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2011.07.30 夏は揚げ茄子

この頃、あまりチタン鍋料理をUPしていませんでした。
もちろん、私はチタン鍋しか使いませんので、鍋は毎日使っています。
心優しい私の友人達は、チタン鍋料理をどんどん載せないとダメよ。特にご飯炊き
風景は時々繰り返して載せないと、始めてブログを見られる方に伝わらないでしょ。」
と言ってくれます。

反省して今日はしばらく振りのチタン鍋料理のUPということで、揚げ茄子料理をUP
します。

茄子をチタン鍋で揚げたものに、おろし生姜と少しの醤油をかけ、青紫蘇の線切りを
添えました。
サラダは、チタンボールで洗った野菜類と、チタンボールで茹でた豆類です。
かぼちゃは、チタン鍋で茹でたものに、岩塩を付けて食べるのが私は一番好きです。

こちらは、おまけで5月頃の夕食です。
チタン鍋で作ったお寿司の残り物と、チタン鍋で下ごしらえをしたもずくの酢の物、
その他全部チタン鍋で作りました。(あ、納豆は買いました。^^)
チタン鍋で作ったお寿司は、残り物でも固くならないので、最後迄美味しく食べられ
ます。

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2011.07.27 おばんざい遊膳家「ふみ氏」


JR西宮駅南の東口商店街に、この春から小さな小さなお総菜の店ができました。

 

おばんさい遊膳家「ふみ氏」というお店です。
元銀行に勤めていた女性が、夢を叶えて開店したお店です。


狭いお店で、厨房スペースもママさん一人で満員です。
一人ですべてやっているお店で、ママさんの人柄が素晴しいです。




夕方5時開店で、ビールは6時半迄半額です。
お得な「ふみ氏御膳」というセットがあり、驚きの980円です。
ランチでもこの頃このぐらいの値段はします。私はいつもこれにします。
最初に、3品盛りが出て来ます。その日によって違います。


次にサラダです。日によりトッピングが違いますが、たっぷりの量で美味しいです。


昨日のメイン料理はミニステーキでした。これが最高です。とても良い肉です。
味噌汁とご飯です。普段は白いご飯ですが、昨日は、ちらし寿司でした。

「ふみ氏御膳」はどちらかと言うと女性向けで、お酒の肴や他の料理も沢山あります。
素麺や、冷麺、スパゲッティーも得意料理らしいです。サンドイッチも出来ます。
ワインも用意しているそうです。

昨日は、大阪の友人Yaちゃんが西宮に来たので一緒に行きました。
彼女もここが大のお気に入りで、又行こうねと次を楽しみにしています。


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2011.07.25 ベランダから芦屋の花火を見る。

先日、友人のMaさんから電話があり、「23日は仕事が休みなので花火を見たい。」
とのことでした。23日の土曜日は、芦屋の花火大会だとのこと。
西宮の我が家から、芦屋の花火はさすがに遠くて、せっかくの美しさが見えません。
彼女は、何度も我が家から花火を見たことがあります。
それを承知で、それで良いとのことなので23日は花火を楽しむことにしました。

花火デーのコースは、私が決めました。
まず最近出来た近所のおばんざいの店に彼女を連れて行きました。
「ふみ氏」と言うお店で、銀行を退職した女性が夢を叶えて開店した小さなお店です。
信じられないぐらい安い値段で、美味しい家庭料理を出してくれます。
Maさんは、この店がとても気に入って、職場の仲間を連れて来ると言っていました。
この店については、後日、写真入りでお知らせ致します。

それから、カフェバー・オフセで、コーヒータイム。
世界各国のビールの品揃えを見て、ビール好きのMaさんが興味を持ったのがベルギー
のビール。アダムとイブのおしゃれなラベルです。携帯で撮りました。
私もちょっぴり分けて貰いました。可愛いグラス。ウ~ン、フルーティ!

