「きゃ~久しぶりに雪が積もった~」と、いつもより早起きして向かったのは、「下鴨神社」です。
年末にも雪が降った京都の町ですが、ミモロが起き出す時間には、すでに溶けていました。でも、今日は…
朝7時半でも、まだ雪が残っています。
よく朝のお散歩に出かける「下鴨神社」。
みたらし川の周囲も白い世界が広がります。
「あれ~糺の森の参道は、あんまり雪が積もってない…」
やはり地面は暖かいのでしょう、建物や柵などの人工物には3センチほど積もる雪も、まばらな状態。
でも、周囲の木々は、雪の綿帽子を被っています。
ミモロは、ときどき足を止めて、雪景色を眺めます。
「ここいっぱい~なんかフワフワって感じ~」
景色をいつものように得意の柵立で眺め、振り向こうとしたとき…「キャ~」
ドサ!という音ともにミモロは、滑り落ちてしまいました。「ここは撮影しないで~」と雪に落ちた姿はみなさんにお見せしたくないとか…。「ネコも柵から落ちる…」雪まみれになったミモロでした。
ブルブルと雪を払い、再び歩き出します。
だれも踏んでいない場所が大好きなミモロ
サクサクと雪の上を進みます。「あれ、なんか不思議な景色…」
ミモロが見つけたのは、傘の骨のような雪景色。
これは、樹木の根を守るための竹の柵。
いつもは気づかなかった柵も雪で白くなり、その姿がミモロの目に…。
「自然の素材を使った柵って、いいね~」そこに作った人の技を感じます。「こういうの日本的だよね~」
人工物でないため、周囲の景色に馴染み、素敵な雰囲気を作っているのです。
「やっぱり雪って不思議だなぁ~」と、久しぶりの雪景色を楽しむミモロ。
枝に積もった雪も、きっとまもなく落ちてしまうことでしょう。
ミモロがよく車で訪れる京都の北部、滋賀県では、今年は大雪で、スノータイヤがないと走行できません。あまりに多い積雪は、ミモロのように雪景色を楽しむなど、とんでもない状態なのです。停電や断水などインフラに問題が生じたところも多く、生活自体が大変に。悠長なことを言っている場合ではないのですが、まだ京都の町は大丈夫です。
さぁ、本殿に参拝しましょう。
糺の森の参道の向こうに鳥居が見えてきました。
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