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2021.01.31 又々,マスク到着。

先日、玄関のチャイムが鳴り、一階下のHサんが、鰤の切り身を持って来てくれた。
彼女は、Bちゃんのマスクの大ファンで、Bちゃんのマスクを差し上げたこと
から、知り合いになって、美味しい物あると、持って来て下さる様になった。
Bちゃんに感謝!
そのとき、マスクの話になり、「私は、子供用のマスクの大きさが合うので、
次に送って来た時は、子供用をお願いしますね。」と言われた。

私は、Bチャンに、もうこれ以上マスクを作って送ってもらうのは気の毒だと
思っていて、もう中止して貰うつもりだったので、少々困ったなと思った。
近所のお店で、彼女のマスクを取り扱ってもらえる店があったら、そこに持ち
込んで頂戴。せめて材料費だけでも回収出来る様に。
もうこちらには送らなくても良いからねと、先日、彼女に電話したが、彼女は
聞かず、それは良いから。もう、今日郵便で送ったよ〜とのことだった。



一昨日、郵便箱に、又大きな通便物が入っていた。Bちゃんから、マスクが
沢山届いていた。
この中から、すぐ子供用の3枚を、Hサんの郵便箱に投入した。

私は、自分が何もしないで、Bちゃんが作ったマスクを配っては、人にお礼を
言われて、得ばかりしているが、それをまだ続けても良いのかな?

Bちゃんは、物を作るのが大好きだと言う。
素晴しい作品を見たら、それを作るのが楽しいとか。

なるほど、手芸の世界でも、クリエーターと、そのクリエーターが開発した
方法を習って、同じ様に作ることに楽しみを見付ける人と、二通りあるんだな
と分かった。

ビスちゃんの暖房用品を、作って上げてと私がいくら言っても、気が進まなかった
のは、少しはそういうことなんだとか。
はい、分かりました。

でも、そう言いながら、実は、Bちゃんも、ビーズ手芸なんかで、独自の
色んな工夫していたよね。私は知ってるよ。すごいと思っていたからね。



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2021.01.30 百歳の方からの届いた贈り物。

昨年の11月に100才になられた方がおられる。
100才のお祝いの会をしようと、長年予定していて、ご本人も、
大阪迄出て来られると言われていたが、昨年はコロナもあり、万一のことが
あってはいけないからと、遠慮させてもらって、その日に合わせて、お祝い
の品物(果物)をお送りしたことがあった。



その方から、宅急便が届いた。

パソコンで打たれた手紙が、入っていたが、ご本人は、パソコンを
されないので、息子さんが作られたと思う。
「お陰さまで、元気に百歳を迎えることが出来ました」とのことで、
「懐かしい物を記念に送らせて頂きます」とのことだった。
中を開けてみると、「卓鈴」と言うものと、記念のキーホルダーだった。


卓鈴は、寅の型のものだった。
干支のスワロスキーの牛君の隣に、飾った。

「卓鈴」とは、どういう時に使うものだろうか?
主人(先生)が、書生を呼ぶ為の鈴かしら?
どうも、そうでもないようで、南部鉄で作られたこの様な鈴は、祈りを捧げる
踊りに使われるのか?
いや、まだ、今のところ分からない。
お礼状を書いた時、卓鈴の用途を質問させてもらった。



それから、このキーホルダー。

「行名復帰20周年記念」とのこと。
1972.12.1  とあるので、その20年前となると、1952年。
そ〜か?日本が、敗戦したのが1945なので、その後財閥解体されて、
6〜7年の間、その財閥の名を名乗れなかったのだと分かった。

私が銀行に入った時は、既に、その仮の名前では無かったが、
それでも、古い書類で、1〜2度、大阪銀行と言う名を見たので、
そうか、そう言う名前の頃があったのかと思ったものだった。

