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2009.06.29 アボガドサラダ



チタン鍋でご飯を炊く様になってから、ご飯を炊くのが楽しみになりました。
あっと言う間に炊けることと、他の何で炊いたよりも、美味しいからです。
それで、毎日、その日の分を炊く様になりました。




ご近所の人から、アボガドを貰いました。
八百屋さんで、おまけにアボガドを1個貰ったけれど、一度も食べたことが無
いので、よかったら食べて下さいとのこと。今どき珍しい人が居るものです。

トマトと一緒に大好きなサラダにしました。
コロコロに切って、塩、コショー、オリーブオイルで和えるだけです。
レモンがあれば、絞ります。
(茹でたタコや、セロリを、コロコロに切ってまぜるとご馳走になります。)
とても、美味しくて、私の好物です。

アボガドは果物の中で最も栄養価が高く、ギネスブックにも記載されている
そうです。
ビタミンやミネラルが豊富で、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸や、老化
防止に役立つビタミンEなどが、多く含まれているそうです。

私には、アボガドは肉食の代わりです。

他は、香りの良い、美味しいごはんと、ししとうの煮物です。



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2009.06.27 今年も「あじさい荘」へ

今年も、あじさい荘へ招かれました。
園芸、特にあじさいが大好きな、中学時代の友人の家です。
私が「あじさい荘」と名付けました。

今年は、ご主人が入院中で、多忙な為、取り敢えず私だけ招かれましたが、時々、
このあじさいの時期に、同級生仲間で麻雀会を開いてくれます。
そんなこともあり、「あじさい荘」です。(雀荘ね。)

その日は、朝起きると我が家のバルコニーが濡れていたので、「やっぱり雨ね。
いつも、あじさい荘に行く日は決まって雨だから。」と思っていると、雨は朝だ
けで、午後はカンカン照りでした。
明石の彼女の家に到着すると、珍しく(多分始めて)、雨に打たれていない、
乾いたあじさいと対面でした。こちらでも、朝だけ降ったそうです。

でも、さすがにあじさいは見事で、とても綺麗でした。





今回、お誘いがあった時、私は、今足を悪くして、隣のスーパーに行っても腫れる
こと、食材を宅配して貰って、外出はしていないないこと、今回は、どうしても治
したいので、歩かないために、駅からタクシーに乗りたいことを伝えていました。
ご主人が元気な時は、いつも、ご主人の車で送り迎えをして頂いていました。

駅の南のいつも一緒に行く「たこ焼き(明石焼き)屋さん」へ行った距離が、自分
の許容量限度で、そこからは、タクシーにする積もりでしたが、最初の私の伝え方
が充分でなかった様で、叉は、元気な様子をしているので、まさかそれほどとは思
わないか(そんな状態の人が来るとは普通思わないし)「タクシーはいらんいらん。
すぐやから。」とどんどん進んで行く彼女を追い掛けて、結局駅迄戻り、その又、
北側のバス乗り場から、バスに乗ってお宅へ向いました。
バスを降りて坂道をいくつか折れて、本当にすぐなのですが、足の悪く無い人には、
何でもないのですが、私にはこたえて、お宅に着いた時点で許容量の数倍でした。
(私の言う許容量とは、歩ける限度と言うよりも、後で悪化させない為の、私の感
覚による限度です。)

でも、あじさいを見ながら、ゆっくりと昔話等をして、楽しい時間を過ごしました。


帰路は、又、バスでしたが、到着するところが駅の南西の角で、そこから人に聞き
つつ、改札迄の距離に難儀しました。
ようやくの思いでホームに上がると新快速は出たばかりで、20分立って待たねばな
りません。この立っているのが大変なのです。そして後で痛みます。
ホームを替えて、普通や快速で行けば、早く座れますが、移動が辛いのでそのまま
立って待っていました。
「あ、これは、後で困ったことになるぞ。」と思いました。


