2023.08.31 左の耳の聴力を、少し失った件

今年の４月に、我が家の菩提を、お寺さんに永代供養してもらった頃、喫茶店で妹と

話をしていた時、妹が「え？お姉さん、耳が遠い？』と言った。

私は、びっくりして、「いえ、台所でお湯が沸いている音まで、全部聞こえるよ。」

と言った。

その後で、携帯がわんわんと言って、音がこもっていて聞こえない事に気がついた。

私は、その直前に、携帯を２時間も水没させていた事件があったので、アップルの

修理部門に予約を取って、この携帯が使えるか、もう無理なのか、相談に行った。

その間も、聞こえないので、携帯に架かってくると、「ごめんなさい。この電話を

水没させてしまって、聞こえづらくなっているので、固定電話に掛け直して下さいと

お願いしたり、色々あった。

しかし、何故か、固定電話の方もわんわん言って、聞きにくいので、電気に詳しい人に

来てもらった。

すると、「固定電話は、故障ではありませんよ。きちんと通話できていますよ。」と

言われて、私ははっとした。

妹に４月に会った時、「お姉さん耳が遠い？」と聞かれたことを、初めて思い出した。

それで、耳鼻咽喉科に駆け込んだ。

先生は、「２週間もあれが元に戻りますよ。」と言われたが、結局は戻らなかった。

あまりにも日が経ちすぎた結果であった。

私は、人には「耳に異常がったら、即、その日のうちに耳鼻科に行かないとダメよ。

翌日ではだめよ。」と言っていたのに、全く迂闊であった。

不運なことは、たまたま、私が携帯を水没させたことと、耳の不調が重なってしまった

ので、気づけなかったこと。

つまり、自分の耳が聞こえ難いことを、携帯の不具合と思い込んだこと。

アップルガレージの予約などもあり、対応が遅れたこと。

もう一方の耳が、とてもよく聞こえるので、カバーしていて、不調に気が付かなかった

のかもしれない。

長年の癖（左で受話器を持って右手でメモする習慣）のため、右の耳で聞くことが

なかった。一度でも右で聞いていたら、左右違うことが、分かったはずだった。

などなどが重なった。運が悪かった。

＜※　今日は、Macの不具合のため、ここまでといたします。＞

2023.08.30 15年目に、初めて着た服

（夕食）

鯖の塩焼き、レタスのおひたし（柚子胡椒和え）、納豆・奈良漬、豆乳入り味噌汁

ご飯、スイカ、氷水

子供の頃、塩魚の焼いたものが好きだったのに、最近は、苦手になった。

（煮魚は、元々苦手だった）

だから、もっと食べる様にしたい。

この服は、15年以上前に買ったが、一度も着たことがなかった。

その後、一度だけ、麻雀来客の時、思い切って着たことがあった。

思い切ってとは、私はこの服が大好きだったけど、好きすぎて、これは、おしゃれな服で、

胸を強調する服だと思っていて、着ないままに１０年以上経ってしまっていた。

５年程前、我が家で麻雀会をした時、思い切ってこれを着たが、これを大胆な服だと

思っていた私は、メンバーが、きっと驚いているものと思った。

でも、こんな時に着ないと着る時ないからと思って着たが、皆の目が、胸に集中して

いる様に思った。

それから5年、買ってから15年以上経って、今日、隣のスーパーに行くのに、これを

着て行こうと思った。

つまり、外出に着るのは今回が初めてだった。

これを着て、姿見の前で確かめると、普通の服に思えた。

胸が豊満な人が着たら素晴らしいと思っていた服だったが、今見ると、別に豊満でなく

とも、普通に着れる。

な〜んだ、普通じゃないの？長年経ったから、感覚が変わったのかしら？

納得いかないな〜。

そんな不思議な気持ちで、お隣のブティックへ行く。

ブティックの店長も、普通ですよと言った。

というわけで、写真を撮ってもらった。

15年目の今日、初めて着て外出した服であった。

2023.08.29 残り物で、なんちゃって一人パーティー。

私は、コーヒーゼリー用にと思って、百均で買ったガラスの器が気に入っているが、

さらに、それを買い足して、残り物保存用にも使っている。

すると昨夜の残り物が、冷蔵庫にずらっと可愛く並んでいるのを見て、このまま、食卓

に並べたら、ガラスの器は綺麗だし、おしゃれな、一人パーティーになるなと思った。

（夕食）

恥ずかしながら、昨日の残り物を入れた容器を、お皿に乗せただけ。

手前から、イカの茹でたもの.酢味噌添え、納豆と奈良漬、花びら茸炒めたもの、

山なめこの酢の物、枝豆、ご飯

お酒も、ワインも、ビールも何もなかったので、氷水を添えた。

残り物だし、お酒もないパーティーだけど、私は結構満足した。

すだちは１箱で、普通千円以上するが、八百屋で500だったので、買ってきた。

神戸に行くと、いつも、荷物が重くなる。

洗って、ガラスのポットに入れた。

こうやって、食卓に飾っておくと、忘れずに、日々使うだろうと思う。

2023.08.29 イカの茹でたものを夕食に。

芦屋の百貨店に、「今日は、イカの茹でたものがりますか？」と問い合わせる。

「あります。」とのことなので、今日は芦屋へ行くことにした。

となると、いつもの芦屋の喫茶店へ行く。

今朝は、起きたのが遅かったので、お昼は、軽いもので良いので、ここのモーニング

サービス（小さなトースト）で充分なので、そこで昼食する。

ここは、コーヒーカップを選べるのだけれど、私はいつもはお任せしていた。

でも、今日は、サービストーストのトマトの赤と揃えたら綺麗だなと思って、赤に

して下さいと頼んだ。

こうして、真紅で揃えると楽しい。

百貨店で、イカの茹でたものを受け取る。

（夕食）

イカの茹でたもの・かいわれ（酢味噌で）、山なめこ酢の物、花びら茸炒め物、

納豆、だだちゃ豆、ご飯、ワイン

魚類の生臭さが苦手の私は、他の海産物からEPAとDHAを取りたいと思い、生臭みが

ないイカやタコから、それらを取ろうと思っている。

その他の食材もあると思うので、もっと調べたいと思っている。

2023.08.27 今日は、エビスタのカルチャーセンターへ行く。

西宮エビスタの中のカルチャーセンターに、麻雀教室の見学にゆく。

見学時間は、１回２０分。

私は、以前にも見学に来たことがあったが、少し麻雀の経験のある人のコースも、

別にあるとのことだったので、今日は、そちらの見学に行った。

２時台のクラスと、４時台のクラスと両方共見学しても良いということだったので、

両方見学させてもらった。

すると、４時台の時、今日はメンバーが足りないので、良かったら、２０分ではなく、

所定時間の最後まで（２時間）、参加してもらえませんか？とのことだったので、

もちろん、異論はないので、そうさせてもらった。

先生も、聞き易い感じの良い方だし、メンバーも穏やかな方達なので、しばらく

通わせていただくことにした。

2週間に１回のペースで、１０回でワンクールであるが、私の場合、途中からの

参加なので、６回ぐらい通うことになる。

今まで、麻雀歴は長いが、どの牌を残して、どれを捨てたら良いか、的確な答えが

わからず、迷いながらやっていたが、ここでは、疑問があれば、即聞けるので、

頭の中が整理できると思う。

今までは、小学校の同級生４人でやっていたので、どんぐり同士が、ああでもない

こうでもないだったが、栗の木までに育った人に指導してもらうと、どんぐりも刺激を

受けて、勉強になると思う。

ここは、良い雰囲気のところなので、楽しみにしている。

2023.08.26 夏の美しい雲。

今日の空の明るくて美しかったこと。

裏六甲の上の夏雲が輝いていた。

いかにも夏という晴れやかさ。

もう少ししたら、これまた、秋の繊細な美しさの鱗雲となるだろう。

（昼食）

お昼は定番のプルスケッタと、果物と、水出しコーヒー