この百歳の方には、男のお子様が3人おられて、全員東大卒で
医者、弁護士、大学教授等をされているが、
この様な方には、譲られずに、そういう経過が辛うじて分かる
自分の後輩、つまり私にこれを送って来て下さった。
大切にしなければと思った。


キーホルダーは、飾り棚の一番上の段の一番前に飾った。
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2021.01.29 ビスちゃんが、私の手紙を真剣に読んでくれているらしい。

Bちゃんから、メールが来て、「どやさ!ビスちゃんが、大島さんの手紙を
真剣に読んでまっせ!」とのこと。



見ると、なるほど!
写メを見ると、私からビスちゃんへの手紙を、ひともじひともじ真剣に読んで
くれている。

「ビスちゃん 冬は寒いね。これは暖かいので この中でぬくぬくと
おねんねしてね。1月24日 みずえ」  
これを読んで、「そうか〜、僕の為に送ってくれたんだ〜!」と喜んでいる様子。


実は、このおくるみ(ネックウオーマーだけど)、サイズが少し小さかった。
これを買いに行った時、始めて見て、あら、丈が足りないのではないかと思った。
やっぱり、短かかった様子。
だから、これに、底を付けて、長くして上げてよ、と頼んでも、Bちゃんは
あまり乗り気でない。
私は、おまけで貰った膝掛けがあるので、それで、篭全体を覆う物を
こしらえて欲しいと、それについて良いアイデアがあるので、アイデアを図に
書いて送ると言っても、あれほど、手芸好きな彼女が、これはあんまりやる気
が出ないと言ってケラケラと笑うばかり。

そうか、しかたがない。
でも、ビスちゃんが、手紙を読んでくれて、その姿が可愛かったのが嬉しかった。


Bちゃんから、
「ほんまに、かわいいな〜うちのビスちゃん!シャッターチャンスバッチリじゃん!」
と、自分の写し方がうまいんだと言って、自慢して来た。
うん、確かに、うまく捉えているよね。^^

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2021.01.28 更なる朗報。私が出した分も当選した。(一族で、幸運独り占め?)

先日、私に来た年賀状の抽選が2枚当たって、その2枚とも、私の身内で、
私の姪と甥からだったことを書いた。

今朝、妹から、「店長日記の年賀状の奇跡すごいね。」と」喜びのメールが届いた。

<その後>
それから、午後になって、
「切手が1枚だけ当たりました。不思議なことにお姉さんからの1枚だけです。」とのこと。
100枚弱来状の内、1枚しか当たらなくて、その1枚が私からの物だったとのこと。




え〜??? びびび、びっくり!最初の2枚だけでも奇跡だと言っていたのに
その上に、私が妹に出した分まで当たるとは???・・・という展開!

そんなことって、あるの?
Bちゃんに電話する。
きゃあきゃあ、喜んでくれる人に、やっぱり電話してしまう。

兄嫁にも電話する。昨年、兄が手術後、まだ傷跡の包帯を取り替えたり、
お世話が大変。自分も病身なのに。老々介護ですと明るく言ってくれるが。
ちょっとでも、明るいニュースを伝えると、心が軽くなってくれるかしら?

「一族で、幸せ独り占め状態よ。今年は良いことがあると思ってね。」と言う
と、宝くじでも買おうかしらと、喜んでくれた。

本当に嬉しい初春となった。



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2021.01.27 みえちゃん来訪。

お昼過ぎ、みえちゃんから電話があって、「今日家に居る?居る様だったら、
隣のスーパーまで行くので、寄りたい。昨日、清荒神にお詣りしたので、
水羊羹があるので、持って行きます。」とのことだった。



お茶の用意。塗りの和菓子皿と塗りの黒文字と、おしぼりを準備。


来訪。お茶と水羊羹。さすがに水羊羹がおいしかった。私だけお変わり。



私にとっては、1月中がお正月なので、まだ飾りを飾っている。


彼女は、「この紅白の南天の実を見たかったのよ。」と言った。

実は、南天の葉は、枯れやすく、色がどんどん褪せて行き、カサカサと落ちて
しまう。これは、私も知らなかった。
今の少しでも綺麗なうちに内に、みえちゃんに見ておいて貰えて良かった。



これは、年末に御影市場で買って来た南天の実。(昨年は、年末に買った物が
11ケ月迄持った。)

しかし、この葉は、何の葉であろうか?
前の住居の庭にあった青木の葉に似ているような気がする。
でも、こんなに大きな葉ではなかったと思う。
去年の南天は約1年間持ったが、この葉も、同じく1年間ほとんど色が変わら
なかった。

この緑濃い植物の名を、園芸店で教えて貰って、手に入れたい。
枯れて落ちてしまった南天の葉の替わりに、この様な葉を見付けて、廻りに巻いて、
花束にしたい。
そうすると、先日貰った南天も、長く楽しむことが出来るだろうと、期待している。

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2021.01.26 年賀状抽選当選の件、→「こんなことってある?」の巻。

私には、複数の甥や姪が居る。
私の妹には、女の子と、男の子と、子供が一人づつ居るので、そこに姪と甥が居る。

昨日郵便局に行くと、年賀状の当選番号のチラシが出ていたので、貰って来た。

今年貰った年賀状120枚を調べてみると、2枚当たっていた。
以前は8枚から10枚以上当たった時もあったが、その時は、出す枚数も、
貰う枚数も、今の3倍あった。

昨年は、2等が当たって、お米を貰った。
今年も期待したが、一番下の切手シートが、2枚だけ当たっていた。

しかし、その差出人を見て、わたしは驚いた。
上に書いている、私の妹の子供の娘と息子からだった。




(左が、姪からの年賀状、右がその弟である甥からの年賀状)

つまり、抽選で当たったのは、妹の子供で、私の姪と、甥からきた年賀状だった。

ヘ〜?こんなことってある?
こんな偶然って、ある?
2枚しか当たってなくて、その2枚ともが、自分の身内ってある?
しかも、二人は兄弟で、姪と甥って?

と言うことで、不思議な珍しいことで,嬉しいことでした。チャンチャン!



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2021.01.25 ビスちゃんへの郵便。

私は、元々寒がりではないが、今年は、益々暖かい素材が開発されたのか、
Tシャツの上に、その素材の上下を着ると、それだけで、ぽかぽかとあたたかく、
上に羽織る物も必要でないほどで、兄弟友人知人が寒い思いをしていないか、
心配でたまらい。教えて上げたい。買って送って上げたい。
でもサイズが合うか、好みが合うか分からないので、そこ迄すると喜ばれると
はかぎらない。元々、私は大変おせっかいな性格だと思う。

それで、Bちゃんに、毎日どう?寒い思いしてない?など聞いた。
「私は、暖かくて快適よ。」というと、今,何の暖房を付けてるのと聞くので、
ふと見ると、エアコンも、足元のストーブも付けていないことに気付いた。

そのとき、ワンちゃんのビスちゃんの話になった。
ビスちゃんは元気?と聞くと、うん、でも、いつも震えてるわとのこと。
両手の平に乗る様な、小さな小さなワンちゃんで、皮膚は柔らかく薄くて、
触ったら、暖かくて、毛は、産毛ぐらいのものに覆われているだけの柔らかい
ワンちゃんだった。

彼女のお宅に遊びに行ったとき、篭の中で大人しく、お愛想をする訳でもなく、
寝ていた。ほとんど、こんな状態らしい。

あの毛皮の薄さならば、寒いに決まってる。震えるに決まってると思った。

そこで、私は思い出した。
沖縄の我那覇雅子さんが、アメリカのニューヨークやワシントンから、
アメリカ大統領選挙関係の実況を中継して、動画を発信してくれているが、
そのとき、彼女はピンク色の襟巻きをしていた。
今流行のネックウオーマーと言うものらしく、暖かい輪っかの様な物を、
頭から被って首に巻く物である。
あのネックウオーマーの中に、ビスちゃんをすっぽりと入れて上げたい。

昨日、そのつもりで、三宮に出掛けた。
しかし、ピンク色は売り切れとのこと、紺色か、黒しか、残っていない
とのこと。
紺か黒では寒そうなので、暖色系統にして上げたい。
すると、西宮ガーデンズ店には、茶色がありますとのこと。
翌日、改めて出掛けることにした。

昨日は、用事が幾つもあり、あの南天の実の大型写真を、ラミネートする
ことも、用事の1つだった。ながさわ文具で、ラミネートして貰った。
この頃のラミネートは、品質が良くなったのか、素晴しい出来だった。


それで、今日は,改めてガーデンズへ出掛けた。

今日も、幾つもの用事で、超忙しかったが、いつも、自分のことより、
人のおせっかいの方が多い様に思う。

Bちゃんは、私が何を送ろうとしているのか、最初なかなか理解出来ない
らしく、
掛け布団の様な物は掛けてもうまく行かないよとか、いろいろ言っていた。

そりゃそうよ、掛け布団をワンちゃんの背中に掛けても、落ちるに決まってるよ。
くるんであげなければ。
あんなちっちゃな子が、寒さに震えているんでしょ?
自分たちは、羽根布団を掛けてヌクヌクしているんでしょ。と言ってやった。

ようやく、私がネックウオーマーを考えていることが伝わり、しぶしぶ、では
送って頂戴と言った。
だから、最初から,任せなさいって言ったでしょ!

すぐ送れる様にと、昨日から、ビスちゃん宛ての手紙を書いて用意していた。
そして、封筒も用意していたので、今日は、これで送った。



(ビスちゃんへのお手紙。)



(ビスちゃん宛ての、封筒。)

と言うことで、今日送ったが、明後日ぐらいに着くかしら。とても楽しみ!^^


Bちゃんから、
「ビスちゃんへのてがみとか、頭おかしい人って、思われへん?
有難いです。」とメールが来た。
「あたまね。おかしいよね、あー、はずかし!」
動物に送ったら、違反かしら?と心配になる。
明日、調べなくちゃ。要らんことする人やね、私って。汗💦

すると、「宛名を見た人は、ほのぼのやろね。☺️」とメールが来た。
ありがとう。そうかな?すこしほっとした。

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2021,01,24 南天の水換え。



南天の水換えは、数日に一度ぐらいでいいのかな?と思う。
数年前迄は、我が家に作家物の大きなガラスの花瓶があって、お正月用の豪華
な花を生けていたが、水換えが大変になり、腰を傷めた。
そのとき、昔見たことのある石油ストーブの石油の移し替えに使っていたポンプ
を思い出して、東急ハンズに買いに行くと、多分100円だったかで、手に入った。
これを使うと、楽に入れ替えられることが分かった。
そして、大きなガラスの花瓶は、私には分不相応と想い、その二つを、欲しいと言う人
に差し上げてしまった。


そのポンプで、水を吸い出した。



そして、次は、水の注入。
これは、チタン製のコーヒーポット。
このポットは、お茶用のお湯を沸かす為に、一日中使っている。
10年以上使い続けているが、ビクともしていない。
この注ぎ口が、細く湾曲しているので、水差しとして活用出来る。
使う水は、必ず一晩チタン鍋の中に入れておいた水を使っている。



このポットのおかげで、上手に簡単に水を注入出来る。

可愛いハート型のバケツは、半世紀どころではない付き合いのかわいい子。
買った時の経緯まで、全部覚えている。10代の終わりだったので、もう60年
前になる。値段は、275円だった。
この子と、愛用のチタンポットのお陰で、水遣りは、苦にならないので、
助かっている。
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2021.01.23 南天の写真を届ける。

南天を頂いた果物屋さんへ、先日、お礼を兼ねて、バランタインチョコを届けたが、
その時、「もしよかったら、写真をお届けしましょうか?」と聞いたら、
大変喜ばれて、「写真は1枚も撮ってないので、お願いします。」と言われたので、
お持ちすることにした。
阪神西宮駅構内に写真屋さんがあるので、そこで現像して、その足で持って行くと、
その日に届けることが出来る。



(喫茶店のテーブルの上)
西宮の写真屋さんで現像を済ませた後、目的の果物屋さんの向かいにある喫茶店
の席を借りて、大きく伸ばした1枚と、定番のサイズの物10枚程を簡易アルバム
にセットして、果物屋さんへ持ち込める様、準備した。




最大のサイズ(A3)の現像して、持って行った写真はこれ。
Photoshopで、日付を入れておいた。

お二人に、大喜びをして頂いたのに、この写真をお二人が持っておられる写真を
撮り忘れた。せっかく良い記念になったのに。残念。



私用にも、1枚焼いたので、家に帰って壁に貼った。



これが、我が家のステージ。
左は、Xmas用の造花の赤い実で、右が、今回頂いた紅白の南天の実。
毎日、ここに座って、これらを眺めることが出来る幸せに感謝します。
Bちゃんも、めでたいめでたいと、絶賛して呉れた。ありがとう。^^
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2021.01.22 カットに行く。


同じビルにある美容院へ、いつもの通り、カットに行く。(カットだけ、
ここでしている。)

先生に、こちらの美容院の受付の場所は、光線がきついので、ハレーションを
おこすので、今回から、写真は、部屋の奥の壁際で撮って頂きたいと言った。
すると、先生は、「場所の光線は関係ないですよ。もっと綺麗に写そうと、
いつもハッシー君が頑張って、スマホで調整しているのですよ。」と言われた。

ハッシー君は、私の担当の優しい優しい若者。
私は、大の仲良しで、すっかり孫扱していて、昔のこと等、いろいろ教えて
やっている。(偉そう^^)


今回は光線の調整無し。
逆に、黒すぎないかい?石炭みたい。



ま、こんな所でしょう。82才。

先生が、写真を撮るとき、光の調整をしている所のやり方を見せて下さった。
そうか!私としたことが、多分スマホでの写真を何万枚も撮った筈だけれど、
迂闊にも、このテクニックは知らなかった。
しかし、知っていても、使わなかったと思うけど。



(夕食)
「薄切りステーキ肉」と言うのがあったので、買ってみた。
なるほど,私には、薄切りで充分だ。これからは、これで行こうと思った。
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2021.01.21 素晴しい花瓶と花台登場。



私は、正月に金粉入りのお酒を買うことが多いが、その際の箱に、小型のガラスや
瀬戸物の花瓶等を入れて、何焼であるか、どなたに頂いた物か等の、ラベルを
貼って、クローゼットに入れている。
こうすると、壊れ難いし、分かりやすいし、保存に最適だと思っている。




小型の花瓶と言うと、急にこの花瓶を思い出した。
小学校以来の大の親友で、岡山に嫁いだ人が、地元の備前焼の花瓶をお土産に
持って来て呉れたことがあり、その素晴しさに感動したことがあったが、この
品の良い和風の風情にうまく合わせらずに、仕舞いっぱなしになっていた花瓶
であった。





去年の年末に、御影の市場で買って来た南天の実は、大好きなチタンの
タンブラーに活けていて、11カ月間も持った。
チタンに入れているからか、毎年、年末近く迄持つ。



今年も、これに活けていたが、この際、備前焼に活け換えることにしたい。
備前焼も、水を浄化すると聞いているので、多分、長持ちしてくれるものと
思うが、念のため、チタンのスプーンを4本程、備前焼の花瓶の中に入れておく。




南天を備前焼きの花瓶に活け替えてみた。
す・す・素晴しい〜!
なんとまあ、この花瓶に合っていることか?
やっぱり、和風の植物は、和風の花瓶に合うのだと知った。

さて、これを玄関に置くについて、この素晴しい花瓶の下に、台が欲しい。
今日も、骨董店は、休みなので(引き取りに出向いている)、聞けないし、
と思っていると、またまた、ここで、大きな気付きがあった。
(私は、アイデアの宝庫。困難に出会っても、つぎつぎアイデアが湧いて
来るので、全然諦めることが無い。)

そこで、思い出したのが、阪神大震災で、ぼろぼろになった、父の遺品のタバコ盆。
たしか、その下に、台が付いていたと思う。
ぼろぼろで、はげはげになって、蓋は失われてしまった汚いタバコ盆だった。
この他に、木製の菓子鉢があって、それは不思議な程無傷で美しく残ったが、
妹が欲しいと言ったので、貰って貰った。




これが、そのタバコ盆。相当汚い。誰も欲しがらなかった。
今回洗剤で洗ってみたが、こんなもんだった。
このタバコ盆は、地震の時、飛ばされて、瓦礫の山に埋もれていたらしく、
見るも無惨な程に傷んでいるし、蓋も見つからなかったので、これを欲しい
と言う人は居ないと思うが、どういう訳か、私は捨てなかった。
15年前の引越の時も、大量の物を捨てるチャンスで、いろいろな物を捨てて
来て、あとで悔やんだことが多かったのに、この時も、何故か、こんな汚い
物を持って来ていた。
今回、ふと、この台が、使えるのではないかと、そう思った。

ここで、諦める私と思うなよ。(怖い!^^)
ハゲチョロケの色は、油で拭き上げたら、少し見栄えよくならないかしら?
骨董屋さんが、休みでなかったら、相談出来るのだけど、仕方が無い。
古いTシャツを切って、ボロ布として束ねておいた柔らかい布で拭いてみよう。
台所の米油を塗って、磨いて見た。
一度でなく、今後何回もやると、多分、色も深くなり、艶が出ると思う。

父は、お酒もタバコもたしなむ人だったが、3歳頃の私は、父の膝の上が
自分の定席で、タバコの臭いを、良い臭いだなと思って嗅いでいた。
大人になってからは、そう思わないので、もしかしたら、昔のタバコは臭いが
良かったのかしら?

父が、このタバコ盆を使っていたかどうかは、全く覚えていない。
客用として、応接間に置いてあったのでは無いかと思う。



油を付けて、磨いた台を、取りあえず置いて、花瓶を乗せてみた。
おお! 素晴しい。大成功!
南天は、新しい花瓶と花台に、すっきりと収まってくれた。
チタンの花の飾り物を、隣に置く。最高!


まあ、花台は、これで良いのではないの?
敗者復活の花台は素晴しい。^^





新しい玄関の風情です。
Bちゃんの提言のお陰で、こうなりました。(玄関は小さな花瓶で良いのでは
ないの?大きな方を、居間に置いて楽しむ方が良いのではないの?と言ってくれた。)
Bちゃん、ありがとう。確かにそうだよね。

これらの様子を、備前焼を呉れた友人に写真に焼いて、知らせようと思う。
彼女は、身体を悪くしていて、私が連絡を取ると,いつも喜んでくれて、
「友達は、持つものね〜」と言って泣いてしまう。
彼女から頂いた花瓶に活けられた南天の写真は、それこそ、彼女への病気
見舞いにふさわしいと思うので、送るのが楽しみである。


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2021.01.20 玄関の南天は、小型の花瓶の方が良い?

