はじめての・・・

ブログ10年目…庭、踊り、ウォーキング、ギター、ゲーム

庭の花 屁糞葛も花盛り

2016-08-27 11:51:03 | 庭先にて_みんな元気

今年はというか今年もというかヘクソカズラがよく伸びて、垣根のサザンカに
絡まって今小さなラッパの形の白い花をつらつらつらっと咲かせている。花芯
は苺ジャム色でかわいい。その蔓に草色したオオカマキリが一匹。今春庭先で
孵ったうちの一匹に違いないけれどすでに体長4cmを超えてすっかり大人に
なっている。

【クチナシ】
今年はアシナガバチの巣のお陰でオオスカシバを見かけることが一度もなく枝
葉がよく茂って元気、ただし花は初めに4、5輪付けただけであとはさっぱり。
ハチに刺される危険を冒して花摘みする必要がなくて助かったけれど不思議。

【ギボウシ】
前記事のあと、するすると薹が2,3本伸びて薄紫の花を付けた。南に移動さ
せた堆肥エリアに今にも飲み込まれそうで窮屈そう。

【カンナ】
毎年葉っぱばかり茂って花が隠れて残念なんだけれど、今年は花もいっぱい見
えるところに咲いて嬉しい。薄黄色、今も咲いてる。

【グラジオラス】
中の台、東先端のグラジオラスもこの夏薄黄色の花をつけたけれど、支えがな
いからばったり横倒しで情けない光景。さっさと切り花にすればよかった。

庭東端の物置近くでここ2,3年、5月頃ちょっと小振りのグラジオラスのよ
うな花を見かけるけれど、ネットで調べるとワトソニアらしい。家のは白色。


マルセル・プルースト『失われた時を求めて』

2016-08-27 04:26:27 | 読書記録とか

マルセル・プルースト『失われた時を求めて』新潮社、第6分冊読了。何なの
これ、何なのこれという具合にすっかり物語に入ってしまって参りましたよ。
あとがきによれば副題『消え去ったアルベヌチーヌ』は前分冊『囚われの女』
の流れで『逃げ行く女』とするほうが作者の意向に沿うらしい。

あとは第7分冊を残すばかり。量的には第6分冊とおなじ位だけれどまったり
時間をかけて年内中に読み終われればいいかなあ。(→前記事