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2022.11.30 私をチャン付けで、呼んでくれる最後の一人。

高校時代の級友Mさんは、いつもクラス会を開催してくれるが、それが、何と!
毎月開催である。毎月クラス会なんて、珍しいかもしれない。
それが、何十年間も、続いていた。
但し、ここ数年は、コロナの為、中断している。

そんなクラス会でのこと、多分7-8年ぐらい前のことだったか?
私が、「兄に『みずえちゃん、こうこうだよ。』って言われたのよ。」(内容は忘れた。)
なんて言った時、そのMさんが、「え〜?みずえちゃんって、呼んでくれる人が、まだ
居るの? 羨ましい〜!」と叫んだ。

あ〜、そうか、私には、姉1人と、兄2人が居たが、いまは、この兄一人になっていた。
父母もとっくに亡くなったので、この兄一人が、私にみずえちゃんと言ってくれる。
あと横浜の優しい叔母、私達を可愛がってくれた優しい叔母が「みずえちゃん」と呼んで
くれた声が耳にこだまするが、叔母は、10年程前から、介護施設にいる。
痴呆が始まり、もう「みずえちゃん」と呼んでもらえない。

でも、実は、私には、もう一人「みずえちゃん」と呼んでくれる人がいる。
20歳下のシゲちゃんである。
彼女とは、同じ職場だったが、同じ支店になったことはない。友人を介して知り合った。
ご両親がお客様好きで、何度も、お食事に招いてもらった。
「クエ鍋」だったか、珍しい魚の鍋料理なども、ご馳走になった。
その彼女が、私が20歳も年上なのに、私のことを何故か、「みずえちゃん」と呼んで
くれる。
そのシゲちゃんを思い出して、兄以外にも、私のことを、チャン付けで呼んでくれる人
が居ることに、深く幸せを感じたものだった。

その後、その兄も亡くなり、叔母は痴呆が進み、介護施設へ息子が訪ねても、分から
なくなった。
今では、私をチャン付けで呼んでくれる人は、シゲちゃんだけとなった。

昨日は、そのシゲちゃんの「みずえちゃん、お誕生日おめでとう。」の電話を、朝から
待っていた。
しかし、ブログをアップする時間までには、架かって来なかった。
毎年電話をくれるのに、今年は忘れてるのかと思っていたら、夕方7時ごろ、架かってきた。
私は喜んで、「シゲちゃん、架けてくれたん?忘れてるかと思ってた。」というと、
「絶対忘れてないよ。忙しかったらいけないので、夕方の方がいいかなと思ったから。」
とのことだった。

<みずえちゃんと呼んでくれる、たった一人の人のお電話を待っていた>ことを、私が
説明すると、彼女は感激してくれた。
私も彼女の誕生日には、必ずメールか電話する。
彼女の誕生日は7月24日で、「天神祭り」の前日なので、テレビなどで知るチャンスが
あるから忘れない。

昨日は、夕方になったけど、彼女からの電話があったので、嬉しかった。


誕生日の日の花 ピンクの百合



誕生日の甲山
写真では見えないが、木々がやや赤く色づいている。この頃は、暖冬のため色づきが遅い。
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2022.11.29 今日は誕生日。

朝、小学校以来の友人のHさんから、おめでとうの電話を貰う。
私も毎年、彼女の誕生日には、電話している。
彼女の誕生日は、7月7日で、七夕の日なので、忘れようがないので、便利である。


Mさんから、Facebookで、メッセージカードが届いた。
Mさん、ありがとう!😊

お茶とケーキ。
この抹茶のケーキの美味しかったこと!

ベーヤンが、ごちそうの写真楽しみにしていると言ったので、ちょっとプレッシャーに
なって、今日は、午後3時前には、早々と夕食の準備をしてしまった。
お皿の手前の空いているところに、ステーキを焼いて載せるだけとなった様子。


(夕食)
ミスジのステーキなど、カボチャのポタージュなど。
みかんを、半分に輪切りにしたものは、子供時代の私の誕生日の定番。懐かしい。

せっかく、高級店で、ミスジを張り込んだのに、筋があって、脂臭く、ミスジらしく
なかった。がっかり!
カボチャのポタージュは、初めて、電子レンジだけで作ってみた。
あっという間にできる。なのに、最高に美味しかった。
電子レンジだけでも、充分美味しく作れることにびっくりした。