でも、帰宅すると、あじさいを水切りして活けて、夕食(うどん)を作ったりして
いて、「あ、何だ、もしかして大丈夫かも?」と、安心しました。





翌日、Nさんが車で来てくれて、銀行や買物など私の用事に付き合ってくれました。

その翌日です。朝起きたら、11時でした。11時間以上眠っていました。
と同時に、足の腫れと痛みがひどくなっていることに気付きショックをうけました。

次の日、妹が来た時、「そんなに元気そうだから、誰にも足が痛いなんて分らない
わよ。」と言っていました。
それは、良く言われます。

昨日の金曜日、いつもの様に整形外科に水を抜きにゆきました。
29ccまで減らしていた左足が、無念の41ccに増えていました。
しかし、悪かった右の足は61ccから46ccとなり、改善しました。
こちらは減ったのが、不思議です。吃驚する程腫れていて、痛かったのに。
結局、痛かった右足を庇って、左が腫れた様です。
先生に、「外出は良いけれど、歩くのはいけません。」と言われました。
それは難しい。やはり、「治療日以外は外出しないこと」を、貫かねばなりません。

ただ、有難いことに、今回一時的な悪化はありましたが、それでも以前より快方に
向っております。1カ月ほど前は、左110cc、右145ccの水を抜かれました。
それが、今では、2桁になりました。

リハビリ室で聞いていると、廻りの女性が「私は左3cc、右2.5cc抜かれた」とか、
「私は8cc抜かれた」と言っていて、驚きました。少ない価です。1桁です。

私は、今回は完治させるつもりです。
今迄は、足の痛みなどあって当たり前として、生活し、人と付き合っていました。
今とは、比べものにならない程の激痛の日々も、動き廻っていました。

今後、これは、絶対に止めないといけません。
そして「歩かない。しかし、筋力と体力を付ける。」を目標に、頑張りたいと思っ
ております。

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2009.06.25 美味しい冷しゃぶ


(1)
夕食の調理中です。
左手前のチタン鍋では、ご飯が噴いて来ています。
右は、私の好物のしろ菜と薄揚げの煮物です。
奥は、出汁などです。

我が家の台所は、チタン鍋(チタンゴールドパン)とチタンゴー
ルドボール(持ち手の無いもの)のオンパレードです。



(2)
チタン鍋で、炊きあがったご飯です。
今日は、少し軟らかめに炊き上げました。



(3)
豚肉の冷しゃぶです。
豚肉、みょうが、レタス、トマトなどを使いました。

私は、市販のポン酢は、使いません。
昔は、板前さんから教わった、本格的なポン酢を手作りしていま
したが、その手間と費用は大変でした。
それを、人に配ったり、送ったりしていましたので、いつも貧乏
でした。
その味は、今でも忘れられませんが、今は簡便法です。
自家製の「昆布酢」と「出汁醤油」を掛けるだけです。
この2つで、最高のポン酢になります。

※昆布酢(酢に一晩昆布を浸けておいたもの)
※出汁醤油(醤油にかつお節と昆布を一晩浸けてから漉したもの)

冷しゃぶの、美味しかったこと!抜群でした。
みょうがや野菜の香り、優しい酢加減、初夏の爽やかな夕餉でした。




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2009.06.23 千客万来は要注意!

足を悪くして以来、来客は断っていました。
友人達に、しばらく、我が家へ来てもらわない様に頼んでいたのです。

何故なら、家の中を歩くのも痛かったので、洗濯物は畳んだままで椅子に積
んであるし、クリーニングに持ち込みたい冬物の衣類が持って行けないまま、
部屋の隅に積んである状態でした。
そんなある時、急に来客があり(もう隣のビルまで来ていると言うのです)、
いやも応も無く、あわててバタバタ片付けたので(隠したので)、後で足に
無理がきて痛みだして、腫れました。それで、懲りました。

しかし、半月ぐらい前、以前勤めていたころの仲間が、何月何日に何人で
遊びにくると連絡してきた時も「ダメダメ、今は無理、来月にしてくれない?
来月には、もう少し治っていると思うから…。」と断りました。
でも、よく考えてみたら、又改めて来月皆で都合を合わせて貰うというのは、
なかなか出来ないことだし、久し振りに会えるチャンスなのにと思い、結局
来て貰うことにしました。
少しずつ治って行っていることを、自覚し出していたこともあります。

近くのお店へランチに行き、我が家でおしゃべりしました。
そろそろ歩きで移動しましたが、結局足の痛みもひどくならず、翌日も特に
足が腫れたり、悪化したりということもありませんでした。