Bちゃんからの提案。
居間に置いてある南天を見るだけで、そんなに癒されるのだったら、
大きな花瓶は、居間に飾っておいて、玄関には、別の小さな花瓶に南天を
活けたらどう?と言って来た。
う〜ん!なかなか良いこと言う。



確かに、Bちゃんの言う様に、滅多に見ない所に、こんな大きな物を置いて
いてはもったいないかも知れない。




きのう、玄関から取り除けた白百合の造花は、トイレに移動することにした。
Bちゃんに、トイレに置いても良いよと了解を得た。
しかし、ちょっとお花を置くだけで、こんなに素敵な、トイレに変身するとは?
びっくりした!



そこで、家にある小型の花瓶を探す。
これは、以前先輩が焼いて、阪神大震災の後、1年半の避難生活の後に、神戸
に戻った私に、再出発祝いに贈って来て呉れた素敵な焼き物の内の1つ。
でも、Bちゃんが言う様に、確かに、これは活け方が難しいかもしれない。
メールがある現代は、写メを送れるので、意見交換が便利で有難い。


そこで、思いだした。
今テレビの横に飾っている南天の実。年末に御影市場迄買いに行った南天の実。
これを、玄関に持って行けば良いじゃない。

私の大好きなチタンのタンブラーに活けている。チタンは本当に素晴しい。
一昨年の年末に買った南天の実は、11ヶ月間も飾った。
これを、玄関に持って行こう。

しかし、これは最高だけど、玄関に飾るからには、この下に花台が欲しいな。
昔、床の間に花瓶や彫刻物を飾るときに、敷いてあった台が欲しい。
紫檀か、黒檀で作られていたと思う。
玄関に置くからには、それが欲しい。

骨董品屋にないかしら?
昨日、電話してみたが留守だった。
今日も、電話したが留守だった。骨董品屋さんは、客の依頼により、買い
取りに行く日があるので、留守が多い。

そうこうする内に、私は、和風の最適な花瓶を持っていたことを、思いだした。
小学校以来の大の親友から頂いた、備前焼の花器だった。
あれは、素晴しい。和風そのものだ。

この続きは、明日書きます。
連日、大わらわで、(喜び過ぎて)、次々と状況が変わるので、ちょっと疲れ
ました。

でも、その後の展開が、又々、なんとも素晴しいのです。
では、明日をどうぞお楽しみに。


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2021.01.19 玄関が和風になった。


朝起きて、昨日の銅の花瓶に活けられた南天の実を見て、感動した。
もっと,形を整えたいと思って、触っている内に、少しおかしな形になった。
あぶないあぶない。触らない方が良い。



南天を、玄関に飾りたいと思った。
Bちゃんが、作ってくれた白百合の造花を除けて、ここに飾りたい。
上の漆塗りの干支の絵もあることだし、花瓶や活ける花は和である方が、
やはり合っていると思う。(Bちゃんに、一応,模様替えの件を連絡した。)



ということで、我が家の玄関が、和風に様変りした。



素晴し〜い!


わ〜お!


右の絵は、友人で女流画家のIさんの絵で、彼女に頂いたもの。



手前の2枚の絵も、同じ。この3枚は、彼女に頂いた絵。

彼女は、1ケ月に1回、私を食事接待することに決めていると言って呉れて
いたが、このコロナ騒動で、昨年は無理だった。
彼女は、セレブなので、いつもお料理は素晴しかった。

彼女は、紫陽花の咲く頃、毎年ご自宅のお庭の素晴しい紫陽花を大きな花束に
して、持って来てくれる。
今年の6月には、コロナが治まっていて,紫陽花の花束を持った彼女の訪問が
あります様に!