なお、今日の誕生日をもちまして、84歳になりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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2022.11.28 明日は、 私の誕生日

明日、11月29日は、私の誕生日。
11月29日は、「良い肉」という語呂合わせから、毎年、私は牛肉を食べている。

それで、元町の百貨店へ牛肉を買いに行った。
その前に、久し振りに、とき珈琲店で、コーヒーを飲む。
ママさんは、相変わらず、首が前に曲がったままだけれど、元気な様子だった。


女性の常連客一人と私とママさんとスタッフの四人で、いろいろおしゃべりする。
大体、健康のことと、食べ物のことに決まっている。

それから、大丸の肉店で、明日用の肉を買ってから帰る。

毎年、誕生日当日に到着する様、お祝いのメッセージをくれる小学校以来の友人から、
今年は早めに、カードが届いた。

これは、去年のカード。
11月29日の花は、お茶の花らしい。
大変控えめな花であるが、侘びを好む茶人や俳人の趣向に合うようである。
派手好きな私は、ちょっと恥ずかしい。^^
パソコンをしない彼女なのに、いつも、11月29日と印刷されたハガキを送ってくれる。
そんなものが、売っているのを、よく、探し出してくれるもんだなと感心している。

今年もその様なハガキを買ったんだけど、見失ってしまったので、「見つかったら、
来年もし生きていたら、送るわ」と言った。
『もし生きていたら』…を、この人は、よく使う。
でも、彼女は、歯が全部自分の歯で、この度、一本だけ悪くなって、初めて抜かなけれ
ばならなくなったらしく、そのことで大騒ぎしている。
初めて歯を抜く? 若いじゃないの?


彼女からは、以前は、毎年、私の誕生日には英文の手紙がFAXで送られてきていた。
これは、FAX綴。
勉強好きの彼女は、近所の先生のところで、ずっと英語の勉強を続けていた。
しかし、私は、その返事は日本語のみ。電話か、時々FAXで。
英語なんて、半世紀前に忘れてしまった。

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2022.11.27 スマホ会社を変更した。

昨日、スマホのことで、切り替え勧誘を受けた。
そこで知ったことは、私は、通信量を6ギガで契約しているが、しかし、実際の使用量
は、0、6ギガしかないらしい。

そんなこんなで、この際、携帯会社を変更することにし、使用料の契約を1ギガに変える
ことにした。

こんな時、年配者は、「ご家族に確認させてください。」と言われる。
それで、また、姪に電話して、担当者と替わってもらう。
本人が、自分で来ている時点で、ボケてはいないことの証明だと思うんだけどね。
毎回、こんなことで、電話しては、迷惑をかけている叔母です。

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2022.11.26 キッチン壁面の清掃、完了した。

キッチンの壁面清掃は、冷蔵庫整理や、納戸の清掃と並行して行っていた。
このネットのカゴ類の清掃前の写真は撮り忘れた。

清掃しようと思って、カゴを外して、ネットをはずそうとすると、ネットが、外れない
様に止められていることを思い出した。(転居時に、大工さんに止めて貰ったが、外して
洗いたいと言い忘れた。)
ネットが外れないので、しかたなく、雑巾と石鹸で拭く。
前の家では、毎年年末になると、ネット類は、全部外して、水と石鹸でじゃぶじゃぶ
洗ったものだった。

この我が家のキッチンネットは、神戸の家にいた時に買って、大変愛用していたもの。
このネットは、40〜50年ほど前に、セキスイが作った優れもので、これら全部で、
当時6千円ほどした。
ネットに掛けるカゴも、様々あったので、必要なものを掛けて愛用していた。
これを、引っ越しの時、全部外して新居に持って来た。

転居して、驚いたことには、それらのネットが、新居の壁面にピッタリ収まったこと。
台所の形が違うので、配置はもちろん変わるが、これらのネットが、新居のキッチンの
壁に、過不足なくピッタリと収まったことは、狂喜に値した。

その後、セキスイは、これらの生産をやめたが、似たものが、百均で売られる様になった。
しかし、それらは小さくて、画一的なものだけだった。
今の住居へ移ってからは、百均で、2〜3個のフックを追加しただけだった。


