昨日は雨の中を本当にありがとうございました!!!
前日まで連絡がまったくとれなかったKbombもちゃんと時間通りやってきた。凄い、奇跡だ。しかしいきなり負のオーラ全開。どうしたんだあ????
MAUの変遷をずっと観て来た尾瀬の仲間たちも大集合。いきなりママドゥがコーラスの女の子をステージにあげてしまったり、テナーの臼場君が酔っぱらった勢いでステージにあがってママドゥの太鼓をたたき出したり・・・。予期せぬ出来事続出。いつのまにか、K-bombのオーラもプラスに変化している・・・。これだからライブがやはり面白い。
息子たちも大喜び。老若男女入り乱れ・・・。打ち上げも盛り上がった。さっそく写真をありがとうございます。津田さん。
評論家の関口義人さんが「今年行ったライブの中のベスト3に入る!」と言って下さったのがなによりです。以下、関口さんの文章より。
昨晩のMAUはすっかり進むべき道を捉えているように感じました。ダブ、といいながらもdubmixの森俊也さんがいる事以外に珍しさも目新しさもなかったここまでと比べるとママドゥ・ローのアフリカン・パーカッションとコスマス・カピッツァのドラムスのコンビネーション、それに何よりK-Bombのmp3+rap+effectの効果そして何とBig"H"Kudoこと工藤晴康さんがギターで参加していてかなり驚きました。きっと新宿OPENなどのレゲエのハコでのライブなどで知り合ったのかも。
dubmix+rap/effect+guitarで完璧にダビーな音になった 上にパーカッションと重い永田さんのベース、そしてセンターに早坂紗知さんのサックスとようやくこのバンドの形が見えてきました。形だけでなく昨晩の 演奏は非常に説得力のあるグルーヴ満点の音楽でした。素晴らしい!!
ジャズの聖地のように未だに看做されているPIT INNでのこのような演奏はお客にとってどうなのかはわかりませんが、ぼくには大歓迎というか今後が楽しみなバンドにMAUはすっかり変貌していて驚きました。
永田、早坂ご夫妻の人柄の良さが滲んでしまってどこか和み系/家内工業的だったこれまでのMAUのイメージが一変したのはこれらのメンバーの醸し出す、何とも言えない胡散臭さ(笑)と不良性(!)のせいです。
工藤さんにしろK-Bombにしろママドゥにしろ一筋縄ではいかない悪役たち!
いや、こういうムードがないとダビーなイメージは強化されないんです。
ぼくはこの人選はあまりに素晴らしい!と思いました。しかも演奏がまた最高
で言う事無し、です。これから先に何が出てくるのか非常に楽しみです!!!
工藤晴康さんには、これまでいろいろ手を尽くしてコンタクトを試みていましたが、果たせずで昨晩は偶然にもお話しできました。機会があれば来年に「夜噺」にお招きしたいレゲエ~ダブ界の重鎮/論客のお一人です。
実に渋いギターのカッティングに痺れました。
それと今回は永田さんのベースにも過重な負担がかからず、きっちりダブベースっぽかったし早坂さんのサックスにも自由度(ある意味での)が与えられているような印象でした。ダビーな演奏を目指す場合あんまりジャズっぽいインプロが入っちゃうと「重さ」がなくなってしまいます。そのあたりも見事に考え方が整理されていたと思えました。
前日まで連絡がまったくとれなかったKbombもちゃんと時間通りやってきた。凄い、奇跡だ。しかしいきなり負のオーラ全開。どうしたんだあ????
MAUの変遷をずっと観て来た尾瀬の仲間たちも大集合。いきなりママドゥがコーラスの女の子をステージにあげてしまったり、テナーの臼場君が酔っぱらった勢いでステージにあがってママドゥの太鼓をたたき出したり・・・。予期せぬ出来事続出。いつのまにか、K-bombのオーラもプラスに変化している・・・。これだからライブがやはり面白い。
息子たちも大喜び。老若男女入り乱れ・・・。打ち上げも盛り上がった。さっそく写真をありがとうございます。津田さん。
評論家の関口義人さんが「今年行ったライブの中のベスト3に入る!」と言って下さったのがなによりです。以下、関口さんの文章より。
昨晩のMAUはすっかり進むべき道を捉えているように感じました。ダブ、といいながらもdubmixの森俊也さんがいる事以外に珍しさも目新しさもなかったここまでと比べるとママドゥ・ローのアフリカン・パーカッションとコスマス・カピッツァのドラムスのコンビネーション、それに何よりK-Bombのmp3+rap+effectの効果そして何とBig"H"Kudoこと工藤晴康さんがギターで参加していてかなり驚きました。きっと新宿OPENなどのレゲエのハコでのライブなどで知り合ったのかも。
dubmix+rap/effect+guitarで完璧にダビーな音になった 上にパーカッションと重い永田さんのベース、そしてセンターに早坂紗知さんのサックスとようやくこのバンドの形が見えてきました。形だけでなく昨晩の 演奏は非常に説得力のあるグルーヴ満点の音楽でした。素晴らしい!!
ジャズの聖地のように未だに看做されているPIT INNでのこのような演奏はお客にとってどうなのかはわかりませんが、ぼくには大歓迎というか今後が楽しみなバンドにMAUはすっかり変貌していて驚きました。
永田、早坂ご夫妻の人柄の良さが滲んでしまってどこか和み系/家内工業的だったこれまでのMAUのイメージが一変したのはこれらのメンバーの醸し出す、何とも言えない胡散臭さ(笑)と不良性(!)のせいです。
工藤さんにしろK-Bombにしろママドゥにしろ一筋縄ではいかない悪役たち!
いや、こういうムードがないとダビーなイメージは強化されないんです。
ぼくはこの人選はあまりに素晴らしい!と思いました。しかも演奏がまた最高
で言う事無し、です。これから先に何が出てくるのか非常に楽しみです!!!
工藤晴康さんには、これまでいろいろ手を尽くしてコンタクトを試みていましたが、果たせずで昨晩は偶然にもお話しできました。機会があれば来年に「夜噺」にお招きしたいレゲエ~ダブ界の重鎮/論客のお一人です。
実に渋いギターのカッティングに痺れました。
それと今回は永田さんのベースにも過重な負担がかからず、きっちりダブベースっぽかったし早坂さんのサックスにも自由度(ある意味での)が与えられているような印象でした。ダビーな演奏を目指す場合あんまりジャズっぽいインプロが入っちゃうと「重さ」がなくなってしまいます。そのあたりも見事に考え方が整理されていたと思えました。
