今年で26年となる阪神淡路大震災、そして10年となる東日本大震災。多くの犠牲者を出した未曽有うの大震災は、コロナ禍の今も多くの人の心に残っていると思います。
その犠牲者の鎮魂と癒しのためのコンサートが15年前から毎年行われていることを、初めて知ったミモロ。
なんでもご自身も阪神淡路大震災の被災者であるピアニストの金谷こうすけさんが、チェロとバイオリンの三重奏団を率いて行っているそう。
今年は、1月17日(日曜日)14時から16時に、京都「壬生寺」の本堂で入場無料で開催とのこと。
そのコンサートの開催に携わっている、ミモロのお友達で、京都観光おもてなし大使仲間である近藤さんから、「ミモロちゃん、助けて~!」とSOSのお電話が…。
実は、このコンサートは、クラウドファンディングで多くの人のご賛同での支援で、運営される予定だったのですが、年末年始のコロナ感染拡大で、当日会場に来られるのがむずかしいと思われる方が多いのか、支援が集まらない状態なのだそう。
クラウドファンディングの期限は、1月15日で、3000円~のサポートになっています。
「虹と絆と未来のコンサート」というタイトルは、壬生寺で全国の人々の絆を強め、未来へと力強く進むことを願ってつけられたもの。
ピアニストの金谷こうすけさんは、西宮で被災。その後、被災者の鎮魂およびその家族などへの心に寄り添う復興支援活動を精力的に行っていらっしゃいます。
その思いに賛同したバイオリン奏者の渡辺剛さん
そして、チェロ奏者の向井航さん
共に、国内外で幅広く活躍するアーティストです。
「そういう人たちが思いを込めて演奏するんですよ~」と近藤さん。「絶対、聞きたい…」とミモロ。
今回の会場となるのは、「壬生寺」。ミモロのお友達でもある副住職の松浦さんは、このコンサートに込められた思いに強く心惹かれたそう。
「そういう思いのコンサートを壬生寺でやっていただけるのは、嬉しいことですね~」と会場決定に快諾なさったのだとか。
当日は、松浦さんの鎮魂への祈りやお話も頂けるそう。
ミモロ自身、10年前、東京で東日本大震災を目の当たりにしました。その時の不安は、今も自然災害のニュースを聞くと蘇ります。
「え~どうして、こんな意義あるコンサートに支援が集まらないの?」と不思議がるミモロ。
おそらく賛同し支援したい思いを持っている方は多くても、実際、京都の会場に行けない…ということがネックになっているのかも。
「オンラインで、コンサートの様子、見られないの?」とミモロ。
「今、いろいろ準備段階で、なんとかしたいと思ってます」と近藤さん。
クラウドファンディングの返礼として、いろいろなタイプが用意されています。
「でも、こんな状況だから、密にならないように入場者数も制限されるかもね~」とミモロ。
「このままでは、今支援してくださった方にも、支援したいという思いを叶えられず返金しなくちゃならないんです」と、目を潤ませる近藤さん。
「え~そんな~きっと多くの人が、本当は支援したいと思ってるよ。きっと知らない人が多いんじゃないの?」ということで、今回、ミモロのブログでご支援を訴えることになりました。
「みなさま、どうぞよろしくお願いいたします」
コロナ感染拡大で、一番悲しいのは、人の絆が繋げられない状況だということ。
たとえ当日、京都の会場にお越しいただけなくても、その思いをぜひ繋げてください…。
「ミモロちゃん、あの日のこと、絶対に忘れちゃいけないよね~どんな状況下でも…」とお友達のクマのメディーちゃん。
「うん、みんなの心の結びつきこそが、このコロナ禍でも大切だよね~」とミモロ。
「大丈夫…どんな状況でもひとりじゃないから…」と優しく肩を抱いてくれたメディーちゃんです。
このコンサートにご興味を抱かれた方は、ぜひクラウドファンディング「虹と絆と未来のコンサート」にアクセスをお願いします。
締め切りは、15日。あと少ししかありません。どうぞみなさんのご支援お待ちしています。
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