毎年恒例の「粟田神社」での「ビアガーデン」。ミモロは、今年も出かけました。

年間を通じ、さまざまな神事が行われる京都東山にある「粟田神社」。鳥居から石段を上がり、山の中腹にある境内には、テーブルと椅子が並び、大勢の人たちが夏の一夜を共に楽しみます。地域の人と神社が、親しく、お互いの存在を大切にしているからこそ、続いていることを感じます。
「ミモロちゃん、ようこそ~」と笑顔の佐々貴宮司さん。

「ホントに、開催できてよかったです~」と、ホッとした様子の宮司さんです。
「え~と、まず飲み物買わないと~」ミモロは、飲み物券を購入します。


次は、おつまみ。神社の清々会理事さんたちが、用意するもの。この神社の祭事には、外部の屋台などが出ることは稀で、いつも地域の人たちが飲み物や食べ物を用意するのです。
「どれにしようかなぁ~」「ミモロちゃん、いろいろ買ってってね~」


ミモロは、飲み物と食べ物をもって、境内を進みます。

「ミモロちゃん、こっちどうぞ~」と声を掛けてくださったのは、お祭りの時に、剣鉾を差し上げる剣鉾奉賛会のみなさん。
剣鉾が大好きなミモロは、いろいろな祭りで剣鉾を見に行き、すっかり顔なじみです。


「粟田神社」の氏子のみなさんには、京都に暮らし始めてから、いろいろお世話になっているミモロ。地域のイベントにも参加させてもらっています。東京から来たミモロが、京都暮らしを楽しめるのも、地域の方々とのお付き合いがあるからこそ。
「あ、何か始まった~」拝殿では、和太鼓の演奏が始まりました。境内に響く太鼓の音。夏の暑さを忘れされるよう。


和太鼓の後は、人気のフラダンスが披露されます。


音楽や舞踊が好きな神さまも、きっとお喜びのことでしょう。
「神さまって、人々が楽しくしている姿をご覧になるのが大好きなんだって~」

「粟田神社」の境内は、車が行き交う三条通から山を登った場所にあり、鳥居からは境内を見ることができません。この立地も幸いしてか、いろいろな祭事、神事、そしてイベントは、通りがかりの人ではなく、それを目的に訪れる人がほとんど。まるで地域の集会場のような和やかな雰囲気なのです。つまり、ここに来ると、必ず、だれか知った顔に出会える、そんな安心感があるのです。
もちろん、神社で行われる祭事やイベントには、だれでも参加できます。近年は、それぞれの祭事、イベントへの参加者も多くなっています。夏休みですから、遠方からやってきた子どもたちも。「大きくなったね~」と、その成長を地域の人たちも楽しみに。
ミモロもたくさんの知り合いに会えてうれしくてたまりません。
神社の清々会の前田会長をはじめ、中野市議、毎回、お目にかかる皆さんの一部です。


「あ、ミモロちゃん、久しぶり~元気だった?」と前原議員。「はい、元気で~す」

「次は、白川子供まつりだね~」そう、8月4日の午前中、三条白川で行われる夏のイベント。「川での金魚すくいもあるんだよ~」と、毎年、2万匹の金魚を川に放流して、ネットですくうダイナミックな金魚すくい。ミモロもネコながら、金魚の放流係をしています。ぜひ、そちらもご参加ください、だれでも参加できますよ~。
緑茂る境内には、夜遅くまで、人々の楽しそうな声が響きます。

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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで