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2009.12.30 今年も終わりましたね。



(1)
12月の中旬、私の誕生日祝いを、友人たちが、我が家へ来てくれて、祝ってくれました。
体調が悪いときは、人に来てもらうのは大変です。(向こうは体調が悪いから出かけなくて良い
ように来てくれると言う訳ですが。)
そのためにどうしても無理をするので、(掃除や整理をしようとするので)、返って悪化すること
が目に見えているので、断っていましたが、ついに、断りきれず、たまたま年末に近いことから、
エイッ!と、応諾して、来てもらいました。

ちょうど、年末の大掃除ができるから良いと思い、決心したのです。
すると、何と!案ずるより産むが易しでした。
意外に、足は腫れずに、乗り切ることができました。全く信じられないことでした。
「オーちゃんとこ、いつも、綺麗にしてるね。」ですって…。
実は、昨日までは、巣窟だったんですけど…。

足の改善の理由は、4~5個重なっていたと思います。それらすべての相乗効果だと思います。
これについては、又、来年、完治してから、改めて書かせて頂きます。

上は、そのときの「808キッチン」での、ランチ風景です。
それぞれにカクテルを飲みました。美味しかったです!




(2)
シェフの特別メニーです。
写真が遠くて、ちょっと読めませんが、記念に!
美味しいランチでした。




(3)
それから、我が家でお茶をしました。
我が家の、クリスマスの窓飾りです。
今年から変わりました。




(4)
スワロスキーの、クリスマスツリーです。
とても美しいのですが、写真に撮るとイマイチです。


今年も、いよいよ、明日一日となりました。
私にとっては、体調のすぐれない一年ではありましたが、その分ショップの方に注力する時間
があり(外出できなかったので)、自分でも思いがけなくショップが充実しました。
技術的にも、今まで出来なかったことが、出来る様になったことで、感激を味わいました。
良い年であったことを、心より感謝しております。


では、皆様、どうぞ、良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、よろしくお願い申し上げます。

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2009.12.28 遅ればせながら、今年のお正月の続き#7(最終回)



(1)
お話しました様に、今年は、人をおせちにお招きする予定ではなかったのですが、ご家族に病人が出て、
病院詰めの友人がいたので、来てもらったり、私も暇よともう一人参加したりして、私には余る程の
おせちを作ってあったので、もう一度、おせちご招待をしたことを書きましたが、「2009.01.03 来客」
「2009.01.09 祝い酒」
上は、その友人が、携帯で写した、その日のおせちの写真です。

彼女は、これを携帯の「待ち受け画面」に入れているので、彼女が携帯を開ける度に、友人達に「ワー!
すごい。これ、どこの料亭?」と聞かれるそうです。
その写真を送って貰いました。
私も、待ち受けに入れたかったのですが、入れ方が分からないまま、今になってしまいました。
いまや、待ち受け画面の設定も出来ない人は、私ぐらいかも知れませんよね。汗;;

(頑固におせちを作り続けていた人も、いまや珍しかった様に…。
おせちは、本来、大家族で、大勢で協力して、作り上げるものでしょうね。私も、作っていながら、
つくづく、そう思っていました。
ちょっと、これ買って来て、皮を剥いて、などと頼む人がいないのは不便です。調理から離れられない
状況ですから。私などの様に、自己流で適当に自分の好きなもの〔=野菜料理〕だけ、作っているのと
違って、本格的なおせち作りなら、それこそ大変だと思います。
あ、思い出しました。私も昔は、もっと色々、卵の黄身と白身を別々に裏ごしして蒸した料理や、
変わったところでは、生のタンを買って来て、卵白と粗塩で包んで焼いて、塩タンなども作っていまし
たっけ。塩タンは、本当に美味でした。)




(2)
その後、昨年末から引いていた風邪(実は、風邪と思っていなかったおかしな私ですが)を、散々こじ
らせて、ほとんど、食事らしい食事がとれなくなりましたが、かろうじて、1月5日の夕食風景の写真
が残っておりました。(おかゆです。汗;)

その後、声が全く出ず、喉が破れそうな激しい咳と、一晩にティッシュを1箱半使う、ひどい風邪の
日々が、延々と続きましたが、私は、そんな時、逆に、感謝で一杯になる自分を発見します。
自分のつらさを思うよりも、こんなひどい風邪を昔の人が引いた場合、どうしたのだろう?
そのことに、思いを馳せてしまいます。
これについては、いずれ、改めて、書かせて頂きたいと思います。

その後、4月に、足をこじらせてしまい、治す為に6カ月間外出せず、足を治す努力をしました。
全く動けないので、食材なども取り寄せました。(便利な世の中になったものですね。)
ほとんど治ったと思ったら、いろいろあって、又ぶり返し、ぶり返しして、今まだ、完治へ向けて頑張
っている最中です。
足だけは、治しておかないと、今後困ると思います。


(3)
そして、来年は、この食材を取り寄せていた業者が斡旋するおせちを、注文しました。
今回、長々とおせちについて書きましたが、私としては、自分のおせち作り終了を記念して、又、
もしかして、どなたかの参考となるかも知れないと思い、書かせて頂きました。




(4)
最後に、昨年の「ファイナルおせちパーテイー」の写真の、切り抜きをアップします。
(おせち一覧と申しましょうか?大皿一覧と申しましょうか?)
このパーティー(2008年1月)は、私にとって、記念すべき感謝の出来事でした。

そして、思いがけなく今年も又、小パーティーを開き、良い記念となりました。
                                            < 完 > 
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2009.12.26 遅ればせながら、今年のお正月の続き#6(酢の物の残り3つ)


(1)
上は、「千枚漬け」です。



(聖護院かぶらは、もっと平たいです。間違えて聖護院大根を描いてしまいました。すみません。)

千枚漬けは、私の場合、わざわざ蕪を買うのではなく、菊花かぶを作った残りで作ります。
菊花かぶを作る時、大蕪又は、聖護院かぶらの真ん中を使いますから、上や下が残って、もったいない
ことから、千枚漬を作り始めました。


作り方や、味付けは、紅白膾などと、変わりません。
蕪は皮を剥いてから、薄切りにし、塩を当てて、しんなりしたら、軽くしぼります。
昆布を敷いた器に、蕪の薄切りを入れて、上から、砂糖、昆布酢(あれば橙)、薄口醤油を数滴、出汁
少々、鷹の爪、ゆずの千切りを入れて、冷蔵庫で保存します。
(写真では、鷹の爪は輪切りを使っていますが、千枚漬けの場合は、輪切りでなく、唐辛子の形のまま
使う方が美しいかと思います。)




(2)
器の中の白い方は、「酢蓮」です。

<作り方>
私は、いつもお煮染め用の蓮根の一部で、作ります。
蓮根は、薄切りにし、水にさらします。
お湯をわかして、酢を入れ、さっと茹でて(シャリシャリしている方が良いので茹で過ぎないこと)、
甘酢の中に漬けます。
甘酢は、砂糖、昆布酢、塩少々、少量の出汁で作ります。
それを、昆布を敷いた器に入れます。好みで、鷹の爪の輪切りを散らします。
(もちろん、昆布を敷いた上に、茹でた蓮根を入れ、上に調味料を加えても、OKです。)


(3)
器の中の茶色いものは、「たたきごぼう」です。

<作り方>
洗った牛蒡を、鍋の長さに切って、お湯で茹でる。
柔らかくなったら、まな板に取って、すりこぎなどで叩く。
それを、4~5cmの長さに切る。太いものは、2つ割り、4つ割りなどにする。

すりばちに、たっぷりの白ごまを摺る。
砂糖、昆布酢、薄口醤油、少量の出汁を加えてすり混ぜる。
そこへ、先のごぼうを(熱い内に)入れて、からめる。

以上、5種が、私のいつもの酢の物です。
作り方は、すべて自己流です。



【酢の物のコツ】
どの酢の物もそうですが、合わせ酢を、先に作る必要は無いと思います。
昆布を敷いた上に、直接材料を入れて、上に調味料をどんどん入れてゆくやり方を始めると、一気に
酢の物上手になると、私は思います。
(これは、私が尊敬する女板前のやり方で、酢の物で、彼女以上の腕の人を、私は知りません。)

そして、これらの酢の物は、翌日以降、どんどん美味しくなって行きます。
(紅白膾にしろ、菊花かぶにしろ、千枚漬けにしろ、その他の酢の物も、最初に、味をきっちり付けて
おく必要はないと、私が思う理由は、ここにあります。昆布や材料の味が混じり合ったマイルドな全体
の味が、まだ分からないからです。食する前に、確認し、万一、足りなければ、そこで修正します。
しかし、多分、ここですでに感動の味になっているはずです。)



私の更に、古いホームページ「2001年 お正月大好き人間のこだわり日記」をリンクします。
古い方へ 向かって、逆に、リンクしていますね。
昔のホームページは、レイアウトも崩れていて、読み難いです。済みません。
その時点の、マッキントッシュの文字規格では、綺麗にレイアウトされていたのですが…。

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2009.12.24 遅ればせながら、今年のお正月の続き#5(紅白膾と菊花かぶ)



紅白なますです。
今年の紅白なますは、テキトーな感じで、済みません。写真を見ても、一応作ったという感じです。

<作り方>
大根を千切りにし、金時人参も、千切りにし、両方に塩を当てます。(人参は、多すぎない様に)
しばらくおいて、各々水気をしぼります。(しぼり過ぎない様にします)