ネットに掛かっていたカゴを洗って、元通りに掛けた。

ここは、レンジ横なので油汚れがひどい。
私は、カラシやワサビは、缶入りの粉で買って、水で練って使っていたのだが、この際
賞味期限のこともあり、他の調味料と共に処分した。
そして、残ったものを元に戻してみると、たったこれだけになった。ガラガラになった。
カレー粉(少し大きな缶入り)、黒胡椒入りの缶、ガラムマサラ(賞味期限はあと
1年間ある)・・・と、たったこれだけになった。
ここは油が飛ぶ位置だし、あまり置きたくないので、これでよかった。


ネットにはフックをかけて、お玉などを釣るしている。(ほとんどがチタン製)
チタンのマグカップも、日常使うものは、ここに掛けている。(朝昼晩用など)

これらを、清掃しなくてはいけない。


ということで、とりあえず、カゴ類、フック類を、ネットから外す。


全部、石鹸で洗って、もう一度、掛け直した。

思い起こせば、昔は、ネットだけでなく、台所の流しの下の鍋や器具類も全部出して、
石鹸と水で総洗いをしていた。

煮物は、できあがってから、そのまま触らずに冷ますのが、美味しく仕上げるコツだと
聞いた私は、おせちの具材の数だけの鍋を持っていたので、総洗いをするのは、おおごとだった。

ついでに言えば、私は、大きな窓の網戸も、全部外して、芝生の上にズラーと並べて、
ホースで水をかけて、石鹸とブラシで洗っていた。
正月間際、六甲おろしを受けながら、凍れる水飛沫に濡れながらやっている自分に、
呆れている自分が居た。
雑巾で拭いても、良かったんではないの?と思いながら。

母が亡くなって、自分一人になってからは、毎年こんな感じであった。
職場に勤めていた頃も、そして辞めて新しい道へ邁進していた頃も、座り過ぎで傷めた
足が激痛だったのに、それでもやった自分に、今は驚いている。

そんな、思い出に浸りながら、今は、昔の様には出来なくなって、手抜き手抜きの掃除
で、あまり捗らずに、エッチラオッチラと、少しづつ進めている私なのであります。
キッチンは、壁面だけは済んだが、まだ、棚や、引き出しの中がひどい。
まだまだ、道は遠いのが、辛いところである。

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2022.11.25 べーヤンと梅田で会う。

昨日は、夕方の来客の前に、納戸の整理が着々と進み、大喜び。
書類は、ほとんど、廃紙に廻す様に整理ができた。
商品の在庫も、整理し直して、整然となった。
もう1〜2日あれば、大体完了するが、今日は、梅田へ出かけた。
べーヤンも梅田に用事があるそうなので、阪急百貨店丸福コーヒーで合流した。

器用なベーヤンには、ネックレスの修理やら、いろいろなことを頼んでいるので、
それを受け取る用事もある。

これを・・・
    ⬇️

こ〜んなに、見事に直してくれた。


もう一つ、以前、彼女が作ってくれて、気に入っていたネックレスだが、最近、見当
たらなくなった。
それで、お願いして、もう一度、同じものを作って貰った。
今日、これを受け取った。




なお、今日は久しぶりに、イッセイ三宅の服自慢。

この上着とズボンは、上下セットになっている。
これを欲しがる友人がいて、「捨てる時は頂戴ね」というが、捨てるはずがないと
言ってある。

さらに、我が家の、17年前にアトリエさちさんから分けて貰った、大切なコーヒー
カップの持ち手が壊れたので、それのボンド付けも、彼女に押し付けてしまった。
今日、それを持って来て渡した。

あ〜彼女は大変だ!なんでも押し付けられている。
やったこともないことまで、挑戦してくれるので、助かる。
私だけでなく、ミエちゃんも、さくらさんも、ネックレスを作って貰っている。
ベーやん、有難う!