それから、我が家へ戻りました。
最近近所に出来たお菓子屋さんの美味しいシュークリームと、冷やした西瓜を用意。


いつも、ポンポン音がしたら、あわててベランダへ出て立ち見してましたが、
Maさんが突然椅子をベランダへ持ち出して、ここで食べようと提案しました。
目の高さの手摺が邪魔になって、見えないものと思っていましたが大丈夫でした。
(座高が高い?)
ベランダで椅子に座って、西瓜を食べながらの花火見物は最高でした。
見える花火は遠いけれど、こんな舞台装置での花火見物は本当に楽しく、わくわく
する感じでした。「これは良いもんやね~。」と二人で感動。


下は、遠くてちょっとショボイ、その日の花火の写真です。

 

 

毎年、開催時間が短くなって行き、今年は更に短く40分ほどのものでした。

こちらへ転居して、最初の花火大会は(6年前)、2時間たっぷりで、一度に複数の
大型花火がポンポンと間断なく打ち上げられて、音といい光といい華やかで我が家の
ベランダはキャーキャーと盛り上がっておりました。
今年の花火は、それに比べて時間も量も大きさも比べ物にならない程地味で、静かな
なものでした。

でも、それはそれ、この日は、本当に楽しい花火の日となりました。

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2011.07.23 二重マグカップ(小型)のセット販売の組み合わせを変更しました。

開店以来、「チタン二重マグカップ(小型)」の2個セットをご用意して、
特別割引販売をさせて頂いておりましたが、今回、そのセット内容の
組み合わせを変更させて頂くことにしました。

今迄のAセット、Bセットは、この組み合わせでした。
(Aセットは、ブルーばかりが目立ちます。)

 

 

 

 

 

 

 


このAセットを、この様に変更しました。
(やはり、ピンクとブルーの組み合わせが、王道ですよね。
ご夫婦の方へのプレゼントとしても最高です。)

 

Bセットは、この様に変更しました。
おしゃれな組み合わせになりました。


以前の写真は随分古いもので、美しい色や光沢が現れていませんでしたので、
今の写真に取り替えました。



新しい<Aセット、Bセット>は、こちらをご覧下さい。
(定価7350→割引価格6300円)


二重マグカップは、こちらをご覧下さい。


二重マグカップ「取っ手付き」は、こちらをご覧下さい。

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2011.07.21 新ショップ「ミラクルチタンショップ」のこと。

新ショップ「ミラクルチタンショップ」は、6月2日開店以来1カ月半経ちました。
ここへ、あまりその話題を登場させてはおりませんでしたが、実は水面下では深く静か
に潜航しておりました。^^

「チタン鍋について」は、一応説明のページ5個の作成が終わりました。

「チタン鍋の使い方について」は、いずれ合計50~60頁以上の作成となると思いますが、
本日、「14お茶煎じ」まで完成しました。

実は私は、新ショップでは、まずチタン鍋の使い方等の説明を完備してから、その他の
チタン商品をUPする予定ですなどと言っておりましたが、ネットで知りあったショップ
オーナーの方から、それではあまりに勿体ない、他の商品も早くショップに上げるべき
とのアドバイスを頂き、目が覚めました。
私は、単視眼的なところが確かにあるな~と反省しました。
こうと思ったらこうと、突っ走るところがあるのです。
(でも、しゃにむに突っ走らないと何事も達成しない人なので…。)
特に、「チタン鍋の使い方について」は、前述の様に、今後どれだけの頁が続くか見当も
付かない状態です。なのに、一体私は何を考えていたのだろうと思いました。

そこで、上海旅行から帰ったら、さっそく新ショップの商品UPに注力する予定でした。
ところが、旅行のアルバム作りなど急ぐことが発生しましたので、それを済ませてから、
新ショップの商品UPにかかる予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ところで、新ショップでは、下記のカテゴリーの中の項目を個別にクリックしなくても、
カテゴリーそのものをクリックして頂くとその全体が連結して表示されることが分かり、
びっくりしました。!
なんだか、素晴しい魔法を見た様に驚いた私です。w^0^w
どうぞ、皆様も下の記事をカテゴリー毎(まるごと)、ご覧下さいませ。