それを、昆布を敷いた器に入れて、砂糖(料理に砂糖を使わない私も酢の物には砂糖を使います。)、
昆布酢(酢の中に一晩昆布をつけたもの)、薄口醤油を数滴で味付けし、鷹の爪の輪切りと、ゆずの
線切りを散らして、「かつおと昆布の出汁」を加えて(美味しくする為には必須です)、冷蔵庫に入れ
保存します。

橙があれば、酢の代わりに使うと、優しい味になり、最高です。
昆布から、良い出汁が出て、翌日以降、どんどん美味しくなります。




菊花かぶです。
これも、今年は、細工が荒くて雑な作りで済みません。
素材が、大切です。柔らかくきめの細かい聖護院大根を使うと美しいと思います。

<作り方>

(1)
大蕪、又は聖護院大根を輪切りにして、皮を剥いて、包丁で細かく切り込みを入れ、向きを変えて、 
又切り込みを入れる。


(2)
その時、下の方まで切らない様に気を付ける。(慣れない内は、下に割り箸などを置いて切る。)

(3)
それを、バットなどの平たいものに置いて、塩を振る。
下の切り込んでいないところは、塩がなじみ難いので、塩を擦り込むか、バットの底に塩をパラリと
少しだけ撒いておく。


(4)
塩がなじんで、少ししんなりしたら、裏返して、カットする。
(裏の包丁目が入っていない部分に軽く切り目を入れ、優しく手で裂く。)

(5)
それを、軽くしぼる。

(6)
昆布を敷いた器に、(5)を並べて入れ、上から、砂糖、昆布酢(あれば橙)、ほんの数滴の醤油と、
「かつおと昆布の出汁」を少量入れる。

(7)
一つの花ごとに、上に鷹の爪の輪切りと、ゆずを小さく切ったものを載せて飾る。

翌日以降に、美味しくなります。

酢の物に共通のことですが、少量の美味しい「かつおと昆布の出汁」を加えることで、優しい味になり、
信じられない程美味しくなります。



なお、私の古いホームページから、「2002年 お正月大好き人間のこだわり日記」をリンクします。
実は、この時が、私の体調の絶不調の時で、痛みと闘いながら、泣きながら おせちを作りました。
もう来年はおせち作りは出来ないと思い、思い出の為に兄夫婦と妹夫婦を招待しました。
「2002年 お正月大好き人間のこだわり日記」

でも、それから、又翌年も、楽しいお正月を迎えることが出来ましたことは、前回リンクしました
「2003年 お正月大好き人間のこだわり日記」の通りです。
どん底を意識した場合、底を思い切り蹴って浮上すると言うイメージを、私はいつも持ちますが、まさに
そのどん底の年が2002年で、復活の年が2003年だったと思っています。

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2009.12.22 遅ればせながら、今年のお正月の続き#4(酢の物のこと)

私は、おせちでの、酢の物の役割は、大きいと思います。
ごちそうの後の、酢の物の爽やかさは、格別です。

幼い頃のおせちの思い出の酢の物は,紅白なますと菊花かぶです。

長じて、自分でおせちを作る様になってから、紅白なますは、大型の大根を2本
使って、作ったこともあります。これを刻むのが、大変なこと。
でも、私の得意技でした。本当に、これ包丁で切ったの?と聞かれるぐらい、細く
長く、きらきら輝いている様に見えました。
そして、「菊花かぶ」も…。

私は、7~8年程前、今と比べ物にならないぐらい、手も足も激痛だった時期があり、
激痛の手が肩までしか上がず、髪を洗うのに、自分の頭の方を、手まで持って行って
洗っていた、あの激しく痛む手が、なんと見事に、「菊花かぶ」を作っていたことを、
私は時々思い出します。
そんな状況でも、包丁だけは使えて、信じられないほど美しい膾類を作ることができ
ることにを、私は神に感謝していました。

一番ひどい年のおせちご招待は、3組11人でした。
まさか、身体の悪いものが、こんなことをしているなんて、誰も信じなかった筈です。
そのことを、私はほとんど、口にすることはありませんでしたが、話したとしても、
伝わらなかったと思います。


(2003.1.10撮影)
「菊花かぶ」の繊細な白い乱菊の花びらに、私は、自分で見とれることがありました。


(2003.1.10撮影)
「菊花かぶ」は、まさに、日本料理の華だと、私は思っています。

その頃の、私の菊花かぶのことを、書いた古いページをリンクします。
その頃は、まだ便利なブログなど無かったので,苦労して作ったホームページです。
「2003.1.10の日記」


私のおせちの、酢の物の数は、いつの間にか、少しずつ増えて行きました。
今年は、お客様予定ではなかったのに、数えてみれば、5種あったので、驚きました。
その5種については、次回と致します。


今日は、恥ずかしながら、古いホームページから、私のお正月風景をリンクします。
「2003年 お正月大好き人間のこだわり日記」
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2009.12.20 遅ればせながら、今年のお正月の続き#3(ごまめ、菜の花)