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✳️ ブログ店長日記・カテゴリー抜粋 ✳️

✳️  ブログ店長日記・カテゴリー抜粋  ✳️

ようこそ、「ミラクルチタンショップ•店長日記」へ、

お越し下さいました。


このブログには、約5000件の投稿があります。
少しでも、分かり易くご覧頂く為に、カテゴリーを,下記の通り、抜粋し,
下にリンクしましたので、ご利用下さいませ。

<カテゴリー抜粋一覧>
♦︎チタン鍋で作った料理(985) 
             




     



<お薦めの記事>





  (兵庫県西宮市のチタンオンラインショップ)
  



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2022.11.23 勤労感謝の日。


休日と知らずに、メーカーに電話して、担当者ではなく社長が出てきて、アワワ!
また、ヤラカシタ。何度もある。
「すみません。失礼しました。祝日でしたね。あ、国旗あげてきます。」と言って
電話を切って、玄関に国旗を揚げに行った。

今日は、スマホのことで、アップルサポート部門の人が、こちらへ予約してくれたので、
三宮のアップル修理部門の「クイックガレージ」へ行く。
事態判明、修理は必要なかった。


すぐ数軒先が、モロゾフの本店なので、これは多分、行くだろうなと思っていた。
その通り、そこへゆき、プリンパフェを食べる。またもや、超美味しかった。
この写真を、ベーヤンに送る。
彼女は、「勝手に任命私設秘書」の給料は、モロゾフのパフェで良いと言って
くれているが、いくら誘っても、コロナを怖がって、出てこない。
送った写真を見た彼女は、「美味しそうやけど、夏に食べたいわ。」と言ってきた。
ますます、給料遅配になるやないの。

最近、マンションの1階下のHさんの体調が悪かったので、心配になり、帰路寄ってみた。
東京から、娘さんが来ておられるそうで、ということは、夏以来の不調が続いている
様だった。


帰宅したら、ピンポンが鳴って、玄関に行くと、Hさんの娘さんが、この花を持って
立っておられた。
Hさんの御自慢の娘さんに一度お会いしたかったので嬉しかった。
昨年のクリスマスに、Hさんが、遊びに来てくれた時も、この鉢植えを持って来て
くれたことがある。


(夕食)
かぼちゃの鶏そぼろあんかけ、ちぢれほうれん草おひたし(柚子胡椒和え)(3〜4日
分ある)、豆腐の味噌汁、ご飯、日本酒
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2022.11.22 来客。

以前の神戸在住の頃からの知り合いの女性が、来訪した。
彼女は、元、喫茶店を経営していて、今は、小さなブティックを経営している。

この喫茶店が閉店する時、一番最初に私に教えてくれて、一番好きなカップを20個、
千円で譲っても良いとのことで、私は喜んで譲って貰った。
後で知ったが、それらは、高価なもので、1客38000円のものもあった。


その他、この藤の小椅子は、捨てるというものを、もらってきた。
カウンター用の足の長い椅子で、使い様がないとのことだったが、私は、この足の下から
40センチを、大工さんに切って貰った。
座り心地最高で、麻雀の時、いつも喜ばれている。
その他、素晴らしい小さな応接3点セットももらった。

今日は、彼女が来訪するというので、家に上がって貰った。
彼女は、私が転居後、すぐに来訪されたことがあるので、今回17年目で、2回目であった。


実は、お願いしたいことがあるからと、伝えていた。
それは、彼女のお店に、この私の商品のチタンデザインマグカップを展示してもらい
たいことだった。

もし、棚などに余裕があれば、これを飾ってもらえないか。
この美しい輝きが、お店のディスプレイ向上に役立ってくれると思われる。少なくとも
邪魔はしない。
これに気づいたお客により、購入に結びつくかも知れない。
彼女は、棚に余裕があるので、飾ってくれるとのことになった。

このことを言い出すことは、少なからず、勇気が要った。
今日は、年末の掃除をしつつ、夕方来訪予定の彼女を、ずっと待っていた。
そして、私のお願いの了承をもらえたので、ホッとした1日であった。


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2022.11.21 納戸の清掃後、骨董店で衣装箱をGETする。



書類などが積もり積もって、床の絨毯も見えなかった我が家の納戸の床の絨毯が綺麗に
見えてきた。

綺麗になった。
これより奥と、右側は、今からやる予定。

なお、別の問題がある。
私の寝室の低い整理ダンス(4段)は、中の物が古い物で一杯で、現在着ている下着
などは、手前の隙間に押し込んでいる状態。
物が、あふれて整理ダンスに入りきれていない。

