、私は無知なので、それは
今のところ分からない。
ということで、今日の話題は、38,000円のコーヒーカップを、私は千円で手に入れて
いたと言う自慢でした。^^
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2021.10.20 高価なコーヒカップ20客を、1客千円で手に入れた話。

私は、神戸から15年前に引っ越して来た。(この12月には、満16年になる。)
それと、時を同じくして、知り合いの喫茶店が閉店した。

ある時、そこへ行った私に店主が、「まだ、誰にも話していないけれど、実は、閉店
することになった。もし、このコーヒーカップの中から、好きなものがあったら、20
個まで、1個千円で譲ってあげるので、先に選んでくれて良いよ。」と言ってくれた。
喜んだ私は、コレとコレと…と、20個をカメラにパチパチと納めて、ツバを付けた。

その後、すぐキャリーを押して、段ボールやガムテープなどを持って訪問し、チャッ
チャッと1個ずつ紙で包み、チャッチャッと段ボールに詰めて、その段ボールを
カートに乗せて、2万円をスッと渡し、ありがとうございましたと言って、風の様に
去って行った。
(引越しの一時期、私は、奇跡的に足が治っていて、お陰様で無事引っ越しができた。足が治ったのには、理由があった。また、いつか書くかもしれない。)
その格好良い見事な行動は、今も元店主夫婦の語り草になっている。

では、なぜ、ノロマの私がそんなに手早い、見事な離れ業が出来たのか?
それは、何を隠そう、たった一つ、当時私自身が引っ越し最中で、我が家に来た
引越業者のアルバイトさんの手際を見たからだった。
コーヒーカップの処置が見事だったので、私は見とれていた。そこでコツを掴んだ。
それを、そのまま、真似ただけなので、本当に楽だった。

おかげで、荷物を、あっという間に纏めて、楽々と運び終えることが出来たし、
「あの人は、これをどうやって運ぶつもりやろうか?」と心配していたという
ご夫婦には、尊敬されるし、良いことづくめだった。



こうして、悠々と、引越し後の我が家へ運び込まれた20個のコーヒーカップ。
これは、我が家の食器棚の正面の真ん中に飾られている。




なお、このコーヒーカップについて、別に書きたいことがあって、
書き始めたものの、おしゃべりな私は、そこへ辿り行く前に、
前置きの段階で、すでに長文になったので、今回は、喫茶店の
高級カップ20個を、1個たった千円で手に入れたと言う、
その自慢話だけで終了したい。

ということで、コーヒーカップについては、あと2話ほど続きます。^^

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2021.10.19 カットガラスのワイングラス。

昨日、西宮商店街に行ってきた。
包丁研ぎが目的だったが、もう一つ、密かな目的があった。
それは、骨董店。この骨董店は、お休みが多く、開いていることが少ない。
店を閉めているのは、買い付けに行っているからで、その後で行けば、良いものに
出会う可能性がある。
このところずっと、店は閉まっていたが(時々、電話で確認していた。)、昨日は、
珍しく開いていたので、びっくり。
沢山仕入れてきたのか聞いたら、今回は、着物類が多かったとのことだった。



私は、お正月に使える足付きのグラスが欲しいと長らく思っていた。
お正月に清酒を入れるグラスとして使いたかったので、本当は、この写真のものより、
もう少し小さなものが欲しかった。
こちらは、赤ワインが似合うかも知れない。
ところが、私は、赤ワインは、酸味と苦味が少し苦手。胃が痛くなりそう。
そうだ、昔ポートワインというのがあったが、今もあったら、それを買ってみよう。

このグラスを買った。1個900円で、3個しかなかった。3個で充分。
帰宅後、洗い桶に水を張って、グラスを並べ、粉石鹸を入れて、水から沸騰させて洗った。
そうすると、沸騰した石鹸液が激しく循環して、隅々まで洗ってくれるので、グラスは
ピカピカになる。瀬戸物の場合は、新品であっても同様にしている。
但し、必ず、水から熱しないといけない。沸騰したところへ入れると、ガラスは割れて
しまう。



実は、私が欲しかったのは、このサイズのグラスであった。(これは丹色で撮す)
以前、別の骨董店で、この大きさのグラス2個を見つけた。
素晴らしかったが、こんなものを買う人は私ぐらいだと甘く考えて、次回買おうと
思っていた。
次に、買いに行ったら、もう無かった。あの時の、悔しさは格別だった。
お正月に、清酒をそれで飲もうと楽しみにしていたから。


上のグラスを買った骨董店で手に入れたものの筆頭は、今年の1月に買った、この
青銅の花瓶。
これがあるので、お客の時に引き立つし、私の日常も、楽しい。



1800円と言うのを、まけてもらって、1600円で買ったが、全然使用した感はなく、
まるで新品の様だった。
花瓶の下の黒い塗り物の台は500円で買った時、この花瓶にぴったりだとは思わ
なかったが、持って帰って、偶然、合ったので驚いた。これが嬉しかった。
なお、この紅白の南天の実は、今年の1月11日の恵比寿さんの日に、いただいた南天の
実で、今では、半分ドライフラワー的になっているが、年末まで飾りたい。



なお、これは、ガラスのフルーツ皿。半年前に、同じ店で買った。
5枚セットで1360円。
こんな素敵なものは、もう見つからないと思った。
これを見つけた時は、嬉しくてたまらなかった。