昨日、私の携帯が、通話不能になり、発信も着信もできなくなった。

早く直してくれと、友人たちから苦情あり。

それで、今日、昼食後、携帯ショップに行ってきた。

すると、「アンテナが立っていません。」とのこと。見ると確かに。何もしてないのに

こんなこともあるんだと知った。

SIMカードを差し直してもらって、通話可能となった。

黄色い少し大型のなめこ、多分「やまなめこ」と書かれていた様に思う。

ずっと以前、近所の居酒屋で、これの酢の物を食べたことがある。

それが、百貨店で売られていたので買ってきて、酢のものにした。(1パック108円）

茹でて、酢と、砂糖と、醤油を掛けただけで、一口味見してみたら、「美味しい〜い」

と叫んだ。

もっと美味しくしようと、他を加えたら、最初の方が美味しかった。

「シンプル　イズ　ベスト」だった。七味を入れたのは、良かった。

これは、多分、世間の定番。

茹でたオクラを刻んで、おかかと醤油をかけるだけ。

私は、安くて美味しいものが好き、この二つは、今後も作る。

今日は、隣のスーパーに行っただけの、ゆっくりとした一日であった。

2023.08.25 あの服は、今は無き、しかし今でも語種（かたりぐさ）のメーカーの商品だった。

一昨日、カットの後、お隣のブティックへ行った。

先日来、このブログ上で話題沸騰（？）の件の「アッパッパ」を着て行った。

女性店長が、「あ、その服ですか」と言ったので、過日、店長は不在だったが、私が

これを着ていったときのことが、キチンと伝わっていることがわかった。

「どこのメーカーか、確認せてもらえますか？」「どうぞ」ということで、確認されたら、

なんと、以前、この店で売られていたが、突然倒産となった、惜しまれたメーカーの

ものだった。

このメーカーのものは、品質もデザインもたいへんすぐれていて、ファンが多かった。

今でも、このメーカーのものが古着として出ると、取り合いになると聞いている。

女性店長が、私の服のタグを見て、「あ、グランモールのものやわ。」と納得した様に言った。

そのメーカーのブランドのものだった。

私も、驚く。（私はタグを確かめていなかったが、良い作りだなと思っていたので、

もしや、とは思っていてが、そのもしやだった。）

10年以上前に買ったが、１度も着ていなかった。この店で買った。

店長、なんだか嬉しそうだった。

「写真撮ってあげましょうか？」というので、今日は、美容院で、

カットの後、撮ってもらわなかったので、撮ってもらった。

珍しく前から。

さっき、カットしたばかりなのに、おかしなヘヤースタイル、跳ねている。

店長が、「また、探しておきますから」と言った。

つまり、私の言った「下着なしで、ぽんと着れる夏の服」のことである。

私は、探して欲しいとまで言っておらず、夏の服の理想を言っただけであるが、

店長には、私の言っている主旨が、きちんと伝わっていることがわかった。

2023.08.24 べーヤンの手芸材料を求めて。

今日は、べーヤンの手芸材料を求めて、ガーデンズの無印良品へゆく。

ここの近くに住むミエちゃんも、行くことになっていたが、２日ほど前から、脇腹が

痛み、治らないので、医者に行ったが、原因はわからず、もしかして胆石かもしれない

と言うことで、検査中となった。

痛みが去らないので、彼女は今日は不参加となった。

予約済みのピザ屋さんに、二人で行った。

買い物の後、丸福コーヒーで、ケーキセット。

何時間も、おしゃべりして、ねばりました。

2023.08.23 明日は、友人達とお出かけなので、カットに行った。

明日は、仲良し仲間とお出かけ予定。

あ、頭が汚いぞ。

カレンダーを確認すると、なんとまあ、丁度、カットに行くべき、

その日であった。

美容院へ電話して、カットに行ってきた。

いつも、先生と、いろんな話をする。

