「一回は、行ってみたいなぁ~」とミモロが以前から言っていたのは、大阪の「箕面」の紅葉です。
京都の河原町から、約1時間ちょっと…阪急電車で向かいます。
週末のため、やはり多くの人出が…みんなマスク姿で、阪急「箕面駅」から、「箕面大滝」を目指し、紅葉が彩る山道を歩きます。
11時半すぎに到着したミモロとお友達。「ねぇ、まずお昼ご飯食べようよ~」と、紅葉を見物する前に、腹ごしらえを。花より団子…紅葉よりご飯のミモロです。
向かったのは、紅葉の山道の入口に位置する「箕面観光ホテル」です。

「わ~大きな建物…」駅から山の斜面に建つホテルは、華やかさはありませんが、なかなかの迫力。
ホテルには、展望エレベータ―で入ります。
「わ~すごい景色~」とエレベーターに乗ったミモロは、興奮気味に…


ホテルへと続くアプローチからの景色も見事…「なんか山全体が見える~」眼下に色とりどりの紅葉が広がります。
「箕面観光ホテル」は、「箕面温泉スーパーガーデン」と呼ばれ、全国にヘルスセンターを展開する「大江戸温泉物語」がその運営を担っています。

「ランチどこで頂けるの?」とミモロはキョロキョロ。ここでは、レストランで、日帰りランチバイキングが行われ、土日は2580円、平日は2080円で、和洋中などさまざまなお料理が楽しめるようになっています。
「え~今、バイキングやってるの?」と、コロナ禍でめったにないバイキングにちょっと驚くミモロです。
でも、コロナ対策として、人数制限が行われ、ひとり75分制で、時間が区切られています。ミモロたちは、12時からの部に入れることに…
「他の施設のご利用はありませんか?」とチケット売り場の方に聞かれたミモロ。「え?他の施設ってなんですか?」
「ここでは、天然温泉と大衆演劇が楽しめるですよ」と。「あ、そう…今回は、それはいいです」と、ミモロたちはランチだけを申し込みました。
レストランは、受付からエスカレーターで下の階へ。そこには、大きな窓から紅葉が見られる広~いレストランがありました。


ミモロとお友達は、レストランの入口で、体温チェックとアルコール消毒を済ませ、さらにビニール手袋を渡され、係の人に案内され、指定の席へ。「わ~窓際だ~」と大喜びのミモロ。カウンター席になっている窓際席は、2~3名用で、それぞれの間には、アクリル板が設置されています。

「お料理とりに行こうよ~」とさっそくミモロは、マスクをつけて、ビニールの手袋をもって料理が並ぶ場所へ。

新しいバイキングスタイルは、席を離れる時は、マスク着用、そして料理をとるには、ビニール手袋をはめなくてはなりません。
ミモロは、ビニール手袋が大きすぎ着用できないので、お友達に料理をとってもらうことに…。
「これ食べたい~」と、まずは、サーロインステーキコーナーへ


続いて、フワフワ卵のオムライスコーナーへ。


調理してもらう間、みんな距離をとって列に並びます。
「わ~明石焼きやちまきもあるよ~」と、いろいろな料理に目移りするミモロです。


まずは、これくらいにしましょう…トレイの上にいっぱいに並んだ料理。

外の紅葉を眺める余裕もなく、即、頂くミモロです。

「美味しかった~あのね~ほかにも食べたいものがあるんだ~」と、第二ラウンドへ出発。


またトレイにはたくさんの料理…「あ、後、制限時間15分しかないよ~。デザート、急がなくちゃ~」と食べ終わると、再びマスクをつけて料理の元へ。
「ふ~お腹いっぱい~」と、ポッコリお腹をさすりながら、窓の景色を眺めます。

75分の制限時間はあっという間…ミモロたちが離れた席は、即、係の人がアルコール消毒を施します。
お腹がいっぱいのミモロは、係の人に、「あの~まだ景色見てもいいですか?」と尋ねます。
「はい、どうぞ~ごゆっくり~」と、レストランの奥の閉まっていたカーテンを開けてくれて、外の景色を見せてくださいました。


「充分楽しんでいただけましたか?」と係の方。

「はい、たくさん食べちゃいました~。紅葉の週末って、忙しいでしょ?」とミモロ。
「はい、おかげさまで、大勢の方に来ていただけるようになりました。また今は、GOTOトラベルキャンペーンで、ご宿泊のお客様も多くいらっしゃいます」と。なんでも、GOTOトラベルキャンペーンで宿泊すると、料理込みでひとり5000円くらいで宿泊できるプランもあるのだそう。
「え~すごいね~」と驚くミモロです。
「コロナ対策をしっかりしながら、みなさんに楽しんでいただけるよう努めています」と。
大阪のコロナ感染者数は増える一方。せっかく戻ったお客様にもしものことがあったらと、ホテル側は神経を使います。
通常より、バイキングのお客様の数は、かなり少なくしているそう。密にならないように、5回に分けてレストランに入れるようにしているのです。
ホテルの売店には、もみじにちなんだお土産が並びます。


「わ~これ大阪ぽい~」ホテルを出るお客様に向けてのメッセージに思わず笑ってしまいます。

エレベーターに乗る前に、テラスで大阪平野を眺めます。「あれ、あべのハルカスだね~」と、そのくらいしかわからないミモロです。

「結構ここ高いね~」眼下には、もみじの山を登る人の姿が小さく見えます。

エレベーターで地上に降りたミモロたち。さっき見た人の流れの中に加わって、「箕面大滝」を目指して歩き始めました。

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