古い物でも、好きな物だからとか、値打ちのある物だからとか、いろいろ捨てない
言い訳がある。
中を1点づつ考えたりするから、埒が明かないのだ。
一旦、何かに全部開けてしまって、そこから、必要なものをピックアップする様に
してはどうかと思った。
そう考えて、いろいろと箱を考えたが、売っているものの中で、底が大きいものがない。
コンビニで、段ボールの空箱を探して貰ったが、深さはあるが、底が大きなものは
なかった。

昔の着物の脱ぎ着に使われていた、衣装箱があれば、整理しやすいのだけどなーと
思った。
そこで、思い切って骨董店に電話する。
いくつかあるので、見に来てほしいとのことだったので、今日行ってみた。


すると、願ったり叶ったりの2枚セットの衣装箱があった。
しかも、材質は、桐だった。
ただし古いので、木が乾いていて、釘無しで組み合わせている角の部分が、少しだけ
浮いているところがある。
万一、落としたりすれば乾いているので、割れてしまうと思われる。

でも、2個セットで、入れ子になっていればいいなと、望んでいたので、まさに、願っ
たり叶ったりだったので、それを購入、3900円だった。

途中の衣料品店の前で、今朝取りの野菜1束100円で売っていた。
それを購入した。

シッピングカートを持たずに、外出することをやりだして、少しずつではあるが、
カート無しでも、楽に歩ける様になっているかと思っていた。
今日も、行き道は背筋もピンとして、途中のストレッチ教室のお兄さんに褒められて、
足取りも軽かったので、行けるかなと思っていたが、帰りは、衣装箱の他に、野菜まで
買ったのもあったからか、フラフラで息が上がってしまった。
もう、来年は、大掃除など、無理かもと思ってしまった。
ショッピンカート無しで、前の様に歩ける様になるのかしら?不安である。



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2022.11.20 納戸の清掃、嬉しい進展。

我が家の「魔物の巣窟」なる、書類などを積んでいて、人には入ってもらえない部屋が
あるが、それを、年末が近づいたので、ほんの少しでも整理してはと思い付いたことは
前に書いた。
まずは、呉れる人があって、沢山ある紙袋を、最近手に入れたワイン入れの木箱を使って、
整理してみようと思い立ったことから始まった。何がきっかけになる分からない。
しかし、 紙袋だけでなく、書類などの整理にまで手を拡げる事になった。
思った以上の進展を見せつつあるので、本人が驚くやら、喜ぶやら!

そこまでは、手をつける予定の無かった奥の方まで、大分片付いて行っている。
嬉しくなって、弾みがついている様に思われる。
ここまできたら、予定以上の整理ができそうな予感さえする。

明日は、外出予定だし、明後日は、来客だし、それを挟んで、その後、引き続き清掃を
進めてゆきたいと考えている。

木箱は、うまく紙袋入れボックスになってくれた。


廊下の方には、書籍やら、段ボールやら、並んでいる。
まだまだ、増えるはず。
特に本類は、まだまだ膨大にある。
本については、この後、BOOK-OFFに引き取ってもらうための選抜作業が待っている。
無理をせずに、しかし、継続して、これらをやっていこうと思っている。
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2 022.11.19 京都に友人の個展に行く。

元職場の同僚の女性に、40年ぶりに、ある会合で会ったら、彼女は、著名な女流画家に
なっていて、驚いたことがあった。
10年ほど前のことだった。
それ以来、お互いの家を行き来する様になった。
料理上手な彼女は、「1ヶ月に1度、あなたを食事に招待することに決めた」とのことで、
毎月豪華なディナーに招待してくれた。今は、コロナで中断している。
彼女は、親の代からのお金持ちで、食器やグラスの数々が、素晴らしくて、目も楽し
ませて貰っていた。

彼女とお仲間二人の三人展が、毎年京都で開かれるので、毎年行っている。

画廊の入り口
画廊のショウウインドウ

いつも、個展に行けば、作品の前で、作者を真ん中に写真を撮るのが恒例であったが、
今回は、私が、三人で写真を撮りましょうといくら言っても、二人は(画家とSさん)
は写真を嫌がるので、とうとう記念写真は撮れなかった。



それで、私の写真だけUPする。
これは、先日、今日のための予行演習で梅田に着て行った時の服を撮って貰ったもの。
ワタシは、これを、満を持して着て行った。
これが、私の一番上等の服だと言った。
とても良いと、褒めてもらった。