「チタン鍋について」
「チタン鍋の使い方について」



※「ミラクルチタンショップ」は閉店させて頂きました。

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2011.07.19 上海旅行の後

上海旅行の後、私は数日間眠くてたまらず(しかし早くから起きて仕事しました)
食欲が無くて、お昼抜きで夕食も殆ど食べられない日が続きましたが、4~5日も
経つとようやく、食欲が出て来ました。

しかし、兄や妹は、まだやられています。
兄は、お粥しか食べられず、妹も、ラーメン等をたべると下痢をするそうで、妹の
誕生日祝いを皆でする予定で昨日お店に予約していたのを半月ほど延ばしました。
水当たり?は、なかなかしぶといですね。
兄は、中国旅行は今迄に10回以上行っており、上海だけでも5~6回行っている
そうですが、こんなことは始めてだそうです。
余り食べなかった私は、ダメージが少なくて済みました。

私は今度の上海旅行で、280枚の写真を撮って来ました。
実はこれを整理しながら、ブログに「上海旅行記」を書いて行こうと思っていました。
兄達もカメラは持って行ったのですが、あまり写している様子はなく、帰国後兄の
言葉で、私の写真にすべてを託していたことが分かりました。

聞けば、私の撮影した写真をUSBに取ってプリント店へ行き機械で、どれを何枚
どれを何枚必要か一緒に決めながら焼き増しをしようよとのことなのです。
しかし、そんなことをしていられません。考えただけでも、イライラします。
そうとなればプロとして私は(え?誰がプロだって?)腕を振るう以外にありません。
やむを得ず、アルバム作りに没頭することにしました。
三宮の文具屋と電気屋に2回も出かけ、アルバム作りに適したファイルと印刷用紙
を探しに行きました。
まあ、あんなに悪かった私の足が、旅行後疼くことも無く(旅行であんなに歩けた
のが全く信じられません)、腫れてはいるものの、前よりひどくなった様子はなく、
割合調子が良いので、元気でこんなことができます。(但し、2回目の今日はキツか
ったです。少し痛み出しました。こうなるとつい無理をしてしまう私です。)

アルバム作りに手を取られている間に、いろいろな出来事を忘れてしまうとブログ
に纏めるのに困るなとおもいながら、まあ、今の私のお役目と思って日々の仕事と
併行してアルバム作りに頑張っています。




このアルバムは今回の旅行で私達の生家を訪ねた日に(これが旅行の目的でした)、
大歓迎してくれた、私達の次に移り住んだ王さん一家に贈る為に作っているところです。
兄が、中国語でお礼状を出すそうで(兄はここ8~9年、中国語の勉強に夢中です。)、
その中に写真を入れて送りたいというので、私がアルバム作りをすることにしました。

この家は近く取り壊されますので、王さん達にとってもこれが思い出のアルバムになる
かもしれないと思って作っております。

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2011.07.16 お茶煎じには、チタン鍋が一番です。

夏は、麦茶などのお茶を煎じますが、お茶煎じにはチタン鍋が一番です。
使い易さももちろんですが、経済的なことも驚きです。
私の友人のKさんがいつも言うには、以前は麦茶2パック使っていたのが、
チタン鍋にしてから1パックでよくなったとのことです。
「2008.10.24 Kさんから聞きました。(その1)」

しかもチタン鍋は上が広がっているので、そのまま置いておくとすぐ冷める
ので便利だとKさんから毎年、助かってるわ~と言ってもらいます。

(実は味噌醤油などの調味料も、チタン鍋は今までの量を使うと辛すぎます。
半分ぐらいで済むと皆さん言われます。健康に良いと喜ばれています。
「2008.8.29Yさんの感想<チタン鍋の良さ・究極の3カ条>(その2調味料)」

 


(煮出します。)


(中のものを掬い出して、そのまま冷まします。表面積が広いのですぐ冷めます。)


(冷めたら冷蔵庫へ)