私が、昨日、阪神西宮のカルチャーセンターへ行ったことを話すと、先生が何の用事で

行ったのかと聞かれた。

私は、かねてから気になっていた、麻雀とボイストレーニング講座について、聞きに

行ったというと、先生大盛り上がり！

先生は、麻雀はプロ級だが、オペラの方も、熱狂的な大ファンだとか。

私が、歌いたい曲を言うと、先生も同じ歌が大好きだと言うことで、たまたま端っこの

席だったこともあり、二人で、小さな声で、カルメンのハバネラを合唱した。

ラララでだけど。先生大喜び。

さらに、サラブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」も、大好きだと言うと、

先生も、「僕も！ 僕もその歌大好きです」とのことで、これも、小声で、合唱した。

イタリヤ語の歌詞を知らないので、ハミングのみ。

無茶苦茶だけど、先生、又々大喜びだった。

今日は家にいたので、お昼も、夕食も、ちょっとご馳走だった。（もっとも、粗食研究家

の私にしてはだけど）

（昼食）

プルスケッタ、しらす入り卵焼き・ブロッコリー、バゲット、果物（キウイ・デラウエア）、

コーヒー

（夕食）

鶏もも肉ソテー・野菜ソテー添え、納豆、奈良漬け、小玉スイカ、ワイン。

鶏もも肉を焼いている時に、横で野菜類を炒めた。

すると、鶏もも肉が焼けるのに時間がかかるので、野菜類が煮崩れてしまう。

それが、丁度よかった。その間に、野菜が鶏肉の旨味を吸って美味しくなっている。

煮崩れた野菜類を、焼いただけの鶏もも肉の上に乗せて食べると、煮崩れ野菜がソース

がわりになって、一体化して大変美味しいと思った。

今後もこれをやろうと思う。

そして、締めは、いつもの自家製コーヒーゼリー。

これだけは、どこで食べるよりも美味しい。

なぜならば、ハーゲンダッツのバニラアイスを使っているんだもん！

（今回はアイスクリームが多すぎました。もっと少ない方が健康に良いです。💦）

2023.08.22 昨日の話題の「アッパッパ」に付いて、べーヤンと論争。

昨日は、夏の普段着について、思うところを書いた。

「20230821　格別暑い日本の夏に、おすすめしたい服」

（https://blog.goo.ne.jp/miracletitan/e/abb44b56a904e2ce2b113ed901b28f6e）

書いた後、気の小さい私は、ベーヤンに連絡した。

み「ブログ書いたけどさ。おかしなこと言ってるかしら？」

べ「ねぇねぇ！シャツは、良しとして、ブラジャーは、まずいんちゃいまっか！
普通は、ブラ付けて、アッパッパ？来ますよ！」

み「だから、私は、それが要らん服がいいと思うけどね。」

昔の楊柳の様な薄い生地では、確かに難しいよね。それに、昔のアッパッパは、

いわゆる下着のシュミーズを着ている人多くなかった？楊柳の様な薄い生地の？

あれはダメよね。サッカー的なものなら、大丈夫と思うけどね。」

べ「べつにそれはそうやけど、ペチャパイの人は、いらんけど、胸のある人は、そうは

いかんで〜
写真も、ノーブラって言ってるから、胸のあたり見てしまうけど、何となくノーブラ

なのが、わかるような感じ！

み「そうかな。もし、そうだとしても、それがわからない工夫は、日本の技術なら

できるとおもう。
男性と同じ様に女性も、Tシャツを肌に直接着る涼しさを享受することができる時代が

来て欲しいと思う。」

＜真夏に、シャツを素肌に着る涼しさを、女性にも味合わせて欲しい。＞

女性用の、トップスを作るメーカーは、胸の所に外に響かない様な工夫（薄い布を貼る

とか）をしたものを作ってくれると良いと思う。

百均でも、胸（乳首）が外に響かない為の工夫のグッズが、用意されていないことが、

私には、不思議に思える。

どうして、今まで、それがなかったのだろうか。（あったら、ごめんなさい。）