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2021.10.18 インターホン修理と、包丁研ぎと、昆布のこと。

インターホンが鳴った。
インターホン会社の人がやってきた。
こんな時には、大きな良い音で、ピンポ〜ンとなってくれる。

親切な技術者が、いろいろ調べてくれた。
今は、もうこの機械の在庫はないので、機器の取り替えはできないとのこと。
それで、基盤とか、内臓マイクとか、様々な部品を、すべて交換してくれた。
つまり、外側以外の中身を、総取り替えをしてくれた。

これで、うまく使えるか、試して欲しいとのことだった。
なんだか、今度は大丈夫な様に思える。よかった。

今日は、阪神西宮の南の商店街に包丁研ぎのことでゆく予定だった。
先月、包丁1本を、研ぎに出していた。
それを受け取りにゆき、もう1本を研ぎに預ける。
正月前に、包丁研ぎを済ませるのが、我が家の年中行事である。

久しぶりに、こちらへ出かけたついでに、昆布屋さんへ寄り、山椒の実の醤油漬けを
購入。そういえば、昔ほど、昆布屋さんへ行かなくなった。
私は、昔からの昆布礼賛者で、以前は、昆布だけは上質なものを使っていたが、今は、
昔のような、極上品の昆布は、ほとんど見かけなくなってしまった。
神戸にいた頃の馴染みの昆布屋さんは、ずっと前に閉店して、楽しみがなくなった。

最近、我が家では煮物が減って、炒め物が多くなってしまった。
その原因は、昆布や、鰹節の味が変わってしまって、味の感動が無くなってしまった
ので、大好きだった煮物に魅力がなくなったのではないかしらと思っている。

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2021.10.17 シャインマスカットの謎が解けた。

先日来、ブログにも書いたので、一部重複するが、13日の我が家での麻雀会の日に、
宅急便不在通知が、1階の郵便受けに入っていた。
家の中に四人も居たのに、誰一人、インターホンの音を聞いていなかった。
(私が在宅しているに関わらず、宅急便の不在連絡票が入ることが多いので、その後、
インターホン業者に調査依頼した。)

翌日再配達を受けて、その荷物が早苗ちゃんからのものであることがわかった。
なぜ、彼女はこれを送ってきたのか、わからなかった。
私が、春にお見舞いに送ったさくらんぼのお返しなら、岡山在住の彼女から、豪華な
桃のセットを送って貰っている。毎年エビタイになっていて、恐縮している。
それなのに、又、シャインマスカットを?まさか、早苗ちゃんが、ボケちゃったとは
思わないけど。
お礼を言おうと思って、何度も電話してみたが、日中は、介護施設に行っている彼女
とは、連絡がつかなかった。
一昨日の夕刻、娘さんから電話があった。
何度も電話をもらって、ありがとうと。

私は聞いた。
シャインマスカットが届いたが、先日、お返しはいただいているのに、もしかして、
それがダブったのかどうか?と。
すると、謎が解けた。
娘さんが言われるには、「Kさん(小学校の同級生で麻雀仲間)から葉書が来て、
13日に、大島宅に麻雀に行くのよと書いてあったので、その日に合わせて、シャイン
マスカットを送ったのだと、言うことだった。(全て,娘さんが手配してくれる。)
確かに、その日に届いていた。インターホンの故障さえなければ、受け取っていた
はずだった。

娘さんと、色々なことを沢山おしゃべりした。
電話の最後に、ちょっと待ってください。母がさよならを言いたいらしいので、
替わりますと電話を代わってくれた。
早苗ちゃんは、歯の治療中で、話ができないそうで、モゴモゴと挨拶をしてくれた。

そうだったのか?
それで、Kさんに電話して、このことを聞いてみると、彼女は、「そうよ。きれいな
コスモスの描いてある素敵な絵葉書があったので、早苗ちゃんに送ったのよ。
13日に、貴女の家で麻雀会をすると書いて送ったのよ。」と言った。
やっぱり、そうか?これで、謎はすっかり解けた。




今日は、早苗ちゃんに、改めて、お礼の葉書を書いた。
あのシャインマスカットを、亡父の祥月命日のお供えにさせていただいたこと、
そのお下がりを頂いた妹が、美味しさに大感激していたことを伝えた。

そして、末尾に、娘さん宛に、このことを、ブログに書いたことを知らせた。
ついでに、ショップもしていることを知らせ、それも見てもらいたいと追記した。

途中で、プリンターがおかしくなり、葉書が印刷出来ず、散々苦労した。
しかし、今日は日曜日なので、頼りのサポートセンターは休みだと分かり、落胆。
諦めの悪い私は、「そうだ、基本に戻ろう」と思って、設定を全部初期に戻して、
プリンターのドライバーも削除して、改めて入れ直した。
そうすると、機嫌良くプリンターが動き出したので、大喜びした日であった。



これを読んだBちゃんから、「謎が解けて、よかったね! でも、早苗ちゃんって人!、
優しい人だね〜」とメッセージがきた。

本当に、自分が身体が動けなくなって、一緒に遊べないのに、私たちのために、
高価な美味しいものを送ってあげようという、その優しい気持ち!
確かに、得難い優しさだと思った。


それで、葉書には、もう余白がなかったので、表書の方の下に、Bちゃんのこの言葉を
書いて、感謝を伝えた。

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