我が家でも、チタン鍋はお茶煎じに毎日活躍しています。
ちなみに私が今とても気に入っているのは、先日友人が持って来てくれた大阪
の桃谷で買ったという韓国のトゥングルレ茶というお茶です。
百合の根を乾燥させたもので、チタン鍋で10分程煎じます。
この美味しいこと美味しいこと!
実は、上海に行く直前に作って出かけましたが、帰国した時4日も経っている
ので飲めるのかなとおそるおそる飲みましたら、その美味しいこと感動でした。

私が11日に帰国して、その友人が入れ替わりに13日から韓国に旅行します
ので、12日に電話しました。「帰ったよ。気を付けて行って来てね。」と。
そして、帰国後一番に飲んだトゥングルレ茶の美味しかったことを伝えました。
すると彼女は、「あのお茶をしばらく飲んでなかったら便秘したよ。あれはお腹
に良いみたいね。」と言いました。私の実感とまさに同じでした。お腹にとても
良いと感じていました。それで念の為説明書を見ますと整腸効果とありました。

私は、どうも百合というものが大好きな人間の様です。
どういうことかと言いますと、百合根はもちろん大好きですが、以前飛騨高山で
百合の花を乾燥させたものを買って帰り、煮物にしたのが(佃煮にしたのかな?
もう忘れましたが)それが余りにも美味しくて、何十年も忘れず今だに探し続け
ている程です。そして、今回の百合の根のお茶との出会いです。

そんな私が百合の根のお茶「トゥングルレ茶」に感動の毎日ですが、チタン鍋で
煎じるのでとても楽なのです。
(それ迄は、やかん毎、流水や氷水で冷やしていましたので、大変手間でした。)

チタン鍋をお持ちの方は料理だけでなく、麦茶や焙じ茶煎じに使ってみて下さい。

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2011.07.14 眠気とそして…。

上海旅行は、7月8日の早朝から出かけて、7月11日の深夜に帰宅しました。
帰った日は、眠くて眠くてたまらず、でも、ちょっとだけパソコンを開きたい
と言う誘惑も感じましたが、いやいやそんなことをすると中途半端に目が覚め
てしまうと困る、翌日しっかり働ける様に今夜はよく寝ておかないといけない
と自分に言い聞かせて、お風呂だけ済ませてすぐ12時頃ベッドに入りました。

翌朝、8時に目が覚めましたが、眠くて、仕事さえ無ければ夕方迄眠れるのに
と思いました。
でも起きて、臨時休業中のご注文やお問い合わせへの対応に追われ、昼食もせず
に頑張りました。
…と言うより、全く食欲が無いのです。

実は、兄弟3人とも上海で下痢をしました。
私は2日目に軽い下痢をして、その後あまり食べなかったからか軽症に終わり、
妹は3日目に下痢をしてすぐ治りましたが、兄はひどくて上海最後の日は、
辛そうで昼食も帰りの機内食もパスでした。

兄は帰国後2日目も、ひどい下痢が続いていて大変だった様です。
健啖家で胃腸がとても丈夫な兄としては珍しいと、兄嫁が驚いていました。
考えるに、大食家なので食べる量が多い分、あたる時は大きいのだと思います。

私は帰国後2日目もやはり眠く、食欲は無く昼食抜きで夕食もほんの少しだけ
しか食べられませんでした。

3日目の今日、兄嫁が整形外科へ行った時、整体師の先生から聞いて来ました。
その方は、上海へ整体の勉強で留学していた人です。
「原因は水」だそうです。
彼と一緒に行った仲間は、一人を除いて、全員下痢をしたそうです。
その一人と言うのは、ひどい便秘症の人だったとか…。

水と言っても飲む水とは限らず、料理にも使われているので、それが原因で
下痢を起こすとのことでした。
それにしても、同行の3人の健啖家振りに圧倒された旅行でした。

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2011.07.12 開店4周年のご挨拶、及びブログ900話目記念

     

昨日7月11日、お陰さまで、チタンオンラインショップは4年目の
開店記念日を迎えました。
これも皆様のご愛顧の賜物と、心より御礼申し上げます。
今後とも、よろしくお願い致します。

