minoaka Tommy の わらぶき小屋

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日本酒入門

2017年04月07日 21時15分12秒 | 飲食・グルメ
昨日の続き:
「日本酒入門」で面白そうな点を列記しよう。

日本酒の主な原料は米・水・米麹で、地域ごとに特徴がある。
都道府県別にお酒のタイプを分類すると、辛口は香川ー富山ー高知の順。隣県の新潟・石川は甘口になる。
新潟・富山は端麗だが、石川は濃醸だって。

本書では、氷見で水揚げされた寒ブリに、高岡の純米酒「勝駒」を少し冷やしてキュッとやると最高に合うと紹介している。


「酒は百薬の長」、うんうん そうだ。
お酒の効用=ストレス解消、食欲増進、睡眠の促進、善玉コレステロールを増加させ、動脈硬化の危険を和らげ、心臓病などの循環器系疾患を発病しにくくし、長生きする傾向がある・・・・

Tommy「それ見た事か、良い事だらけだ」
CAROL「続きがあって、<適度な飲酒>に限るって、但し書きがあるわ。長期的には高血圧を引き起こすって。降圧剤を飲んでるんでしょ!」
Tommy「適量は週に10合以内だって? ちょっと少ないなぁ~」


★「ぬる燗」で注文:純米酒・冷やおろし・生酛(きもと)などは、燗でうま味が引き出され、香りが開く
★(お店の了解を得て)マイおちょこで呑む:陶器ではなく、塗りの平盃で。


★同じ酒を温度帯を変えて飲む:冷蔵庫でキリッと冷やした冷酒→常温→ぬる燗→熱燗と。
CAROL「温めるほどに開いていく香りや甘味の広がりが堪能できるって」
Tommy「これゃイイや。何杯も呑めるぞ」
★グラスやぐいのみ、盃など、酒器を替えて飲み口の違いを比べてみる。


日本酒はワインと同様、空気に触れると徐々に酸化が進み変化するので、なるべく早く飲む方が良い。
保存は光と高温を避け、冷暗所で保存。それでも残ったら、料理酒にまわす。

Tommy「風呂に入れて酒風呂も良いって?」
CAROL「Tommyは残る事はないわね」

著者:日本全国津々浦々の酒を呑み比べながら、酒を通じて旅をする気分で、目の前の一献を楽しみましょう。
コメント (2)
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