これで、私は、ちょっと自信が出来ました。
安静にすると言っても、もう大分治って来たのだから、来てくれる人を拒む
必要は無いのだ。
出かけるのは無理でも、1週間に1度ぐらいなら、人に来てもらうとストレス
も発散できて、反って足が治ってくるかも知れないと思いました。

こうして、1週間に1回は友人達がやってきていましたが、だんだん回数が多
くなり、とうとう、先週は、3回も来客がありました。

水曜日は、一人がチタン鍋を買いたいとのことから、別の友人が自分も行きた
いと言い出したので、私が美容院へ行った(遠路西明石へ)帰りに駅で落ち合
い、3人でイタリアンの夕食をしました。
そして、我が家で、お茶をして、夜遅くまでおしゃべりをしました。

金曜日は、私が足の治療に行く日なので、水を抜いたあと、いつも、自分への
ご褒美に、治療の帰路、イタリアンのランチに行きます。
ここのママさんに会うのが、私の楽しみで、癒しです。
友人が金曜日に休みを取ったので、我が家へ来ると電話してきたので、彼女も
一緒にランチをして、又々我が家でおしゃべりしました。

そして土曜日は、さて今日こそはのんびりしようと思っていると、昼前に急遽
電話があり、「今から3人で行っても良い?」とのことで、幸い来客の直後は、
部屋などが片付いているので、「良いよ。」ということで、来てもらいました。
Nさんが車で来て、私達を「ユニクロ」など買物に連れて行ってくれました。
スーパーの買物も困難な私が、大型店鋪を歩くのは、少し心配でした。

その後、我が家でお茶をしてから、夕刻になったので、近所の中華料理店へ。
西宮東口商店街の「青椒(ピーマン)」へ行きました。
ここは、なかなかのお店で、美味しい美味しいと、皆さん大満足でした。
「又、来たい!」…そうです。

そして、又我が家へ舞い戻り、夜遅く迄、お茶とおしゃべりの続きです。
昔からの仲間は、気兼ねがなくて、本当に癒されます。
友人達も、口々にそう言っていました。
一人、家に引きこもっている私が淋しくない様に、気遣って訪ねて来てくれる
友人達に心から、感謝しました。
でも、急に外出を重ねて(歩く距離は目と鼻の先ですが)足に応えないかしら?
そう思って心配しましたが、翌日も、特に足は張れず痛みもひどくなりません
でした。
メデタシ、メデタシでした。

…と言うことは、とにかく、快方に向っている証拠です。嬉しいです。
でも、調子に乗らない様に気を付けたい、足を治すことが、なにより先決なの
だからと自分に言い聞かせております。


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2009.06.21 好物の豆ご飯



5月下旬の写真です。
好物の豆ご飯を炊きました。
美味しい初夏のご飯です。
この頃は、小型のチタン鍋で、1合のご飯を炊いております。

※ チタン鍋のご飯は、あっという間に炊けますので、えんどうに
火が通り難い場合があります。
大きな豆や少し固くなった豆は、先にさっと茹でてから加えて下さい。

◎なお、剥いた豆を粗塩で軽く揉むことにより、豆の表面に細かいキズ
が付き早く火が通るそうです。 テレビで料理の先生が言っているのを
聞いてなるほどと思いました。 えんどうの卵とじなどのえんどう料理を
する時のコツらしいです。





「焼肉、みょうがスライス添え」「ポテトサラダ」「手作り塩昆布」
「味噌汁(とろろこぶ、貝割れ、みょうが)」「豆ご飯」です。
全部、チタン鍋で作っています。

塩昆布は、出汁を取った後の昆布を使っています。
Mさんに教えて頂いてから、最近作る様になりました。
出し殻の再利用とは思えない美味しさです。


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2009.06.19 毎日の体操

最近、治療の日などの、特別な用事がないかぎり、外出を止めています。
食材などは、届けて貰っています。
歩かないことで、足の負担を少なくして、腫れを減らす為です。

でも、歩かない生活で、足を弱めてはいけないので、逆に筋肉を強化する
ことを心掛けています。

私は、この5年間ぐらい、今の整形外科で教えてもらった体操を、毎朝
真面目にやってきました。
それ故か、骨などがとてもしっかりしているらしく、「何かスポーツで
もされていますか?」と聞かれる程です。

そんな私でしたが、今回又、足を無理して悪くした為、改めて体操の指導
を1から受けてみて、驚きました。
それは、長年の間に、私は足にとって大切な体操のいくつかを知らぬ間に
省略してしまっていたり、何時の間にか自己流になってしまったりしてい
た事でした。

何と言っても、身体全体の健康が大切ですから、足には余り関係のない
体操を追加したりしていましたので、全体のエクササイズの数は多く、
所要時間は相当掛かっていて、自分では、充分のつもりでした。

でも、足の筋肉強化に不可欠な体操が、6つ程足りないことが分りました。
ちなみに、その体操をしてみると、筋肉が痛く感じるほど、よく利きます。
ということは、その運動が足りていなかった証拠だと思います。
それで、その6つを、追加しました。

それと、なるべく昼寝をする様にして、昼寝から目覚めた時にも、朝の
起床時と同じく、その体操をする様にしました。
これで、相当、足の筋肉が付いてきました。
それと関係あるのかどうか、足の腫れが少しずつ小さくなって来ました。

最近、もう一つ、太股の内側に筋肉が付いていないことに気付きました。
自己流にならない様、治療日の今日、指導員の人に、相談して見ました。
そして、太股の内側の強化方法を教わりました。
この分も追加しましたので、合計7個増えて、今迄の分と合わせると25個
ぐらいの体操をすることになります。

私は、真面目に体操に取り組んでいますが、リハビリ室で、大勢の人を見
ていて感じることは、指導員の指導を受けても、自分でそれを実行しよう
と言う人は、少ない様に見受けます。
「これを毎日やって下さいね。」と指導員の人に言われても「分りました」
と明解に答えている人を、私は聞いたことがありません。
何度も念を押されて、しかたなく「時間があったらね。」と返事している
人を何回か聞きました。
私も、ずっと以前は、そうでした。
「体操していますか?」「はい、時々しています。」という感じでした。

でも、それでは、絶対にダメです。
筋肉は、年をとれば、あるいは使わなければ、衰えて行くものです。
自然にしていると衰えるものを、逆に強化しようと言うのですから、強い
意志をもって対処しなければ、どうにもなりません。

しかし一方、有難いことに、筋肉だけは鍛えれば90才になっても、付いて
くるというのですから、これは大きな救いだと思います。

まだ、治り切っていない私が、こんなことを書くのは、時期尚早と思いま
したが、ご参考になればと思って、毎日頑張っている私の体操のことを書
いてみました。




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2009.06.17 心豊かな夕食


(1)
久し振りに、チタン鍋料理をUPします。
好物の「大根の皮と茎のきんぴら」を、炒めているところです。



(2)
チタン鍋の小型で、1合のご飯を炊いています。
やっぱり、この瞬間が大好きです。
吹き上げたら、すぐ火加減を一番小さくします。



(3)
美味しいご飯が炊けました。
お米が立っています。



(4)
10分蒸らした後です。



(4)
オーバーにお伝えした割には、出来上がった夕食は、大変粗食で、
ごめんなさい。

「牛肉とごぼうの煮物」、「大根おろしのおかか和え」、そして、
「大根の皮と茎のきんぴら」と、「ご飯」です。
あ、ワインもあります。(チタンのワイングラスは他店のものです)

心豊かな、飛び切り美味しい夕食でした。



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2009.06.15 忘れられない虹二つ(その2)



(「新居の掃除の日、最初の虹」、2005.11.16の日記より)

今日も朝早くからMaさんが来てくれて、一緒に、昨日契約した新居の掃除に
行きました。
昨日、バルサンを焚いて帰って来たので、今日は、まっ先に窓を開け放って、
まず、掃除機をかけてから、拭き掃除です。壁も、天井も乾拭きしました。
大変でしたが、2人でするので楽しく、とても捗りました。

お昼になったので、Maさんと昼食を取る為に外出しようと、エレベーター
ホールまで来ますと、彼女が「山がしぐれて来たね。」と言うので見ると、
遠くの山は雨の様でした。

そして、彼女が「あ、虹!」というので見ると、何と!美しい虹が懸かって
いたのです。
カメラを持って来ていて良かった!
私は、大喜びで、何枚も何枚も撮りました。
(少しぼやけた虹だったで念の為に。)