私は、おせちの中でも、ごまめが大好きです。
私は、ごまめは、電子レンジの得意分野だと思います。
電子レンジでのごまめの作り方は、とても簡単です。

<ごまめの煎り方>
(1)ごまめを50gずつに、分けます。
(2)電子レンジの中に、半紙を敷き、そこへ50gのごまめを、広げます。
(3)そのごまめを、2分間、電子レンジにかけます。
(4)紙などに広げて、冷まします。
(まだ、ごまめがある場合は、(3)、(4)を繰り返し、まとめておきます。)

<密の作り方>
(6)大きな耐熱ガラスのボールに、次の材料を入れます。
  ごまめ50gに対して、砂糖大1、醤油大1、みりん大1
(7)それを、2分間、電子レンジにかけます。
  (※ もし、ごまめ100gなら、倍量の「砂糖大2、醤油大2、みりん大2で、
  電子レンジに掛ける時間は4分間」と言う風に、50gを基本にして掛算します。
蜜は、全部一度に作ります。)

(8)蜜が、ぐつぐつ煮たっているところへ、冷えたごまめと、小口切りの鷹の爪を
  一気に入れて、手早く蜜と絡めます。
(9)両手に、割り箸を5~6本ずつ持ち、サッサッとあおる様にして、素早く蜜と
  なじませます。
(◎ 「大きな耐熱ガラスのボール」が必要な理由は、ここにあります。)

(10)熱い内に、平たい容器に、なるべく重ならない様に、広げて冷まします。
(ここで、しっかり広げておくと、後で、くっつき難いです。)
(11)白ごまを、振ります。

電子レンジは、煎りものが得意ですね。
こうして作ったごまめは、香ばしく、パラリとして、口の中に残らないので、歯の
悪い高齢者にも、幼児にも大丈夫です。
 
私は、おせちのご招待をしていた時は、ごまめはいつも200~300g作りました。
美味しいと喜ばれるので、良かったらお土産にどうぞと言える様にです。




上は、菜の花の芥子和えです。
私が、おせちに菜の花を選ぶのは、菜の花は、作り置きしても、色が変わり難いから
です。お重の中の青みに、重宝します。

<作り方>
菜の花を茹でて、軸は斜め切りにし、葉は小口切りにします。
芥子粉を湯で溶いて、それを出汁と醤油と延ばします。
そこへ、切った菜の花を入れて,合えます。


カテゴリー「私のお正月」
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2009.12.18 遅ればせながら、今年のお正月の続き#2(お煮染め)


上の写真は、今年のお正月のお煮染めです。
(昨年でおせちご招待は打ち切り、今年は自分だけの予定で作ったのと、多忙で材料の吟味も悪く、
お見せするほどのものではありません。汗;;)

私は、お煮染めが大好きです。
あまりにも、好きなので、お正月にしか作りません。お正月の特別の楽しみに取っておきたい為です。

私は、大根は大根だけ、こんにゃくはこんにゃくだけ、里芋は里芋だけと言う風に、すべての食材を、
別々に煮ます。これは、私の母も、そうしていました。昔の人はそうしていたようです。
以前、いろいろな野菜をいりどり風に、一緒に煮てみたことがありますが、一度でこりました。
お煮染めの中身が、同じ味、同じ香りになってしまうのは、がっくりしました。
でも、いりどり風でも、何処かで美味しい煮物を食べたことがあるように思います。

私は、お煮染めは、ゆっくりと時間をかけて、静かに煮含めます。味は薄味です。
静かな火で、よく煮染めると、大変日持ちがします。
これは、よく火を通すことで、食材の中の水分と出汁が入れ替わった状態になるから、美味しくなり、
日持ちがするのではないかなと、私は思っています。

料理は出汁が勝負ですが、特にお煮染めはそう思います。出汁さえ美味しければ、少しの醤油だけで、
食材の甘みが引き立ち、何とも言えないほど、美味しくなります。
大根は大根だけ、ごぼうはごぼうだけ煮て、煮上がったら、蓋を取らずに、そのまま冷まします。
煮物は、冷えてゆくときに、美味しくなると思います。
鍋の中ですっかり冷めてから、初めて蓋を取り、容器に移します。

なお、ご招待時の、料理の盛りつけは、いつも、友人たちがやってくれました。今年も。
(どの料理をどのお皿に盛るかは、私が決めます。自分の器ですから、自分が一番知っているので。)
ただ、いつも思うのですが、友人たちの盛りつけは、一様に、洋風のオードブルを模しています。
お煮染めなのに、まるでオードブルの様に放射状に盛りつけられていることがあり、後で写真を見て、
びっくりすることがあります。
オードブル風は、華やかさはあるでしょうが、日本料理の場合は、海老なら海老、里芋なら里芋を少し
ずらしながら置く方が上品です。