又、この本日の記事で、丁度ブログ900話目となります。
この偶然に、驚きと嬉しさを感じております。

なお、昨日迄の4日間、臨時休業を頂き、ありがとうございました。
兄弟3人を含む4人で、上海へ旅行して参りました。
この兄弟3人が生まれ育った生家がまだ残っており、取り壊しも間近
と思われるので、いまの内にと訪ねて行きました。
素晴しい旅行でした。
後日、上海旅行記として纏めたいと思っております。

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2011.07.07 明日7/8から7/11まで、臨時休業させて頂きます。

大変恐れ入りますが、明日7/8から7/11まで、臨時休業させて頂きます。

その間、「チタンオンラインショップ」、「ミラクルチタンショップ」共に、
ご注文は頂けますが、発送その他の対応は休業開けの12日以降となります
ので、よろしくお願い申し上げます。

なお,次回のブログは、第900話目となります。
そして、このショップの4年目の開店記念日に当ります。
(本当は7月11日なのですが。)
いつも、記念日が2つ重なることが多いです。v^0^v

では、休業開けにお目に掛かります。
酷暑の折、皆様どうぞご自愛下さいませ。

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2011.07.05 お客様の声とそれで思い出したこと。(その3・完)

                

(その3)【 チタン鍋はお手入れまで感動的に楽! 】
続いて、同じくこの方のご意見です。

>それから、子供のお弁当で肉巻おにぎりをつくり、お鍋に焦げ目と、
>少しごはん粒をこびりつかせてしまったところがあったので、
>今回は重曹を使ってみました。
>お鍋にお水+重曹を入れて煮立てて、少し置いただけで
>するっと、簡単にきれいになりました。
>手入れまで感動的に楽です。 

この「お手入れが楽」なことが、チタン鍋の大きな特徴です。
ところが、逆にお手入れが難しいと思っておられる方が多いことは、とても残念
なことです。
チタン鍋を焦げ付かせた場合は、お水を入れて少し置いておくとするっと浮いて
来ます。(私はひどく焦げ付かせたことはありませんが、そう聞いております。)
すぐゴシゴシと擦ったりしないで、お水を入れてしばらくおいておくだけで、
するっと簡単に取れるので、大変楽だと喜ばれております。

チタン鍋を購入されたものの、焦げ付かせてしまって、使い難いと棚の上に上げ
てしまっている方は、もう一度、トライして見て下さい。
何故焦げ付かせてしまわれたかは、多分、強火で調理されたか、又は鉄鍋ならば
専門家でも油ならしを充分してから調理を始められるところですが、チタン鍋で
最初から(油の馴染んでいない内に)焦げ付き易い料理をされたか、何か原因が
あると思います。
最初は、野菜炒めから始めて下さいと言っているのは、そういう理由からです。
(又は、煮物、揚げ物から始めて下さい。その内に油が馴染んで、使い易さ抜群
になります。)

その内に、「チタン鍋は焦げ付き難いので…」と言う言葉が出る様になってきます
ともう間違いなくチタン鍋の良さを知って頂いた証拠なのです。
(鉄鍋は最初の油慣しが大変難しいだけでなく、その後使う都度油慣しが必要です
が、チタン鍋はその点すぐ油が馴染むのでどんどん使い易くなると、いつも調理師
の友人が言っています。)

今回、このお客様が、チタン製品を大変気に入って下さり、ご親切に、ご意見を…
>お使いになれそうなところがもしあったら、いつでも、適宜編集して、
>自由に使っていただければ幸いです。
とおっしゃって頂いたことで嬉しくなり、我が意を得たりとばかり、それにまつわ
る友人知人の感想や意見、そして自説をご紹介させて頂きました。

S様、ご意見ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                           ( 完 ) 

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2011.07.03 お客様の声とそれで思い出したこと。(その2)

               