虹は、我が家の北側、甲山(かぶとやま)の少し東側から、上がっていました。

虹のお祝いなんて、何て素晴らしいことでしょう。
今日の日、こんな嬉しいことがあろうとは…。胸が一杯になりました。
辿り着いたこの転居!これからの日々が幸せであると言うことなんだ!
やっぱり!やっぱり!虹が祝ってくれている!
大きな力を貰いました。
本当に、ありがとうございます。




<「古着の処理と、虹再び」、2005.12.21の日記より>

この日は、転居後、以前住んでいた神戸の家に、古着屋さんに来て貰って、古い和服
を引き取って貰う日でした。
古い和服の処分に困っていた私のために、Maさんが、古着屋さんに交渉してくれて、
車で引き取りに来て貰ったのです。Maさんも、休みを取って立ち会ってくれました。

その数日前に、Maさん、Nさん達と神戸の家に行って、古着を分類して置きました。
「まだ着れそうなものもの」《→Maさんの知り合いの、女流書道家に使って貰います。
母は小柄な人でしたが、その人も小柄だそうなので、着て貰えるかも知れません。》
と「傷んでいてもう使えないもの」、その中間で、「古着屋さんで見て貰うもの」を、
あらかじめ準備しておきました。その分を、見て貰ったのです。

最近は、和服の古着は二足三文で、衣装箱1杯、千円二千円の世界だそうです。
それでも、捨てるよりは、古着屋さんで扱って貰ったら、もしかして、使ってくれる
人がいるかも知れません。
糸を紡いで染めて織って仕立てて、多くの人の努力で出来上がったものを、簡単には
捨てられません。しかも、父や母が着ていたものをです。

震災の時、全ての家具類が大破しました。特に、桐の和箪笥などは、古かったことも
あり、まるで、煎餅が割れる様にばらばらに壊れました。
その時、やむを得ず、沢山の和服を処分しましたが、それよりも、もっと古いものが
押し入れの下の衣装箱に、何杯も眠っていたのです。その処分に悩んでいたのです。
この日、古着屋さんに、衣装箱6杯持って帰って貰いました。その他は処分しました。
これで、本当にスッキリしました。一件落着です。本当に皆さんのお陰です。

その帰り、西宮の我が家迄、Maさんが一緒に来てくれました。
途中の電車の中で、彼女が「あ、又、虹が出ている!」と言うので、見ると本当に
綺麗な虹で、びっくりしました。
あいにく、その時カメラは持っていなかったので、悔しく思いました。

西宮に着いて、私の新居の14階まで上がってから、まさかもう虹はないでしょうねと
二人で言いながら、エレベーターホールから見てみると、何と!随分ぼやけていました
が、虹はまだ少しだけ残っていたのです。
私は、あわてて家へ戻り、カメラを持って来て撮りました。
ほんの少しだけ、写真の真中に写っています。見えますか?

不思議なことに、第1回目の虹と、この今回の2回目の虹は、ほとんど同じ場所から出
ていました。
そして、2回とも、Maさんと一緒の時でした。

私は、叉も言葉に表せない程、感謝に包まれました。
私の引越を、こんなに華やかに、2回も虹を上げて祝って頂いたことに…。
きっと、幸せな生活が用意されているのだと、私は信じました。 
                            ( 完 )
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2009.06.13 忘れられない虹二つ(その1)

私が、今の住居に転居したのは、3年半前のことでした。
その時、2回も美しい虹を見たことを、先日お伝えしました。

転居のはなむけとして、私へ虹の御祝を頂いたと言う感動の気持ちは今も忘
れることはありませんが、それは、何日と何日だったかな?と思って、その
時の日記(私のBBSに記載した控)を読み返してみました。

すると、読み返した途端、それらの日々のことが鮮やかに蘇り、そして又、
友人達の献身的な助けのお陰で今の幸せがあることを、又しても思い出して、
感謝で一杯になりました。

又、長くなって恐縮ですが、思い出を新たにしたく、ここへ登載させて頂く
ことをお許し下さい。
BBSの方は100件限度なので、とっくに消えてしまいましたが、容量が大き
いこのブログは消えることが無い為、こちらに保存しておきたいと言う思い
もあります。


<「家の契約の日」、2005.11.15(大安)の日記より>

今日は、家の契約日でした。賃貸契約です。
今回は、引越しのオーソリテイーを自認する友人のSさんの意見に、すべて
従いました。
Sさんが、「実際の引越日は、皆が手伝いに行き易い様に「土・日」にして、
契約日だけは『大安の日』にする様に」と言うので、大安の日を選びました。

そして、その大安の日に、植物の「おもと」を運び込むと良いのだそうで、
私は事前に、黄色い斑の入った美しいおもとを買い求め、今日に備えており
ました。(宝船と言う名前のおもとです。良い名前!)