ちなみに、私は、盛りつけが上手だと言われます。
以前、私のことを、「料理の盛りつけを見ていると、オーちゃんも、センスが良いことが分かったわ。
・・・うん、料理はセンスは良い!」と、おしゃれ自慢の親友が言いました。
「え~?料理の盛りつけは、センスが良いけど、何なら、センスが悪いのよ?」と聞いたら、ケラケラ
笑っていました。シツレイナ!プン!
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2009.12.16 遅ればせながら、今年のお正月の続き#1

今年のお正月のことと言っても、もう今年も終わろうとしていて、1年経ってしまいましたね。
今年のお正月は、私は過労の蓄積のため、未だかって経験したことのない、ひどい風邪を引い
てしまいましたので、お正月大好きな私の迎春記録が、ブログへ載せられないまま打ち過ぎ、
はや年末になってしまいました。

何度もお話しましたが、私は、震災で家が全壊し、1年半の避難生活の後、神戸に戻ることが
出来ましたが、戻ってから毎年、欠かすことなく、おせち料理で友人達を招待してきました。
おせちご招待は、私がおせち料理が大好きなことと、お正月が大好きなこと、そして、多くの
お世話になった方々への感謝の気持ちを表す、かけがえのない機会だと思ってのことでした。

皆さんが喜ばれる様子が、何より嬉しく、おせちのご招待は、身体の続くかぎり続けようと思
っていましたが、私自身、定年退職後初めてのパソコンでコンピューターグラフィックの技術
習得に打ち込み、座りっきりの数年の後、足の筋肉を落とし、膝に来て、激痛と腫れに悩まさ
れる様になりました。

そんな中で、おせちを作るので、材料の買い出しに、神戸へ大阪へと何度も出かける段階で、
もう既に膝はボールの様に張れてしまい、その後、痛む脚で、何日も長時間立ち詰めで料理を
作るので、いつも、症状が悪化します。毎年、お正月の後、数カ月動けなくなります。

でも、おせち招待を止めるつもりはなく、毎年続けていましたが、こじらせてどんどん悪くな
ることから、これを続けていると、将来動けなくなると考え、いよいよ決心して、昨年(2008
年)、「ファイナルおせちパーティー」を開き、おせちのご招待を終わりにしました。
「2008年1月」の大半がその記録です。)

そんな訳で、今年は自分だけのお正月の予定だったのですが、急に友人のお母さんが大腿骨
を骨折されて、友人が病院に詰めている状態だったので、お正月どころではないはずと思い、
おせちを一緒にいかが?と、声をかけました。思いがけない招待に彼女は、大喜びでした。
すると、「私も暇よ。」という人がいて、三日は、3人での小宴会となりました。
何しろ、私は、おせちを山の様に作っていましたので、その点、全く困りません。
「2009.01.03 来客」
「2009.01.09 祝い酒」

それは、とても楽しい宴だったのですが、すでに、酷い風邪を引いていた私は、その日以降、
全く声が出なくなってしまいました。(「2009.01.04 声が出なくなりました。」

それ迄1年間、毎日ブログを更新していて、年末の多忙時にも欠かしませんでしたが、こんな
ことが過労の原因になったと思い、それ以降、2日に一度の更新に変更し、お正月の料理も、
黒豆のことを載せたきり中断していました。
「2009.1.20 今年のおせちから、(その1)黒豆」

今回、それの続きを、UPしたいと思います。(すみません。お正月大好き人間のけじめです。
つまり、自分の為に記録を残しておきたい思いからです。つきあわせて、すみません。;;)

では、次回から、数回に分けて、遅ればせながら、今年のお正月の料理をUPします。

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2009.12.14 大変失礼致しました。(ギョギョッ!文字色が…)

今日の午前中、パソコンで、ショップの管理画面を触っていました。
クリスマスや、お正月にお薦めの商品が沢山ありますので、「クリスマス」「お正月」
などの文字を、赤文字で表示する設定に変更する為でした。

設定を変更して、ふと見ると、ショップの文字が、全部、赤い文字になっています。
ウッソー? 字と言う字が、すべて真っ赤です。

信じられな~い!慌てました。何故こうなったか、分かりません。
でも、午後には、私は、商工会議所にe-tax(確定申告をパソコンで行う制度)の講習を
申し込んでいますので、出かけないといけません。(足が悪いのでタクシー往復です。)

とりあえず、プロバイダーへ、メールで事態を説明し、解決方法を照会して、家を
出ました。帰宅する前に回答が来ているはずです。

帰宅してから、メールの回答を見ると、HTML記述で、赤文字に設定した私が、
どこまでという、閉じる記号を抜かしていた為に、全体が赤文字になっていたこと
が分かりました。そそっかしい、私です。さっそく、修正しました。

そういう訳で、その間に、ショップにお越し下さったお客様には、お見苦しいところ
をお見せ致しまして、大変失礼致しました。
より良い、分かりやすいショップ作りを目指してゆく積もりでおりますが、なかなか
力量が伴わず、思う様になりません。
これからも、頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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2009.12.12 ソルトスタジオのこと。

