雪が積もった京都。ミモロは、朝からご近所の散歩へ。スキーのゲレンデのような「京都御苑」で雪遊びをした後、家に帰る途中に、「京都御所」の「清所門」の前を通りかかりました。


「許可なくても、拝観できるんだ~。忘れてた~よかった通りかかって~」と、昨年から通年許可なしで月曜以外拝観できるようになったのです。
受付で荷物検査を受けた後、いよいよ「京都御所」の中へ。


大将4年(1915)の大正天皇のご即位の折に建てられた「新御車寄」などの前を通って、「承明門」へ進みます。

朱塗りの門越しに、「紫宸殿」を拝見します。ここでは、ご即位の礼などが執り行われる最も格式あるところです。
「中のお庭にもはいれるよ~」


雪をかぶった「紫宸殿」は、雪の反射でいっそう神々しく感じられます。


さぁ、そこから「建春門」が見える広々したスペースに出ます。


いつもは、細かい砂利が敷かれた場所。久しぶりの雪は、そこをフワフワの白い絨毯を敷いたよう。冷たいけれど、「でも楽しい~」
広いスペースは、走り切れないほど・・・「広すぎる~」と立ち尽くすミモロです。

もう行くわよ~「え?もう行くの~」


通常の拝観では見られない雪の日だけの景色。


ミモロは、「御池庭」へと進みます。

雪をかぶった木々、葉の緑の色が抑えられ、モノトーンのよう。


「前は、宮内庁に拝観許可を取らないと入れなかったから、なかなか雪の日に当たるのむずかしかったんだよね~。でも、今は、雪が降ってから出かけても入れるから、こんな景色に出会えるんだよね~」



サクサクサク・・・

拝観をする人のために、休み処もあります。「京都御所」のことがよくわかるビデオを見たり、ここ限定の記念品もいろいろ。

「あ、いろいろ記念品ある~」


売店もしっかりチェックします。
*「京都御所」の一般公開は、9:00から15:20に受付。月曜はお休みです。

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