平日でなかったら友人達が同行してくれるはずですが、平日なので、私一人
で行くつもりでいました。
ところが、Maさんが、前日に「もしかして明日は一人?良かったら、私休み
を取っているので付いて行けるよ。」と言ってくれました。
契約日なので、こんな時は身内の出番かなと思いつつ、出過ぎない様に、念
の為、休みを取っておいてくれる優しさ。私は、泣きたいぐらい嬉しかった
のです。誰かが居てくれることの安心を感じました。

ラッキー!私は、すでにタクシーを予約していて、いろいろ、持ち込むもの
を乗せて行くつもりでしたが、それは、とても大きな重い物ばかりでした。
「おもと」の鉢植え、クリーニング済のカーテン類、各部屋に付ける為に
購入済の蛍光灯類の大きな梱包、それを取り付ける為の梯子1台、大型掃除機、
バルサンなどの薬品類、翌日掃除する為のバケツや雑巾などの掃除用具一式
等々です。
確かにこれらを高層階の新居迄一人で運び上げるのは苦戦したことでしょう。
こうして、Maさんは、朝早くから契約や、運搬に付き合ってくれました。

契約と言うものは大変時間を要するものです。タクシーを随分待たせました。
契約完了し、鍵を貰って、待たせていたタクシーで新居へ向い、Maさんと
協力して物を運び上げました。梯子に乗って蛍光灯を次々取り付ける作業は
私よりずっと若いMaさんの出番でした。本当に助かりました。
その後部屋を閉切ってバルサンを焚いて帰る。翌日部屋を開け放して掃除を
すると言う段取り。
おもとや、カーテンなどは、薬品が掛からない様にバルコニーに出しておく。
契約日の今日、これら、すべて、Sさんの筋書き通りにして帰って来ました。

その後、打出のレストランで、Maさんと一緒にワインで祝いながら、美味し
いランチを食べました。
その時、Maさんが「明日の掃除も一人?私来れるよ。休み取っておいたから。」
と信じられない申し出。(忙しいのに2日も続けて休みを取っておいてくれた!)
又、明日も朝から一緒に掃除に行ってくれるというのです。又しても、私は、
彼女のさりげない配慮に、救われました。Maさん、本当にありがとう。

そして、明後日はNさんが車で来て、Sさんと一緒に、大切なものや、壊れ易い
繊細なもの(迎春用品、羽子板の人形など)、引越荷物には乗せない方がよい
ものをピストン運転で、どんどん運ぶと言っています。(実際の引越は来月で
すが…。)これも引越のオーソリティーSさんの案です。
私の大切な物は、彼女達もよく知っていて、これらを自ら運んでくれるのです。

この春の急転直下の転居の話以来、心が張り裂けそうな思いでの転居の決断、
そしてそれ以降、安住の地を求めての家探しに、毎週毎週、神戸中を車で一緒
に捜しまわってくれたNさんとSさん、そのことだけで、私のズタズタの心が
どんなに癒されたかわかりません。

「あ、ここは止めよう!環境が悪い。オーちゃんに住わせられない。」「ここ
は遠すぎる。」等で、Nさんの車でかけずり回りました。その中で、たった1つ
だけ「ここなら良いわ。賛成よ。」と皆が言う家がありました。
その賛成の家に移りたく、3カ月間毎朝一番に、空部屋確認の電話をしました。
予約不能で先着順でした。そこは、環境は抜群(住吉の億ション群の川向い)
でしたが、今から思えば、それ以外の条件は、大したことはなかったのです。

私が今の家を見付けた時、「オーちゃん、ここが良いわ。もうここに決めよう!」
と言って、リビングの床に満足そうに、大の字になって寝ころんでしまった
かわいいNさん。私も隣に寝転びながら、この嬉しさは忘れないと思いました。