今日は、ソルトスタジオに行って来ました。
ソルトスタジオとは、塩を固めて焼いたタイルを貼り詰めた部屋の中で暖まる
サウナです。
そのサウナは、壁も、天井も、床も、ドアーまでも、部屋中が、塩のタイルで、
出来ています。
熱過ぎない、穏やかな暖かさで、ゆっくりと身体を温めます。
熱いサウナが苦手な人に、ありがたい設備です。
何よりも、血圧、心拍数が上昇しないので安心です。
塩の効果で、免疫力がアップし、自然治癒力が蘇るそうです。
車椅子や介護を受けている人の、部屋もあります。

私は、膝を傷めていますので、ここを友人が見つけて来てくれて、彼女と一緒
に通うことになり、今日で、5回目です。
(友人とは、このブログにいつも登場する調理師のYさんです。
「Yさんのこと、そして彼女のチタン鍋活用法」

私の膝は、長らくこじらせたため、滑膜が異常増殖し、その異常増殖した滑膜
が、関節液を異常生産するのだそうで、少し無理をすると、信じられないほど
水が溜まり、抜いても抜いても、すぐ又、滑膜が、関節液を生産し続けるので、
一旦腫れたら、なかなか治まりません。
その異常増殖した滑膜を除去する手術を、勧められましたが、私はこのソルト
スタジオに、最後の望みをかけて通い始めました。

今日は、通い慣れた方から、このサウナの入り方のコツを教えて貰いましたので、
特に快適でした。
午前中に行きましたのに、夜になっても、まだポカポカしています。
自然治癒力を高めるので、がんの人に特に良いですよと、教えて貰いました。
私の足にも、良いはずだと思っております。

ソルトスタジオは、まだ東京と、尼崎にしか無いそうで、遠く四国や和歌山から
来る人もいるそうです。

料金は、一般会員•月13800円(8回) シニア会員•月10000円(8回)です。
来年より、チケット制になるとか? 方法検討中の模様です。

場所は、尼崎の三和商店街の近くで、電話は、06-6411-8001です。
冷え性の方や、疲れやすい方など、ご参考までに。(予約制です。)


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2009.12.10 マッククラシックを卒業した私

昨日、友人が来てくれて、私のマックをバージョンアップしてくれました。
私は、未だにマックOS#9を使っていて、それが9年前のものなので、いまや、現状
に対応していなくて、大変苦労しているのを見かねて、手助けしてくれたものです。

マックOSⅩ(テン)以前のものが、マッククラシックと言われていることを、私が知っ
たのは、割合最近で、私は、それを知ったとき、ショックと共に、ある種の誇りを感じ
ました。マック使いにしか、わからない心理かも知れませんね。

私のパワーマックには、当初から、OS#9とOSⅩと両方のOSが入っていましたが、
Ⅹ(テン)も当然9年経つていますので、このままでは使えない為、バージョンアップを
して今後は、そのⅩ(テン)を使う様にする為の作業です。
昨日は、その為のインストールの待ち時間が延々とあり、半日かかって夜になりました。

それが終わったので、友人は帰り、私は、恐る恐るOSⅩ(テン)を試し、これは結構
慣れるまで大変だ、でもその内に、使いこなせる様になればいいからと思って、従来の
OS#9に切り替えた途端、全く立ち上がらなくなりました。画面は、灰色のままです。

OS#9は、もともと不安定でした。
OS#9に切り替えてしまっているので、Ⅹ(テン)で開くことも出来ません。
どんな方法をとっても、だめでした。どうしよう?冷や汗です。
パソコンは、次に何が起こるか分からない。一瞬先は闇ですね。
友人に電話すると、「明日行きます。」とのこと。ホッ!

そんなこんなで、今日も、彼女は来てくれました。
ふと見ると、我が家にも来たことのある、可愛い高校生の娘さん同伴です。
今日はテストの日で、早く帰宅したので母親に付いて来たそうです。

最初、彼女がやっても、駄目でした。
すると、彼女は、私のもう1台のマシン、ウインドウズで、検索をしました。
<マック、画面が白くなる>…と。
すると、その対応策が、ずらっと検索に掛かってきました。
その中の一つを、彼女は実行しました。
そして、マックは、無事立ち上がってくれたのでした。
どんなマニュアルを読むよりも、検索に助けられると言っていました。
「検索」は、もはや、必需品ですね。

嬉しい!嬉しい!
3人で、ランチに行きました。美味しい!美味しい!
今日は、いい日でした。
マックOSⅩ(テン)は、まだ使いずらくて、ヨチヨチ、ウロウロしている私ですが、もはや、
慣れてゆくしかありません。
では、マッククラシックを卒業した私の、OSⅩ(テン)での最初の投稿をトライします。