自分が偶然、そういう服に出会って、昨日着てみて、酷暑の夏、素肌に衣服を着ること

の涼しさ、爽やかさを実感したことから、そう思ったのであった。

---

(その後）

べ「あると思います！まーるいシールみたいな物！かな～
詳しくは、しらんけどね！でも、だいぶ前から、何もしないで、わざと見せるスタイル

もあるみたい！
外出で、ブラ外さないで、家の中で、外せばいいと私は、思いまんねん！」

み「そうでしょ？私は、「なにもしないで、わざと見せる」ではないけど、「そんな

こと隠さないで良い日が来る」と、実は、私は思っているんよ。それが言いたかった

かもよ。

以上。

230821 格別暑い日本の夏に、おすすめしたい服

昨日は、朝起きるのが遅かったので、お昼ご飯は、あまり食べられないと思った。

そうだ、こんな時は、芦屋の喫茶店で、１２時半までに入れば、モーニングサービスで

つけてもらえるおしゃれなトーストが欲しい。

もう時間がない。4０分しかない。

顔洗ってお化粧するのに１０分、駅まで行くのに１０分。電車が１０分、電車を降りて

喫茶店まで１０分。合計４０分で行けそう。

急げ！ということで、思いついたことは、日本の夏にふさわしいと私が先日、感動した

服を着て行こう。１分で着れる。

昔よく「アッパッパー」と言っていた。近所のお年寄りや、家のお母さん方が着ていた、

一枚だけポンと着れば、それだけで良い、夏の普段着があった。

それを思い出す様な服が、先日箪笥の隅から見つかって、着てみて、感動した。

これは、ブラジャーも、シャツも不要な服だと思った。

これを、ポンと着るだけ、つまりこれ一枚なので、涼しいことこの上ない。

これは、お隣のスーパー行きの服にしようと喜んでいたが、いえいえ、芦屋の喫茶店で

もおかしくない。

そう思って、その「アッパッパー」ちゃんを着て出発！

思った通り、電車時間も入れて、４０分で着いた。

「アッパッパー」ちゃんのお陰で、大好物のトースト「トマトのカリカリチーズ焼き」

が食べられた。

帰りに、近所のいつものブティックに寄る。

私は、お店の人に伝えたかった。

「日本の夏には、たった一枚で着れるいわゆる『アッパッパー』が一番と思うこと、

今後、自宅や近所用に、夏場はこの路線を目指したらどうかと思うこと」を告げた。

ここは、作るところではなく、仕入れて売るところなのだが、一応、私の思うところを

伝えたのだった。

ということで、ブラジャーもシャツも不要な、１枚で着れる生地（サッカーの様な凹凸

のある生地）で作られた、いわゆる「アッパッパー」を、日本の夏の普段着に、推奨

したいと思う私なのでした。

2023.08.20 新しい友達。

昨日は、梅田に出かけた。

私は、見かけによらず神経質で、今回永代供養をお願いしたお寺さんで、１８日に

初めての盂蘭盆の供養が終わるまでは、まったく落ち着かなかった。

ようやくそれが終わった翌日の昨日、久しぶりにハジケたくなった。

と言っても、家で昼食を食べたし、出かけても喫茶店に行くくらいがせいぜいの、私の

ハジけ方なのだが。

そんな私だったが、とにかく大阪へ行った。

すると、大阪駅のホームで携帯が鳴った。

「○○です。私を覚えていますか？」とのこと。

それは、１カ月ほど前に、大阪の喫茶店の丸福コーヒーの待ち合い椅子で、隣同士に

なった女性だった。その時、おしゃべりしながら待った。

すると、順番が来たので、お互い一人だったので、一緒に座りましょうと誘って、一緒

のテーブルに座ってお茶を飲んだ。彼女はその店の卵サンドが好きで、それを食べに

時々来るのだとか。そんなことをおしゃべりしたのだった。

電話は、その方からだった。

あの時、私は名刺を渡して、良かったらブログを読んでくださいと言っていたので、

読んでくださったらしい。

そんなことから、連絡をいただいた。