身がちぎれられそうな苦しい半年間、長年住んだ一軒家を畳んで引越すという、
想像を絶する作業を乗り越え、お陰で私は生きて安住の地へ辿り着き、今日の
日を得ました。

私は、なんと、幸せ者なのでしょうか?
Nさん、Sさん、Maさん、本当に本当に、ありがとう!^^

(※そして、この契約日の翌日、Maさんと掃除に行った日に、感激の虹が出た
のです。)
                             (続く)

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2009.06.11 チタンぐい呑みに「和美シリーズ」が新登場



「和美シリーズ」に、更にぐい呑みが新登場しました。

◆チタンぐい呑み「和美(ワビ)シリーズ」は、日本の伝統の美と、チタンとの
 コラボレーションです。
◆職人が1つずつ手作業で磨きをかけたことにより、なめらかな口あたりを実現。
 唇にフィットするよう工夫されたフチ。見た目も美しくオシャレです。
◆今までにないスマートで美しいフォルム。手にしっくりとなじみ、女性にも握
 りやすいサイズに仕上げました。
◆チタンは錆びない(イオン化しない)為、飲み物本来の味を楽しめます。
◆光抗菌作用で雑味を除いてお酒をより美味しくまろやかにしてくれます。

父の日の贈り物に、抜群です。ぜひ、ご検討下さい。

では、↓「和美(ワビ)シリーズ」ぐい呑みを、ご覧下さいませ。



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2009.06.09 あと半分の虹



昨日嬉しいことがありました。
私の掲示板の方に、宝塚の友人から、虹の写真の投稿がありました。
何と!それは、私が6/5に見た虹(私が撮った写真)の、もう半分の
写真なのです。「2009.6.7 大きな虹が出ました。」

足が痛くて、外まで見に行けなかった私でしたが、のこりの半分の
虹を見せて頂いて、感激しました。
両方で一つの虹となりました。

これを、こちらのブログに載せたいとおねがいしますと、どうぞと
言って頂きましたので、載せさせて頂きました。

この写真を撮った方は、私の友人の娘さんで、ソプラノ歌手です。
彼女のブログを、リンクします。虹のことが出ています。
寿美さんのブログ



私から、皆さんへプレゼントです。
どうぞ、お楽しみ下さいませ。↓^0^
オーバーザレインボウ


※なお、次回も、素晴らしい虹の話をさせて頂きます。
私が、3年半前、今の家に転居した時のことです。
しかも、それは、2回もありました。
お楽しみに!^^


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2009.06.07 大きな虹が出ました。


(1)
一昨日(6/5)のことです。
西宮の東側に虹が出ました。
ふと窓の外を見ると、大きな虹が掛かっていました。
とても、大きな虹なので、びっくりしました。

同じマンションに、仲良くして下さる方がいますので、あわててその人
へ電話しました。
「今、南側に虹が出ていますよ。」と…。
彼女は、とても喜んでくれました。



(2)
これは、もう少し内側から、撮りました。



(3)
この写真は、虹を左側に、そしてもう一つ右に、虹色ではありませんが、
私が大好きな白いアーチを撮りました。
見えますか?これは湾岸線の橋です。

この日は、曇っていたのと、夕暮れ近かったので薄い色ですが、晴れた
日の朝、真っ白に輝く白いアーチは、私の癒しです。



後で、彼女からお電話がありました。
大きな虹だったので、下まで降りて、マンションの外から全体像を見た
そうです。
残りの半分の虹が北の方へ大きく続いていたそうです。
とても綺麗だったそうです。

ワ~、しまった!
そんなに大きかったのか?
もしかしたら、北側のエレベーターホールから見ると、少しは見えたか
も知れませんね。

「何か良いことがあるでしょうか?」と言われるので、私は「もちろん
ですよ~。必ず良いことがありますよ!」と言いました。
私は、そう思うタイプです。^0^



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2009.06.05 チタンビアカップに「和美シリーズ」が新登場