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2009.12.08 Kさんのこと、<良いもんは良い!>

Kさんは、私の幼馴染みで、同級生です。
彼女は、私のチタンショップ開店時に、チタン二重マグカップの中型を2個買って
くれて、ご主人と一緒に、お茶も水もジュースも、すべてこの二重マグカップで
飲んでいます。
これで飲むと、とても美味しいと大変気に入ってくれています。

彼女は、この二重マグカップをテーブルに直に置く時の感触が好きだそうです。
彼女が我が家へ来た時、私がカップの下にコースターを敷いているのを見て、
せっかくの感触(音を含めて?)が勿体ないわ、下に何も敷かない方が良いと言う
こだわり派です。

最近、彼女の息子さんが、結婚されました。
彼女は、「内祝い」として、あの二重マグカップ(中型)を2個セットで、購入して
呉れました。

開店2周年記念特別セール中の「純チタン製スプーン、デザートスプーンセット」も
内祝いに、利用して呉れました。

彼女は、今迄にも、お祝やお礼に何度も、カップを購入してくれていますが、私が
お礼を言うと、「いえいえ、<良いもんは良い!>よ。」、といつも言います。

自分が愛用している物を、贈り物に選んでくれたということを、嬉しく思います。

彼女は、チタン鍋と、チタンゴールドボールの愛用者でもあります。


そんな彼女を始め、友人達が、いろいろな意見や発見を伝えてくれるので、私は、
本当にありがたく思っております。

Kさんの発見には、ユニークなものがあります。
「ご主人のオ○ラの臭いがなくなった」と言うものもあります。
又、これは、多くの人の感想ですが、抜け毛が少なくなった話もあります。

カテゴリー「Kさんや友人達の発見や意見」にまとめておりますので、ご覧下さいませ。



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2009.12.06 4年目の甲山(その2)

(3)
転居後、年中、甲山を撮り続けていた私ですが、特に、この1週間は毎日
カメラを構えていました。

先日、近くに、マンション階段やフロアの塗装工事中の男性が居ました。

玄関ドアから飛び出した途端、「ワー、綺麗!」と大声をあげていた私は、
騒いだ恥ずかしさもあったので、言い訳半分に、言いました。

「4年前にここへ転居して来たのです。その時、写真を撮り洩れたのですが、
甲山の紅葉が、信じられないぐらい真っ赤で綺麗でした。4年前は、もっと
燃える色に思えたのですが、多分、転居出来た喜びでそう見えたのですよね。
その後、どうしても、あの燃えるような紅葉は見ることができませんから…。」

すると、その男性はこちらにやって来て、甲山を見ながら言いました。
「それも有るでしょうけど、あの山は、まだ紅葉していませんよ。まだ、
今年は冷え込みが来ていないので、もっと冷え込めば、真っ赤になりますよ。」
と…。

私は、あっ、そうかと思いました。
そうだ、4年前の引越の頃は、もっともっと寒かった。その年は、とっくに
冷え込みが、やって来ていたのだ。
冷え込みの具合によって、紅葉が美しい年やら、そうで無い年があると聞く。

引越しの年は寒かったが、それ以降、暖かい冬が続いた。
今年もまだ、セーターさえ着ていないぐらい暖かい。
なるほど、そうか。単純なことだったのだ。

つまり、4年前の紅葉は、私の心理的なものを加味した心象的美しさだけでは
無かったのだ。
本当に、燃える様に美しかったのだ。

私は、なにか嬉しく、ほっとしました。

私の4年間の甲山の写真は、保存している分だけでも、数百に上るでしょう。
そして、私の甲山フリークは、これからも、続くことと思います。





本当は、上の文章で、<完> のはずでした。


(2009.12.04写す)

ところが、その翌朝のことです。(12/4)
膝の水を抜きに整形外科へ行こうと家を出ると、目の前に、私が待っていた光景
に近似の甲山を、たまたま見たのです。


(2009.12.04写す)

これです、これです。
私が、4年前に見た甲山の風景に、近いシチュエーションです。

つまり、甲山には日が当たっていて、手前の街は、雲の下にあります。

もし、奥や廻りの山々も雲の下にあり、甲山だけに輝かしく日が当たると、4年前
に見た光景と、酷似します。
そして、その時、厳しい冷え込みの後で紅葉の色が際立ち、そして空気が冴え渡っ
ていたら、あの美しい甲山の再現となるのでしょう。

でも、この日の紅葉の美しさ!これで充分です。
私は、4年目にして、あの思い出の甲山の紅葉に再び巡り会いました。

< 完 >

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2009.12.04 4年目の甲山(その1)

(2009.12.01写す)

(1)
昨日(12/3)は、私が神戸の一軒家をたたんで、西宮に転居してから、
丁度4年目に当たる日でした。

転居したのは、2005/12/3のことです。
その日は、新居に、大勢の友人達が手伝いに来てくれていました。
何か、買物があった私は、そこを抜けて、エレベーターホールのところ
迄来ますと、あの甲山が、真っ赤に紅葉して、それはそれは見事でした。

