「あ、やってる~」とミモロが訪れたのは、聖護院門跡のそばにある肉料理で知られる「はふう」の隣の駐車場です。
ここでは、毎週土曜日の10時から夕方まで、上質のお肉の特売のテントがでるのです。
極上の近江牛をはじめ、和牛、国産豚などや、それらを特製タレなどに漬け、すぐに焼いて食べられる品など、おうちごはんにぴったりの品時味が、お手頃価格で販売されます。
この特設テントは、肉料理の「はふう」に品を納める「ひろめ会総本店」のもので、その精肉所は、「はふう」のビルの2階にあります。
京都の特選牛、豚専門食肉業務用卸専門店の「ひろめ会総本店」は、大正14年創業で、京都の有名レストランや料理店を顧客にするお店です。
通常も2階のお店で購入することも可能ですが、土曜日は、特にお値打ちの品々が多数用意されるのです。
ミモロは、そのお店の直営店ともいえる「肉専科 はふう」には、よくランチに行ったり…「すごく美味しいんだよね~」と。
さて、22日の土曜日のお昼に到着したミモロ。「あの~お肉買えますか?」とテントで…
そばのお肉の写真の上には、すでに「完売」を示す紙が貼られています。「う~もう売り切れなのかな?」と心配そう。
「大丈夫ですよ~まだあります~」とクーラーボックスを開けると、そこにパックされたお肉がいろいろ。
「どれにしようかな~」と、どれも美味しそうで迷うミモロです。
「これなんかおすすめです」とお店の方がおすすめくださったのは、「近江牛のバンゴン」というちょっと厚切りのカルビで、焼いてピンクの岩塩で頂くとすごく美味しいのだそう。200g入りで1500円。
またリーズナブルな米国産のビーフのものも。
「う~ハンバーグもあるんだ~」そう、近江牛のハンバーグは2個入りで900円。冷凍されているので、自然解凍してフライパンで焼けば美味しいハンバーグの出来上がり。
コロナ禍になって始められた「ひろめ市」。商品には、「農家応援商品」と飲食店の営業規制で、需要が減少した農家を支援する品々も。
次第に知られるようになって、昼頃には、売り切れの品が続出。木曜日から商品の取り置き予約も可能になりました。
「予約して、土曜日に取りに行けばいいんだって~」
「また、買いに来ま~す」と手を振るミモロ。「またいらしてくださいね~」と、「ひろめ会総本店」の方と「はふう」のシェフに見送られテントを後に…
まとめ買いする人も多いそう。「今度は、もっと早く行こう~」
*「ひろめ市」京都市左京区聖護院山王町8番 予約などの☎は075-751-0733(ひろめ会総本店)毎週土曜日10:00~夕方
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