あのチタンビアカップに「和美シリーズ」が登場しました。
<日本古来の伝統と美が、チタンのビアカップに浮かび上がる!>

チタンビアカップの特徴は、下記の通りです。
◆チタンは錆びない(イオン化しない)ので、飲み物本来の味を楽しめます。
◆カップの内側の凹凸加工が、ビールの泡立ちと美味しさを深めます。
◆美味しさの結論は、カップの厚みと唇との角度にありました。薄く仕上げたフチは口当たりが良く、
味がダイレクトに伝わり、いつものビールが極上の味に変わります。
◆冷たさが手に伝わる感動。チタンは冷たさや熱を留めておく特性を持つため、あらかじめカップを
冷やしておく必要はありません。

新登場の「和美シリーズ」は、父の日の贈り物に最適です。
女性好みの模様もありますので、ご両親にペアーで贈ることもできますよ。
ぜひ、ご検討下さいませ。

そして、ご自分自身にも、この夏、格別なビールの味をプレゼントしてくださいませ。
では、こちらを↓どうぞ!

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2009.06.03 エキホスを知りませんか?

私が、足をひどく腫らせて、外出も止めていることは、先日、こちらへ
書かせて頂きました。

いつも心配して頂いているMさんから、情報が入りました。
突然、昔のことを思い出したのだそうです。

それは、彼女のお姉さんが、若い頃肋膜を患われて、寝返りも打てない
重篤な状態だったそうです。
もう、助からないと言われていたそうです。

すると、ばあやさんが、「エキホス」という練り薬を、大きなガーゼに
塗り拡げ、その上に又、ガーゼを乗せて、身体に貼り付けたそうです。

熱ですぐパリパリに乾くので、それを1日に何度も貼り治して、1年経つ
と、あのひどかった肋膜の水がすっかり引いて、回復したそうです。

快癒したお姉さんは、1年遅れで、大学へ入学したのだそうです。

Mさんは、「助からないとまで言われた、ひどい肋膜の水を、すっかり
引かせたエキホスですから、もしかして、足の腫れに効くのではないか」
と、熱心に言って下さいました。

私は皮膚が弱いので、かぶれないシップ薬を貰っており、時間も短かめ
に貼っています。
それを言いますと、Mさんのお姉さんもとても肌が弱かったそうですが、
このエキホスは、1年間貼り続けても、皮膚が全くかぶれなかったとの
ことです。
その様な、良いものがあるのなら、ぜひ手に入れたいと思いました。
足には効かないとしましても、知っておきたいと思います。

私の廻りの年輩の方々に聞くと、エキホスは、聞いたことあると言う方
も多いです。親が使っていましたと言う方もいました。

ネット検索、そして、薬局や百貨店への照会など、いろいろ手を尽くし
ましたが、今の所、製造元が分りません。
それで、おそらく、今は製造されていないのではないかと思われます。

もし、これをお読みの方で、エキホスが今もあるか、そして、その入手
方法などをご存知の方は、いらっしゃいませんか?

もし、ご存知の方は、大変お手数ですが、お知らせ頂きたく、よろしく
お願い申し上げます。
下のコメント欄に、ご記入頂けますと、有難く存じます。

叉は、こちら迄、↓メールをお願い致します。
gabera-shop@mizue-kobo.jp
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2009.06.01 まぐろのちらし寿司



先月の写真です。
まぐろのちらし寿司を、作りました。

寿司飯を作り、薄焼き卵、青紫蘇、醤油に暫く漬けたまぐろの刺身
を乗せました。
まぐろは、年中あるので、使い易いです。

寿司飯さえつくれば、どんな魚でも、貝でも組み合わせOKなので楽
ですね。
鯛のお刺身を買って来て、鯛寿司でも。(この場合は、昆布〆めに
した方が、美味しそうですね。)
鮭やイクラを買って来て、北海寿司(?)でも、何でも作れますね。

刺身では無く、さくで買って来て自宅で下ろす方が、もっと美味しい
と思います。

横の煮物は、好物のしろ菜と薄揚げの煮浸しです。




生姜の甘酢漬けです。
これは、たまたま自宅にあったひね生姜を、刻んで甘酢に漬けただけ
です。
この様に、少量ずつ作るのも、良い方法だと思っています。
大量に作る場合は、先に塩漬けしてから、甘酢に漬ける様ですが、
少量なら、直接甘酢に漬けただけで、充分美味しいと思います。


今は、新生姜が出ていますので、新生姜でも、先日作りました。






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