(その2)
続いてこのお客様の、ご意見です。
>チタンそのものもだけれど、
>このチタン製品を丁寧に真心こめてつくってくださってる方たちの中に
>澄んだ明るさや清々しい軽やかさがあるのだろうな、とふと感じました。
>だからこそ、手にとるたびに、こんなにもうれしく、心身がよろこぶのかな、と。

ここで、私は妹のことを思い出しました。
妹は、私が商売をするのに反対だと言っていて、「○○家(我が家の名字)は、
商売なんて向いてないのよ。」といつも私は意見されていました。
ところが、今では私以上のホリエファンになってしまっています。
「ホリエさんは仕事が違う!」といつも言います。特にチタン鍋のあの作りの
確かさに感心しています。
「あの薄さ、あれより厚い必要は無い、チタンと言えども厚くなればその分重く
なる、あの薄さが素晴らしい。持ち手だって細いチタンと桐の柄で、その作り
は感心するしか無い。不要なチタンを使わず、しかも作りは最高!」といつも
言います。(「2011.04.09 チタン鍋は安いと妹は言う

実は、あの薄さが素晴しいと言い出した妹の実感は、彼女の経験から来ている
と私は睨んでいます。^^
…と言いますのは、彼女はチタン鍋を使い始めた頃、このチタン鍋と今迄使って
いた分厚い丈夫そうなお鍋をゴツンとぶつけてしまった経験があるそうです。
彼女はハッとして、買ったばかりのチタン鍋をおそるおそる見ましたら、何とも
なっていなくて、分厚いお鍋の方が凹んでいたと、笑いながら教えてくれました。
目を丸くして話してくれた妹のことを思い出す度に、私も笑いそうになります。

その時だと思います。
この薄さ、薄くても弱ければ何にもならないけれど、この丈夫さ(それはそうで
しょう、宇宙に飛んで行くんですから丈夫でない訳はありません)これに気付
いたことが、妹が「チタン鍋のこの薄さが素晴しい、これ以上厚い必要は無い」
と言い始めたきっかけだと私は思っています。
そして、これが彼女がこのメーカーの大ファンになった大きな要素でもあると。

                                 (その3へ続く) 

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2011.07.01 お客様の声とそれで思い出したこと。(その1)

(その1)
先日、「お客様の声」を頂いた方から、嬉しい2度目のご意見を頂きました。

この2回目のご意見も、「お客様の声」欄に、全文載せさせて頂きましたが、
このご意見から、思い出すことがいくつかありますので,書かせて頂きます。

まず、次のご意見です。
【チタンを使っていて感じるのは、心身の軽やかさにつながる軽やかさです。】

このご意見で、私が何を思い出したかと言いますと,つぎのことです。
私が以前勤めていた職場の後輩が数年前、一念発起して調理師学校に通い、
1年間の特訓の後に調理師資格を取りました。
私はお祝いに彼女を、我が家の近所のイタリア料理店へ招待しました。
彼女は、我が家へ何回も来たことはありましたが、それは私がチタンを扱う
以前のことでした。

彼女が、我が家へ来たとき、この空気は何か違う、ここには生活臭が無い、
このさわやかな空気は一体何か?と思ったと言うのです。
そして私がチタン鍋を扱っているのを知った彼女は、アメリカに住んでいた
時に高価な鍋のセットを買っていて家中に鍋があるので、もし使わなかったら
鍋が更に増えるだけなので、念の為古い使いさしのチタン鍋を貸してほしいと
のことで、古いチタン鍋小型を持ち帰りました。
そして持ち帰ってすぐその謎が解けた、家の空気が変わったと連絡して来たの
です。
 
その辺の経過は、「2008.08.25 Yさんの最初のチタン鍋感」に書いてあり
ますので、ぜひご覧下さいませ。

このお客様と、この調理師資格者の友人は、同じ敏感な感性を持っておられる
のでしょうね。
私は、つくづくそう思いました。

この調理師資格者の友人のことを、一つのカテゴリーにまとめておりますので、
もしお暇がある時に、ご覧頂いたら有難く存じます。
Yさんのこと、そして彼女のチタン鍋活用法

       
                          (その2へ続く)

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