甲山にだけ、スポットライトの様に、日が当たっていた感じでした。
私は、心の中で、歓声を挙げました。

50年住んでいた家をたたむという、想像を絶する哀しみと過労と、気遣
いの中、でも、きっと、山の彼方には幸いが待っていると確信して頑張
り通しました。

引越しの準備の半年間、そして、引越当日はもちろん、その後引き続き
毎日、友人達に助けられたことで、力と癒しを貰いました。

お陰で、転居前後には、良いことばかり続いて、引越し準備の日に虹が
2回もあがったり、辿り着いた私の新天地は、神様から祝福されている
様な、そんな幸せの予感に包まれながらの転居でした。

そんな私が、その時の燃える様な真紅に紅葉した甲山に、どれほど感動
したか、言葉にはとても言い尽せません。


(2009.12.01写す)

(2)
私はそれをカメラに納めておきたいと思いましたが、引越荷物の整理に
おおわらわしてくれている友人達の中に、カメラを取りにノコノコ戻る
ことは、憚られ、その美しい萌える紅葉を我が目にじっと納めて、その
まま、エレベーターに乗ってスーパーに買い物に行ってしまいました。
「戻らなければ、後悔するぞ」と、どこかで思いながら…。

そして、その通りでした。
あれから毎年、その季節になると甲山を見つめ、あの紅葉を探しましたが、
あの鮮やかな美しさにはついぞ、お目に掛かることが出来ませんでした。

又、後の山には日が差さず、甲山だけが太陽を一杯に受けている状態など、
ほんの一瞬の美しさは、瞬間の僥倖のようなもの、その時に出会わすこと
など、求めてもなかなかありません。

そして、遂に私は思いました。
あの紅葉は、新天地にようやく辿り着いた喜びの為に、その心理的な思い
が重なり、自分の心の中に、より美しく彩られ残っているだけなのだと…。


     (その2へ続く)

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2009.12.02 海の向こうのチタン鍋

私の一番最初のネット友達は、今は、ロスアンゼルス在住の画家のHさんです。
彼女とは、10年程前ネットで知り合いました。

阪神大震災後、丁度6年目に当たる1月17日に、彼女から私の掲示板に始めて
の書き込みがありました。
「今朝、職場の朝礼の時、神戸の震災を悼み、皆で黙祷を捧げました。」と…。
神戸の震災で検索して、私の掲示板に来てもらったものと思います。

その頃の彼女は、山口県に住んでいたOLでした。

その後、アメリカ人のボブさんが、これもネット上で、彼女と、彼女の作品に
惹かれ、二人は結婚し、現在、ロスアンゼルス在住です。

私のネット友達は、彼女から始まり、彼女のお陰で楽しい世界が一気に拡がっ
たのです。彼女は絵本作家です。
彼女のサイトから始まって、カリフォルニアのハワードさん、絵本作家のみどり
さん、そのご友人のめぐみさんなどです。





そんな、彼女のブログを、私は毎日見ています。
ある日の彼女のブログに、ボブさんと愛娘のアリスちゃんが、感謝祭のお料理
を作っている写真がありました。




そこに、チタン鍋が、活躍していました。
あら、嬉しい!

彼女は、チタン鍋を二つ買ってくれました。

彼女に、使って貰ってありがとうと、コメントしましたら、レスがありました。
「チタン鍋小型は、ご飯を炊くのにいつも、中型はメインの肉や魚を焼くのに
使います。ご飯は、チタン鍋とガス火で炊くと、底にほんのりおこげもできて、
香りよく、とっても美味しいです。純チタンはごしごし洗っても、汚れたフォ
ークやナイフを投げ入れても安心なのでいいですね。」と。

それから、「いただいたドイツ製の重いのは、カレーや味噌汁、厚い肉用に。
みずえさん発のお鍋で食べているような我が家です。」とのことでした。

ハハ。^^
実は、私は、チタン鍋に出会う前から、無類の鍋好きでした。
彼女の結婚の時には、私はまだチタン鍋を知らなかったので、結婚祝にドイツ
製(フランス製かも?)の真っ黒な鍋を贈りました。
彼女は、そのことを言っています。それも、使ってくれている様です。

私は、その後、チタン鍋に出会ってからは、チタン鍋のみで、あのドイツ製の
真っ黒な鍋や、蒐集していた高価な鍋類は、すべてお蔵入りとなりました。
但し、上等の鍋に付いている蓋は、やっぱり上等でなので、今では、私は、
これらの蓋だけを、チタン鍋の蓋として愛用している状態です。


今日は、海の向こうでご愛用頂いているチタン鍋の、嬉しいニュースをお知ら
せ致しました。


Hさんのブログとホームページをリンクします。
ブログ
HP



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