私は今その珈琲店へ向かっているところなのよと言ったが、彼女は、家だったらしい。

又、改めて会いましょうということになり、連絡をもらうことになった。　　

私は、今年の４月に、KKさんと友人になったが、その時、ベーヤンが、

「凄いね〜大島さん！その歳で、は、めっちゃ失礼な言い方ですが、友達ができるなんて、

これからの人生ますます楽しみやね！😊」と言ってくれた。

ベーヤン、また友達ができたよ。ご報告まで！

昨日は、その後、喫茶店へ行ってから、地下の魚屋へ。

すると、帆立貝を注文している方がいた。

お店の人が、貝を開いて、中から身を取り出して、その人に渡していた。

私は、思わず聞いた。

それを、どうやって召し上がるのですか？

その方は、「バター焼きにします」と言われた。

なるほど〜！　マネシンボの私は、同じことをしてもらった。貝は一個だけ。

（昨日の夕食）

帆立貝のバター焼き。

その方に、野菜はどの様なものを取り合わせるのですかと聞き忘れたので、残念に思い

ながら、家にあった野菜と一緒に、バターでソテーする。

美味し〜い！

お店の様な味。今まで、ホタテはお寿司ぐらいで、家で調理するのは初めてであった。

聞いて良かった。

なお、クリスマスに、麻雀の友人たちに飲んでもらおうと、買っていたワインが、開け

ずに、そのままあるので、思い切って栓を開けた。（麻雀はもう終了したし）

甘口でなかったので、私には飲み難く、たまたま作り置きのシロップがあったので、

加えると美味しくなった。

なんとも、邪道だけど。

2023.08.19 最近忘れ物が多くなった.（傘のこと、2）

骨董屋に、傘を取りに行くと、４本取り置いてくれていた。

値段は、全て三百六十円ほどだったので、４本全部買ってきた。

まずは、ピエールカルダンもありますよとのことだったので期待していたが、生地は

薄く、え？と思った。

しかし、よく考えると、別に生地は厚い必要はなかった。

生地は薄くても、雨水の飛沫さえ通さなければ、合格だと思った。

合成繊維は適しているかもしれない。軽いことも助かる。

昔の豪華な傘を見慣れたものには、一瞬チャチに見えたが、これで充分、良い傘かもしれないと思った。

もう一つは、同じベージュの地に花模様のものがあった。

これは、合成繊維で、小さくて特別軽くて、雨が降りそうな時に、念のため持って出る、

又は、バッグに常時入れて置くのに、適した傘のようであった。

これも、三百六十円。タグも付いたままで、全く未使用のものだった。

私は、この小さな傘には表に模様があるので、模様の無いピエールカルダンの傘の裏面に、

ベーヤンに、トールペイントで何か模様を描いて貰いたいと思った。

そして、私のわがままを、べーヤンは聞いてくれることになった。

彼女は「自分は描きたい図柄でないと、描く気が起こらないから、絵は任せてもらえる

か」と言って、こんな絵なら描いても良いよと、図柄を送ってきてくれた。

わ〜！これは、すごい！

こんなおしゃれな絵を描いてくれるなんて。

しかも、偶然ながら、これも同じベージュの地色ではないか。

嬉しい。私はラッキーだなと、喜んでいる。

「転んでも、ただでは起きない。」とは、私のことだと思った。

2023.08.18 妹とお寺さんへ行く。

私たちは、長年の間、お墓参りを決して欠かしたことのない、先祖供養に大変熱心な

兄弟であった。

春のお彼岸、母の祥月命日、お盆、秋のお彼岸、父の祥月命日、年末のお参り。

何十年間、これを、一度も欠かしたことはなかった。

ちなみに父の祥月命日は、５８回まで毎年お参りしたが、2年ほど前、もうそれが叶わなくなった。

７〜８年前に、兄が運転免許を返納するまで、長らく兄の車で、鵯越の山の上に墓参した。

いつも、兄の家族全員、孫まで総勢で行っていた。

その後、兄が運転免許を返納してからは、妹が運転して私を連れて行ってくれていたが、