帰路、川のところに白鷺がいた。

身体の大きな鳥だった。


その後、レトロな喫茶店フランソワに行くつもりだった。
毎年行っているが、今日は大勢が並んでいたので、諦めて、百貨店内の喫茶店へ行く。
そこも、素敵な店だった。

帰り道でSさんが、「帰ったらご飯食べるの?食べるの?」と何度も聞くので、「もち
ろん、好物を作り置きしてるので、食べるよ」と言ったら、「へ〜?こんなにお腹一杯
なのに?」と呆れるので、「あ、そうか、ご飯を普通に食べると夕食になるけど、
おかずだけ、少量食べようかな、それなら、日本酒を買って帰ろう。そうすると、
晩酌になるじゃない!、それも良いな。」と思った。
ご飯のカロリー分、痩せるかも知れない。

そんなことから、今日は、ご飯無しで、おかずを少量だけ盛って、晩酌をやってみた。
お酒は、おちょこ1杯だけだったけど。

今日は、行き道の電車の中で、私のスマホでの乗り換え案内ががうまくゆかないので、
隣席の若い女性に、お願いした。
すると気持ちよく協力してくれて、その後話が弾んだ。(私がお喋りなだけ?)
とても、優しい人で、私のマッキントッシュ愛など、お喋りを聞いてくれた。
私の歳で、パソコンを生業としているのは珍しいらしく、感心していただけるので、
私は調子に乗って、名刺を渡し、ブログのことを宣伝した。

阪急電車に乗り変えてからも、マスクのことから、隣席の女性と話が弾み、またもや
名刺を渡しブログのことを言った。
元々、私は、お喋りな方だったけれど、この頃、益々拍車がかかってしまった様に思える。

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2022.11.18 方向転換した。踏み台が見つかった。カットにゆく。

今日は、いろいろ考えてしまった。
木箱は、もしまた入荷すれば頒けて貰えるらしいので、取り合えず、あの木箱を、整理箱
として活用して、納戸を片付けたらどうだろうか?
よく、友人宅に行くと、「ここには、魔物が住んでるから、開けないでね」と言うドア
が、いくつかあったりする。
私もその言い方を真似して、「ここは、魔の巣窟だから」と言って、入って貰わない
部屋がある。
納戸として、物をぶち込んでいる部屋で、仕事関係の書類も多い。


とりあえず、今日は、その「魔の巣窟」の整理を、少しだけやってみようかと思い
立った。
今回貰って来た木箱は、整理に役立つのではないかと考えた。

特に、多くの紙袋の整理に便利かもしれない。
友人が、紙袋を沢山持って来てくれるので、美しいものがどっさりある。
この際、特に良いものだけ残して、他は整理しよう。

こうして、やりかけたら、この二つの木箱に収まった。
あとは、沢山の本。
本は、ここだけでなく、別の部屋にも沢山ある。
以前、BOOK-OFFに来てもらう様、予約したものの、いざとなって、点検したところ、
「まだこれ読んでない。」とか、「読んだけど、もう一度読みたい。」とか、
色々あって、手放す決心ができず、予約を取り消したことがあった。
今度は、もっとシビアに本を取捨選択をして、不要なものを思い切ろうと思う。


部屋の中の物をどんどん引き摺り出して、だいぶん奥まで、整理ができた時、以前、
神戸の家にいた時に、座敷用の電話台として買った、小さな棚を見つけた。

今回は、私は踏み台が欲しいのだが、それは、ブレーカー用に、洗面所に置いておき
たいだけなので、無垢の木材でも充分。
こんなに、手をかけた立派な塗りの踏み台では、踏み台に申し訳ない。
と言っても、これは、形としても、おそらく踏み台も意識して作られた物ではないか
とも思われる。

又、今回木箱から踏み台を作ったとしても、むくの木で作ったものは、角などを丸め
ないと危ない。
この塗りのものは、その点、そんな危険がない。安心である。
それで、今日偶然見つけたものは、折角昔買っていたものなのだし、勿体無いけど、
今後、洗面所の踏み台として、使わせてもらうことにしようと思った。





今日は、夕方から、カットに行った。

明日は、京都まで、友人の個展に行く予定。
カットは、スケジュールとしては、その翌日だったが、せっかくなので、前倒しして、
変更して、今日にしてもらった。


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2022.11.17 もう1個の木箱、優しい女子高校生。

