つくば実験植物園にはアメリカフウの大木が数本あり、秋にはその美しい紅葉を観ることができます。11月に入ってようやく赤みを増して紅葉が美しく見えるようになりました。写真は11月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧・希少種植物管理温室で見かけました。紫陽花と言っても写真でお分かりのように花びらのような装飾花が無くて、両性花だけがひっそり咲く珍しい紫陽花です。日本では奄美大島と西表島だけに生育する固有種で、個体数が激減しており、絶滅危惧IB（EN)に指定して手厚く保護されています。つくば実験植物園はその保存活動も行っています。写真は11月3日に撮影しました。
我国の各地の野山で咲くいわゆる「野菊」の代表格です。写真のように薄い青い色が特徴で、更に濃くて紫色に見えるものもあるようです。里山を散歩する際よく見かける菊ですね。写真は11月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で黄金色の小輪だが存在感があるｷｸﾀﾆｷﾞｸが咲いていました。和名の由来は、京都東山の菊渓に咲いていることから付けられたと言われます。別名をその形と色に合わせて「ｱﾜｺｶﾞﾈｷﾞｸ」とも呼ばれています。岩手県南部以南の太平洋側・長野県・近畿・九州北部地域に自生しています。商船半島や中国北部・東北部にも分布していると記されていました。個体数が減少しており、準絶滅危惧（NT)に指定して保護されています。写真は11月3日に撮影しました。
沖縄本島と奄美群島の海岸岩場などにのみ生育する草丈の低い野菊です。絶滅が危惧されており、絶滅危惧Ⅱ類（VU)に指定して保護されています。写真はつくば実験植物園で11月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。屋久島・奄美諸島の海岸付近に分布する野菊です。海岸付近の植物に共通する特性である比較的肉厚の葉を持ちます。絶滅危惧Ⅱ類（VU)に指定して保護されています。写真は11月3日に撮影しました。
つくば実験植物園でアシズリノジギクが咲いていました。小輪の菊ですが、白くてとても印象的です。名前の通り四国(足摺岬～佐田岬）に分布する野路菊の変種と言われ、絶滅が危惧される菊の一つです。葉の外側に白い縁取りがあり美しく見えます。写真は11月3日に撮影しました。
農産物直売所では、秋の収穫祭を行うところもあります。農作物や花が販売されていましたので、パンジーを購入してプランターに植えました。春までいろいろな色のパンジーの花を楽しめます。写真は11月1日に撮影しました。
重罰下旬になって花壇でクイーンエリザベスが咲き始めました。秋のバラは色も美しく比較的大きな花が咲きます。黄色い菊も何か語り合っているような気がしてパチリ。敢えて前ボケを狙い、10月27日に撮影しました。
十月下旬になってやっと里の方でも紅葉が美しくなってきました。写真は花壇のイロハモミジです。急激に冷えたために色がついてきました。写真は10月27日に撮影しました。
花壇で小菊が咲き始めました。菊は短日植物で、日照時間が短くなると開花してきます。早く咲かせたい場合は、朝夕に日よけを掛けたりする場合もあるようです。菊花展などが始まりますね。写真は10月24日に撮影しました。
十月下旬に筑波山の紅葉をチェックしにドライブしてきました。今年はまだ暖かい日が続いているからでしょうか、紅葉は殆ど始まっていませんでした。筑波山の奥が男体山、手前が女体山です。十一月に入らないと紅葉が進まないように感じました。写真は10月24日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた珍しい色をしたﾊｲﾋﾞｽｶｽです。名前は表示されておらずわかりませんでした。写真は10月22日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年10月中旬の頃に咲いています。白い花びらに黄色い雄蕊が美しく映えています。ツバキの仲間で、若葉はお茶の原料として使われます。写真は10月22日に撮影しました。