最近、妹も、人を乗せての運転に不安を感じるようになたった為、続けられなくなった。

そのこともあり、この４月にお寺さんに、永代供養をお願いした。

今後は、このお寺さんへお参りさせて頂けることになって、山の上へ行かなくてもいい

ようになった。

今日が、お寺さんでの初めての盂蘭盆施餓鬼法要。妹とお参りさせていただく。

今日は、暑い暑い日で、汗をかくことかくこと、汗が落ちる音がするほどだった。

妹は、駅近の喫茶店へ行くのを楽しみにしていたらしいが、今日は臨時休業だった。

気の毒。私は、パフェを奢るつもりだったのに。

駅からお寺まで、近いつもりだったが、歩いてみると、案外遠く、汗ダラダラでフーフー

であった。

でも、山の上までの墓参にくらべると、どんなに気持ちが楽か、感謝で一杯になる。

これも、妹が強い意志を持って、この春、永代供養迄漕ぎ着けてくれたお陰だと思う。

父が亡くなってから、我が家は、長らくこのお寺にお世話になっており、母をはじめ、

我が家の者は、このお寺の先代のお上人様を大変尊敬していた。

転居後、しばらくご無沙汰していたが、ご縁あるお寺で永代供養をしていただくことに

なり、父母が喜んでくれているのを感じる日々である。

2023.08.17 最近忘れ物が多くなった.（傘のこと、１）

最近、忘れ物が多くなった。

１回目は、バスの中でチタンの商品を入れた袋を忘れて、とうとう出てこなかった。

2万円相当のものだった。

次の忘れ物は、うなぎを食べに行った日のタクシー中で、傘を忘れた。

すぐ気がついて、タクシー会社に電話し、その後、数日間確認の電話をしたが、とうとう

届けられなかった。

どちらも、すぐ思い出したので、普通なら、戻ってくるはず。

はっきりした場所で、しかもすぐ気付いたので、届けられないなんて、あり得ないはず

と思うほどの状況だった

さて、私は、若い頃から、友人間では、傘好きで有名な人だった。

その頃、阪急百貨店に、1年に２回、東京銀座街から特選販売がやってきていた。

私は毎回、そのバーゲンの傘屋に駆けつけて、傘を買っていた。

それらは流石に素晴らしい作りで、表と裏が絹製二重織りになっていて、それぞれ色が

違い、裏（中にあたる部分）は、素晴らしい絵が織り込まれていたり、贅を凝らして

あった。

目を奪われるほどの芸術的な傘が多かった。

職場の後輩達も、私に付いて来ているうちに、彼女達も、大の傘好きになっていた。

私は、雨の日、出かける時は、傘と同時にタオルも持って出て、電車の中で水気を綺麗

に

拭き上げるので、いつも傘はピカピカなので、何年経っても「え、その傘買ったの？」

と言われる程で、「いいえ、20年使ってるよ。」などということが多かった。

そんな私だったが、退職後、コンピューターグラフィックを目指し、徹夜で机に齧り

付く年月の間に、脚が衰え激痛となり、歩くことさえ困難になったので、重い傘は持てなくなった。

昔のものは、二重織りなどで、生地も厚く、しかも骨もしっかししていて、上等な物は骨の本数も多かったので、重かった。

とても、こんな傘は持てなくなったと思って、諦めて、収集した傘を、どんどん人に

上げたことがあった。

先日タクシーで忘れた傘は、そんな中でも、数本だけ、手放せずに残していた特別愛用

の傘だった。

女性用だが、少し小型で、表がガーネット色、裏がグレイで、柄には、焦茶の籐が巻いて

あった。２度と手に入らない傘であった。

何度も、タクシー会社に電話したが、出てこなかった。

「高級品やったから、戻ってこなかったんやわ。」と友人達に同情された。

傘を失った私は、そうだ、骨董店に聞けば、いい傘があるかもしれないと思った。

骨董品店に電話したら、ありますよと、いくつか取りおいてくれた。

すみません、私に傘のことを喋らせたら、長い長い。

ここまでで、あまりにも長文となりましたので、この続きは、次回といたします。