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2021.01.18 またまた、南天の実を頂く。



今日は、阪神西宮近辺へ行く。
7つ程の用事があって行ったが、一応、全部済ませて帰って来た。
まずは、先日、沢山の南天の実を頂いた、果物屋さんのご主人に、お礼がわりに、
少し早いけれど、バレンタインチョコを届けた。
私の大好物のアーモンド入りのキスチョコを、それ用に包んでもらっていた。
ご主人は、大変喜んでくれた。






そして、まだ、成っている実があるから、切って上げるよ、白い実で良かったら、
持って帰ったら良いよと言って、枝にある実を全部切ってくれた。



またまたどっさり、今度は、白い実を下さった。



家に帰って活けたら、なんとまあ、これはこれで素晴しい。


以前に頂いた紅白の実を、ガラスのバケツを花瓶代わりにして活けてある。
これは大きいので、ここへ全部を一緒にして活けようと思った。

果物屋の向かいの喫茶店のママさんに、ガラスのバケツに先日の紅白の南天を
活けていると言うと、いくら綺麗でも、ガラスのバケツはおかしい。
花瓶に活けて下さいと言われるので、私は、先年、花瓶を整理して、人に差し
上げたので大きな花瓶は無いというと、「そこの骨董品店にあると思うので、
帰りに、見てみたらどうですか」とのことだった。

私は、先日南天の実を貰った時に、この骨董品屋の方と昆布屋さんに包んで
もらったり、お世話をかけたので、そのお礼を言う為に、先ほど寄ったが、
その時には、気が付かなかった銅の花瓶が、足元にあった。
年末に入ったばかりだとのことだった。
余り使用感が無く、傷んでいなくて、しかも品がいい良品であった。
一目で気に入ったが、考えさせて下さいと言って、帰って来た。

帰宅して、二つの花の固まりを、ガラスのバケツに活けようと頑張ってみたが、
いやいや、やっぱり、南天にバケツはナイでしょう、南天には花瓶が必要
でしょうとの気持に固まった。

あの銅の花瓶は、とても品が良いし、大きさも合っているし、それほど高く
ないし(1800円を1600円にすると言ってくれた)、ということで決心して、
「やっぱり買いますから、取り置いてください。」と、売れてしまう前にと
思って、電話した。
すると、店の女性は、フットワークの軽い人で、今から届けて上げましょう
ということになり、すぐ花瓶が到着した。


これが、1600円?信じられない程、素晴しい。

よく見ると、何と、サイズも、おおきすぎ、小さすぎず、最適なものだった。
ほとんど、使われた形跡もなく、傷んでいないのは、飾り物として使われて
いたのだろう。

さて、ここへ、うまくこれらの実を、活ける自信がない私は、いつものお助け
ウーマンの6階のMさんに、電話して聞いて見た。
「生け花?ダメダメ!私には無理です。」と言われたので、万事休す。


仕方なく、自分で活けてみる。
…すると…、え〜?もしかして、素晴しいじゃないの?
これは、カッコいい!
まぐれだけど、何とか様になっている。嬉しい。
今日は,忙しい日であったが、感謝の一日となった。
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2021.01.17 鮭茶漬け



鯛茶漬けには、お茶ではなく、出汁を使うお茶漬けにすることにした。
出汁入れを探すと、2つもあった。
どちらも、1回ずつぐらい使っただけの様な、気がする。

出汁は、昨日の鯛の潮汁の出汁を使うと丁度良いのではないかと考えた。
しかし、出汁が魚臭くて、大失敗。
あわてて、大量の生姜を擦って投入したが、臭みは去らない。
自分は、魚の臭いが苦手と分かっているのに、やってしまった。
これからは、お茶漬けには、必ず「お茶」を使うことに決めた。



(夕食)
鯛茶漬け、小松菜の茎の炒め物、べったら漬け、柴漬け、
お酒(金細工のガラスのとっくりとグラスで)、いちご



鯛茶漬けは、大昔の50年程前のこと、職場の上司が私達2〜3人を飲みに
連れて行って下さった後、屋台のお茶漬け屋さんに連れて行って下さった。
もう、すっかり忘れていたのに、上品な年配の料理人が作ってくれた鯛茶漬け
のことを、品の良いご馳走だったな〜と、何故50年もたった今頃、急に思い
出しているのか、全く不思議だなと思っている。


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