minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

夏の祭典

2008年07月26日 | 家族の日常
「豊島区民のつどい」に出席。「豊島区はあと2、3ヶ月もすれば、人口密度が都内で一番多い区になります」というような事を区長が嬉しそうに演説していた。でも子供達の数が増えているとはあんまり思えない。じじばばとアジア系人口密度が増えているという事か?

そんな豊島区の小中学校生たちが、命の大切さをテーマにした作文を書き、優秀作をいくつか紹介していたが、どれもみんな素晴らしく胸をうつものが多かった。子供達の力は本当に凄い。前半はこの作文の紹介と東京音大学生の演奏、そして後半は中学(息子たちの)吹奏楽演奏、小学生の合唱、都立北園高校のヒップホップダンス、となかなか盛り沢山で楽しめた。

息子たちのテキーラ、無事終了。もっと悪ふざけするような子がでてきてもいいくらいなのに、最近の子供たちは大人しい・・・(苦笑)。彼らに足りないものは「中学生らしい元気さ」かな。これが音の迫力に繋がるのだと思うのだが、どうもこじんまりまとまり過ぎていて物足りない。コンクールまでになんとかなるかしらん?指揮の先生はとっても元気に棒を振っているというのに...。それでも会場からアンコールまででたのにはびっくり。

息子も舞台前面に登場してソロをとるなんて、生まれて初めてで緊張しただろうけど、意外と堂々と演奏してた。ふふふ。かえるの子よく頑張った!でも、次は暗譜で吹くんだぞ~~~!

それはさておき、いよいよ明日は夏の祭典@新宿ピットインで~~~す。ワガン兄弟も駆けつけ、こちらはかなり迫力満点のライブになるでしょう。mingaセネガル、これを逃したらなかなか聴けませんぞ~~~!暑さを吹っ飛ばすライブにぜひお越し下さいませ~~~。