ベーヤンが、私のブログを見て、木箱二つのうち、一つが踏み台なら、のこりの木箱
1つでは、本立ての材料として足りないのではないかと、心配して聞いて来た。
大丈夫、木箱は重いので、一緒に持って帰れないので、もう一つ、預って貰っている。
今日は、それを取りに行った。


持って帰ってみると、少し大きさが違う。
①が最初の分で、②が、その後持ち帰った少し小型のもの。
そして、③が今日持ち帰った分で、①と③は、同じだと思っていたが、違っていた。
しかし、別に、違っていても全然問題はない。

この頃は、木箱は、めっきり減ったとのことで、これらは、国も、メーカーも全部違う
様である。
現在、①と③を本立てに、そして、②を踏み台にしてくれる人を熱望中。

なお、帰路のJR駅で、嬉しいことがあった。
私のイコカカードが、改札を通ろうとすると、警告音が鳴って通れなかった。
駅員さんに訳を聞きに行こうとしていると、女子高校生二人が慌てて飛んで来て、
あちらでチャージする様にと、熱心に連れて行ってくれた。
私は、チャージは数えきれないほどやっているので、やり方はわかるが、それは言わ
なかった。
そのとき、彼女達は、私に「おばちゃん」と言った。
「おばちゃん」といわれて、実は、嬉しかった。優しさを感じた。
こんなうら若き人から見たら、私など、どう見ても「おばあちゃん」だから。
相当な老人に見えたので、こんなにも親切にしてくれるのかと思っていたから。
結局、それでも、チャージができなかったので、係員呼び出しボタンを押してくれた。
係員が出て来てくれて、駅員室へ行く様に言われた。

二人にお礼を言って、そちらへ行こうとしていた時、私の背中で、二人が、別の年配の
女性に、また親切に教えて上げている声が聞こえた。
私は、これにも救われた。
私のことを、よほど自力では何もわからない人と思って、救いの手を差し述べてくれた
わけでもなさそうだと思った。年配の人全てに優しいのだと分かったから。
結局、駅員室で見てもらうと、磁気の不具合だったらしい。
駅員さんも大変親切。ほのぼのとありがたい1日であった。

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2022.11.16 自分の背丈を考えて、冷蔵庫を買わないといけないと痛感する日々。

前の住居から持ってきた冷蔵庫が壊れたので、数年前に買い替えた。
(前の冷蔵庫は、2002年購入で、16年間使った。)

ところが、馬鹿な私は、大きければ良いんでしょ?みたいに、背の高い大きな冷蔵庫を
買ってしまった。
横幅でなく、縦に長いのである。
大きければ、たくさん入るので、助かると思っていた。
ところが、上の2段ほどは、乗せることは乗せられるけど、少し奥へ入れると、取り
出すときに、困難だった。
そうか、自分の身長に見合ったものを買わなければ、こんなに使いにくいものかと思った。
第一に、奥まで手が届かないので、掃除が行き届かなくなるので、不潔になる。
奥まで見えないので、在庫の管理も難しくなる。

その上、以前は、椅子に、ヒョイヒョイと上がれたのに、今では、椅子の上に乗るのも
大変になってしまった。
なので、上の段の奥は、ほとんど、把握ができていない。

とうとう、年末近くなったので、そうしてもおられず、冷蔵庫の清掃を始めた。
幸い、この様な踏み台を持っている。
手前の部分は、中に折り畳む形である。
これが便利で、助かっている。


普段は、この様に畳まれている。
優れもので、私の助っ人。
この家に、引っ越した時に買った。


これを利用して、中を清掃した。
冷蔵庫の内部の棚は、6段あるので、下から順番に、1日に1段ずつ、アルコールを
噴霧して拭いて行った。
一番奥の部分まで拭くのには、下の段以外は、この踏み台がなければ手が届かない。
踏み台は必須である。


全部で、6段なので、6日目の今日、一番上の棚の清掃が終わり、冷蔵庫清掃は終了した。
あんなにぎゅうぎゅうだった内部が、今は、空き空きになった。
友人が遊びにきて、ケーキでも持って来て呉れようものなら、あら、どこへ入れよう
かしら?と困って、押し込んでいたのが嘘みたい。
 .


かくして1件落着した。
今日は嬉しい日となった。


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